ヘビーウェイトのTシャツを探すなら。大人におすすめのブランド13選
春夏はTシャツが主役となる時期。頻繁に袖を通し、何度も洗うことを思えばやはり厚手で屈強なヘビーウェイトの1枚が欲しい。となればまず押さえておきたいブランドがある。
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透けない、タフに見えるetc.。ヘビーウェイトのTシャツが欲しい
Tシャツは肌に直接触れるアイテムだ。袖を通したらその都度、洗濯機へ放り込むのは当たり前。すぐさまクタってしまうようでは話にならない。そこで頼りになるのがヘビーウェイトのTシャツ。コシの強い屈強な生地ゆえ、何度着用してもネックの緩みが出にくく、形が崩れることも少ない。厚手ゆえに透ける心配もなく、着ごたえもしっかり感じられる。
ヘビーウェイトのTシャツって、何オンスくらいのもの?
ヘビーウェイトと聞いても具体的にイメージしづらい方のために、ここでちょっとした目安をご提示しよう。トレーナーやパーカーに用いられるのは基本的に10オンス前後(1オンス=約90平方cmの重さが約28g)の生地で、厚手のモノなら15オンスほど。では、Tシャツのヘビーオンスはというと、だいたい5~7オンス。6オンス以上ならば最高クラスといわれる。
ヘビーウェイトのTシャツなら、ここ。おすすめブランド13選
目安を知ったからとはいえ、着てみないことには真の実力は測りかねる。着るにしても、屈強さで名を挙げたヘビーオンスのTシャツブランドからセレクトすると安心だ。なかでも押さえておきたい有名な実力派ブランドを紹介しよう。
掲載アイテムを比較!
ヘビーウェイトTシャツの人気ランキング
これから紹介する商品を、ひと足お先に人気順で披露。アイテム名をクリックすると記事内の掲載箇所に移動します。
ブランド1
『キャンバー』
『キャンバー』のスタートは1992年だが、もとはアメリカのペンシルバニア州のカットソー専業ファクトリー。学生スポーツチームや軍から製作を依頼されるほどの実力派で、そのDNAはこの「マックスウェイトTシャツ」にも受け継がれている。ブランド最重量の8オンスを誇り、まさに頑丈。タイトに詰まったネックも独特だ。
ブランド2
『グッドオン』
“10年着られる”とも言われるほど堅牢さに定評がある『グッドオン』のアイテム。時代が変わろうとも着続けられるブランドの大定番は、洗いや染色も計算したサイズスペック「シュリンクトゥフィット」。CCI国際綿花評議会が認定し、さらに日本の厳しい審査をクリアしたものだけに与えられる信頼のマーク“COTTON USA”がその質を物語る。
ブランド3
『ヘインズ』
快適なウェアをコンセプトに掲げる『ヘインズ』の中でも特に人気が高いのが、こちらのビーフィーTシリーズ。ヘビーウェイトのコットンを使用し、着心地の良さはキープしつつも耐久性が高い仕上がりに。洗えば洗うほど肌に馴染む独自の風合いが出てくるので、その“アジ”にやみつきになる人も多い。
ブランド4
『グッドウェア』
1983年にアメリカ・マサチューセッツで誕生した『グッドウェア』。昔を思い起こさせるオーセンティックなアメリカンTシャツを今なお作り続けている。とはいえ、そのベーシックな出で立ちには時の経過を超越する安心感がある。“ならでは”の肉厚なヘビーウェイトコットンや体をすっぽり包むボックスシルエットは心強く、USメイドであるところも大人に響くポイントだ。
ブランド5
『フルーツ オブ ザ ルーム』
本国アメリカでは今もなお1、2を争う認知度を誇るカットソーメーカー『フルーツ オブ ザ ルーム』。良質なコットンを惜しげもなく使用した生地はとにかく堅牢。2本針縫製の襟は伸びにくく、袖と裾はダブルステッチ仕上げでさらに耐久性を高めている。カラバリの豊富さもうれしい要素。
ブランド6
『ギルダン』
現在、Tシャツにおいて世界シェアNo.1を誇る『ギルダン』。そのポイントはやはりがっしりとしたボディと、袖を通したときに感じる絶妙なタッチだろう。アメリカ綿をベースにオープンエンドの糸から作られる1着は、一度袖を通せばクセになること請け合い。
ブランド7
『チャンピオン』
言わずと知れたアメリカを代表するアスレッチクウェアの名門、『チャンピオン』。スウェットアイテムの確かなクオリティは軍への納入実績もあるほどずば抜けているが、それは、こちらのヘビーウェイトのTシャツも同様。優れた強度とアメリカンな雰囲気にそそられる。カラバリが豊富なのもうれしい。
ブランド8
『ユナイテッドアスレ』
日本が誇るカットソーブランド『ユナイテッドアスレ』の1枚は、欧米製にも引けを取らないタフさを誇る。5.6オンスの生地を採用したこちらは、ヨレない、透けない、時代に左右されない、の三拍子揃った理想の逸品。セミコーマ糸を使うことで、柔らかく上質な肌触りを実現させている。
ブランド9
『ラッセル』
120年以上の歴史を持つ米国の老舗ブランドだけに、クオリティーの信頼性は折り紙付き。こちらの1枚では、上質なアメリカンコットンが素材に取り入れられている。充分なタフネスと気持ちよい着心地を兼ね備え、毎日でも袖を通したくなるはずだ。締め付けとは縁遠いオーバーシルエットも特徴的で、今季らしいリラックスコーデとも相性がいい。
ブランド10
『ビーブイディー』
『ビーブイディー』は1876年に米国で創業したアンダーウエアメーカーで、ヘビーウエイトのTシャツはシグネチャーアイテムとして有名だ。紹介のアイテムは8オンスの頼り甲斐ある肉厚ボディー。エシカルなリサイクルコットンと米国や豪州などで栽培された高級綿をミックスした、ヴィンテージ感ある糸で編み上げている。ヘタリにくいバインダーネックを取り入れるなど、ディテールにもしっかりと注力。左袖にはワンポイントでロゴが入り、ほどよいアクセントとなっている。
ブランド11
『スウィープ ロサンゼルス』
“ザ・スタンダード”を極めるカジュアルブランドとして、2002年にアメリカ・ロサンゼルスで誕生した『スウィープ ロサンゼルス』。トレンドに流されない完成されたデイリーウェアは、世界的に支持を集めている。良質なUSAコットンを使ってガッシリと仕立てたTシャツは、アクティブな大人の相棒として最適。洗い加工を施すことで、最初からこなれた雰囲気を出しているのもカギだ。左肩にはブランドを象徴するユリの紋章を配置。
ブランド12
『プロタグ』
同じくロサンゼルスを拠点とするブランドの『プロタグ』。生地からソーイングに至るまで、全部の工程を米国内で完結しているのが同ブランド最大のこだわりだ。アメリカンコットンを駆使した生地は9オンスときわめて地厚で、ちょっとやそっとではヘコたれない。サイドの縫い線がない丸胴仕立てによって、着心地を向上させているのも◎。色のバリエーションが豊充実しているので、何色かセット買いしてもよさそうだ。
ブランド13
『カーハートダブリューアイピー』
言わずと知れた王道ワークブランド『カーハート』の洗練されたヨーロッパラインからお目見え。がっしりとした肉感のジャージー生地を使い、胸元にはブランドアイコンであるCロゴをあしらっている。シルエットはゆったりとしたルーズフィットで、今っぽいワイドパンツともマッチング良好。首元がチクつかないプリントタグ仕様となっているのもGOODだ。
この記事の掲載アイテム一覧(全13商品)
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『キャンバー』 マックスウェイト #302
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『グッドオン』 ラグランヘビー ポケット Tシャツ
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『ヘインズ』 ビーフィーT
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『グッドウェア』 ポケット Tシャツ
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『フルーツ オブ ザ ルーム』 クルーネック 半袖 Tシャツ
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『ギルダン』 6オンス ウルトラコットン ヘビーウェイト 半袖Tシャツ
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『チャンピオン』 7オンス ヘビーウェイトTシャツ
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『ユナイテッドアスレ』 5.6オンス ビッグシルエット Tシャツ
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『ラッセル』 PRO USA ポケットTシャツ
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『ビーブイディー』 クルーネックTシャツ ヘイルメリー
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『スウィープ ロサンゼルス』 USAコットン クルーネック 半袖 Tシャツ
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『プロタグ』 スーパーヘビーウエイトTシャツ 9オンス
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『カーハートダブリューアイピー』 ショートスリーブチェイスTシャツ
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