
実はハイコスパ。ザ・ノース・フェイスのウエストポーチは大人の味方だ
ポケット以上バッグ未満の収納力が手ぶら外出にちょうど良く、コーデの物足りなさも解消できる『ザ・ノース・フェイス』のウエストポーチ。コスパの高さも見逃せません。
ちょっとそこまで、にも気を抜かない。ウエストポーチも『ザ・ノース・フェイス』
心地良い日差しを浴びながら“街ブラ”したり、チャリで緑豊かな公園に足を伸ばしたりするときは、やっぱり手ぶらが1番。キャッシュレス化も進んだおかげで、もはやポケット以上バッグ未満の収納性があれば事足りる時代になりました。巷でサコッシュやボディバッグといったミニバッグが支持されている理由はそこにあるワケですが、その中でも手ぶら派の強い味方になってくれるのが、何を隠そう『ザ・ノース・フェイス』のウエストポーチなのです。なにしろアウトドアユースを想定した設計なので、タフさやスペックの高さは折り紙付き。撥水性や防水性といった水濡れ対応も万全なので、自然の中に繰り出すときの安心感も申し分ありません。そんな気になるアイテムの、ポテンシャルの高さを読み解いてみましょう。
『ザ・ノース・フェイス』のウエストポーチの魅力は、そのスペックの高さだけに限りません。まず、あのお馴染みロゴのアピール力の高さ。着こなしがグッとシンプルになる夏などは、そのモノ足りなさを補うためにもイバリが効くブランドの小物が欲しいところ。その点でいうと、ヨセミテ公園のハーフドーム北壁をシンボルに描いた“あの”ロゴは申し分ない存在感を発揮してくれるワケです。しかも、そんなブランド力の高さを誇っていながら、ウエストポーチは税抜き4,000円弱から購入可能という驚きのコスパを実現。もはや、使わない理由を探すことのほうが難しいのではないでしょうか?
ロゴが効く。『ザ・ノース・フェイス』のウエストポーチなら、着こなしの幅も広い
ここでは実際にコーデに取り入れたときの効果を見てみましょう。といっても、あれこれ合わせのテクニックが必要なワケではありません。先ほどロゴのアピール力の高さに触れましたが、ウエストポーチ自体のデザインは、あたかもこのロゴの存在感を引き立てるかのようなミニマル顔。ですから、どんなテイストの着こなしにも自然と馴染んでくれるのです。アウトドアを街に持ち込んだアクティブな装いはもちろんのこと、シャツを主役にしたきれいめコーデにもスッと適応。あのロゴが、ちょうど良い塩梅のキャラ立ち効果を発揮してくれるのです。
着こなし1
ロゴが目立つ前掛けで、一段上のアウトドアMIXに!
『ザ・ノース・フェイス』のショートパンツにスポーツサンダルを合わせたアウトドア感満載の装いが、胸位置に前掛けしたウエストポーチで一層活発な印象に。バッグのロゴ自体はそれほど大きくありませんが、これくらいのサイズ感であればショーツやロンTのロゴともケンカせず、ちょうど良いアクセントになってくれます。
着こなし2
好印象なシャツコーデにアクティブな遊び心を加味
今度は、開襟シャツにちょっときれいめなワイドパンツを合わせた街顔コーデの場合。ややもすればコンサバな印象に傾きがちな装いですが、これも斜め掛けしたウエストポーチのおかげで肩の力が抜けた自然な空気に転ばせることに成功しています。ロゴとシャツの色をさりげなく合わせてあげると、上級者っぽさも印象付けられるという好例です。
着こなし3
モノトーンコーデののっぺり感も、一撃で払拭
白Tシャツを主役にしたモノトーンコーデは、1つ間違えるとシンプルすぎて物足りない印象を与える危険性がありますよね。でも、こうやってバッグのロゴを見せながら前掛けすることで着こなしに動きが生まれ、手抜きコーデに見られる心配もなくなります。ウエストポーチ自体はでしゃばりすぎない黒ボディゆえ、都会的な印象も保てます。
税抜き3,000円台からどうぞ。『ザ・ノース・フェイス』のウエストポーチ8選
ひと口にウエストポーチといっても、『ザ・ノース・フェイス』はバリエーションがかなり豊富。微妙にサイズ感やフォルムが違っていたり、ポケットの数や仕様が異なるモノが展開されていたりするので、その微妙な差異によって自分好みの使用感やテイストを手に入れることができます。3,000円台から秀作が揃っていますので、アクセ感覚で気軽に普段使いしたり色違いをコーデに合わせて使い分けてみたりと、思い思いのスタイルで使い倒してください!
アイテム1
グラニュール
ボトム部分を船底型にカーブさせてマチ幅を6センチに抑えた、体にぴったりとフィットする設計が売りの「グラニュール」。普段使いはもとより、ラン二ング時にも左右にブレないので使い勝手良好です。容量1.5Lと小ぶりですが、内側にはメッシュポケットやキークリップを備えた実用的な作りになっています。背面側にもジップポケットがあるので、スマホやサングラスといった使用頻度の高いモノを入れておくと便利ですね。
アイテム2
ボディバッグ
ロゴをドカンと主張したいときは、フロントパネルに大胆にレイアウトされたこちらをどうぞ。ストラップの左右の付け根にウイングが張り出した設計で、背負ったときのフィット感を高めているのが特徴。本体の中央まで大きく開けるダブルジップ仕様なので、どんなポジションで背負っても開閉や荷物の出し入れがスムーズに行えます。
アイテム3
スピナバッグ
マチ幅10.5cmの立体的なボディは、腰巻きや斜め掛けに加えてグラブハンドルで手持ちすることも可能な設計。両サイドのポケットにはストレッチ素材を採用し、ペットボトルやドリンクボトルといったサイズ感が微妙に異なるモノもピタッと収納できるようになっています。背面クッションを内蔵しているので、背負い心地も快適そのものです。
アイテム4
マウンテンバイカーランバーパック
数あるウエストポーチの中でも、これは1990年代を象徴するモデルの1つ。カラビナを引っ掛けられるデイジーチェーンをフロントに備えたデザインは当時のままに、そこにドローコード付きのボトルポケットやフロントポケットを追加することで機能性を高めています。荷物の容量に応じてコンプレッションストラップを絞り込むとバッグのブレが抑えられ、動きを妨げずに背負うことができます。
アイテム5
フライウェイトヒップポーチ
容量2Lの一気室構造というシンプルなボディは、わずか70gの超軽量設計が自慢。使わないときは小さくたためるパッカブル仕様なので、旅行のサブバッグとしても重宝します。これもショルダーストラップに加え、グラブハンドルが備わった2WAY仕様。軽量設計とはいえ、ダブルリップストップ織りナイロンで作りは強靭になっています。
アイテム6
フライウェイトランバーバッグ
こちらも超軽量なリップストップナイロンを採用した「フライウェイト」シリーズのモノで、バッジ状になったスクエアロゴがストリートテイストを感じさせるアクセントに。トップラインを三日月型にカーブさせた印象的なシルエットには、ジッパーの開け閉めがしやすいという利点もあります。数量限定のUSモデルで周りと被りにくいのも魅力ですね。
アイテム7
エクスプロア BLT S
ロゴこそビッグサイズですが、トーナルカラーなのでこれ見よがし感もなしで使えます。ボディは耐久性が非常に高いポリエステル製で、ボトム部分までガバッと開けられるラウンドジップを採用。内側にはサイズ感大きめのメッシュポケットが2つ備わっていて、中が透けて見えるので小物を見つけるのにも苦労しません。
アイテム8
ランブニカルL
幅34cmの奥行き11cmというちょっぴり大きめなサイズ感だから、荷物が少し多めなときでも安心。トップに張り巡らせたドローコードには、脱いだシェルアウターなどを引っ掛けて外付けすることもできます。フロントポケットは斜めから手を入れるようになっているデザインが新鮮ですが、実はこの角度の方が背負っているときに荷物を出し入れがしやすいんです。

ザ・ノース・フェイスはフリースも良い。本格ブランドならではの魅力とは?

ザ・ノース・フェイスはスニーカーも頼りになる。街向けから山用までおすすめを網羅

ショートパンツもザ・ノース・フェイスで。おすすめはこの7アイテム

ザ・ノース・フェイスはキャップやハットも有能だ。人気モデルを厳選してご紹介!

ウエストポーチでもっと気軽に出掛けよう。おしゃれで便利な18のおすすめ

サイズ感に秘密あり。アークテリクスのマカ2はウエストポーチの大本命

ナイロンかコットンか。ザ・ノース・フェイスのトートバッグを大人はどう選ぶ?

メンズもミニバッグが気分。おすすめの5タイプ25アイテムをピックアップ

休日用に最適。ザ・ノース・フェイスはショルダーバッグも優秀なんです

今やボディバッグが欠かせない! 縦型も横型も、おすすめ15アイテムをピックアップ
この記事の掲載アイテム一覧(全5商品)
画像をタップクリックするとアイテム詳細が表示されます
-
『ザ・ノース・フェイス』 マウンテンバイカーランバーパック
-
『ザ・ノース・フェイス』 フライウェイトヒップポーチ
-
『ザ・ノース・フェイス』 フライウェイトランバーバッグ
-
『ザ・ノース・フェイス』 エクスプロア BLT S
-
『ザ・ノース・フェイス』 ランブニカルL
掲載アイテムをもっと見る(-7商品)
KEYWORD関連キーワード