御三家だけじゃない。バスクシャツのおすすめ10ブランドとコーデのヒント

御三家だけじゃない。バスクシャツのおすすめ10ブランドとコーデのヒント

春から夏、そして秋にかけての定番着として重宝するバスクシャツ。その魅力と実用性、そして三大銘柄をはじめとするおすすめブランド、コーデの基本など幅広く紹介します。

山崎 サトシ

山崎 サトシ

SHARE
記事をお気に入り
2021.03.29

バスクシャツとは? 主役着の筆頭候補たる、その魅力

バスクシャツとは? 主役着の筆頭候補たる、その魅力

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

フランスとスペインにまたがるバスク地方にて誕生したとされるバスクシャツ。もともとは漁師や船乗りの仕事服として生まれ、後にフランス海軍の制服としても採用される由緒正しきマリンアイテムです。大まかな特徴は以下の3点。

・密に編み上げた風を通しにくいカットソー地
・着脱のイージーなボートネック
・海上での視認性に優れるボーダー柄

無地のバスクシャツなど例外もありますが、上記を基本的要素としてざっくり覚えておくと良いでしょう。

バスクシャツとは? 主役着の筆頭候補たる、その魅力 2枚目の画像

WEAR

WEAR

お気に入り追加

何といっても、爽やかなマリンテイストを簡単に打ち出せるのがバスクシャツ最大のメリット。さらりと着るだけで清潔感たっぷりの着こなしに仕上げられます。しかも、今季トレンドとしても大きな脚光を浴びていますから、夏のメインアイテムとしてこの上なく最適。きれいめからラフまで幅広く対応できるので、どんなスタイルの人でも1枚は持っておくと良いでしょう。

バスクシャツといえば。『セントジェームス』『ルミノア』『オーシバル』が御三家

バスクシャツを選ぶ前に知っておきたいのが、“御三家”と呼ばれるフランスの名門ブランド。いずれも海のオトコたちに愛されてきた、信頼できる老舗です。それぞれのブランドを、持っておくべき秀作とともにご紹介します。

御三家ブランド1

『セントジェームス』

『セントジェームス』

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

フランス北部・ノルマンディー地方にて1889年に生まれたブランドで、今なお生産は一貫してMADE IN FRANCE。設立時より海のオトコたちに作業着を提供してきた歴史があり、タグには“Ne de la mer(=海から生まれた)”という言葉が記されています。特に名作と名高いのは、レトロな作業着のスタイルを受け継いだ「ウエッソン」。程良い肉感の質実剛健なコットンボディで、ヘビロテにも余裕で対応してくれます。細ピッチボーダーによるクリーンな雰囲気も◎。

御三家ブランド2

『ルミノア』

『ルミノア』

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

『ルミノア』の創業は1936年、北西部のブルターニュ地方にて。自社ファクトリーで製造を守り続ける誇り高きマリンウェアメーカーで、生産数こそ少ないもののその信頼性は絶大です。また、フランス海軍認定の公式ユニフォームとしても採用されています。ブランドオリジナルの丈夫なコットン生地で仕立てたボーダーバスクシャツは、ファッションシーンにも幅広く浸透。愛用するほど風合いが増すのも魅力の1つです。

心地良いおしゃれを。長く愛用したいルミノアの定番ウェア

ウェア・コーデ

心地良いおしゃれを。長く愛用したいルミノアの定番ウェア

『セントジェームス』や『オーシバル』に並ぶ、バスクシャツ3大ブランドとして支持されている『ルミノア』。その人気の理由と、おすすめのアイテムを紹介します。

近間 恭子

2019.05.14

御三家ブランド3

『オーシバル』

『オーシバル』

INFINITY Co.,Ltd.

INFINITY Co.,Ltd.

お気に入り追加

1939年にフランスのリヨンで産声をあげた『オーシバル』は、『セントジェームス』と並んでかのパブロ・ピカソが愛用したブランドとしてもお馴染み。1950~60年代にかけては、フランス海軍に自社のバスクシャツを提供していました。同ブランドの人気モデルとして知られるのは、パネルボーダースタイルの「ラッセル」。一般的なカットソー生地と比べ非常に多くの糸を使う“ラッセル編み”という手法で仕立てられ、優れた丈夫さと快適な着心地を両立しています。

ボーダーが代名詞。オーシバルの定番バスクシャツ

ウェア・コーデ

ボーダーが代名詞。オーシバルの定番バスクシャツ

春夏のワードローブに重宝するボーダーカットソー。大人が選ぶなら、上品なルックスで着心地もいい『オーシバル』のバスクシャツがおすすめです。

モチヅキ アヤノ

2020.04.13

他ブランド&セレクトショップのオリジナルも良作の宝庫です

バスクシャツはフランスの御三家ブランド以外からも数多くリリースされています。今季取り入れたい、7つの良作をここでピックアップしました。

アイテム1

『フィルーズダルボー』マテロ

『フィルーズダルボー』マテロ

インポートセレクトSHOPでらでら

インポートセレクトSHOPでらでら

お気に入り追加

フランス北西部の港町・カンペールで創業した老舗ブランドで、創業時より一貫してフランスメイドのマリンウェアを生産し続けています。こちらの「マテロ」は浅めのボートネックとなっており、やや短い着丈とも相まってすっきりした雰囲気。テーラードジャケットのインナーとしても使いやすいアイテムです。素材には厳格な品質基準をクリアした、フランス製のオーガニックコットンを抜擢。

アイテム2

『バトナー』×『スティーブン アラン』バスクシャツ

『バトナー』×『スティーブン アラン』バスクシャツ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

人気ブランド同士のコラボから生まれた今作は、リラックスしたシルエットとヴィンテージ加工によるヤレた風合いが魅力的。定番ワードローブであるバスクシャツに、洒脱なムードを落とし込んでいます。生地はドライタッチなコットン素材で、一年を通じて心地よく着用可能。また、背中の裏側に付けられた特別仕様のピスネームタグもポイントに!

アイテム3

『オーベルジュ』シャーロット フル ボーダーカットソー

『オーベルジュ』シャーロット フル ボーダーカットソー

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

1930年代のメゾンブランドのモデルをデザインソースに制作された逸品。ゆったりめのフォルムと、一般的なボートネックよりも若干コンパクトな首回りを特徴としています。爽やかなボーダー柄は春夏シーズンにうってつけで、1枚で着てもインナーにかませてもさりげなく品を添えてくれます。

アイテム4

『アルモーリュクス』フランス製長袖マリンボーダーシャツ

『アルモーリュクス』フランス製長袖マリンボーダーシャツ

名入れギフト豊富!グレンチェック

名入れギフト豊富!グレンチェック

お気に入り追加

マリンウェア&ワークウェアを得意とする、フランス発のファクトリーブランドより。生地・染色・裁断・縫製に至るまで徹底して全工程を自社工場で管理することで、高いクオリティを実現しています。こちらのモデルは、優れた品質に加えて程よく細身の美シルエットも持ち味で、きれいめに仕上げたいときにうってつけ。腰部に入ったレッドラインがグッドアクセントです。

アイテム5

『ロイヤル・メール』×『インターナショナルギャラリービームス』別注バスクシャツ

『ロイヤル・メール』×『インターナショナルギャラリービームス』別注バスクシャツ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

フランスのカットソー&ニットブランドである『ロイヤル・メール』の定番型、「ブリアック」をベースした別注作。街使いしやすいシックな配色と、首元に堂々と並び立つ両者のタグが見どころです。適度な肉感のコットン天竺ボディーは着込むほどカラダに馴染んでいくため、育てる喜びも堪能できます。

アイテム6

『アンフィル』コットンジャージーブルトンシャツ

『アンフィル』コットンジャージーブルトンシャツ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

着心地の良さと気軽さをコンセプトとする、2017年設立の新鋭ジャパンブランド。このニューモデルは立体感あるグラデボーダーがあしらわれており、周囲とさり気なく差別化を図れます。使用した素材はインド産超長綿で、あえて原綿のカスをそのまま生かしてナチュラルな風合いを実現。洗うほどに艶感が増していくのもこの生地の特性です。

アイテム7

『シップス』ビュジス ボートネック ロングスリーブ カットソー

『シップス』ビュジス ボートネック ロングスリーブ カットソー

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

本場フランスの有力ファブリックメーカーであるビュジス社の生地を用いた、こだわりのバスクシャツ。ソフト&ドライタッチな生地は、極上のコンフォートを呼び込んでくれます。ソーイングは日本の実力派工場で行っていますから、耐久性に関してもハイレベルです。写真のレッドボーダーを含む、全6色という豊富なカラバリもうれしい要素! コーディネートに合わせて選べます。

アイテム8

『フォークアンドスプーン』ボートネックボーダー

『フォークアンドスプーン』ボートネックボーダー

アーバンリサーチオンラインストア

アーバンリサーチオンラインストア

お気に入り追加

ブランドの人気定番アイテムである「ボートネックボーダー」に新色がお目見え。テンションを抑えた大人っぽい色合いで、冬の落ち着いた装いにハマってくれます。快適性を追求すべく、高品質な有機栽培コットンを駆使しているのもキモ。風合いが良いだけでなく型崩れにも強いので、日常着として長く愛用できます。

アイテム9

『ハウスホールド』ドライコットン ボーダー ロングTシャツ

『ハウスホールド』ドライコットン ボーダー ロングTシャツ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

かなり広めのボートネックや、肩~身幅にかけてのビッグシルエットによってリラクシングなムードを好演。ただし、野暮ったく映らないよう着丈はレギュラー丈に仕上げています。ボディーは空気をたっぷりと含む空紡糸によって編み上げた天竺生地で、非常に柔らかな着心地。見た目&着用感ともに高水準がゆえ、ヘビロテアイテムとなるのは確実です!

アイテム10

『アンパーフェクト』デラヴェアボーダーモックネックバスクシャツ

『アンパーフェクト』デラヴェアボーダーモックネックバスクシャツ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

本来のボートネックから首元に高さが出るモックネックにアレンジすることで、冬らしさを描き出した意欲作。吸水性・抗ピリング性・洗濯耐久性に優れた日本製生地を取り入れるなど、ルックスだけでなく機能面にも配慮しています。なお、長めにデザインされた着丈のおかげで、タックインスタイルとも好相性を発揮。

好相性なボトムスはこれ。バスクシャツを取り入れたコーデのヒント

ここからは、バスクシャツを今っぽく着こなした具体例にフィーチャー。どんなパンツを持ってくればおしゃれにキマるのか、彼らのコーディネートを見れば一目瞭然です。自分の手持ちボトムスと相談しつつ、今季のスタイルを作り上げましょう。

コーデ1

ワイドパンツとの着合わせで抜け感をアップ

ワイドパンツとの着合わせで抜け感をアップ

WEAR

WEAR

お気に入り追加

くつろいだ雰囲気を醸すワイドパンツとのマッチングなら、気負わないリラックスコーデに。一方で、きちんと感あるタックインや上品なストールで大人っぽさも隙なく注入しています。靴やベルトでさり気にブラックを取り入れ、適度に引き締めたのも巧み!

コーデ2

軽快感と品の良さが同居するショーツコーデ

軽快感と品の良さが同居するショーツコーデ

WEAR

WEAR

お気に入り追加

クリーンなバスクシャツに膝上ショーツを合わせ、フットワーク軽快なコーデをメイク。ただし、そのままでは少々ラフなので、サラッとジャケットを羽織って品の良さもアピールするのが大人の流儀といえるでしょう。こんなメリハリある装いならば好印象は確実!

コーデ3

程良くきれいめにまとまるスラックス使い

程良くきれいめにまとまるスラックス使い

WEAR

WEAR

お気に入り追加

ボトムスにチョイスしたのはカチッとしたグレースラックス。バスクシャツの持つ爽快なイメージも相まって、小ぎれいな着こなしに仕上がっています。細身のスラックスだとやや堅苦しく映るので、サイジングは多少ゆるめのほうがベター。

コーデ4

カラーパンツで遊び心を出すのもテ

カラーパンツで遊び心を出すのもテ

WEAR

WEAR

お気に入り追加

ブレザーやローファーといった、トラディショナルなアイテムを駆使してバスクシャツを料理。それでいて生真面目な感じに見えないのは、旬度の高いカラーパンツで遊び心を打ち出しているから。ベーシックカラーが中心なぶん、ボトムスの存在感がより際立ちます。

コーデ5

スマートさを演出するなら濃紺デニム!

スマートさを演出するなら濃紺デニム!

WEAR

WEAR

お気に入り追加

都会的なネイビーデニムとの着合わせにより、スマートさを好演。コーデの持つシックさを損なわないよう、足元には精悍な顔立ちのレザーシューズを抜擢。ラフな着こなしにも関わらず、品の良さが際立ったまさに大人のコーディネートといえるでしょう。

洗ったら縮むバスクシャツ。サイズ選びにはご注意を

洗ったら縮むバスクシャツ。サイズ選びにはご注意を

WEAR

WEAR

お気に入り追加

“縮みやすさ”は、バスクシャツを日々着用するうえで絶対に知っておくべきウィークポイント。もちろんモノによって個体差はありますが、特にコットン100%のモデルは洗濯機にかけると身幅も袖幅も大きく縮む場合が多いので、購入時には注意が必要です。ぴったりのサイズで購入するのではなく、縮みを考慮してワンサイズオーバーで選ぶのが吉といえるでしょう。

こなれ感がいいね。ボートネックのカットソーが大人コーデに欠かせない

ウェア・コーデ

こなれ感がいいね。ボートネックのカットソーが大人コーデに欠かせない

カットソーの定番といえばクルーネックですが、洒落者たちはボートネックも積極的に着こなしています。選びの基本からコーデのハウツー、おすすめ品まで徹底的に解説!

平 格彦

2021.05.11

ワードローブに必須。ボーダーカットソーのおすすめ10選

ウェア・コーデ

ワードローブに必須。ボーダーカットソーのおすすめ10選

コーデに爽やかでクリーンな雰囲気を呼び込むボーダーカットソーは、汎用性が高く1枚でもサマになる万能トップス。何を選んで、どう着るべきかを解説しよう。

TOMMY

2021.02.16

注目編集者
山崎 サトシ

TASCLAPでの執筆本数NO.1ライター

山崎 サトシ
アフロ歴15年のファッションライターで、趣味はヴィンテージモノの収集とソーシャルゲーム。メンズファッション誌を中心として、WEBマガジンやブランドカタログでも執筆する。得意ジャンルはアメカジで、特にデニム・スタジャン・インディアンジュエリーが大好物!
この編集者の記事を見る

KEYWORD関連キーワード

PICK UP

編集部の注目

人気スタイリスト3名が本気で考えた。今、大人が着るならこんなセットアップが良い

シーンを選ばない汎用性や、インナーと靴を決めるだけでまとまる手軽さが魅力のセットアップ。今選ぶべき1着はどういったものなのか? 実力派スタイリストが伝授します。

SPONSORED by タトラスインターナショナル

続きを読む

足元をおしゃれに涼しく。今年の春夏は、キーンの新作で“クール”に過ごす

春夏は、服だけでなく足元も涼しく軽やかに装いたいものですよね。シーンを牽引する『キーン』の新作なら、ルックスだけでなくエシカル視点においても間違いありません。

SPONSORED by キーン

続きを読む

極上の着心地とナイスな洒落感。この夏、僕らは“ビッグワッフル”の虜になる

ざっくりした抜け感たっぷりな風合いと、雲上級の着心地を兼備したビッグワッフルが現在人気沸騰中。こなれた大人に味方するこの注目素材を、取り入れない手はありません。

SPONSORED by タトラスインターナショナル

続きを読む

マスクの下、老け顔になってない? “保湿力”が男のスキンケアには必要だ

男の第一印象を上げるには肌が重要。そして、清潔感のある健康な肌には保湿が何より大切だ。マスクによる肌荒れを恐れない男でいるためのスキンケアの秘訣をご紹介しよう。

SPONSORED by アラミス

続きを読む

モノ選びに悩む大人の駆け込み寺。ビームスの百名品で、”欲しい”に出会う

季節が変わると物欲は高まる。とはいえ、一から探し出すのは少し手間。欲しくなるモノだけチェックしたい……そんな気持ちを満たしてくれるサイトが『ビームス』にはある。

SPONSORED by ビームス

続きを読む

もっと見る

RELATED ARTICLES

あなたにおすすめの記事

ACCESS RANKING

アクセスランキング

ITEM RANKING

アイテムランキング

新機能

この記事を読んでいる方に
おすすめの記事をご紹介

RECOMMEND
ITEM LIST
TOP

カテゴリ

おすすめ記事