
目指すはかっこいいパパ! 運動会コーデでハズさない服装選びのコツ
子供の行事で何より運動会を楽しみにしているパパは多いのでは? 一方でどんな服装で挑めば良いのか悩むところ……。失敗を回避すべく、運動会コーデの最適解を探ります。
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子供の運動会ってどんなコーデが正解?
あくまでも運動会の主役は子供たちですが、親が参加する競技もあったり、カメラマンとして子供を撮影したりと、パパだって腕の見せ所。かっこいいパパを演出できたら、父親としての威厳も保てるというものですよね。そこで最大限の力を発揮するためには、服装も重要なんです。動きにくかったり、汚れが気になったり、運動会に不釣り合いの格好では思いっきり楽しめないし、かっこいいアピールもできません。目指すは、動きやすくておしゃれな運動会コーデです。
動きやすさとおしゃれ感を意識。運動会コーデの3つのポイント
運動会コーデは動きやすいことが重要ですが、ジムに行くようなスポーティすぎる格好はいささか不釣り合いです。理想的なのは、動きやすくてさりげないおしゃれ感が漂う服装。それを演出するためにはどんなところに気をつければ良いのか? 以下で詳しく解説します。
ポイント1
動きやすさは素材でカバー
本格的なスポーツウェアとまではいかないけれど、動きやすい格好が理想です。選ぶべきは、上下ともにストレッチ性に優れた素材を採用したもの。これなら、リレーや綱引きなどの競技に参加しても動きを妨げられることなく、実力を思い切り発揮できるはず!
ポイント2
悪目立ちしないシンプルな色柄を
前述通り、運動会の主役は子供たち。それなのにインパクトある色柄をコーデに取り入れていると悪目立ちしてしまいます。色は黒やネイビー、グレーなどのベーシックな色が好ましく、柄は定番のボーダーくらいに押さえるようにしましょう。そうすれば“シンプルなのにおしゃれ”な服装が叶いますよ。
ポイント3
保護者や先生にも好印象を与える、きちんと感も忘れずに
今季も引き続きオーバーサイズがトレンドですが、運動会ではだらしなく見えてしまう可能性も。他の保護者や先生も見ている場面なので、パパとしてのきちんと感も意識しましょう。基本はジャストサイズでスタイリングするのが正解です。
運動会コーデで失敗しないための、アイテム選びのポイント
前述のポイントで、運動会コーデのイメージはできたかと思いますが、実際どんなアイテムを選んだら良いかまだわからないですよね。ここでは、動きやすくておしゃれ感も手に入るアイテムをピックアップ。色やサイズ感なども詳しく説明します。
アイテム1
きちんと感と動きやすさを両立できる「ポロシャツ」
動きやすくてほんのり上品さも漂うポロシャツは、運動会コーデにうってつけのアイテム。しかし一方では、おしゃれに着こなすのが難しいアイテムでもあります。洒落感を意識するなら、モダンな雰囲気を演出できる黒やネイビーなどの濃色をセレクトするのがベター。サイズは大きすぎず小さすぎない、ジャストなサイズ感を選ぶようにしましょう。
アイテム2
「Tシャツ」は悪目立ちしない無地が基本
運動会コーデでのTシャツは基本的に無地が好ましいですが、ワンポイントやボーダーなら悪目立ちすることなく好印象を与えられます。サイズ感はジャストサイズがベストですが、ややオーバーサイズでも許容範囲内。イメージを左右する首周りはカジュアルなクルーネックがおすすめ。色はビビッド系を避ければOKです。
アイテム3
気軽に脱ぎ着できる「シャツ」があると便利
運動会シーズンである春や秋には、座って観戦していると少々肌寒いと感じることも。そんなときに重宝するのがシャツです。前開きタイプなので脱ぎ着しやすく、Tシャツの上に羽織ればきちんと感も醸し出せます。ただ、シワシワのシャツはいただけないので、オックスフォード地やデニムといったシワになりにくい生地を選ぶようにしましょう。ちなみにデニムシャツはダメージ控えめが◎。
アイテム4
トップスを選ばない「チノパン」は運動会コーデの強い味方
もちろんジーンズやショートパンツでも良いですが、運動会コーデに特におすすめなのがチノパンです。なぜならどんなトップスとも相性が良く、適度なきちんと感も漂わせることができるから。また、足首が見えるくらいの丈感だと足さばきがよく、見た目もスマートです。素材は座って観戦していても窮屈感のない動きやすいストレッチ素材がベスト。
アイテム5
動きやすくて見た目もスマートな「ジョガーパンツ」
ジョガーパンツは裾がリブやゴム仕様になったパンツのこと。スウェットやジャージーといったストレッチ素材を使用しているので、動きやすくて運動会コーデに最適です。ただし、脚の形がはっきりわかるほどピチピチだったり、家着のようにゆったりすぎるサイズ感のものはNGです。適度にゆとりがあるものを選び、かつ足元は適度にボリュームのあるスニーカー、というのがおしゃれで好バランスに仕上げるコツ。
アイテム6
コーデのアクセント&紫外線予防にもなる「バケットハット」
長時間屋外にいる運動会で、あると重宝するのが帽子。キャップも間違いではないのですが、おしゃれ感やトレンド感を意識するならバケットハットがおすすめ。ブラックやネイビー、カーキなどの定番色が取り入れやすいですが、スタイリングがシンプルならカモフラ柄という選択もアリです。コーデのポイントになるだけでなく、周りのパパと差をつけられますよ。
アイテム7
足元は「スニーカー」一択。競技も視野に入れて機能性の高いモデルを
さすがに革靴で運動会に行く人はいないと思いますが、競技に参加してもしなくても、足元はスニーカーがベストです。なかでも、「ナイキエアマックス90」のようにソールが厚くてクッション性があると、膝などへの負担も少なく、忙しくて運動不足気味のパパでも安心ですよ。
子供&ママウケもばっちり! 運動会コーデの正解例
最後に、お手本にしたい運動会コーデの実例をチェック。どれもアイテム選びのポイントを押さえていて、かつ周りのパパと差がつくおしゃれな着こなしばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コーデ1
ワントーンでポロシャツコーデをモダンに昇華
ネイビーのポロシャツを軸にしたワントーンコーデ。すべてジャストなサイズ感でまとめられているのもポイントで、スタイリッシュさに拍車をかけています。パッチワーク風のバケットハットやボリュームあるハイカットスニーカーなど、洒落度を上げる小物使いにも注目を。
コーデ2
上品さと洗練された雰囲気を生み出すベージュのワントーン
ポロシャツ×チノパンの定番コンビをワントーンにすることで洗練された着こなしに。ベージュをチョイスすることで、着こなし自体はカジュアルながらも上品な雰囲気も醸し出しています。パンツの丈感も絶妙で、足元は白スニーカーで軽やかに。
コーデ3
家着とは一線を画す巧みなレイヤードテク
ポケットTシャツとジョガーパンツを組み合わせた運動会らしいコーディネート。それでいておしゃれに見えるのは、インナーに白Tをレイヤードしているから。シックな色でまとめられていながらも軽快さがプラスされ、着こなしが好バランスに仕上がっています。ボリュームのあるスニーカーをチョイスしているのも◎。
コーデ4
好印象を獲得できるボーダーを主役に
基本的にTシャツは無地が好ましいですが、ボーダーとなると話は別。存在感がありながらも爽やかさや好印象を与えられるのです。ボトムスはボーダーと同系色のジョガーパンツをセレクトすれば、統一感ある着こなしが完成。白スニーカーで爽やかさをさらに倍増させているテクも見習いたいところです。
コーデ5
オーバーサイズの着こなしにシャツできちんと感をプラス
ゆったりめのTシャツ×ワイドシルエットのチノパンというラフな着こなしも、シャツを羽織るだけできちんとした印象に早変わり。ブルー×オフホワイトの配色もポイントで、爽やかな雰囲気を醸し出しています。足元は黒の「オールスター」で適度に引き締め。
コーデ6
シックなカラーリングとポロシャツのデザインが成功の鍵
ポロシャツ×ジョガーパンツというスポーティな組み合わせながらもきちんとして見えるのは、ポロシャツに台襟付きのボタンダウンタイプをセレクトしているから。スニーカーの色もリンクさせたシックなカラーリングに仕上げられているので、大人っぽい印象に。バケットハットという選択も今どきです。
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