グラビスのスニーカーをもう一度。大人服に馴染む名作とおすすめモデル

日々新作がリリースされるスニーカー業界にあって、ここ数年で再評価の機運が高まっている『グラビス』。数あるラインアップの中から、今履きたいモデルをここに集めた。

TOMMY

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2020.06.16

ストリート熱が続く今、気になるのは懐かしの『グラビス』

ストリート熱が続く今、気になるのは懐かしの『グラビス』

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ファッショントレンドは10年周期で繰り返すといわれている。ここ数年、90年代ストリートスタイル人気が再燃し、今なお継続中だ。これに伴い、その時代をリアルタイムで知る世代の琴線に触れるブランドやアイテムが続々と復刻リリースされ、そのたびに即完売を記録するなど、人気は衰えることを知らない。スニーカーシーンでいえば、90年代に誕生した『グラビス』のスニーカーもまた同様。そのどれもが懐かしくも新しく、我々の物欲を刺激してやまないのだ。

『グラビス』のスニーカーが持つ魅力とは? 改めて読み解く“ならでは”の強み

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『グラビス』は、スノーボードのトップブランド『バートン』が、スノーボードのアフターライディングシューズをコンセプトにして1998年に創設。“イージーオン・オフ”を掲げた画期的なシューズは、ファッション業界人らに見出され90年代後半から2000年代初頭のストリートファッションシーンで人気が爆発した。その後、2016年にはアーカイブを礎に、さらなる高みを目指してリブランディング。今また再び、スニーカーシーンにおいて存在感を放ち続けている。

『グラビス』のスニーカーが持つ魅力とは? 改めて読み解く“ならでは”の強み 2枚目の画像

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同ブランドの最大の特色が、アフターライディングというコンセプトの根幹をなす、履きやすさや脱ぎやすさに特化したギミックである。一例を挙げるなら、エラスティックループや、フィット感を高める特殊な形状のシュータンなどがそれに当たる。それらは、徹底的にコンフォート性にこだわりつつ、時代ごとのトレンドを的確にトレースしたデザインにも生かされている。ファッション性と機能性の融合、それこそが『グラビス』の魅力といえよう。

『グラビス』の二大看板といえばこれ。名作「ターマック」と「コナ」に再注目

『グラビス』の二大看板といえばこれ。名作「ターマック」と「コナ」に再注目

mischief

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『グラビス』を語る上で欠かせないのが、2016年のリブランディング時にはファーストモデルに採用されたアイコン的モデルの「ターマック」。程良いボリュームでストリート感を演出するシルエットが特徴だ。その合わせやすさからか、デビュー以来、数々のアレンジモデルやコラボレーションモデルを輩出。アップデートされた現行モデルでは、耐滑設計のオリーブソールやクッション性に優れたインソール、軽量感を実現したクラウドライトソールなど、快適性を高める機能が漏れなく搭載されている。

『グラビス』の二大看板といえばこれ。名作「ターマック」と「コナ」に再注目 2枚目の画像

mischief

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そして「ターマック」同様、ブランド草創期に誕生した名作として、アフターライディングシューズの雰囲気を今に伝える「コナ」。足の一体感やサポート性を高める特殊形状のシュータン。そしてボリュームがありながらも軽量性と安定感を備えたデュアルソールユニットが、その優れた機能性を具現化したかのようなテクニカルなルックスの要となっている。シンプルな着こなしが増える春夏シーズンの相棒としては、まさに適任といえるのではないだろうか。

大人の装いには『グラビス』のローファー「オジェック」もおすすめ

大人の装いには『グラビス』のローファー「オジェック」もおすすめ

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革靴の中でも、ラフに履ける1足として人気のコインローファー。そのデザインをストリートに落とし込み、グリップ力に優れたアウトソールを搭載したのが「オジェック」。オーセンティックな見た目とは裏腹に、インソールにはクッション性や抗菌防臭性も完備。たとえ素足で合わせても不快感はない。バリエーションも高級感のあるレザーから、思わず心躍るクレイジーカラーなど実に種類豊富。オン・オフで使える1足をお探しならぜひ。

もっと知りたい『グラビス』のスニーカー。ライターのおすすめ7選

近年、ニューモデルが続々登場している『グラビス』。ここでは“大人の足元に合う”という視点から、ブランド本来のストリート&スポーティ感を抑えたブラックカラー、色味のある夏コーデとも相性の良いブラウンカラーのモデルに着目。他と一歩差をつけるには最適です。

アイテム1

オジェック ミュール

オジェック ミュール

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ここ数年でストリート仕様のローファーとしての認知を獲得した「オジェック」を、春夏シーズンらしくミュール仕様に大胆アレンジ。さらに黒一色の中、アッパー素材には足当たりが非常に柔らかく、高級感のあるイタリアンレザーを採用。クールビズスタイルの足元に合わせれば、きっちり感を残しつつもリラックスした装いが完成する。

アイテム2

アルファ

アルファ

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汎用性の高いローカットモデル「ターマック」を、よりシンプルに仕上げた1足。もっとも大きな違いは、ステッチをなくすことで洗練さを生み出したトゥ部分。履き口のエラスティックスリットで着脱もイージー。またインソールはクッション性や安定感のみならず、抗菌防臭機能も併せ持っており、梅雨の季節にもうれしい。

アイテム3

コナBCS

コナBCS

Select Shop Fleaker

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定番「コナ」のデザインはそのままで脱ぎ履きしやすくアップグレードしたのがコレ。シュータン部分に、ダイヤルの回転&ワンプッシュでフィット感が簡単に調節できるBOAシステムが搭載されている点がポイントだ。アッパーからソールまでオールブラックで、かつヌバック×ナイロンキャンバスの素材使いもあって足元をタフな印象に。

アイテム4

タンカーSYN

タンカーSYN

ABC-MART SPORTS

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インサイドに施されたパンチングなど、名作「ターマック」の意匠を随所に取り入れた本作。もっとも特徴的なのは、着用時のサポート力を向上させる二重構造のヒールライニング。またシンセティックレザーなので雨で濡れてもお手入れは簡単。税込み7,000円を切るお手頃プライスもあって、デイリーユースでの活躍が期待できる。

アイテム5

ターマックV4スエード

ターマックV4スエード

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ブランド草創期からアイコンモデルの1つとして愛されてきた「タ―マック」を、着脱を容易に変えるベルクロ仕様へとアレンジ。素材には風合いに優れたスエードを用いることで、スポーティさが薄まりほんのりレトロな佇まいに。程良くボリューミーで柔らかな丸みを描くフォルムは、大人のショーツスタイルともよく合うのだ。

アイテム6

クレイモア スエード

クレイモア スエード

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どんなボトムスにも合うシンプルさで人気を誇ったスリッポンタイプの名作「コースター」。その後継モデルがこちら。風合いの良いスエード素材が、ライトなスタイルに大人の雰囲気を呼び込んでくれる。耐滑性に優れるオリーブソールと足あたりが柔らかなメッシュライニングの組み合わせは、サマーシーズンに活躍必至。

アイテム7

アルバニー

アルバニー

ABC-MART SPORTS

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ワラビーシューズを彷彿とさせるデザインは、カジュアルボトムスの代表格であるジーンズやチノパンとの相性も抜群。機能面では、着脱が簡単なエラスティックループやクッション性と軽量性を備えたクラウドライトソールを採用。クラシカルな佇まいと快適な機能性、その両方を持ち合わせたハイブリッドな1足といえるだろう。

TOMMY

カラダはアラフォー・ココロは永遠の15歳

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紙のメンズファッション誌、ファッションWEBメディアを中心に、ファッションやアイドル、ホビーなどの記事を執筆するライター/編集者。プライベートにおいては漫画、アニメ、特撮、オカルト、ストリート&駄カルチャー全般を愛するアラフォー39歳。
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