
今週末も出掛けたくなる。おしゃれなレジャーシートのおすすめ16選
お気に入りのレジャーシートを広げれば、キャンプ場でも公園でもそこは我が家のリビング。おしゃれ感も機能面も秀逸な、自信を持っておすすめできる品を厳選しました!
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レジャーシート1枚でおしゃれ空間の出来上がり
自宅にラグを敷いた瞬間にリビングの印象がガラリと変わった経験をお持ちの方も多いはず。普段はソファに座っている人も、思わずゴロリと寝そべったりしたこともあるのでは? そう、敷物は空間の雰囲気から居心地まで変えてくれるパワーを秘めたインテリアファニチャーなのです。そして、その力は野外においても健在。見過ごしがちなレジャーシートにこだわることで、外でも自宅のようにくつろげる空間作りを目指そうではありませんか。
おしゃれさの前に、押さえておきたいレジャーシート選びのポイント
単純に地面からの湿気を防ぐだけならブルーシートで十分ですが、より居心地の良さを求めるならば厚みもポイント。さらに冷気を防ごうとなれば中綿入りも……とこだわりはじめるとキリがないのも事実。また、快適性を重視すると軽さや携行性とトレードオフになる傾向があることも踏まえておきましょう。以下では、アイテム選びのポイントを解説します。
ポイント1
地面によって必要な厚みが異なる
柔らかい芝生の上で服が汚れないように敷くのであれば、薄手のビニル製でもOKです。あとは、持ち運びやすさやペグダウンできるかどうかをチェックしておきましょう。もし小石混じりの地面であれば、最低でも1cm以上の厚みは欲しいところです。また、テント内に敷くのであれば、断熱のためにアルミ蒸着加工がしてあったり中綿入りになっていたりするアイテムがおすすめです。
ポイント2
防汚・防炎・防水機能もチェック
地面に敷くものだけあって、使えば必ず汚れてしまうのがレジャーシートです。洗濯が可能なのか、もしくは拭けば汚れが落ちやすいように配慮されているのかはチェックしておきましょう。また焚き火のそばで使うなら燃えにくい素材なのか、地面からの湿気を防いでくれるのかもチェックしておきましょう。
ポイント3
ビーチで使うなら砂よけ付きを
せっかくシートを敷いても、砂や泥が入ってしまえば意味がありません。特にビーチ向けの製品では砂よけ機能として縁が立ち上がるように設計されているものも多いため、それらを選ぶのも手です。もちろん、ビーチだけでなくキャンプ場でも活躍してくれます。
見た目の印象に直結。おしゃれなレジャーシートは素材のチョイスが重要です
レジャーシートは大きなスペースを取ることもあって目立つアイテムです。それゆえに、機能だけでなく見た目にもこだわりたいところ。以下ではレジャーシートに使われる代表的な3種類の素材の特徴をご紹介します。
素材1
化繊は機能と質感のバランス◎の本命株
ポリエステルを使ったネル生地やナイロンキャンバス生地は風合いがナチュラルなうえ、軽さや水、汚れに比較的強いこともあって、レジャーシートの定番といえる素材。さらに撥水加工やウォッシャブル機能を付加したものであれば、より気軽に使うことができるでしょう。
素材2
風合い重視なら天然素材
コットンやウールを表地に使ったラグなら自宅の絨毯と変わらない肌触りで、ゴロリと寝転がれば外の開放感も相まって思わずうたた寝してしまうほどの快適さ。ただし素材の特性上、防水加工の裏地だったとしても表側の素材は雨や汚れには弱いため、天候の良い時期に使うのがおすすめです。また、ワックスドコットンのシートなら男らしい空間を演出することが可能です。焚き火の火の粉が少々当たったぐらいでは穴が開かないうえ、使い込むことで風合いを変えていく点も魅力です。
素材3
クッション性抜群なビニルパイプのラグ
レジャーシートならではといえる素材が、イグサほどの細さの中空ポリプロピレンをゴザのように織り上げたもの。俗にプラスチックラグと呼ばれ、実は1940年代から北欧ではキッチンマットやダイニングマットとして親しまれてきた品です。その代表ブランドである『ブリタ スウェーデン』では「IN&OUTラグ」という商品もあるように、汚れにくくお手入れしやすさを生かしてアウトドアでの使用も想定されています。素材そのものが厚みとクッション性を備えており、通気性に優れているため、ゴロンと寝転がったときにムレにくいです。ただし、裏側に防水加工が施されていないアイテムの場合は、どうしても地面からの水気を通してしまうのでご注意を。
おしゃれなレジャーシートのおすすめ16選
さて、それでは早速レジャーシートのおすすめアイテムをご紹介しましょう。安心して選べるこだわりの機能を搭載したアウトドアブランドのものはもちろん、コスパやデザインに優れたものまで幅広くチョイスしましたよ!
掲載アイテムを比較!
レジャーシートの人気ランキング
これから紹介する商品を、ひと足お先に人気順で披露。アイテム名をクリックすると記事内の掲載箇所に移動します。
▼高スペックなアウトドアブランド
ラグというアイテムの性質上、フェミニンなものが多いですが、武骨なキャンプ道具との相性を考えればミリタリー系やネイティブ系のデザインのものや、タフなルックスが◎。そこでここではあえて男性的でクールなアイテムをチョイスしました!
アイテム1
『ロゴス』断熱防水ピクニックサーモマット
表面に起毛仕上げのポリエステルを使用したレジャーシートに、ネイティブ柄を採用。アルミ仕上げにより地面からの熱や冷気をやわらげる断熱効果があり、湿った地面や濡れた芝生の上でも安心して使える防水仕様もプラス。ピクニックやイベントでの使用はもちろん、テント室内に敷いて使うことも可能です。
アイテム2
『オレゴニアンキャンパー』防水グランドシート
マルチカモ、コヨーテ、デザートカモと3種のカラバリがそそるグラウンドシート。裏地はPVC加工による防水処理が施され、表面はざっくりとした風合いのポリエステルキャンバスを採用。200×140cmのLサイズは四隅にペグダウン用のハトメも用意され、レジャーシートとしてだけでなく荷下ろし用、簡易ツェルトやタープ、車のラゲッジシートとしても使用可能です。
アイテム3
『マタドール』ポケットブランケット3.0
大人2~4人に対応できる160×110cmながら、折りたためばポケットサイズになる携帯性に優れたレジャーシート。重量も108gと極めて軽量です。防水性に優れたナイロンを使用しており、コーナーはテザーで固定可能。ビーチなどではサンドポケットで固定することもできます。
アイテム4
『エルエルビーン』ウォータープルーフ アウトドア ブランケット
『エルエルビーン』のアウトドアブランケットは、裏側にPVC加工を施したナイロンを採用し、湿った芝生やピクニック場でも大活躍。表地はクラシックアウトドアな雰囲気満点のバッファローチェック柄の起毛素材を採用しており、レジャーシートとしても防寒ブランケットとしても活躍してくれます。
アイテム5
『ポーラー』リバーシブルシートカバー
ポートランドのクリエイターが立ち上げた『ポーラー』のこちらは、車の後部座席にセットするシートカバーとして使いつつ、現地に着いたらそのままレジャーシートになる2WAY仕様。ソリッドブラックとブランドアイコンのサミット柄のリバーシブル仕様なのもこだわりが感じられるポイントです。
アイテム6
『ザ・ノース・フェイス』ワオナグラウンドタープ
リサイクルポリエステル生地の裏側に、汚れが付きにくいTPU加工を施し、テーブルクロスとしても使用できるマルチシートに。バックル付きストラップでコンパクトに収納でき、四隅はペグループで固定可能です。
アイテム7
『スノーピーク』リビングシート TM-380
タープの下やシェルターの中に敷くことを想定した横長設計のシートは縁が10cm立ち上がっており、泥はねや土、水の浸入をシャットアウト。同じく横長でクッション性のあるフロアマット TM-385と組み合わせて使うとより快適なグラウンドスタイルのキャンプを楽しめます。
アイテム8
『CS ブラックラベル』ジオメトリック柄ラグ
『キャプテンスタッグ』がアーバンアウトドアをテーマに立ち上げたレーベルからリリースしたラグマットは180×200cmの大判サイズ。敷物やテーブルクロス、ひざ掛けなど、大人2人と荷物でちょうど良い大きさです。室内でも外でも使えるよう、ポリエステル90%に綿10%を混紡して風合いと使い勝手を両立。地面に直接敷くよりも、バルコニーやウッドデッキにセットするのがおすすめです。
▼自慢したくなる素材&グラフィック
さて、定番ブランド以外もさまざまなメーカーからレジャーシートはリリースされています。以下ではちょっと変わったデザインからこだわりの素材を使用したものまで、他人と被らずオリジナリティを主張できるアイテムをセレクトしました!
アイテム9
『ホビ』三代目サバイブシート
最近コアなキャンパーから人気なのが、軍幕やパップテントと呼ばれるミリタリー放出品の簡易テントを使ったスタイル。こちらはそのパップテントとベストマッチの横長で、パラフィン加工による撥水帆布を採用。焚き火の火の粉でも燃えにくく、使うほどに風合いに味が出るのはこの素材ならではの魅力。帆布生地はキメの細やかな日本製を採用しています。
アイテム10
『ウーヌス』帆布×防水のグランドシート
こちらも同じく帆布製のグラウンドシートですが、先程のアイテムとの違いはサイズに加えて、PVC加工による防水仕上げの裏地を採用していること。合皮で補強されたハトメも全6か所に施されているため、地面に敷くだけではなく、タープとして使用することも可能です。
アイテム11
『ツィードミル』ウォーカーコンパニオン
英国ウェールズの老舗ラグメーカーの『ツィードミル』の2人用レジャーシートは裏地に防水加工のナイロンを採用し、程良い厚みで座り心地も良好。ロール状にまるめて持ち運びに便利なだけでなく、表地のフリース素材の肌触りがとにかく最高とあって、本国ではピクニックラグの定番として親しまれています。
アイテム12
『アーバンリサーチ ドアーズ』ピクニックラグ(L)
人気セレクトショップのライフスタイルレーベル『アーバンリサーチ ドアーズ』のラグは独特の柄だけでなく、質感も特徴的。それもそのはず、実はこちらのアイテムは工業用の再生紙を素材に採用しているのです。紙といっても裏面には耐水加工を施しており、雨上がりの地面でも使うことができるためご安心を。
アイテム13
『ピーディーエム』洗えるラグ
ポリプロピレンを編み込むことで洗えて汚れに強いラグを作る『ピーディーエム』は、プラスチックラグの本家である『ブリタスウェーデン』や『パペリナ』に近い編み立ての質感と、北欧デザイナーを起用したモダンな柄が魅力。防炎加工のおかげで火が着いても燃え広がりにくく、キャンプサイトでも目立ち度抜群です。もちろん普段から部屋で使用するのも良いでしょう。
アイテム14
『DJLOOKK』リバーシブル屋外ラグ
ポリプロピレンを編み立てたラグですが、一つひとつの繊維や編み目は、先程の『ピーディーエム』と比べるとかなり太めでゴザのような凹凸感を備えています。そのぶんクッション性に優れておりお値段も控えめなため、気軽にアウトドアに持ち出すことができるでしょう。気分に合わせて使い分けられるリバーシブル仕様なのもうれしいポイントです。
アイテム15
『グランプ』グランピング&アウトドアラグ
その名の通り、グランピングなどのアウトドアユースを想定した裏面撥水仕様ラグはポリエステルの固綿をサンドイッチしたキルティング仕様。丸洗い可能で持ち運びに便利な収納袋も付属するため、普段はリビングで使いつつキャンプ場でも……という風にも活躍してくれます。
アイテム16
『ユージャック』厚手 レジャーシート
1枚で150×200cmの大判サイズのレジャーシートは、表側に柔らかな肌触りの厚手フリースを採用。面ファスナーを使って複数枚連結が可能な機能を備えているのも特筆すべき点で、テープを使ってアタッシュケースのように折りたたんで持ち運ぶことが可能です。
この記事の掲載アイテム一覧(全16商品)
画像をタップクリックするとアイテム詳細が表示されます
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『ロゴス』 断熱防水ピクニックサーモマット
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『オレゴニアンキャンパー』 防水グランドシート
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『マタドール』 ポケットブランケット3.0
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『エルエルビーン』 ウォータープルーフ アウトドア ブランケット
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『ポーラー』 リバーシブルシートカバー
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『ザ・ノース・フェイス』 ワオナグラウンドタープ
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『スノーピーク』 リビングシート TM-380
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『CS ブラックラベル』 ジオメトリック柄ラグ
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『ホビ』 三代目サバイブシート
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『ウーヌス』 帆布×防水のグランドシート
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『ツィードミル』 ウォーカーコンパニオン
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『アーバンリサーチ ドアーズ』 ピクニックラグ(L)
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『ピーディーエム』 洗えるラグ
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『DJLOOKK』 リバーシブル屋外ラグ
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『グランプ』 グランピング&アウトドアラグ
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『ユージャック』 厚手 レジャーシート
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