今、はきたい形。ブーツカットデニムのおすすめ10選と最新コーデ術

今、はきたい形。ブーツカットデニムのおすすめ10選と最新コーデ術

懐かしくも新鮮なデニムとして注目されているブーツカット。巷に溢れる太デニムに食傷気味なら、いち早くトライしてみるべきです。選び方や着こなしはぜひ当記事を参考に。

山崎 サトシ

2020.04.14

ボトムス
ジーンズ
ブーツカットジーンズ

「よくはいた」ブーツカットデニムが、今新鮮です

1990年代後半~2000年代前半にかけて流行したブーツカットデニムの人気が、今年に入ってふつふつと再燃しています。ワイド+テーパードがデニムの主流となっている今、その“裾広がり”のシルエットがシーンで新鮮に映っているよう! トレンドをけん引する大手セレクトショップでもこぞって取り扱われています。若かりし頃によくはいていた、という方も多いと思いますが、この再ブレイクに乗じてもう一度脚を通してみるのはいかがでしょう。

再確認しよう。ブーツカットデニムの魅力とは?

ブーツカットデニムはフレアパンツの一種で、もともとは背の高いブーツを合わせるためのボトムスでした。膝から裾に向かって徐々に広がるシルエットで、対照的に腿から膝にかけてはやや細身に仕上げられています。昨今シーンで主流となっているワイドテーパード型とは真反対のカタチということで、その鮮度は抜群! 加えて、脚長効果が高いといううれしいメリットも兼ね備えています。

ブーツカットをはくなら、ここ。ブーツカットのおすすめ10選

メンズファッションの新トレンドと目されるだけに、今季多彩にリリースされているブーツカットデニム。その中からおすすめモデルを筆者の独断と偏見で紹介します。定番から注目作まで幅広くフォローしているので、きっと好みの1本が見つかるはず!

ブランド1『リーバイスビンテージクロージング』517ヘアーピン

ブーツカットの名作と言えば、1970年代に誕生した「517」。今作は『リーバイス』のヴィンテージラインが手掛けた復刻版で、1971~73年に展開されていた初期の「517」をリバイバルしています。程良くスリム&フレア感控えめのベーシックデザインゆえ、どんなトップスにも対応可能。

リーバイスのジーンズ総特集! 定番も新顔も人気モデルの魅力を解説

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ジーンズの起源である『リーバイス』。鉄板ブランドの歴史や、長く愛される理由、そして定番と新定番モデルなど、多角的に同ブランドについて解説する。

小林 大甫

ブランド2『リーバイス』527スリムブーツカット

「517」の後継版にあたるモデル。現代のスタイルに合うよう、よりシャープなフォルムへと改良されています。シュっと美しい形状ながらも、ストレッチデニムを使うことではき心地にも配慮。才色兼備な1着ですから日常ばきには好適です。

ブランド3『ラングラー』77MWZ ブーツカット

スリム過ぎないゆとりのあるカタチに仕立てられた、『ラングラー』の定番作。装着感を高める7本のベルトループや内股&脇の強固な巻き縫い、さらには腰バンドと平行に配したロデオ・ベン・ウォッチポケットなど、伝統的仕様を踏襲しているのもカギです。素材には表面に綾目が出ないブロークンデニムを選択。

ラングラーのジーンズは名品揃い。定番から注目作まで大集合

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デニム業界に燦然と輝く『ラングラー』ですが、その詳しいラインアップは意外と知らない方も多いかと思います。定番から注目作まで一挙ご紹介していきましょう。

山崎 サトシ

ブランド4『リー』アメリカンライダース102ブーツカットOW

1970年代に米国のカウボーイが着用していたデニムを、MADE IN JAPANの高いクオリティで再現。ブーツはもとよりスニーカーとも相性の良い、バランスの取れた細身シルエットです。コットン100%のデニム生地はややヘビーな14.4オンスで、ガシガシはいてもへたりません!

リー(Lee)のデニムアイテム総特集! 定番に見る、名門の魅力

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『リー』といえば、デニム業界に燦然と輝く名門中の名門。改めてこの老舗ブランドを解剖し、魅力や定番、おすすめモデルまで余すところなくご紹介します。

山崎 サトシ

ブランド5『レミ レリーフ』別注ブーツカットデニムパンツ

『レミ レリーフ』の新作デニムを軽快なくるぶし丈にアレンジした、『アンカットバウンド』による別注品。左ポケットに付属するビーズチャームもこのモデルだけの特別な仕様です。リアルヴィンテージさながらの精巧な色落ち加工でも大人を魅了!

加工技術の匠。レミ レリーフの職人技に触れる

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リアルユーズドと見紛う高精度な古着加工と、現代的シルエットを巧みに融合する『レミ レリーフ』。その魅力を解剖するとともに、新作とコーデサンプルを紹介します。

山崎 サトシ

ブランド6『ヒステリックグラマー』ユーズド加工デニム スリムブーツカットPT

1970年代のブーツカットをデザインモチーフとしつつ、すらりと流麗な現代的フォルムにアップデート。昔ながらのシャトル織機で織り上げた、オリジナルのセルビッチデニム生地もこだわりです。ポケット口にはスタッズを取り入れ、ほんのりロックテイストに。

ヒステリックグラマーのおすすめ15選。加工デニムからおすすめのウェアまで

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設立から35年以上が経つ現在も、独自のスタンスを貫く『ヒステリックグラマー』。ブランドの顔であるデニムから注目の最新アイテムまで、余すところなくナビゲートします。

山崎 サトシ

ブランド7『バックボーン』ロッキン リメイク フレア

古着のデニムを大胆なクラッシュ&リペア、そしてペインティングでカスタマイズ。ダメージ部の当て布にバンドTを活用した、ユニークなアプローチも目を引きます。インパクト満点な1本は春夏のさっぱりコーデの味出しに適役。膝と裾の寸差が約1cmというゆるやかなフレア感なので、ストレートデニムに近い感覚で着こなせます。

ブランド8『スペルバウンド』ハイブリッドストレッチデニム マジックパンツ

素材、ソーイングともに国内のファクトリーが担当したハイクオリティな1本。余分なもたつきのない美フォルムなブーツカットですが、優れたストレッチ性を持つオリジナルデニムのおかげで窮屈感は皆無です。昔のジーンズを思わせる、ざくっと粗野な生地感も男心を刺激!

ブランド9『児島ジーンズ』21オンス ブーツカットデニム

クラフトデニムの聖地、岡山・児島から高品質なジーンズを発信する純国産ブランドより。腿&膝周りをタイトに絞り込んだ洗練のブーツカットは、着こなしにスマートな印象をもたらしてくれます。その上、肉厚な21オンスのデニム生地で仕立ているから耐久面も十分。

国産デニムの聖地を冠した、児島ジーンズとは!?

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岡山県児島の遺伝子を受け継ぎ、今に伝える『児島ジーンズ』。国内生産にこだわり、古き良き時代のヴィンテージを高品質で提供するこのブランドに今回は迫る。

菊地 亮

ブランド10『FOBファクトリー』F157 セルビッチ ブーツカット

こちらも岡山を代表するデニムブランド。良質な有機栽培綿を駆使して織り上げたセルビッチ生地は、しなやかさとタフさを両得しています。銅製リベットや2本針のアーキュエイトステッチといった、ヴィンテージさながらの仕様もお見事。なお、脚長効果を高めるべくレングスは若干長めに設定されています。

ブーツカットデニムをおしゃれに着こなすために。こんなコーデをぜひ参考に

押さえるべきモデルの目星がついたら、続いては着こなしをチェック。今っぽくスタイリングするためのコツを、ファッショニスタたちのコーデから盗み取りましょう。どれのスタイルも旬度満点なので、取り入れてみる価値あり!

開襟シャツで濃紺ブーツカットに抜け感を

シック顔の濃紺ブーツカットを春夏らしく軽やかに着こなすなら、リラックス感あるアイテムと組み合わせるのが好手。なかでも、デニムとの親和性が高い開襟シャツは相棒として申し分ない存在です。落ち着いた色合いでまとめれば、大人っぽさもしっかり保持できます。

定番のデニムオンデニムもボトムス次第で新鮮に!

王道のデニム・オン・デニムコーデであっても、トレンドのブーツカットを用いれば一気に旬度が向上! この着こなしのようにシャツ&ジーンズとも色落ちしたモデルを選んでくだけ感を出しても良いですし、濃紺色同士ですっきり仕上げるのも手です。

デニムオンデニム|メンズコーデ4つのポイントを紹介

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トレンドの “デニム” を思い切り楽しむなら、上下で取り入れる “デニム・オン・デニム”がおすすめ! 作業着に見せないためのコーディネート術を4つ解説します。

平 格彦

90’s風コーデをブーツカットで今季流に昇華

本来は太いパンツを合わせるのが90’sストリートコーデの常套手段。しかし、今後はこんな風にブーツカットを持ってくるスタイルが増えそうです。シルエットのきれいなボトムスなので、ストリート系スタイル特有の“ヤンチャ”感を適度に緩和。トップスもデニムと同様、ジャストサイズに徹するのがベストです。

シルエットで遊んだリズミカルなスタイル

ゆるっとオーバーサイズなジャケット+裾幅広めのブーツカットデニムによる、遊び心あるシルエットが特徴的。インナーのタックインも着こなしのこなれ感に貢献しています。どのアイテムもデザイン自体はシンプルですが、組み合わせの妙でセンス良いスタイルにまとめ上げました。

パンツのチョイスで差をつけたスポーツMIX

スウェット+ランニングシューズという正統派スポーツMIXが着こなしのベース。そこに都会的なムードを与えているのが、脚線の美しいブーツカットです。他アイテムとの色対比が際立つ薄青の1本を選び、アクセント的に機能させたのも見逃せないテクニック! また、スウェットにオンした変形ベストも個性の演出に一役買っています。

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那珂川廣太

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山崎 サトシ

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ボトムスのトレンドはワイドパンツ全盛ですが、早い大人の間ではフレアパンツ人気が上昇中。巷にあふれかえる“太パン”に飽きたなら、周囲に先駆けて取り入れてみては?

山崎 サトシ

アフロ歴15年のファッションライターで、趣味はヴィンテージモノの収集とソーシャルゲーム。メンズファッション誌を中心として、WEBマガジンやブランドカタログでも執筆する。得意ジャンルはアメカジで、特にデニム・スタジャン・インディアンジュエリーが大好物!
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