
ハイドロフラスクのボトルやタンブラーはなぜ人気? 4つの理由と推しの19品
ハワイで人気に火がつき、2017年に日本へ上陸。『ハイドロフラスク』のボトルやタンブラーが今、人気を集めています。その魅力を掘り下げつつ、おすすめモデルをご紹介!
ハワイでブレイクして世界に広まった『ハイドロフラスク』
『ハイドロフラスク』の創業は2009年。ハワイのブランドと誤解している人もいるかもしれませんが、本拠地は米国・オレゴン州のベンド。中央部には川が流れ、東に荒野、西に山地が広がるという豊かな自然環境の下で、常に飲み物を適温で味わうため、保温性の高い二重壁真空断熱技術を取り入れたステンレス製のボトルが生み出されました。
『ハイドロフラスク』のステンレスボトルは特に保冷力に優れていることから、一年中冷たい飲み物が好まれるハワイで評判に。そしてパンケーキで人気の『エッグスンシングス』、最高峰のコナコーヒーを提供する『ホノルルコーヒー』、フレッシュレモネードのお店『ワウワウハワイアンレモネード』など、ハワイを代表するショップとのコラボボトルを手掛けたことで人気が爆発。それがお土産として各国に持ち帰られることにより、グローバルな認知度が一気に高まりました。
見た目だけじゃないんです。『ハイドロフラスク』をおすすめしたい4つの理由
『ハイドロフラスク』は日本のみならず、世界中で高い評価を得ています。それはなぜなのでしょうか? 以下でその魅力を4つのポイントに分けて詳しくご紹介。日本に上陸したのは2017年とまだ日が浅く、これからもさらに人気が上昇すること必至です。いち早く手に入れて活用してみてはいかがでしょうか。
ポイント1
保冷力・保温力に優れている
『ハイドロフラスク』最大の魅力が、圧倒的な保温性。保冷は24時間、保温は6時間を実現しています。その秘密は、ステンレスの壁を二重にした真空断熱構造。さらに、キャップにもハニカム断熱構造を採用しています。朝作ったジュースが夜まで冷たく、同じく朝に淹れたコーヒーやお茶がランチ時でも温かく飲める、とあって人気を集めているというわけです。
ポイント2
持ちやすくて運びやすい
『ハイドロフラスク』の大半のボトルキャップにはハンドルが付属しています。手を入れることができて持ちやすく、持ち運ぶのが楽ちん。ステンレスは滑りやすいイメージがあるかもしれませんが、『ハイドロフラスク』のボトルはグリップ性も確保。表面にパウダーコーティングを施し、滑りにくく仕上げてあるのです。
ポイント3
味移りがなくて安心
飲み物を入れる箇所に使用しているのは「18/8プログレードステンレス鋼」。「18/8」はクロム18%、ニッケル8%の添加を表し、ステンレスの中でも特に錆びにくくて強度が高い品質であることを意味しています。ボトルへの臭い移りや味移りも防いでくれるので、飲み物のピュアな味を楽しむことができます。
さらに、『ハイドロフラスク』のボトルはBPAフリー。「BPA」は化学物質「ビスフェノールA」の略称で、プラスチックの一種であるポリカーボネートやエポキシ樹脂の原料として使われています。健康への悪影響が心配されている物質ですが、それをまったく使用していないので子供が使用しても安心です。
ポイント4
種類豊富なうえにカスタマイズも可能
『ハイドロフラスク』の容器は種類やサイズが実に豊富。用途やシーンに応じたタイプがいろいろと揃っています。カラーのバリエーションも多彩で、自分の好みや使い方に合わせて色をチョイスする楽しみがあります。さらに、容器とセットで使うことができる専用アクセサリーも充実の品揃え。キャップの色を替えたり、用途に合わせてキャップを付け替えたり、底にカバーを取り付けたり、肩掛けできるようにしたりと、自在にカスタマイズすることができます。カラーだけでなく機能もアレンジでき、より快適に使えるというわけです。
豊富過ぎるラインアップの中から、『ハイドロフラスク』の主要13アイテムを紹介
『ハイドロフラスク』のドリンク容器はバリエーションが実に豊富です。すべてを網羅するのは難しいですが、ここではタイプ別におすすめモデルを厳選してご紹介。「ボトル」「タンブラー&マグ」「その他」に分類して解説していきましょう。使いたいシーンや好きな飲み物をイメージすると、選ぶべきアイテムはおのずと絞り込めますよ。
▼その1:飲み物の持ち運びに便利な「ボトル」4アイテム
ボトルとはいわゆる水筒のこと。ドリンク類を運ぶのに適した容器です。軽くてスマートなのに保温性に優れたボトルが揃っているので、自分のセンスや用途にマッチするタイプを選んでみてください。
アイテム1
12oz スタンダードマウス
『ハイドロフラスク』のボトルでもっとも定番といえるのが、「スタンダードマウス」シリーズ。飲み口の直径が48.5mmで飲みやすいのが特徴です。サイズは4種類あり、もっとも小さい12oz(オンス)は354ml相当。カラバリは定番だけで12色もあり、さらに限定カラーや限定デザインもリリースされています。
アイテム2
32oz ワイドマウス
「ワイドマウス」は口径が58mmと広め。氷が入れやすく、内部を洗いやすいというメリットがあります。サイズは4種類ですが、「スタンダードマウス」にはない大容量の32ozもラインアップ。換算すると946mlで、1リットル近い飲み物を持ち運べます。
アイテム3
64oz ワイドマウス
大人数で楽しむような、たくさんの飲み物を入れるのに適しているのがこちらの64ozの「ワイドマウス」。容量は先程紹介した「32oz ワイドマウス」の約2倍で、およそ1.9リットルを誇ります。バーベキューやちょっとしたアウトドアアクティビティで重宝すること間違いなし!
アイテム4
25oz ワインボトル
実はワイン向きのボトルもラインアップしています。スマートなフォルムが特徴的で、口径は48mmと、「スタンダードマウス」よりさらに小さめ。香りが逃げにくくなっています。もちろん、ワイン以外のアルコール類でも活用可能。蓋がシルバーでスタイリッシュなのも魅力です。
▼その2:その場で飲むのに適した「タンブラー&マグ」5アイテム
『ハイドロフラスク』は、すぐにドリンクが飲めるタンブラーやマグもバリエーションが充実。飲み物の種類によって細かく分かれているので、好きなドリンクに最適なタイプを選んでみてください。なお、ここでは水筒タイプのデザインであっても、蓋を取らずに飲めるものはタンブラーとして分類してあります。
アイテム5
16oz フレックスシップ
前述の「コーヒー」にハンドルが付いて持ち運びやすくなっているのが「フレックスシップ」。サイズは12ozと16ozの2種類です。実はこのアイテムは、セレクトショップ『グリーンレーベル リラクシング』のロゴが入ったコラボもの。『ハイドロフラスク』は日本でもコラボ品が増えそうなので、今後も要チェックです!
アイテム6
12oz コーヒーマグ
温かい飲み物を飲むのに適したマグカップ型の容器がこちらの「コーヒーマグ」。実際に使ってマグカップと比べてみると優れた保冷力や保温力がすぐに実感できるので、ぜひ試してみてください。着脱できる蓋には飲み口も付いていて実用的。カラーは4種類で、ブラック、ライトブルー、オリーブに加えてピンクも展開しています。
アイテム7
16oz タンブラー
カップに飲み口付きの蓋が付属しているのが「タンブラー」。8種類もカラバリがあるので、好きな色を選ぶことができます。サイズは473ml相当の16ozと650ml相当の22ozがチョイス可能。『ハイドロフラスク』の二重構造は飲み物の温度が表面に響かず、結露も発生しないため、滑らず持ちやすくて安心です。
アイテム8
10oz ワインタンブラー
「ワインタンブラー」は、ワイングラスの脚を取ったようなフォルム。香りをできるかぎり閉じ込める先細りの形状で、ワインの香りが楽しみやすくなっています。真空二重構造は結露しないので、冷やしたワインでもコースターは不要。アウトドアでワインを楽しむ際にも便利です。また、蓋をして保温性を高めながら、ホットワインを楽しむのもおすすめ。
アイテム9
10oz ロックス
飲み口が広いロックグラスのフォルムを取り入れたのが「ロックス」。大きな氷も入れやすいので、オン・ザ・ロック、ハーフロック、ミストなど、さまざまな飲み方でウイスキーが堪能できます。容量は295mlなので、一般的なロックグラスよりも少し大きめな設定です。
▼その3:缶飲料やフードにも対応。「その他」3アイテム
圧倒的な保温性を誇る『ハイドロフラスク』の技術は、一般的なドリンク容器だけでなく、他のアイテムにも応用されています。他にはないバリエーションも『ハイドロフラスク』の魅力なので、ぜひチェックを!
アイテム10
12oz クーラーカップ
コップとしてだけでなく、ボトルクーラーとしても使える2WAY仕様が便利な「クーラーカップ」。缶や瓶に装着することで、保冷性や保温性を補完できるのが大きな特徴です。付属のシリコンスリーブがキモで、缶ビールや缶チューハイをセットした際には固定する役割を果たし、コップとして使うときには底面をカバーして滑りにくくしてくれます。
アイテム11
64oz グロウラー
ビールをテイクアウトできる容器が「グロウラー」です。炭酸の持ち運びが可能な独自開発のキャップを採用しているため、他の炭酸飲料を入れることもできます。1.9リットルという大容量ですが、キャップに付属している横向きのハンドルを持つことで先端を支えることができ、注ぐのも容易。アウトドアでも冷えたビールを楽しむことができます!
アイテム12
12oz フードフラスク
圧巻の保温性能をドリンクだけに使うのはもったいない、と考えるのも当然。実は食品用のジャーとして「フードフラスク」も登場しています。冷たいデザートや温かいスープを入れるのに最適。季節を問わず、おいしい料理や食材が保管できます。
カスタマイズも簡単。ドリンク容器にプラスできるアクセサリーたち
『ハイドロフラスク』は豊富なアクセサリー類も大きな魅力。それらを使えば機能をアレンジしたり、デザインをカスタマイズしたりすることができます。『ハイドロフラスク』ユーザーなら、アクセサリーを活用しないともったいないので、ぜひ試しを!
アイテム1
プレス イン ストローリッド
タンブラーにセットすることで、ストローで飲めるようになる蓋です。容器を立てたままで飲めるので、パソコン作業などをしながらでも使えて便利です。「10oz ロックス」「16oz タンブラー」「22oz タンブラー」に対応しています。
アイテム2
ストローリッド
こちらもストロー付きの蓋ですが、飲み口部分をたたむことが可能。片手で簡単に開閉でき、サイクリング中などでも重宝します。また、四角いストローの触感が好きな人にもおすすめです。カラバリはブラック、コバルトブルー、ピンク、ミントグリーン。「ワイドマウス」シリーズに対応しています。
アイテム3
スポーツキャップ
突き出た飲み口の先端部分を引き上げることで、キャップを付けたままでも簡単に飲むことのできる1品。ハンドルに指を引っ掛けて固定することができ、主にスポーツシーンで重宝します。「スタンダードマウス」シリーズのみに対応。
アイテム4
フレックスキャップスタンダード
「スタンダードマウス」シリーズ専用のキャップです。ボトルに付属しているキャップの予備や、付け替えてカスタマイズするために利用してください。カラバリは4種類で、ブラック、コバルトブルー、オリーブ、ピンクをラインアップ。「ワイドマウス」用の「フレックスキャップ」もあるので、自分だけの配色を楽しみつつ差別化を図ってみてください。
アイテム5
フレックスシップリッド
「ワイドマウス」シリーズのボトルに付属しているキャップに似ていますが、実は蓋を開けなくても飲むことができる飲み口付き。キャップ上部を時計回りにヒネることで飲み口が開く仕様です。当然、「ワイドマウス」シリーズに対応しています。
アイテム6
スモール フレックスブーツ
ボトルの底に装着することで、滑り止めやキズ防止の役割を果たしてくれるシリコン製のカバー。機能的な意味だけでなく、見た目をカスタマイズするためにも活用できます。「スモール」は12~24ozのボトルに、「ミディアム」は32ozのボトルにそれぞれ対応。カラバリは4色で、ブラック、コバルトブルー、オリーブ、ピンクを展開しています。ボトルのカラーとの組み合わせで個性を思い切り発揮しましょう!
アイテム7
パッカブル ボトルスリング スモール
ボトルをセットして肩掛けできるショルダーストラップ付きのケースもラインアップ。耐久性に優れた防水素材を採用しており、鍵やカード類を収納するのに便利なストレッチ生地のポケットがついています。カラーはブラック、パープル、ブルー、ターコイズ、レッドの5種類。「スモール」はボトルサイズ12~24ozまでに対応。
この記事の掲載アイテム一覧(全19商品)
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『ハイドロフラスク』 12oz スタンダードマウス
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『ハイドロフラスク』 32oz ワイドマウス
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『ハイドロフラスク』 64oz ワイドマウス
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『ハイドロフラスク』 25oz ワインボトル
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『ハイドロフラスク』 16oz フレックスシップ
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『ハイドロフラスク』 12oz コーヒーマグ
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『ハイドロフラスク』 16oz タンブラー
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『ハイドロフラスク』 10oz ワインタンブラー
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『ハイドロフラスク』 10oz ロックス
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『ハイドロフラスク』 12oz クーラーカップ
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『ハイドロフラスク』 64oz グロウラー
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『ハイドロフラスク』 12oz フードフラスク
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『ハイドロフラスク』 プレス イン ストローリッド
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『ハイドロフラスク』 ストローリッド
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『ハイドロフラスク』 スポーツキャップ
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『ハイドロフラスク』 フレックスキャップスタンダード
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『ハイドロフラスク』 フレックスシップリッド
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『ハイドロフラスク』 スモール フレックスブーツ
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『ハイドロフラスク』 パッカブル ボトルスリング スモール
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