今季はバリエ豊富。コーデュロイのセットアップで今っぽいおしゃれを手に入れる
セットアップは大人のワードローブに欠かせないアイテムですが、なかでも今季はコーデュロイに熱い視線が注がれています。その魅力をコーデ例やおすすめとともにご紹介。
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コーデュロイのセットアップを新調しませんか？
セットアップは引き続き注目のアイテムですが、今季は素材のバリエーションが充実しています。なかでもおすすめしたいのが、秋冬素材の代表格であるコーデュロイ。見た目も着心地も暖かく、畝が生み出す独特な表情によってこなれた雰囲気を演出できるんです。ちなみに畝の幅は広いほどカジュアルに、狭いほど上品な印象を与えるのも特徴。また、着込むほどに味が出るという経年変化が楽しめるのもコーデュロイ素材の魅力です。
コーデュロイのセットアップというと、かっちりとしたテーラードジャケットをイメージしますよね。もちろんそれも展開されているのですが、今季はカバーオールやシャツジャケットといったトップスのバリエーションが豊富なんです。より単品使いしやすく、スタイリングの幅も広げることができるので、この秋に手に入れるべきアイテムの筆頭といえるでしょう。
コーデュロイのセットアップなら、着こなしの鮮度が劇的アップ
コーデュロイのセットアップをおすすめする理由は、インナーがシンプルでも着こなしが新鮮に仕上がるところにもあります。つまり、取り入れるだけで誰でも簡単に”おしゃれで今っぽい”が叶うアイテムなんですよ。それを洒落者たちのコーデ例とともに検証します。
コーデ1
ベーシックな装いだからこそ素材感が引き立つ！
すっきりシルエットに仕上げられた『ビームス ライツ』のコーデュロイセットアップが主役。インナーは白T、足元は『コンバース』というシンプルな組み合わせによって、コーデュロイの素材感をいっそう引き立てているのがキモです。これぞ、引き算コーデの模範解答！
コーデ2
ゆるっとしたサイズバランスでリラックス感に訴求
太畝×ビッグシルエットの肩肘張らないコーデュロイセットアップを駆使して、リラクシングな着こなしをメイク。落ち着いた色合いに徹すれば、ご覧の通り大人っぽさもきちんと担保できます。足元に持ってきたライトベージュのスウェード靴が、絶妙なスタイルアクセント。
コーデ3
セットアップの武骨さを引き立てるシンプルコーデ
Gジャン型のジャケットと表情豊かなコーデュロイが相まって、武骨で男らしいセットアップスタイルを構築。フロントボタンを閉めて黒Tの見え具合を調整しつつ、さりげなく垂らしたベルトでこなれ感も醸し出しています。足元は黒のスリッポンスニーカーでラフに。
コーデ4
黒基調の装いならシックさにもアプローチ可！
秋冬っぽいほっこりとした雰囲気を持ち味としているコーデュロイ素材。ただし、クールなモノトーンカラーのアイテムを選べばシックさだってちゃんと演出できます。こちらのサンプルコーデのようにインナーも同系色で合わせると、いっそうスマートな装いに！
コーデ5
コーデュロイ×ニットで洒脱なビジネススタイルが完成
かっちりとしたテーラード型のコーデュロイのセットアップなら、ビジネスシーンにも難なく活躍。インナーはシャツでも良いですが、洗練された雰囲気を漂わせるなら彼のようにニットを合わせるのがおすすめ。モックネックをチョイスしているのもしゃれています。
人気ブランドがこぞってリリース。コーデュロイのセットアップ15選
今季はコーデュロイのセットアップが大豊作。定番のテーラードジャケットからミリタリーシャツまで、デザインのバリエーションもかなり充実しています。どれも今っぽく着こなすことができ、着回し力も高いのでチェック必須です！
掲載アイテムを比較！
コーデュロイセットアップの人気ランキング
これから紹介する商品を、ひと足お先に人気順で披露。アイテム名をクリックすると記事内の掲載箇所に移動します。
ブランド1
『ナノ・ユニバース』
ブランド定番のカジュアルセットアップシリーズ「ダメリーノ」の1着。ウエストシェイプの効いたスタイリッシュな細身シルエットで、オン・オフ両方での活躍が期待できます。ストレッチの効いたコーデュロイ生地を使っていますから、すらりとした顔立ちながら着心地はノーストレス。優れた形状回復性もフォローしており、日々のお手入れもラクラクです。
ブランド2
『アイニーヂューベイべー』
スタイリストの三田真一氏が2022年に立ち上げた新鋭ブランドより。トップスがGジャンライクなトラッカージャケットということで、アメカジな雰囲気を漂わせます。素材は風合い豊かなコットン100%のコーデュロイで、着込むほどに風合いがアップ。カタチは上下ともオーバーサイズとなっており、ほんのりと抜け感を漂わせます。バリエではオトコらしいデニム素材もラインアップ。
ブランド3
『フリークス ストア』
ぶかっと極端なルーズシルエットに設定したセットアップは、今っぽいリラクシングなテイスト。ジャケットのパッチポケット仕様もカジュアルムードをアシストします。シルエットは大胆ながらもデザイン自体はシンプルに仕上げられていますから、それぞれの単品使いもOK。また、ストレッチ混紡の生地だけあって着心地は非常にコンフォートです。
ブランド4
『ビーミング by ビームス』
オンタイムと休日の両用で着られるアイテムを提案するライン「ノマド」から登場のセットアップ。程良くゆとりを持たせながらも、大人っぽさを損なわないスマートなシルエットに仕上げられています。加えて、優れたスペックも大きな魅力。ソフトタッチなポリエステルコーデュロイ生地は、ストレッチ・防シワ・ウォッシャブルなどさまざまな機能をフォローしています。
ブランド5
『417 エディフィス』
今季のトレンドを体現した、ゆるめの2Bジャケットとイージーパンツのセットアップです。渋めのカーキカラーとコーデュロイならではのやさしい風合いが、秋冬らしいウォーム感を演出。ベーシックでありながら気負いのない表情のジャケットは、カバーオールのようにラフに羽織るのにもうってつけ。さらにパンツはやや太めながら、きちんと足首に向かってテーパードするシルエットでカジュアルすぎない顔つきになっています。
ブランド6
『オベイ』
コーデュロイアイテムでは珍しいチェック柄のセットアップは、ほんのりとポップな雰囲気。無地Tやスウェットのようなベーシックなインナーと合わせても、街映え度の高いスタイリングに帰結します。しっかりとした肉感のタフなコットンコーデュロイですから、ヘビロテだって苦にしません。なお、スウィングトップの方は中綿入りで、防寒性に関しても信頼が置けます。
ブランド7
『センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ』
ミリタリーテイストの色濃いBDUジャケット×カーゴパンツというコンビ。ただし、ほっこりとしたコーデュロイ素材ですから、ハードすぎずデイリーに着こなせます。レーヨン混紡の生地を使うことで、柔らかな着心地を実現しているのもこだわり。カタチは上下ともゆったりめの設定で、カーゴパンツは裾にコードが付くためシルエットのアレンジが可能です。
ブランド8
『エポカ ウォモ』
スリムな出で立ちのジャケットは、コンパクトなラペルに絞りの入ったウエストなど、ドレッシーな仕立てが印象的。一方のボトムスも、膝下テーパードの入った美麗なフォルムに仕上げられています。ストレッチ混の生地を使ったり、パンツのウエストをイージー仕様にしたりと、快適性も同時に訴求しており着心地面も文句ナシ。なお、生地には特殊加工が施されており、ツヤがありつつもソフトな風合いです。
ブランド9
『インフォ ビューティアンドユース』
トップスはトラッカージャケット型で、ボトムスはジーンズ風の5ポケット型。パーカーやカットソーと合わせて、ラフに着こなしたいセットアップです。見ての通りのクリーンなカラーリングですから、重たくなりがちな冬コーデのトーンアップにも効果絶大！ そしてうれしいのが、豊富に用意されたサイズバリエーションです。XS～XXLまでラインアップしているので、自分好みのサイズが必ず見つかります。
ブランド10
『ディッキーズ』
カバーオールとスウィングトップの中間的なデザインのアウターは、『ディッキーズ』のアーカイブモデルから着想。対するボトムスは、ブランド定番のダブルニーパンツ「85283」をコーデュロイ素材でアップデートしたものとなっています。適度にワークムードが漂うセットアップのため、オトコらしいスタイリングを楽しみたい人にぴったり。トレンド感あるグリーンカラーを纏っているのもGOODです。
ブランド11
『サロン ド グローバルワーク』
『グローバルワーク』のドレスラインが手掛ける新作。ジャケットは芯や肩パッドのないアンコン仕立て、ボトムスはスピンドルが通されたイージー仕様と、スリムな見た目ながら十分な快適性も確保しています。素材には16ウェールの細畝生地を使っており、コーデュロイアイテムながらも上品な雰囲気。しかも、小ぶりなボタン使うことでシャープ感をより高めています。
ブランド12
『フルーツオブザルーム』×『MFCストア』
中目黒発のショップ『MFCストア』と、アメリカの老舗アンダーウェアブランド『フルーツオブザルーム』がタッグを組んだ、異色のセットアップです。首周りがすっきりと見えるノーカラーのジャケットに、イージーパンツという力の抜けた組み合わせは、今年らしいオーバーサイズなシルエットが特徴的。胸元が広く開くので、合わせるインナー次第で全体の表情が変わるのも魅力的。
ブランド13
『ビームスハート』
トップスはミリタリーアイテムの中でも特に人気の高いCPOシャツがデザインベース。アウター使いしやすいように、身頃の左右にはスリットポケットを配置しています。ビッグシルエットでレイヤードしやすいため、インナー次第では真冬でも主役として活躍。ボトムスの方はたっぷりと膨らみを持たせたバルーンシルエットで、存在感たっぷりです。しかも、イージーウエストですからベルトレスで着用できます。
ブランド14
『ディッキーズ』×『ムラサキスポーツ』
ジップジャケットとシェフパンツのセットアップは、『ムラサキスポーツ』の別注アイテム。防寒力の高い中綿入りのジャケットは、アウターとしても取り入れやすいゆとりのあるサイズ感。さらにストンと落ち感のある太めのパンツは、膝部分に当て布を施したスケーター仕様と、アクティブな大人にぴったりなデザインとディテールがうれしいですね。清潔感のある白のコーデュロイ素材なら、オーバーサイズでも野暮ったく見える心配もナシ！
ブランド15
『リル』
太畝のコーデュロイを、ドロップショルダーのビッグサイズで仕立てることで、トレンド感を存分にアピール。ダークトーンが増える秋冬コーデも、こんな淡いくすみカラーを選べば重たく見えず、今年らしい表情もプラスできます。写真のように濃い色のインナーでメリハリを出すほか、白や淡いトーンと重ねてクリーンな印象に見せたりと、合わせるインナー次第で雰囲気がガラッと変わるアレンジ力も◎。ゆとりのあるシルエットのジャケットは、ボリュームのあるニットやスウェットとのレイヤードも余裕です。
この記事の掲載アイテム一覧（全15商品）
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『ナノ・ユニバース』 ダメリーノ ストレッチコーデュロイ セットアップ -
『アイニーヂューベイべー』 Trucker Jacket/Wide Pants Matching Cloth
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『フリークス ストア』 ワイドシルエット コーデュロイ セットアップ
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『ビーミング by ビームス』 ノマド コーデュロイ 2ボタン ジャケット
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『417 エディフィス』 コーデュロイ 2B ジャケット
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『オベイ』 クラシックコーデュロイチェックスウィングトップ
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『センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ』 ヘビーコーデュロイBDUジャケット
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『エポカ ウォモ』 コーデュロイジャケット
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『インフォ ビューティアンドユース』 14ウェル コーデュロイ ジャケット
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『ディッキーズ』 11W コーディロイ ペインタージャケット
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『サロン ド グローバルワーク』 コーデュロイジャケット
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『フルーツオブザルーム』×『MFCストア』 別注 コーデュロイ ノーカラージャケット
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『ビームスハート』 ポリエステル コーデュロイ ビッグ CPO シャツ
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『ディッキーズ』×『ムラサキスポーツ』 コーデュロイ アイゼンハワージャケット
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『リル』 トロミ 太畝 コーデュロイ ビッグ テーラードジャケット ワイドパンツ
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