低温調理器なら本格的な料理が手軽に作れる。初心者にもおすすめの10モデル

低温調理器なら本格的な料理が手軽に作れる。初心者にもおすすめの10モデル

低温調理器は、火入れが難しい料理を簡単に作れる優れモノ。ローストビーフやサラダチキンがおいしくできてしまうんです。今まで以上におうちご飯がレベルアップしますよ!

近間 恭子

2020.08.05

キッチン用品

低温調理器ってどんなもの? そもそも低温調理とは?

低温調理とは、50~70℃くらいの温度でじっくり加熱する調理方法で、食材の水分や旨みを残し、しっとり柔く仕上げることができます。低温調理器は、鍋などに水を入れてセットすると、水を循環させて一定温度で食材を加熱することが可能。火加減が難しくフライパンで焼くと硬くなりがちな肉料理も、低温調理器を使えばしっとりジューシーに出来上がるんです。しかも基本的には放っておくだけでOKなので、その間に他の作業ができるのもうれしいポイントです。

低温調理器があれば、凝った料理がおいしく作れる

低温調理器を使うと実際にどんな料理が作れるか気になるところ。そこで以下では低温調理器を使ったおすすめ料理をご紹介。簡単においしく作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。

料理1もはやお店レベルのローストビーフが完成!

火入れが難しい肉料理の代表といえば、ローストビーフですよね。中までうまく火が通らず、切ってみたら真っ赤かで全然噛み切れなかったり、逆に火が通り過ぎてパサパサに仕上がってしまったり……。しかし、低温調理器を使えば、スーパーの安い肉でも超しっとりしたローストビーフが作れちゃうんです。

料理2さまざまな料理に活躍するジューシーなサラダチキン

ローストビーフ同様、火入れが難しいのが鶏肉料理。なかでもジューシーさが決め手のサラダチキンは、低温調理器なしではなかなか難易度の高いメニューです。そんなサラダチキンが、設定した温度のお湯に入れて待つだけで完成するんですよ。ヘルシーで高タンパクなので、コロナ太りの解消にもうってつけ。

料理3絶妙な火入れで、本格的なコンフィが簡単に作れる

低温調理器は肉だけでなく、魚料理にも活躍します。例えばサーモンのコンフィ。コンフィは食材をオイルに漬けてじっくりと火を入れるフランスの伝統的な調理法です。低温調理器でなら失敗知らずでおいしく仕上がります。鶏肉や砂肝のコンフィもおすすめ。

どうやって使うの? 低温調理器の使用方法

低温調理器の使い方はメーカーによって異なりますが、ここでは基本的な使い方をご紹介。工程数が少なく、想像以上に簡単なのでますます低温調理器が欲しくなるはずです!

手順1食材に下味を漬けて密閉できる袋に入れる

まずは食材に塩やこしょうで下味を付けることから。その後、ジップロックなどの密閉できる袋に食材を入れて、大きめの鍋やコンテナに水を張って低温調理器をセットします。

手順2タイマーが鳴るまで放置でOK

水の中に食材を入れて時間や温度などを設定すれば、あとはタイマーが鳴るまで放置でOK。たったこれだけの作業で、本格的な料理が完成するとは驚きですよね! 使い方もいたって簡単なので、料理初心者でもチャレンジしやすいはず。

低温調理器を選ぶうえで押さえておきたい4つのポイント

ひと口に低温調理器といっても種類はさまざま。ここでは出力パワーから鍋に取り付ける方法、さらには使用する鍋を選ぶ際の注意点まで、低温調理器を選ぶうえでのポイントを解説します。

ポイント1出力パワーは800W以上がおすすめ

低温調理器で最も重要なのがパワー。出力パワーが高いほど水を温める速度が上がるため、調理時間の短縮にもつながるんです。一般家庭では800Wもあれば十分ですが、一度にたくさんの量を作るなら1,000W以上のパワーがあると安心。大きな食材も安定した温度でしっかり加熱できますよ。

ポイント2鍋に取り付ける方法は、クリップ式とねじ式の2種類

低温調理器を鍋に取り付ける方式には、主にクリップ式とねじ式があります。前者は鍋に挟むだけなので、簡単に設置できるのがメリット。後者は鍋の形状が複雑でも調整しやすく、ねじをしっかり締めれば途中で外れる心配もありません。なので、安定感を求めるのであればねじ式がおすすめ。

ポイント3プラグが日本仕様かチェック

最近は日本製も増えてきましたが、多くの低温調理器は海外製。そのためプラグの形状にも注意が必要です。購入する際に日本仕様かどうかもきちんと確認するようにしましょう。ちなみに海外仕様の場合は、変換アダプターを用意しておくと安心です。また、付属品としてアダプターが付いている場合もあるので、購入時に要チェック。

ポイント4低温調理器と一緒に使う鍋も重要

低温調理器は筒状で大きいものがほとんど。なので、せっかく買ったのに手持ちの鍋と大きさが合わない、なんてこともあります。ほとんどのメーカーは、深さ20cm以上の鍋での使用を推奨しています。また、低温調理器は先端が7cm程度は水に漬かっていないと作動しない仕組みになっているので、鍋は深さ20cm以上で半径15cm程度ある大きめの鍋を用意するようにしましょう。

料理好きにも初心者にも! 低温調理器のおすすめ10選

レストランさながらの本格的な料理を自宅でも楽しめる低温調理器。人気の海外製から安心の日本製、さらには初心者でも扱いやすいモデルまで、おすすめを厳選してピックアップしました。

アイテム1『ボニーク』BNQ-01W

欧米で大人気の『ボニーク』の低温調理器。その魅力は、操作の手軽さと性能の高さ。温度はダイヤルによって0.5℃刻みで設定することができるので、食材に合った適温で調理可能。先端のカバーの水分を拭き取って乾かすだけとお手入れも簡単です。おしゃれなデザインもポイントで、キッチンをスタイリッシュに演出できますよ。

アイテム2『アノーバ』Precision Cooker

こちらのモデルはスマホ対応のBluetoothタイプ。Wi-Fiで接続すれば、外出先からでも加熱温度や時間などの設定ができる優れモノです。プラグが海外仕様の三つ又タイプなので変換アダプターが必要ですが、国内でも人気の高いモデルです。

アイテム3『アイリスオーヤマ』スロークッカー LTC-01

1,000Wの消費電力を備えた『アイリスオーヤマ』の低温調理器。パネルに表示される文字が大きく、軽く触れるだけで操作できる実用性の高さが特徴です。温度設定は25~95℃、設定時間は1分~99時間59分まで使用可能なので料理の幅も広がります。

アイテム4『富士商』F9575

『アイリスオーヤマ』同様、出力が最大1,000Wとパワーが大きいと人気のモデル。口コミでもさまざまな料理がおいしくできると高い評価を得ています。PTCヒーターを搭載しているので、コイル式ヒーターに比べると耐久性に優れ、電気代を節約できるのもうれしいポイント。

アイテム5『サンコー』マスタースロークッカーS

従来の低温調理器は大きな鍋を用意する必要がありましたが、この「マスタースロークッカーS」は高さが7cm以上あればOK。つまり、浅い鍋でも使うことができる低温調理器なんです。それでいて850Wのパワーで水を一気に温めるので、大きな食材も一定の温度でしっかり加熱して旨味を引き出せますよ。

アイテム6『貝印』The Sousvide Machine DK-5129

包丁や鍋などのキッチン用品で有名な『貝印』の低温調理器は、便利な収納スタンドと密封するための専用シーラー、20枚の専用の真空袋付き。低温調理器を立てて保管でき、専用の真空袋に食材を入れてシーラーで口を閉じれば、あとは鍋を用意するだけで完結する優れモノです。

アイテム7『グルーディア』GLU-INM01

日本発のキッチン家電ブランド『グルーディア』の低温調理器の特徴は、出力パワーが1,200Wであること。そのため、設定温度まで素早く到達させることができ、調理時間の短縮にもつながります。さらに最大許容水量が20Lと大容量なので、大きいお肉の調理も可能。

アイテム8『ハイスマートジャパン』低温調理器ビアンデ

日本仕様に設計を一新した『ハイスマートジャパン』の「低温調理器ビアンデ」。日本規格のプラグであるのはもちろん、長すぎず短すぎない1.9mの電源コードで収納しやすいバンド付きです。独自の温度制御と特殊な3D流路設計で、ムラなく均一に水を循環させてくれるのも優秀。

アイテム9『レアウェル』ESV-0018001

操作が簡単で性能が高いと評価されている『レアウェル』の低温調理器。特筆すべきは、LEDインジケーターです。赤は加熱中、緑は調理中、青は調理完了と、調理状態がひと目でわかるんですよ。初めて低温調理器を使う人も扱いやすいはずです。

アイテム10『Azrsty』Sous Vide

本体に加え、真空ポンプや専用真空バッグ、シールクリップなどが付属。スマートな設計で楽に操作できるため、初心者でも使いやすい低温調理器です。タイマー設定機能を備えているので加熱しすぎるなどの心配がなく、騒音が少なめというのも高ポイント。

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平 格彦

ライターのアシスタントを経て、2003年に独立。「MEN’S CLUB」や「Mono Master」などの男性誌をはじめ、女性誌やWEB、カタログで活動している。ビジネスからカジュアルまでのメンズファッション全般を得意としているが、最近は趣味がこうじて旅企画も担当。
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