フットカバーって何だ? 見た目は素足なのに不快感しらずの優れモノ

革靴やスニーカーを履くときにフットカバーを履いていますか? 素足に見えるのに素足より快適なので、活用しない手はありません。選ぶポイントからおすすめ品までご紹介!

平 格彦

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2020.09.04

素足に見えて、素足で履くよりメリット多数。フットカバーを履こう

素足に見えて、素足で履くよりメリット多数。フットカバーを履こう

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「フットカバー」という言葉を聞いたことはありますか? ソックスの一種で、靴を履いたら隠れる形状が基本。素足で靴を履いているように演出でき、足元に涼感や抜け感を加味できるのが特徴です。見た目だけで言えば素足に靴を履いた状態と変わりませんが、履き心地は雲泥の差。機能性を追求したフットカバーも多く、素足より心地良い着用感が得られます。快適性をもたらしてくれる機能として挙げられるのは吸湿性、速乾性、通気性、抗菌性、防臭性、クッション性など。ドライな触感や違和感のないフィット感、ズレたり脱げたりしないホールド性能を追求したタイプも多く、いったん使うと素足には戻れなくなります。

素足に見えて、素足で履くよりメリット多数。フットカバーを履こう 2枚目の画像

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先述した通り、フットカバーは靴下の一種です。そのため、 ショートソックスやローカットソックス、シューズインソックスやカバーソックスなどと呼ばれることもありますが、いずれもベリーショートな丈の靴下のことを指します。もしかしたらレッグカバーと混同するかもしれませんが、フットとレッグの違いを考えればはっきりします。「フット」は足首より下の部分を指し、日本語では狭義の「足」と同じ意味。レッグは足首から上の部分を指し、「脚」と同じ意味です。つまり、「フットカバー」は足首より下の足先のみをカバーするソックスということです。

素足に見えて、素足で履くよりメリット多数。フットカバーを履こう 3枚目の画像

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丈が短いフットカバーを着用すると素足で靴を履いているように見えるため、足元がカジュアルな印象に映ります。そのため靴もカジュアルなタイプを選ぶのが基本。具体的には、ローファーやスニーカーと併用するのが最適といえるでしょう。ただし、素足っぽさ演出したい際にはどんなシューズでも着用可能なので、靴のタイプやコーディネート全体のバランスを考慮しつつ、フットカバーを積極的に活用してみてください!

本当に使えるフットカバーを選ぶための3つのポイント

フットカバーの形状や機能のバリエーションは実に多彩で、各メーカーからさまざまなタイプが展開されています。どれを選んで良いか難しく思えるかもしれませんが、目安として提案したいのが3つの「○○にくさ」。それらを意識しながら選んだり試したりすることで、最適なフットカバーへと辿り着くことができます。

ポイント1

脱げにくさ

脱げにくさ

JIGGYS SHOP

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フットカバーはシューズに隠れる浅めのフォルムが特徴。だからこそ、レギュラー丈のソックスと比べると脱げやすくなるものです。基本的には浅ければ浅いほど脱げやすくなりますが、脱げにくくなる工夫を盛り込んだフットカバーを選べば解決できることもあります。脱げにくさを重視するなら、かかとに滑り止めが付属しているタイプがベター。フィット感などを調整することでズレにくく仕上げられているタイプもあるので、併せてチェックしましょう。

ポイント2

見えにくさ

見えにくさ

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素足で靴を履いているように見えるのがフットカバーの魅力。外からの見えにくさという点では浅いフォルムでOKですが、実は靴や足とのバランスによって履き心地を大きく損なうことも。靴の履き口やヒール部分が肌に当たって痛い場合などがあるのです。したがって、靴とフットカバーのバランスを考慮することも大切。フットカバーには「浅履き」「超浅履き」「深履き」「やや深履き」といった丈の種類があるので、合わせたい靴にマッチするかどうかをイメージしながら選ぶようにしましょう。履き心地やコーディネートを優先し、少し大きめのフットカバーを選ぶのもおすすめ。フットカバーの見え具合や色の組み合わせによっては足元を一層おしゃれに演出することも可能です。

ポイント3

蒸れにくさ

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フットカバーが素足より優れているポイントとして忘れてならないのが、蒸れにくさ。最近は吸汗速乾性に優れた生地を使っているタイプも多く、その場合は足に汗をかいてもフットカバーが吸収してドライな着用感をキープしてくれます。靴の内部に吸収される水分を減らすことにもつながり、靴の劣化も低減。できる限り、吸水性や速乾性に優れる生地のフットカバーを選ぶのがおすすめです。指の間の蒸れが気になる場合は、つま先が5本指に分かれているタイプを選ぶと指の股部分までケアできます。

機能もデザインも優秀。おすすめフットカバー17選

フットカバーの人気が高まっている今、多くのブランドがさまざまなタイプのフットカバーをリリースしています。目当てのモノを絞り込むのもひと苦労なので、参考までにおすすめのアイテムをピックアップしてご紹介。専業ブランドとその他のブランドに分けて披露しますので、気になるフットカバーを見つけ出してください!

▼レッグウェア専門ブランドのフットカバー

ソックスなどのレッグウェアを専門的に展開しているブランドは、フットカバーの完成度もハイレベル。機能性の高い逸品が揃っているので、履き心地を優先するなら専業ブランドから選ぶのがおすすめです。

アイテム1

『岡本』脱げないココピタ フォーメン

『岡本』脱げないココピタ フォーメン

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1日中ずっと履いていても脱げないと評判のフットカバー。脱げにくい秘密は「コの字型ストッパー」で、かかとを包み込むようにやさしくホールドしてくれます。70年以上も続くレッグウェアメーカーとしての知見を投入し、足の動きにマッチする伸縮性を実現。メンズ用は「浅履き」以外に「やや深履き」と「深履き」も選べます。

アイテム2

『タビオ メン』カバーソックス

『タビオ メン』カバーソックス

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熟練した日本の技術を駆使して紳士のためのソックスを提案しているブランド。このフットカバーは「タック編み」がポイントで、横方向には伸びるものの縦方向には伸びにくい編地を活用して脱げにくく仕上げられています。また、かかとの内側にはシリコン製の滑り止めも付属。縫い目のない無縫製仕様で肌へのストレスを低減しています。

アイテム3

『ファルケ』クールキック

『ファルケ』クールキック

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人間工学をベースにした履き心地の良いレッグウェアを展開しているドイツのブランド『ファルケ』。この1足は夏仕様で、足底全面にパイル地を使用しています。高い通気性が蒸れを防ぎ、適度な厚みでクッション性も確保。日常生活はもちろん、ランニングやウォーキングといったスポーツシーンにも最適です。シリコンの滑り止めでズレも防止。

アイテム4

『グレンクライド』永久交換保証フットカバーソックス

『グレンクライド』永久交換保証フットカバーソックス

Rakuten Fashion Men

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東京の下町、谷根千エリアで靴下を作っているファクトリーブランドによるフットカバー。通気性やクッション性にも優れていますが、もっとも大きな特徴は耐久性です。高耐久素材の「コーデュラ」をコットンに混紡することで、一般的なコットン製ソックスの6~10倍の強度を実現しています。その品質に絶対的な自信があるため、「永久交換保証」制度を実施。穴が開いたりした際は交換することができます。

アイテム5

『イルレガロ』スニーカー無地ミニソックス

『イルレガロ』スニーカー無地ミニソックス

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アクセサリー感覚で 靴下のおしゃれを楽しむ大人のためのブランド。MADA IN JAPANの技術力を生かした高品質なアイテムをリリースしています。これはスニーカー用のシューズインソックスとして開発されたアイテムで、クッション性を高めるためにハイゲージのパイル地を採用。ロゴをかかとの滑り止めのみにプリントしたミニマルな作りが大人顔です。

アイテム6

『アノニマスイズム』クールマックス コンプレッションシューズ

『アノニマスイズム』クールマックス コンプレッションシューズ

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日本製にこだわっている品質の高さから、欧米の人気セレクトショップでも扱われているブランドです。このフットカバーは人間工学に基づき、左右それぞれの足の形に合わせたデザインを採用。「R」「L」の文字で右足用と左足用を区別することができます。また、土踏まず部分のフィット感を高めるコンプレッション機能も搭載。高機能素材のクールマックスを採用し、通気性や吸水速乾性が抜群です。

アイテム7

『ロースターソックス』カバーソックス

『ロースターソックス』カバーソックス

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野球用語で「1軍登録名簿」などを意味するブランド名は、靴下業界の1軍として活躍したいという想いが込められたもの。国内生産のスポーツソックスに特化していて、このフットカバーも象徴的な出来栄えです。ジャカード織りで描かれた星柄がポップでスポーティな印象ですが、通常は4本の綿糸を5本にした生地で屈強に仕上げています。

アイテム8

『シックストックス』ウールスニーカーソックス

『シックストックス』ウールスニーカーソックス

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スタイリングの起点となるような日本製の靴下を展開しているブランドによる高機能な逸足。ウールがベースの機能素材「ニッケアクシオ」を起用し、天然の消臭効果・防菌効果・吸汗速乾性などを備えています。家庭で洗濯できるうえに毛玉ができにくく、長持ちするのもうれしい長所。

アイテム9

『ラソックス』ベーシック・タビカバー

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直立時の足の形に合わせて編み込んだ、L字型一体成形編みの靴下が特徴の『ラソックス』。浅いフォルムのフットカバーではL字型を採用できませんが、このアイテムでは足袋型のフォルムを取り入れています。つま先が2つに分かれているため、指先に力が入れやすいのがポイント。天然植物染色によるナチュラルな色味も独特です。

アイテム10

『インジンジ』スポーツライトウェイト ソックス

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世界で圧倒的なシェアを誇る5本指ソックス専門ブランドが『インジンジ』。スポーツを楽しむ人がより快適により高いパフォーマンスを発揮できる靴下を追求しています。このフットカバーはかなり薄手で軽量な作り。素足に近い感覚で動くことができ、ランニング、ウォーキング、陸上競技、自転車競技などに適しています。もちろん、デイリーに使うのもおすすめ。

▼その他のブランドのフットカバー

スポーツブランドやアンダーウェアブランドなども最近はフットカバーをリリースしています。ブランドの特徴を生かしたアイテムが多いので、好みや利用シーンによってはより適したフットカバーが見つかるはずです。個性的なデザインを重視するなら、シューズブランドやショップオリジナルも狙い目!

アイテム1

『アディダス オリジナルス』ノーショーソックス 3足組

『アディダス オリジナルス』ノーショーソックス 3足組

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『アディダス』でもっともローカットな設定のソックス。スニーカーの中にきっちり収まってくれます。ズレにくい作りで、たるんだり、脱げたり、丸まったりするのを防いでくれる仕上がりもさすが。リーズナブルな3足パックなので、とりあえずワードローブに加えてみませんか?

アイテム2

『グンゼ』ボディワイルド 3足組フットカバー/超深履き

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アンダーウェアブランドらしい履き心地が圧巻。3D立体縫製とサイドのストレッチテープがフィット感を高め、かかとのシリコンストッパーでホールド力を確保しています。甲のすべてを覆う超深履きタイプを選べば、スニーカーなどのシューレースが肌に当たって痛くなるのを防げます。

アイテム3

『エムエックスピー』デオドラントソックス フットカバー

『エムエックスピー』デオドラントソックス フットカバー

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最新消臭テクノロジーを取り入れたデザインウェアブランド『エムエックスピー(MXP)』。このフットカバーもデオドラント性能に優れています。ポイントは、抗菌機能で雑菌の繁殖を抑えてくれる素材「マキシフレッシュ」。足の臭いの原因となるイソ吉草酸の発生も大幅にカットしてくれます。足底エリアの裏地はパイルで、心地良い感触。

アイテム4

『ヘルスニット』3足セットくるぶし丈ショートソックス

『ヘルスニット』3足セットくるぶし丈ショートソックス

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ヘンリーネックを生み出したといわれる老舗アンダーウェアブランド。ソックスも多く展開していて、その中でも短いインステップ丈(甲のもっとも高い部分までの長さ)の1足です。専用の編み機で足の形状を考慮しながら編まれているため、フィット感が抜群。銀イオン加工が抗菌効果や防臭効果も発揮します。3足パックでコストパフォーマンスも優秀。

アイテム5

『マッキントッシュ ロンドン』ワクロス フットカバー

『マッキントッシュ ロンドン』ワクロス フットカバー

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スタンダードなステルス仕様のフットカバーと思いきや、サラッとしたな触感が独特。和紙由来の繊維を使った編地の「ワクロス」がドライなタッチを生み出しています。さらに軽量・温度調整・吸放湿・消臭・通気といった機能も兼備。さらに生分解されるというエコで優秀な生地です。シンプルな上質感のあるアイテムを展開するブランドらしい仕上がりで、幅広いシーンに対応。

アイテム6

『ロンドンシューメイク』ザ ソックス 数学者/マスマティシャン

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シューズブランドが提案する1足は靴とのコーディネートを楽しみたくなるデザイン。一昨年に即完売したレギュラー丈ソックスの幾何学的な図柄をフットカバーで復刻しています。靴を脱いだときにクラシックな模様が現れるのももちろんおしゃれですが、靴から柄が少し見えるバランスで履いても洒脱です。

アイテム7

『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』パネル スニーカーインソックス

『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』パネル スニーカーインソックス

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最近はいろいろなセレクトショップがフットカバーを展開しています。デザインやカラーでさりげなく個性を演出できるタイプが揃っていますので、好きなお店で自分らしいデザインの1足を探してみてください。このフットカバーは、グラデーションを描くシンプルなカラーブロックがスタイリッシュでモダンな印象。

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注目編集者
平 格彦

60以上のメディアで執筆。「着こなし工学」提唱者

平 格彦
出版社を経て独立。「Men’s JOKER」と「RUDO」は創刊から休刊までほぼ毎号で執筆。さらに「MEN’S CLUB」「GQ」「GOETHE」など、60以上のメディアに関わってきた。横断的、俯瞰的に着こなしを分析するのが得意。そんな視点を活かし、「着こなし工学」としての体系化を試みている。
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