ロングシャツが新鮮。着こなしとおすすめの10枚

今やビッグシルエットが最先端。シャツも御多分に漏れずで丈が長めに。するとどうだろう。途端にどこか新鮮な趣に。なかでも推しの1着をコーディネートとともにご紹介!

菊地 亮

菊地 亮

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2020.09.23

ロングシャツで着こなしにさりげない変化を

ロングシャツで着こなしにさりげない変化を

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アウター、ニット、Tシャツ……。あらゆるアイテムのシルエットが大型化している今、必然的に着丈も伸び、それがスタイルとしてシーンに受け入れられている。決して「彼氏のシャツを着ちゃった」的なアンバランス感ではない。ドロップ気味の肩、ゆったりとした身頃など、シャツの端正さを残しつつ抜け感も交えたフォルムがいつものコーデにさりげないアクセントを醸し出す。

購入前に押さえたい。ロングシャツ選びのポイント

購入前に押さえたい。ロングシャツ選びのポイント

アーバンリサーチオンラインストア

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ルーズシルエットとはいえ、単純にワンサイズ大きめを選んだかのようなアイテムでは途端にダラしなく見えてしまう。肩周りやチェストにゆとりがありながら、袖丈はジャストが基本。シャツ特有の清楚さを残すのであれば、鮮やかなカラーは避けるべきだろう。あくまでもシルエットの個性をさりげなく醸すべく、落ち着いたデザインを手に取るのがおすすめだ。

大人の着こなしに取り入れやすい、おすすめのロングシャツ10選

クリーンな印象は必要だが、堅苦しいのは性に合わない。そんな微妙なお年頃の大人にとってロングシャツは格好のアイテム。手にするなら、シルエットのラフさを巧みにフォローする品格も備えたアイテムが理想だ。例えば、こんな10着などはいかがだろう。

ブランド1

『エンジニアドガーメンツ』×『ロウアーケース』

『エンジニアドガーメンツ』×『ロウアーケース』

アーバンリサーチオンラインストア

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数多くのブランドをコンサルテーションしてきた『ロウワーケース』と、デザイナー鈴木大器氏が手掛けるニューヨークのブランド『エンジニアドガーメンツ』による魅力的なコラボ。定番にさりげなく加えた違和感は、前者の代表、梶原由景氏が得意とするところ。ベースにあるのはヴィンテージのボタンダウンシャツで、それをとことん研究し、現代的フィルターを通して表現された逸品は、両者の魅力が詰まったまさに唯一無二の仕上がりである。

ユニクロコラボで注目の的。エンジニアドガーメンツとは?

ウェア・コーデ

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髙須賀 哲

2020.02.13

ブランド2

『エヌハリウッド』

『エヌハリウッド』

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2021年に設立20周年を迎える『エヌハリウッド』。今季は、その軌跡を振り返るように、これまでに生み出した数々の名品を復刻させている。シルエットを今の空気に合わせて微調整し、デザイナー、尾花大輔氏の思い入れの強い素材を採用。そんな中、余分なディテールをそぎ落としていくことで完成したのがこちら。オーバーサイズのボクシーなシルエットで、エクストラソフト加工による風合いも見事。背後の切り替えもウィットに富んでいる。

ブランド3

『5525ギャラリー』

『5525ギャラリー』

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“日本のモノ作りを世界と”、をコンセプトに掲げるブランド。コラボも頻繁に行われており、これまで、『キジマタカユキ』や『ポーター』、常に完売必至のバンダナアイテムで話題沸騰中の『ミヤギヒデタカ』など、その相手は多岐にわたる。そんな同社の人気銘柄がシャツ。こちらは英国の名門生地メーカー「トーマスメイソン」のポプリン生地製。深くとった背面プリーツや表に出したハンガーループなど、ディテールへのこだわりもひとしお。

ブランド4

『ウィリーチャバリア』

『ウィリーチャバリア』

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誕生は2015年とまだ日は浅いもののその実力は本物。デザイナーは、『ラルローレン』で経験を積んだ、ウィリー・チャバリア氏である。ワークスタイルをベースに、日本、イタリア、アメリカなどから厳選されたエレガントな素材を起用。ボリュームのあるシルエットは着る者をやさしく包み込む。こちらのシャツも“ビッグダディ”のモデル名にふさわしいボリューム感と肉厚感。しかし、野暮ったさを微塵も感じさせない洗練さに満ちている。

ブランド5

『シセ』

『シセ』

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“少年性”をコンセプトに、2010年から活動をスタート。デザイナー、松井征心氏が作り上げる世界観は、ゆるさがありながらどこかエレガントな空気を匂わせ、見るものを惹きつける。見た目にも滑らかさが伝わってくるこちらのシャツは、前身頃をポリエステルとコットンで切り替えたユニークな作り。シーズンモチーフであるモンキープリントを施した姿も遊び心たっぷりで、スタイリングの絶妙なアクセントとなる。

ブランド6

『エイトン』

『エイトン』

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有名ブランドのディレクターを務め上げてきた久崎康晴氏が設立。コンセプトに掲げた“ここにしかないもの”を端的に表すかのごとく、素材におけるこだわりはマニアの領域。袖を通したときに描かれる、有無も言われぬ優雅さは『エイトン』ならではといえるだろう。それはこのシャツからも見て取れる。各所に浮かび上がるドレープ感は生地の柔らかさや風合いの良さを物語り、大胆な着丈や肩のドロップは巧妙な抜け感をさりげなく演出する。

ブランド7

『ドゥルカマラ』

『ドゥルカマラ』

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パウル・クレーの絵画、“インストラ・ドゥルカマラ(甘く苦い島)”から着想を得て名付けられた『ドゥルカマラ』は、與田尚子氏の手により2003年に誕生した。性別に囚われない服“創り”を信条とし、程良い抜け感は大人の男女から多くの共感を得ている。特にシャツシリーズは人気で、今季は細ピッチのストライプ柄がテーマ。肩から袖までを一体にしたパターンは、肩幅の広さに関係なくリラックスしながら着られる。

ブランド8

『ワックスマン ブラザーズ』

『ワックスマン ブラザーズ』

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パリ市内でもアフリカ文化の影響が色濃い18区に誕生したのが『ワックスマン ブラザーズ』。ヴァレリオ・ルベルト氏、ニコロ・タリニャーニ氏の2人のイタリア人が作り出すシャツは、思わず引き込まれるバティック柄が魅力だ。イタリア仕込みの生地へと落とし込まれた、息を飲む色使いのエキゾチックな柄。その美しさや存在感は、色とワックスを交互に施し、それらすべてを手作業で行うという、まさに職人技の賜物である。

ブランド9

『アネイ』

『アネイ』

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2018年に始動した新進気鋭だが、デザイナーを務める羽石 裕氏は、『ヨウジヤマモト』や『ヴィズビム』に在籍し、企画や生産、パタンナーなどを手掛けてきた敏腕。オーソッドクスなチェックシャツも、彼の手にかかればモダンな雰囲気に仕上がる。やさしい配色、たっぷりなシルエットがやわらかな雰囲気を与え、フロントポケットや比翼仕立ての前立てにより見た目もすっきり。両サイドの深めのスリットで動きやすさも加味したまさに計算づくな作り。

ブランド10

『ネニュファール』

『ネニュファール』

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神戸にある、ヨーロッパを中心とした古着屋から2004年に誕生したのが“未完成”をテーマに据えたユニセックスブランドの『ネニュファール』である。背後に潜ませたのは、日本の人物をテーマに、ファッションと関連づけることで生み出したストーリー。それは、蛍光イエローのシェルボタン、刺繍、襟の細かな切り替えからも伝わってくる。しかも、西脇播州織により仕上げられた質の高い生地を採用するなど、骨太な一面も。

コーデサンプルに学ぶ、ロングシャツをおしゃれに着こなすコツ

馴染みのあるシャツの一種ではあるものの、オーバーサイズのトレンドを受けたシルエットはいたって独特。やはりいつものスタンスで着用すると、その魅力を存分に生かすことはできないかもしれない。そこで、街行く上級者たちから、うまく手懐けるためのヒントを探っていく。

コーデ1

シャツの魅力を引き出すミリタリーの味付け

シャツの魅力を引き出すミリタリーの味付け

WEAR

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艶っぽさの漂う丈長シルエットのボルドーシャツが存在感たっぷり。そのセクシーな1着を日常へ招き入れたのは黒のモッズコートとワイドなチノパン。ミリタリー由来の男くささが、シャツの端正さを阻害せず、越妙なラフさとして機能している。

コーデ2

ミニマルを突き詰めてシルエットで遊ぶ

ミニマルを突き詰めてシルエットで遊ぶ

WEAR

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トップスはすっきりとしたシャツ1枚。パンツも極力シンプルである。一見、物足りなく映るも、その潔いまでのコンサバな着こなしが、着丈や太さに特徴のあるアイテム一つひとつの魅力を存分に生かす決め手に。それにより、今どきのスマートなAラインシルエットが完成。

コーデ3

セットアップの味付け役に

セットアップの味付け役に

WEAR

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同系色のカバーオールとベイカーパンツ。ワークに軸を置くことで、旬のセットアップ風も目新しく映る。その土っぽさをシャツ&ネクタイでカジュアルアップさせるのが一般的。それをあえて、丈感の遊びでラフさのダメを押す逆転の発想。それによりますます新鮮なコーディネートに。

コーデ4

異テイストを受け止めるモノトーン縛り

異テイストを受け止めるモノトーン縛り

WEAR

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どこか武骨でスポーティなベスト、そして意表を突く場所にポケットを配したイレギュラーな太めのパンツ。そんな男くさいアイテムをクリーンなシャツで端正に見せた。唯一の白アイテムの周辺を黒でまとめたことにより、さらに存在感を引き立てたバランスもさすが。

コーデ5

コーデに奥行きを生む巧妙な挿し柄

コーデに奥行きを生む巧妙な挿し柄

WEAR

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上下をブラックでまとめたシャープな着こなしに漂うモードの香り。そこに、表情の変化を生み、単調さを回避する要因となったのは、内側に挿したストライプシャツや総柄バッグ。ロングシャツが引き起こした着丈のギャップも洒落っ気をもたらす要因となっている。

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近間 恭子

2020.10.12

注目編集者
菊地 亮

無類のスポーツ好き。得意ジャンルは革靴

菊地 亮
地方の出版社にて編集を経験した後、独立。フリーのエディター・ライターとしてメンズファッションを中心に、スポーツ、グルメ、音楽など幅広い分野で活動。現在は、生まれ故郷である岩手県、そして東北の魅力を発信すべく東奔西走中。
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