
街からアウトドアまで。grn(ジーアールエヌ)の高コスパアイテムが“ちょうどいい”
アウトドア好きや古着好きを虜にするブランド『grn(ジーアールエヌ)』をご存じ? 街と屋外の両面で着回せて、「あったらいいな」の機能も満載。その魅力を読み解きます。
驚きのコストパフォーマンス。『grn(ジーアールエヌ)』を知っているか
質実剛健なアウトドアウェアや着込んで味の出たアメカジ服って、たまらない魅力がありますよね。ですが、それを街使いしようとするとスタイリングのバランスに悩むことになったり、新しい服とのマッチングが難しかったりすることも。でも、ご安心を。そんなハードルを取り払うようなモノ作りで存在感を放っているのが、今回ご紹介する『grn(ジーアールエヌ)』というブランド。同ブランドが手掛ける服は、古着やアウトドア服ならではの独特の味を再現しつつも、普段使いしやすいデザインに落とし込むバランス感がとにかく絶妙なんです。しかも、実際のアウトドアシーンでも“かゆいところに手が届く”機能やアイデアも満載で、服自体はユニセックスなのが基本。ゆえに街でも自然の中でもシームレスに着回せて、彼女とシェア使いをすることも可能なんです。いろんな意味でコスパの良い服として、目が離せません。
古き良きアメカジの温かみを、身近に。『grn』はこんなブランド
『grn』というブランドを深掘りするうえでハズせないポイントといえるのが、服作りから滲み出る“古着愛”でしょう。そもそもブランド自体がスタートしたのは1998年のこと。学生街として知られる江古田で、古着と新作の両方を扱うショップをオープンしたのが始まりです。オリジナル製品を作り始めたのは、それからしばらくしてから。そのきっかけとなったのが、古着と合わせても違和感のない服が欲しい、という思い。それゆえに同ブランドが手掛ける服は生地使いや佇まいがどこかノスタルジックで温かみがあり、古着にもしっくり馴染んでくれるというワケです。
『grn』のアウトドアウェアには、“あったらいいな”が詰まっている
古着好きに限らず、今ではアウトドア好きも虜にしている『grn』。その理由は、やはりガチなアウトドアブランドにはない遊び心と「こんな機能、あったらいいな」という工夫が盛り込まれていることにほかなりません。キャンプ用のベストに、缶ビールをサッと入れておけるポケットが付いていたりするのはその好例。焚き火用のオーバーオールにも、キャンパーに愛用されている『ソト』のガストーチ専用のポケットが配置されるなどの心配りが見られます。このように必要性さえ感じれば、自社製品と関係がなくても互換性を持たせることも珍しくありません。こういったユーザー目線に限りなく近いモノ作りというのも同ブランドならではのスタンスであり、これも支持されている理由の1つといえるでしょう。
普段使いからアウトドアまで。気軽に購入できる『grn』の厳選10品
さて、ここからは『grn』の“らしさ”を実際に体感できるアイテムをご紹介しましょう。シンプルなTシャツ1つとっても他にはない遊び心がしっかり盛り込まれていますし、この夏のキャンプで戦力になってくれそうなアイデアが光るアイテムが豊富なんです。
アイテム1
40ブロード/デニム ヘムポケットマルチカラーシャツ
打ち込みのしっかりとしたブロードクロスのボディを、デニムで切り替えたデザインが個性的。加えて、腹部にワークウェア由来のヘムポケットが備わっているのも見どころです。たっぷりと容量を持たせた設計のポケットは、スマホやサングラスも余裕で入る仕様。手ぶらでの外出にうってつけといえます。ガーデニングツールやキャンプ道具の収納にも、重宝すること請け合い。
アイテム2
60/40 ユーティリティポケットTEE
パッチワーク状にあしらわれたジップポケットやスナップボタン付きポケットは、いずれもアウトドアではお馴染みの60/40(ロクヨン)クロス仕立て。ボディはゆったり着られるボックス型シルエットで、襟ぐりはヘタりにくいバインダーネック仕様でしっかりと仕立てられています。普通のポケTに飽き足らない人は、これで差別化を狙ってみては!?
アイテム3
60/40 クライミングショーツ
こちらもアウトドアではお馴染みの、60/40(ロクヨン)クロスを使用したショートパンツ。テフロン加工を施すことで、撥水性を獲得しています。ウエストは自由自在に調整できるようになっており、多少の体型の変化にも対応してくれるうれしい仕様です。屋外のシーンに強い『grn』らしく、股下にはガゼットクロッチを配しており、可動域も十分。10色以上のカラーバリエーションも、圧倒的です。
アイテム4
ヒアソビ ビッグベン オーバーオール
焚き火やバーベキューの際にあったらいいなと思うスペックをてんこ盛りにしたのが、このオーバーオール。ボディには難燃加工を施したオリジナル生地を採用し、マルチポケットには『ソト』のガストーチやビール缶がすっぽり入る収納も用意されています。さらにヒップ部分はベンチレーションを兼ねて、ファスナーでパカッと開ける設計に。わざわざショルダーストラップを外す手間をかけずともトイレで用を足せる、という至れり尽くせりな作りになっています。
アイテム5
ヒアソビ キャンパーベスト
“ヒアソビ”シリーズの定番的なアイテムであるこちらのベストも、焚き火仕様の難燃素材をボディに採用。作業用エプロンとベストの要素をMIXしたような設計で、フロントには『ソト』のガストーチに加え、CB缶と呼ばれるガス缶を収納できるポケットを装備しています。加えて背面には、テントやタープを張るためのペグを複数引っ掛けておけるフックもあるので、テントサイトの設営でも頼りになる1着といえるでしょう。
アイテム6
テブラバッグ ワンカン
アウトドアで味わうお酒のおいしさを知っているキャンバーに、『grn』の名を知らしめた知る人ぞ知る名作がこのショルダーバッグ。フロントポケットは350ml缶を3本収納できる作りになっており、内部には保冷シートや保冷剤も入れておけるので近場ならクーラーボックスも必要なし。また、スマホや長財布も余裕で収納できるポケットも付いています。
アイテム7
ヒアソビ キャンパー 難燃Tシャツ
こちらのTシャツも焚き火での着用を想定し、まさかの難燃素材で仕立てたもの。しかも、左胸には『ソト』のガストーチを取り付けられるフック付きの専用ポケットも用意しています。これを着ているだけで、焚き火上級者に見えるかもしれません。ボディの天竺素材はアメリカ製コットンを使用しており、素材からもこだわりが感じられます。
アイテム8
スヌーピー S/S TEE
キャンプに向かうスヌーピーの絵柄は、『grn』とピーナッツのコラボによって実現したオリジナルデザイン。チャーリー・ブラウンとスヌーピー、ウッドストックといったお馴染みの面々が、アウトドア用のワゴンにギアを満載してテントサイトに向かう様子がプリントされています。また、“SOTOASOBI”というローマ字表記も外遊び好きをさりげなくアピールするのにぴったり。自然の中でも気分を盛り上げてくれそうです。
アイテム9
60/40 クライミングショーツ
丈夫で防水性も兼備した60/40(ロクヨン)クロスで仕立てたクライミングショーツもラインアップ。テフロン加工によって撥水性も加味した作りで、汗や水濡れを気にせずはける点も魅力的です。街映えするすっきりとしたシルエットに仕上げた一方、股下のガゼットクロッチで脚を開きやすい作りになっているので、アクティブなシーンでの使い勝手も申し分なしです。
アイテム10
天竺プリントTシャツ
フィッシングベストを重ね着しているように見える“だまし絵”プリントに遊び心を感じるTシャツ。イラストはすべてブランドのデザイナーや店舗スタッフが手書きしたもので、その独特のゆるい画風がまた味になっています。コットン天竺のボディは非常に柔らかな肌触りが特徴で、洗濯を繰り返しても傷みにくく、長く着られる仕上がり。
この記事の掲載アイテム一覧(全5商品)
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『grn』 ヒアソビ ビッグベン オーバーオール
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『grn』 ヒアソビ キャンパーベスト
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『grn』 テブラバッグ ワンカン
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『grn』 ヒアソビ キャンパー 難燃Tシャツ
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『grn』 スヌーピー S/S TEE
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