露出度が高まる夏だからこそアクセが重要なんだ

Tシャツが主役のこの時季は、必然的に肌の露出も多くなる。そのすっぴん部分にこそ、夏のオシャレを楽しむツボがあり、そこへアクセを加えることでこなれ感を演出できる。

菊地 亮

菊地 亮

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2015.07.08

ネックレスもブレスレットも、選びのカギを握るのはネイティブ系

スタイルのアクセントや個性を考えれば、ネックレスとブレスレットが夏アクセの2大選択肢となる。ただ、いい大人にもなれば過度なアピールは御法度。あくまでコーデになじんだ自然な合わせを心掛けたいものだ。となれば、選ぶべきアクセはネイティブ系に限る。

素材感とトップのモチーフに、選ぶべきネックレスのコツがある

ネックレスはアクセサリーの中でもとりわけ長い歴史がある。時にお守り、時に身分証と時代によってさまざまな役割を担ってきただけに、その形も実に多彩だ。そこで、こだわりも覗かせるなら、素材感やモチーフに焦点を当てたい。そこに込められた意味や想いを知れば、それだけ愛着も湧いてくるに違いない。

Point1

天然由来の素朴な素材感により胸元にやさしさと爽やかさを加える

天然由来の素朴な素材感により胸元にやさしさと爽やかさを加える

MAGASEEK

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着こなしにおける絶妙な変化は夏の頼もしい武器となる。例えば、絶対的安定感がウリのソリッドな黒Tであっても、ターコイズを連ならせたネックレスを加えることで柔和で新鮮な印象に。石が細かければレイヤードなんて変化球も狙える。

Point2

象徴的なワンポイントが表情に乏しい夏コーデの有効な処方箋に

象徴的なワンポイントが表情に乏しい夏コーデの有効な処方箋に

MAGASEEK

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夏トップスはTシャツやシャツが主軸。ゆえに全体の表情が乏しくなりがちだが、考えを逆転させれば、小物ひとつでイメージを自在に変えられるということ。トップスが無表情なサマーニットでもその効果は御覧のとおり。そこで、普段から身につけるなら、やはり艶っぽいものより自然派なモチーフの方が取り入れやすい。

Item1

ターコイズのネックレス

ターコイズのネックレス

MAGASEEK

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別名“トルコ石”と呼ばれるターコイズは爽やかな空色が特徴的。ネイティブアメリカン(インディアン)からは“地球を取り巻く美しい空”を表す神の石と神聖視されてきたしろものだ。多様な形で活用されているが、そのナチュラルな風合いを楽しむなら、ランダムにカッティングされ、薄茶がかった石を織り交ぜたものがいい。

Item2

ブラックスピネルのネックレス

ブラックスピネルのネックレス

アリゾナフリーダム

アリゾナフリーダム

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ストーンアクセサリーは、マイルドな表情を生み出しやすいがそこへ大人な印象をもたらすのがブラックスピネル。天然石らしからぬソリッドな趣により、取り入れるだけで全体にモダンさが加わる。ただ、ひとつひとつが大きいものだと野暮ったく感じられるケースもあるため、小粒なものを選ぶのが理想といえるだろう。

Item3

ガーネットのネックレス

ガーネットのネックレス

アリゾナフリーダム

アリゾナフリーダム

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夏であれば、スタイルに率先してカラーを取り入れて鮮やかさをアピールしていきたいところ。清々しいターコイズのブルーはその急先鋒にあげられるが、目先を変えるならガーネットの上品なレッドも選択肢として視野に入れておきたい。“活力”を示すストーンだけに、着用することでコーディネートにも活気が出るはずだ。

Item4

フェザーモチーフのネックレス

フェザーモチーフのネックレス

SunDance

SunDance

太陽を神と崇めるネイティブアメリカンにとって、空へと高く舞い上がる鷲は神にもっとも近い存在とされてきた。こちらは、その一部をデザインソースにして作られた神々しいモチーフ。アーティストによってアプローチの仕方は異なるが、風が吹けばなびきそうなほど精巧なデザインが多く、印象に残る要因にもなっている。

Item5

太陽モチーフのネックレス

太陽モチーフのネックレス

マライカ楽天市場店

マライカ楽天市場店

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上記でも記したように、ネイティブアメリカンにとって特別な存在の太陽。その表現法は各部族によってさまざまだが、ベースとなるのは中央にストーンを据え、それを中心に放射線状のラインを描いたもの。天然石の輝きと繊細なスタンプワークにより作られたデザインには、彼らの信仰心の強さが伝わってくる。

今のご時世、ドーンと強烈なブレスレットでインパクトを加えたい

本来アクセサリーは、煌びやかなアイテム。かといって、これみよがしでは嫌味に映るのは目に見えている。そこでインディアンジュエリーのもつナチュラルな趣とインパクト、そして繊細なデザインワークが威力を発揮する。なかでも、業界人たちがこぞって手に取る代表的な民族のアイテムを、ここでは紹介していきたい。

Item1

ホピ族のバングル

ホピ族のバングル

TATANKA

TATANKA

ホピ族は、主にアリゾナ州北部にある居住区にて伝統的文化を踏襲しながら生活をしている。そこで生み出されるアイテムは、ココペリ、カチナと呼ばれる精霊たちやサボテンなど独特なモチーフが多い。こちらは、ホピ族のアーティストとして知られるファレン・ナカワイウィサの作品で、宇宙的かつ幻想的なデザインがポイント。

Item2

ズニ族のバングル

ズニ族のバングル

TATANKA

TATANKA

単一民族としては約1万2000人とさほど多くないが、非常に閉鎖的で民族内のつながりが非常に強いことで知られる。彼らが作るアイテムは、石を細かくカットして作るインレイやクラスタージュエリーが有名。このアイテムは、ターコイズ、シェル、オニキスなどで仕上げられたもので、美しく高級感のある佇まいが魅力的。

注目編集者
菊地 亮

無類のスポーツ好き。得意ジャンルは革靴

菊地 亮
地方の出版社にて編集を経験した後、独立。フリーのエディター・ライターとしてメンズファッションを中心に、スポーツ、グルメ、音楽など幅広い分野で活動。現在は、生まれ故郷である岩手県、そして東北の魅力を発信すべく東奔西走中。
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