新調するなら一生モノのル・クルーゼの鍋を。失敗しない選び方とおすすめ7選

新調するなら一生モノのル・クルーゼの鍋を。失敗しない選び方とおすすめ7選

おしゃれなルックスと優れた機能性により、世界中で絶大な人気を誇る『ル・クルーゼ』の鍋。正しい使い方から選び方、さらにはおすすめモデルまで、一挙ご紹介します。

近間 恭子

2020.07.16

キッチン用品

おしゃれ鍋の代名詞『ル・クルーゼ』

1925年にフランスで誕生した『ル・クルーゼ』。さまざまなキッチンアイテムを取り扱っていますが、なかでも世界的に人気を誇っているのが鋳物ホーローの鍋です。おしゃれ鍋のパイオニア的存在であり、スタイリッシュなデザインとカラフルなカラーリングが最大の特徴。それでいて機能性にも富んでおり、また”100年鍋”といわれるほど丈夫な作りである点も忘れてならない魅力です。

なぜ人気? 『ルクルーゼ』の鍋の魅力とは

『ル・クルーゼ』の鍋というとおしゃれな見た目が先行してしまいますが、もちろん魅力はそれだけではありません。丈夫で、かつおいしく調理できるなど、鍋としての機能にも優れています。以下ではその魅力を深掘りしてご紹介しましょう。

魅力1世代を超えて愛用できるほど丈夫な作り

『ル・クルーゼ』の鍋は、厚みのある型に溶かした金属を流して成形する鋳物ホーロー鍋。つなぎ目が一切ないため丈夫で、そのうえさらに、卓越したエナメルコーティング技術によって強度を向上させています。臭いや汚れも付きにくく、耐衝撃性にも優れているので長く愛用することが可能。親から子へ受け継げるほど長く愛用できる、まさに”一生モノの鍋”ともいえるのです。

魅力2食材にムラなく熱を通すドーム型の蓋

中心が盛り上がったドーム型の蓋も『ル・クルーゼ』の鍋の特徴の1つ。鍋を加熱することで上がっていく熱と蒸気が、蓋を添うように側面へと流れ、この蒸気の対流が食材を隅々まで包み込みます。優れた熱伝導と蓄熱性も相まって料理にムラなく熱を通し、一層おいしく仕上げてくれます。

魅力3食材の旨味を引き出すスチームコントロール機能

上でドーム型の蓋について解説しましたが、その蓋には余分な蒸気を逃すための3つの穴が開いています。これをスチームコントロール機能といい、バランス良く蒸気が抜けていくことで水っぽくなることを防ぎ、食材の旨味や栄養をギュッと閉じ込めた料理が完成するのです。沸騰時の吹きこぼれ防止にもなりますよ。

知っておきたい。『ル・クルーゼ』の使い方やお手入れ

『ル・クルーゼ』の鍋を長く愛用するなら、正しい使い方やお手入れ方法を知っておくことも大切。ここではどんな調理に向いているか、また使う際にどんなことに注意すればいいか、という点について解説します。

幅広い調理に対応する万能選手

鍋というとカレーや肉じゃがといった煮込み料理に使うイメージがありますよね? もちろんそれも間違いではないのですが、『ル・クルーゼ』の鍋は炒める・揚げる・炊くといったあらゆる調理に対応します。ちなみにご飯は炊飯器よりも短時間でふっくらと炊き上がり、揚げ物は中火以下で加熱するとカラッと仕上がりますよ。

火加減に注意を。IHやオーブンでも使用可能

火加減は鍋が温まるまでは中火で、それ以降は弱火で調理するのが基本。なぜなら熱伝導と蓄熱性に優れているので、強火にする必要がないからです。また、直火に加え、IHクッキングヒーターやオーブンなどで使うことができるのもポイント。ただし、電子レンジでは使えないので注意しましょう。

汚れが落ちやすいので手入れも簡単

ホーロー鍋は汚れが落ちやすいので、お手入れは中性洗剤を使った手洗いでOK。食洗機も使用できますが、研磨剤や漂白剤入り洗剤は使わないこと。さらに鍋を傷付けないよう、他の食器と一緒に入れないことも重要です。鍋の内側が焦げてしまった場合は、水を入れた鍋に重曹を入れて弱火で加熱して冷めるまで放置したら、スポンジで楽に落とせるのでお試しあれ。

失敗しないために。『ル・クルーゼ』の鍋選び、3つのポイント

見た目も機能も優れているとはいえ、選び方を間違えたら使いにくいと感じてしまうことも。しかも『ル・クルーゼ』の鍋は決して安くないので、絶対に失敗したくないですよね。以下でご紹介する鍋選びの3つのポイントは要チェックです。

ポイント1まずは鍋の種類を選びましょう

基本的に備えている機能は同じなのですが、まずは鍋の種類を選ぶことから。初めて購入するのであれば幅広い調理に対応する定番「ココット・ロンド」がおすすめです。すき焼きなどの鍋としても使用するなら「ココット・ジャポネーズ」、パエリアや炒め物には「ビュッフェ・キャセロール」を選ぶなど、どんな料理に使用したいかによって選ぶのも良いですね。

ポイント2使い勝手を向上させるならサイズ選びも重要

『ル・クルーゼ』の中で最もサイズのバリエーションが豊富なのが「ココット・ロンド」。16cmは1~2人用に、18・20cmは2~4人用、22・24cmは4人以上に適しています。また、楕円形の「ココット・オーバル」は25・27cmの2サイズ、「ココット・ジャポネーゼ」や「ココット・エブリィ」などは1サイズ展開。人数に合った鍋か、また調理法やコンロの形状に合った鍋か、購入前にチェックすることも忘れずに。

ポイント3気分も上がるおしゃれな色が盛りだくさん

『ル・クルーゼ』の鍋といえば、カラフルなカラーリングですよね。ブランドのイメージカラーにもなっているオレンジをはじめ、目移りしてしまうほどの充実っぷり。また、新色や限定色が毎年発売されているので、そちらも狙い目です。アクセントとして鮮やかな色を選ぶも良し、キッチンの雰囲気に合わせるも良し。どちらにせよ、キッチンがスタイリッシュに演出できますよ。

ライフスタイルに合わせて選びたい。『ルクルーゼ』のおすすめ鍋7選

最後におすすめの鍋をご紹介。自分のライフスタイルに合ったモデルがわかりやすいよう、適した料理や使い方も解説します。簡単な調理でもおいしく仕上がるので、『ル・クルーゼ』の鍋を手に入れて家ご飯を豊かにしましょう!

アイテム1シグニチャー ココット・ロンド 18cm

『ル・クルーゼ』を代表する鍋として不動の人気を誇る「ココット・ロンド」。「シグニチャー ココット・ロンド」は、その最新モデルです。鍋のハンドル部分が大きく、蓋のつまみがより持ちやすい設計にアップデートされており、従来に比べてホーローの耐久性も向上しています。煮込み料理や蒸し料理、揚げ物など、さまざまな調理に適しているので、持っていると確実に重宝しますよ。

アイテム2ココット・ジャポネーズ 24cm

和食を作ることを想定して日本で開発された「ココット・ジャポネーゼ」。直径24cmの大きな鍋ながらも「ココット・ロンド」よりも軽量なので扱いやすく、さらには中身が見やすくて取りわけしやすい高さに設定されています。鍋料理はもちろん、リゾットやパエリアといった洋食の調理にもおすすめ。

アイテム3ビュッフェ・キャセロール 22cm

底の浅くて中がよく見える「ビュッフェ・キャセロール」は、ホームパーティで大皿として使用することも可能。パエリアやハンバーグ、グラタンなどを作るのにうってつけで、湯豆腐などの鍋料理にも活躍してくれます。こちらはマットなブラックなので、食卓をクールに彩ることができますよ。

アイテム4シグニチャー ココット・オーバル

こちらは長さのある食材を使った料理に最適な「ココット・オーバル」の最新モデル。ハンドルは従来よりも約45%大きく使いやすい設計に、最新のエナメルコーティングによって傷付きにくく耐久性もアップしています。さらに『ル・クルーゼ』の象徴である蓋の3本ラインがより主張したデザインになっているところにも注目を。

アイテム5ココット・エブリィ 18cm

日本人のライフスタイル合わせて開発された「ココット・エブリィ」。最大の特徴は、鍋底の径が小さいコンパクトな設計でありながら、十分な容量の調理ができる深さであること。炊飯や煮物、スープに加え、少量の揚げ物にも適しています。熱の対流を効率化するよう、底の角が丸いのもポイント。

アイテム6シグニチャー マルミット

「マルミット」はフランス語で”鍋”を意味し、スープスポットとも呼ばれています。底にかけてのカーブが丸みを帯びているため、スープはもちろん、炊飯や鍋料理にもおすすめ。「シグニチャー」は他のモデル同様、ハンドルが握りやすくサイズアップし、蓋は「ビュッフェ・キャセロール」のように高さのあるデザインに一新されています。

アイテム7アイアンハンドル・ソースパン 18cm

柄の部分も鉄製のアイアンハンドルで仕上げられた片手鍋のソースパン。ハンドルと反対側に補助ハンドルが施されているので、お鍋を持ち上げるのも楽ちんです。煮物や煮込み料理、ジャムやソース作りなどに重宝するはず。南フランスの港町、マルセイユの空と海の青さをイメージした鮮やかなマルセイユ・ブルーも印象的です。

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近間 恭子

ライターのアシスタントを経て、2003年に独立。「MEN’S CLUB」や「Mono Master」などの男性誌をはじめ、女性誌やWEB、カタログで活動している。ビジネスからカジュアルまでのメンズファッション全般を得意としているが、最近は趣味がこうじて旅企画も担当。
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