
トラックジャケットで旬を呼び込む。大人流コーデ術とおすすめ15選
手軽にトレンド要素を取り入れるなら、今どきなスポーティさと新鮮なストリート感を同時に表現できるトラックジャケットがおすすめ。その着こなし法とおすすめ品をご紹介!
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トラックジャケットが大人のスポーツ&ストリートMIXに効く
トラックジャケットとは、トレーニングウェアをベースとしたアウターのこと。アスリートが競技前のウォーミングアップなどで着用するジャケットや、そこから派生したアイテムを指します。陸上競技のコースを「トラック」と呼ぶので、それにちなんでネーミングされたという説が有力です。ちなみに、『リーバイス』のGジャンに「トラッカージャケット」と呼ばれるモデルがありますが、それとは別物。誤って混同しないようにしましょう。
トラックジャケットの素材は主にジャージーとナイロンの2つに分けられます。素材によって細かい特徴は異なりますが、スポーティな印象を打ち出せるのが共通する魅力。ストリートスタイルでも愛用されてきたことから、今っぽいスポーツ感やストリートテイストを演出するのに最適です。
トラックジャケットで叶う、3つの“できる”
なぜ今、トラックジャケットなのか。以下で改めて、トラックジャケットを着こなすことで実現可能な3つのポイントを解説。コーデに取り入れるだけでおのずと今っぽさが生まれるので、これを活用しない手はありません!
ポイント1
スポーツ調のアクセントが加味できる
トラックジャケットのモチーフはトレーニングウェア。ということで、スポーティな印象のデザインが特徴的です。コーディネートに取り入れることができれば、自然とスポーツテイストが醸成され、今っぽいスポーツMIXスタイルがすぐに実現できます。
ポイント2
旬なストリートテイストを演出できる
レトロな90年代テイストのトレンドは今季も継続。ストリート感のあるアイテムや着こなしが依然人気となっています。トラックジャケットはかつてダンサーやヒップホップ系のアーティストたちがこぞって愛用していたことから、ストリートのテイストを感じさせるという側面も。ややゆとりのあるシルエットで着こなすのが気分です。
ポイント3
軽やかでリラックスした着心地を獲得できる
もともとスポーツウェアが出自のトラックジャケットなので、動きやすく作られているものが大半。生地によってストレッチ性や軽量性などの機能は変わりますが、リラックスできる着心地であることは間違いありません、アクティブに動き回る日のライトアウターとしても重宝します。
トラックジャケットを大人っぽく。見習いたいお手本コーデをチェック
トラックジャケットに対してハードルが高そうな印象を持つ方もいるかもしれませんが、着こなしのツボさえ押さえれば大人っぽくコーディネートするのはそう難しくありません。以下で5つのパターンを解説しますので、これらを参考にぜひ挑戦してみてください!
着こなし1
無地のシンプルなトラックジャケットで大人なムードに
スポーティなトラックジャケットも、定番色の無地モノというシンプルな1着を選べば大人っぽく着こなすのも容易。この着こなしはクライミングパンツにスニーカーと、合わせたアイテムもスポーツ系ですが、ダークカラーを選ぶことでシックに落ち着かせています。インナーにシャツを合わせることでさらに上品に。
着こなし2
ダークトーンをメインにすることで落ち着かせた好例
切り替えがアクセントになったトラックジャケットは、それだけでスポーティなムードが充満。ラフ過ぎるコーディネートにならないよう、ダークトーンをベースにして大人っぽく仕上げています。ラベンダーカラーのインナーで爽やかな個性もプラス。
着こなし3
トラックジャケットから色を拾ってコーデに統一感を
袖のスパイスカラーが効いたトラックジャケットですが、ベースはブラック×ホワイト。その黒と白をパンツ&スニーカーに反映することで、全身に統一感を与えて落ち着いたムードに仕上げています。その結果として、トラックジャケットの真っ赤な挿し色が一層映えるという効果も。
着こなし4
上品なベージュを軸にすることで意外性のある着こなしに
スポーツウェアとしては新鮮なベージュ基調のトラックジャケットをセレクト。その色味を強調するため、インナーやワイドパンツも同系色でまとめ、意外性と上品な印象を兼ね備えたスタイリングに仕上げています。全体的にリラックス感のあるシルエットでも、色使いでしっかり大人っぽく仕上げられるという好サンプル。
着こなし5
色柄によるスパイスで個性を適度に主張したお手本
トラックジャケットは肩周りの切り替えがスパイスカラー。そんなデザインのバランスを全身にも応用した上級者の着こなしです。ブルーのソックスを挿し色として効かせているのがポイントの1つ。さらに、インナーのボーダー柄を腰周りから覗かせ、爽快なアクセントを加味しています。
大人コーデに最適。今取り入れたいトラックジャケットおすすめ15選
最後は、コーディネートに使いやすいトラックジャケットをピックアップ。着こなしやすいだけでなく、さりげなく個性も備えた逸品ばかりを選びました。王道のスポーツ系ブランドはもちろん、ハイセンスなデザイナーズブランドも狙い目です!
掲載アイテムを比較!
トラックジャケットの人気ランキング
これから紹介する商品を、ひと足お先に人気順で披露。アイテム名をクリックすると記事内の掲載箇所に移動します。
アイテム1
『アディダス』アディカラー クラシックス ファイヤーバード トラックジャケット
最早説明不要といっても過言ではない『アディダス』王道の1着。立ち襟やコントラストの利いた腕のスリーストライプスなどクラシックなディテールはそのままに、新たにリサイクル素材を使用した環境にも配慮したトラックジャケットです。ストリートやスポーツ、あるいはきれいめにもハマる汎用性の高い定番中の定番品は持っていて損はありません。
アイテム2
『アンダーアーマー』UAピケ トラックジャケット
アスリートをはじめ、広く人気を誇る『アンダーアーマー』からの1枚。汗を素早く吸収し、外部へと発散する水分コントロール機能を搭載しているため、着心地は常にドライ。シンプルなデザインで胸のロゴも同色のブラックであしらうなど、普段使いもしやすいのがうれしいですね。
アイテム3
『フィラ』別注 切替トラックジャージジャケット
テニスやゴルフウェアで知られる『フィラ』。そのイタリアブランドらしさを感じさせる、メリハリのあるカラーリングの1着です。ロゴに使われているトリコロールカラーを前面に取り入れ、大胆に切り替えたデザインが、スポーティな表情にくわえて爽やかなマリンテイストも演出。これひとつでインパクトのある着こなしが楽しめるとあって、ボトムはシンプルなモノを合わせるのがおすすめです。
アイテム4
『フレッドペリー』コントラストテープ トラックジャケット
コットン×再生ポリエステルによる光沢のあるトリコット素材を使い、大人っぽさを存分に漂わせた『フレッドペリー』定番のモデルです。ブランドのアイコンである“ローレルリース”モチーフをあしらったトラックテープで、グッとアクティブで個性的な雰囲気を加速。ゆとりのある首周りやシルエットのおかげで、1枚ですっきり着るのはもちろん、サイズを選べば旬なオーバーシルエットの羽織としても使い勝手の良いアイテムとなっています。
アイテム5
『ナイキ』クラブ メンズ ポリニット トラックスーツ
胸元にブランドロゴのみというシンプルかつクラシカルなスタイルながら、地球環境に配慮したポリニット素材を採用。柔らかな素材感とゆったりとしたフィッティングを備え、快適でリラックスした着心地を約束してくれます。サステナブルがカギを握る現代的なライフスタイルに沿った『ナイキ』からのニューモデルは、パンツとのセット販売です。
アイテム6
『ラコステ』ヘリテージマッシュアップトラックジャケット
よりアクティブな装いに挑戦するなら、こんな鮮やかカラーでインパクトを出すというのもアリ! こちらはオーセンティックなフォルムと光沢のあるジャージ素材が織りなすノスタルジックな表情が最大の魅力です。さらに、スリーブラインにはグラフィックネームロゴを取り入れたジャカードテープをあしらい、注目のストリートテイストをプラス。アウターの中からチラ見せしたり、トップスとして1枚で着たりと、挿し色アイテムとして効果抜群の1着となっています。
アイテム7
『プーマ』メンズ テープ ポリ トレーニングスーツ
アームのワードマークとロゴ、カンガルーポケットを利かせた『プーマ』からのフルジップモデルです。糸をループさせるようにして織ることで、高い伸縮性を持たせたトリコット素材を使用し、ストレスフリーな着心地に仕上げています。リサイクルポリエステルを70%採用し、環境にもしっかり配慮しているのが見て取れます。
アイテム8
『カッパ』WEB限定 袖ラインジャージ トラックジャケット
さらりとしたライトな質感が心地良いポリエステル素材を使用。程良い厚みの生地なので、インナーとしても軽めのアウターとしても使い勝手の良いトラックジャケットです。ストンとしたボックスシルエットや袖の二重ラインの効果で、スラリと見えるのもうれしいポイント。左胸にはブランドを象徴するアイコン“オミニ”の刺繍を添え、アクティブな洒落感をプラスしています。
アイテム9
『ミュエータ』アソートトラックジャケット
「自分を愛し続けられる、飾らない日常に」をテーマにトラッドカジュアルなスタイルを提案する『ミュエータ』の新作です。カジュアルを格上げできる毛足感のあるフェイクスエード、折り返し可能な長めのリブネックを備え、ざっくりとしたビッグシルエットでユニセックスな印象にまとめています。カーゴパンツやスウェットパンツなどリラックス感のあるパンツと好相性です。
アイテム10
『リーボック』クラシックス ベクター トラック ジャケット
ジャケット全体にブランドのアイコンであるベクターを大胆にデザインした渾身作。ハリがありつつも肌触りが滑らかなウーブン素材を採用し、着心地にもこだわりが見られます。デザインは大胆ですが、モノトーンで構築されているので普段使いでも難なく取り入れられるどころか、合わせやすいうえにキャッチーさを盛り込めるので重宝するはず。
アイテム11
『アンブロ』×『アダム エ ロペ』トラックジャケット
イギリスマンチェスター発祥のフットボールブランド『アンブロ』への別注モデルです。プロからのフィードバックを基に開発されたPRO-TRAININGシリーズより、1990年代の某有名サッカーチームのユニフォームをオマージュして製作。きめ細かなナイロン素材を使用することでスポーティさを程良く軽減し、上品な印象に仕上げています。
アイテム12
『ハフ』トラックジャケット
フロントのロゴに使われているラスタカラーからもわかるように、レゲエから着想を得たデザインが特徴のトラックジャケットです。さらりとしたポリエステルスムース素材を使い、ゆとりのあるラグランスリーブに仕立てることで、リラックス感のある着心地を実現。バックにはフロントロゴと連動した、さらに大胆なアートワークを施し、後ろ姿からインパクトのある洒落感を放っています。
アイテム13
『コンバース』トラックジャケット
ブランドアイコンにしてスニーカーの祖として世界的に知られる「チャックテイラー」こと「オールスター」を胸に飾った『コンバース』からのニューモデルです。程良いボリュームのジャージー素材を採用し、襟元はトレンド感のあるスタンドタイプのリブ仕上げ。ややルーズなビッグシルエットにまとめているので、アクティビティからデイリーユースまでさまざまなシーンで活躍してくれます。
アイテム14
『タトラス』ヴァレーゼ
ハイエンドなダウンジャケットなどで知られる『タトラス』。そのトラックジャケットも肘と衿、身頃にそれぞれリッチな質感の別素材を使うことで、スタイリッシュで格上感のあるスタイルをキープしています。また、ワントーンでありながら立体感のある表情を楽しめるのも魅力的。さらにタイトフィットなシルエットに仕立てることで、すっきりとクリーンな印象に着こなせるのも大人好み。
アイテム15
『チャンピオン』フルジップ トラックジャケット
リバースウィーブでお馴染み『チャンピオン』より。伸縮性に優れたジャージー素材をベースに、アームにはトリコロールカラーのロゴテープで挿し色を加えています。裾と袖口はギャザー仕上げでトラックジャケット特有のスポーティさを巧みに軽減。デイリーユースはもちろん、ルームウェアやワンマイルウェアとしても活躍してくれそうです。
この記事の掲載アイテム一覧(全15商品)
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『アディダス』 アディカラー クラシックス ファイヤーバード トラックジャケット
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『アンダーアーマー』 UAピケ トラックジャケット
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『フィラ』 別注 切替トラックジャージジャケット
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『フレッドペリー』 コントラストテープ トラックジャケット
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『ナイキ』 クラブ メンズ ポリニット トラックスーツ
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『ラコステ』 ヘリテージマッシュアップトラックジャケット
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『プーマ』 メンズ テープ ポリ トレーニングスーツ
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『カッパ』 WEB限定 袖ラインジャージ トラックジャケット
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『ミュエータ』 アソートトラックジャケット
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『リーボック』 クラシックス ベクター トラック ジャケット
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『アンブロ』×『アダム エ ロペ』 トラックジャケット
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『ハフ』 トラックジャケット
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『コンバース』 トラックジャケット
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『タトラス』 ヴァレーゼ
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『チャンピオン』 フルジップ トラックジャケット
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