シャツだってビッグが良い。使い回し力の高さで選ぶ8枚のおすすめ

最近はワイドパンツを筆頭に、ワードローブの一軍選手はゆったり系が基本という人は多いはず。となれば、秋~春に1枚あると便利なシャツもビッグシルエットが狙い目です。

遠藤 匠

遠藤 匠

SHARE
記事をお気に入り
2020.09.28

秋冬の羽織りにもってこい。シャツだって、ビッグサイズが良いのです

秋冬の羽織りにもってこい。シャツだって、ビッグサイズが良いのです

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

もはやこれがトレンドだということを忘れてしまいそうなくらい、すっかり浸透した感のある“オーバーサイズ”。おそらく、ワードローブの大半がゆったりシルエットに変わった、という人も少なくないでしょう。となれば、これからの新戦力として補強するシャツだって、ゆるっと着られるビッグシャツが気になるところ。手持ちの服とバランスを取る意味でもぜひ押さえておきたいアイテムですが、実は何を隠そうこのビッグシャツ、なかなか使える服なんです。例えば、たっぷりとしたシルエットだから、羽織りものとしても雰囲気良く着ることが可能。Tシャツの上に前開きでバサッと着るだけでも絵になります。それでいて、春や秋にちょうど良い爽やかな着心地というのも高ポイント。しかも、寒い時期にはレイヤード映えするインナーとしても活躍が期待できます。季節的にはライトアウターも気になりますが、着回し力を考えるならこちらに軍配が上がります。

合わせるパンツはワイドか、スリムか。各々のコツをピックアップ

ビッグシャツに合わせるパンツは、ワイドかスリムのどちらかに振り切るのが正解。その使いわけのコツも押さえれば、特有のゆったりシルエットが映えるコーデに落とし込めます。

ワイドパンツの場合

上下ワイドな合わせの場合は、丈感で抜け感を加味!

上下ワイドな合わせの場合は、丈感で抜け感を加味!

WEAR

WEAR

お気に入り追加

ビッグシャツ特有のボリューム感をしっかり受け止めて、簡単にバランスを取れるのがワイドパンツ合わせの良いところ。ただ、シャツの着丈があまりも長いと、上下がゆるいシルエットなので、ルーズな印象に傾く恐れも。なので、どんなに身幅がゆったりしていても、着丈はヒップがちょうど隠れるくらいのモノを選ぶのがコツです。シャツの生地感も、てろんとしたモノよりも厚手のモノやパリッとハリのある1枚を選んだ方がだらしなく見えません。加えてたっぷりとしたシルエットが際立つので、ワイドパンツにも映えるんです。ちなみにパンツの丈感も、裾周りにクッションが出るより、靴に裾がからないくらいのレングスのほうが洗練された印象が加味できますよ。

スリムパンツの場合

細身のパンツを合わせるときは、メリハリ感を意識!

細身のパンツを合わせるときは、メリハリ感を意識!

WEAR

WEAR

お気に入り追加

次は、細身のパンツを合わせて、上下の緩急をつけた着こなしを狙う場合。この場合は、同じビッグシャツでも着丈も長いタイプのモノを選んだほうがメリハリがつき、より印象的なスタイルを演出しやすくなります。シャツの裾が腿にかかるくらいの思い切り長い着丈のほうが、下半身のシュッとした印象が際立って動きのある着こなしに仕上がります。また、袖まくりをして軽快さをプラスすればトップスのルーズさが緩和されて洒落感をプラスすることが可能。シャツの生地感に関しては、パンツがビッグシルエットのゆるさを中和してくれるので、柔らかでドレープ感のあるモノのほうがリラックス感を出せてこなれた雰囲気に見えます。

ビッグシャツを秋冬に投入するなら、淡色を選べば間違いない

ビッグシャツを秋冬に投入するなら、淡色を選べば間違いない

WEAR

WEAR

お気に入り追加

秋冬にビッグシャツを着る際は、やっぱりインナーとして着こなすときのキモも押さえておきたいところ。もちろん、ゆったりしたコートをバサッと羽織ってしまえば、それはそれでコーデは完成します。しかし、結果としてビッグシャツがまったく目立たなくなってしまうことに……。なので、上に着るアウターは、短丈を選ぶとベター。アウターの裾からシャツ裾をチラ見えさせることで、メリハリ上手なレイヤードを演出できるというわけです。ただ、ビッグシャツをイン使いするときは、色使いにちょっとした配慮を。シャツ自体のシルエットが自己主張強めなので、パキッとした色味を選んでしまうとインナーだけが悪目立ちしてしまいます。その点、この写真のような淡色系ならたとえ柄があったとしてもコーデにすっと馴染み、ビッグシャツの個性をちょうど良い塩梅で印象付けらます。

まずは試してみよう。気軽に投入できるビッグシャツ8選

ここまで読んで、ビッグシャツがシャツと羽織りという2つのポジションを華麗にこなすユーティリティプレイヤーだということはわかっていただけたかと思います。コスパ的にも魅力的な服なので、1枚持っていて損はしないはず。その選択肢として、シャツとしても確かな作りで、なおかつ気軽にトライできる8タイプをご紹介しましょう。

アイテム1

『ビッグマック』×『フリークス ストア』ビッグシルエットチェックシャツ

『ビッグマック』×『フリークス ストア』ビッグシルエットチェックシャツ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

創業は1920年と古く、ヘビーフランネルで仕立てられたシャツが古着市場での絶大な人気を誇る『ビッグマック』。『フリークス ストア』が別注をかけたこちらは、自慢の地厚なコットンフランネルボディをヴィンテージ風味に加工しつつ、アームも身頃もドカンと太めなビッグシルエットに落とし込んだモノ。着丈が短めなので、ワイドパンツとも好相性を描きます。

アイテム2

『トゥモローランド』スタンドカラービッグシャツ

『トゥモローランド』スタンドカラービッグシャツ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

元ネタは、フランス軍のフィードシャツ。それを『トゥモローランド』流の解釈でミニマルにアレンジしてはいるものの、張りのあるコットンギャバジンやダブルポケットによりミリタリーらしさを感じさせる仕上がりとなっています。ボタン付きのカフスではなく、ゴム入りのシャーリング仕様になった両袖はブルゾンっぽい雰囲気を醸すことも可能です。

アイテム3

『ユニバーサルオーバーオール』ジーンズファクトリー別注バンドカラービッグCPOシャツ

『ユニバーサルオーバーオール』ジーンズファクトリー別注バンドカラービッグCPOシャツ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

CPOシャツといえば、アメリカ海軍下士官の制服がルーツとなったミリタリーシャツの代表選手。それをバンドカラーにアレンジすることで春夏シーズンに好評を博した『ユニバーサルオーバーオール』の人気アイテムが、『ジーンズファクトリー』の別注によってビッグシルエットに生まれ変わりました。春夏に展開されたインラインの製品よりアームが太くなっているのが特徴で、しっかりとコシのあるコーデュロイがそのゆったりしたシルエットを引き立ててくれます。

バンドカラーシャツを着こなすために。押さえたいおすすめとコーデ術

ウェア・コーデ

バンドカラーシャツを着こなすために。押さえたいおすすめとコーデ術

シャツを気軽に楽しむならば、襟元を正したものよりは解放したアイテムが良い。となればバンドカラーシャツは適役。ここではその“選び”と着こなしに関するコツを解説。

TASCLAP編集部

2020.04.23

アイテム4

『ユナイテッドトウキョウ』ハーフチェックシャツ

『ユナイテッドトウキョウ』ハーフチェックシャツ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

こちらは、見る方向によって印象変化を楽しめる個性派。左身頃がチェック柄で、右身頃が光沢感のある無地に切り替えられているので、サラッと着るだけで絵になる着こなしに仕上げられます。ポリエステルやビスコース特有の風合いを生かしたてろんとした生地感なので柔らかなドレープが生まれ、オーバーサイズ感のあるシルエットにも良く映えます。

アイテム5

『ステュディオス』トーマス・メイソン オーバーサイズシャツ

『ステュディオス』トーマス・メイソン オーバーサイズシャツ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

正統派のドレスシャツでもちろん、ビッグシルエットは楽しめます。こちらは英国の歴史あるシャツ生地メーカーであるトーマス・メイソン社のブロードクロスを贅沢に使い、日本の縫製工場で仕立てられた1枚。細番手の糸で編み立てた生地特有のしなやかさと、ほんのり浮かぶ美しいツヤが秀逸です。胸ポケットなしのすっきりとしたスタイルから、生地の高級感がなおのこと際立ちます。

アイテム6

『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』8オンス デニムロングシャツ

『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』8オンス デニムロングシャツ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

デニムシャツとしては厚手な8オンスの生地で仕立てられたこちらは、ただ身頃や袖、肩幅にゆとりを持たせるだけでなく、着丈も長めに設計。裾周りはシャツらしくラウンドカットになってはいるものの、カーバーオール風の前ポケットがアウター感も訴求します。加えてウエスト部分にデニム地のひもを内蔵しており、これを絞ることでシルエットの変化も演出可能です。

アイテム7

『ジムフレックス』ビエラチェック 長袖ビッグボタンダウンシャツ

『ジムフレックス』ビエラチェック 長袖ビッグボタンダウンシャツ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

温故知新な佇まいのチェック柄ボタンダウンシャツを、肩線を落としてゆったり着られるビッグシルエットにアレンジ。クセのないボックス型フォルムが特徴で、糸の段階で起毛をかけ、温かみのある独特の風合いを生み出すビエラ素材を採用しています。襟周りやカフスの芯材にはひと手間かかるフラシ芯を使用。接着芯では味わえない、柔らかな着用感に仕上げています。

ジムフレックスのシャツはなぜ大人に支持されるのか?

ウェア・コーデ

ジムフレックスのシャツはなぜ大人に支持されるのか?

スポーツウェアに端を発する英国の老舗ブランド『ジムフレックス』。興味深いのは、シャツが人気アイテムの1つであるということ。高支持を得るそのワケとはいったい?

菊地 亮

2020.04.20

アイテム8

『マニュアル アルファベット』ナイロンミリタリーシャツ

『マニュアル アルファベット』ナイロンミリタリーシャツ

MARC ARROWS楽天市場店

MARC ARROWS楽天市場店

お気に入り追加

このシャツを手掛けた『マニュアル アルファベット』は、国内有数のシャツ専業ファクトリーブランド。身幅や肩幅にゆとりを持たせたビッグシルエットを採用しつつ、ルーズに見えないように着丈は短めに設計しています。アームホールを広くし、袖口にタックを施すことで丸みを帯びた特徴的なフォルムを描き出しています。綿ではなくナイロンを用いたウェザークロスは、しなやかな風合いと撥水性の高さが自慢。

オーバーサイズシャツが今の気分。推しのブランドとスタイリングのヒント

ウェア・コーデ

オーバーサイズシャツが今の気分。推しのブランドとスタイリングのヒント

シャツを普段使いするなら、今は、サラッと着るだけでキマるオーバーサイズが良い。となれば、ダラっと見せないための選びや着こなしは必須。ここではそのコツを解説!

菊地 亮

2020.05.01

ロングシャツが新鮮。着こなしとおすすめの10枚

ウェア・コーデ

ロングシャツが新鮮。着こなしとおすすめの10枚

今やビッグシルエットが最先端。シャツも御多分に漏れずで丈が長めに。するとどうだろう。途端にどこか新鮮な趣に。なかでも推しの1着をコーディネートとともにご紹介!

菊地 亮

2020.09.23

オーバーサイズを徹底攻略。着こなしのヒントと活用アイテム10選

ウェア・コーデ

オーバーサイズを徹底攻略。着こなしのヒントと活用アイテム10選

リラックス感のあるオーバーサイズの着こなしが定番化。だらしくなく見せず、おしゃれに着こなすためのヒントとマストバイのアイテムを紹介します。

TASCLAP編集部

2020.04.07

見た目も着心地もリラックス。オーバーサイズのパーカーは今、どう着る?

ウェア・コーデ

見た目も着心地もリラックス。オーバーサイズのパーカーは今、どう着る?

今っぽいリラックス感を演出できるオーバーサイズのウェア。その人気はスウェットパーカーにも波及しています。シルエットの選び方、コーデ術、おすすめ品を一挙に解説!

平 格彦

2020.10.10

パーカーもビッグシルエット。大人が取り入れやすいおすすめはこの10アイテム

ウェア・コーデ

パーカーもビッグシルエット。大人が取り入れやすいおすすめはこの10アイテム

ビッグシルエットブームは今季も継続していますが、なかでもおすすめなのがパーカー。コーデを今っぽく、かつこなれた印象に格上げするのにうってつけのアイテムなんです。

近間 恭子

2020.10.13

遠藤 匠

紺ブレもビーサンも守備範囲。雑食系服飾ライター

遠藤 匠
モノ雑誌と男性ライフスタイル誌の編集を経て、現在はフリーライターとしてメンズファッション誌、ライフスタイル誌、WEBを中心に執筆。ファッション遍歴は、渋カジから英国系テーラードを経て、再びアメカジに回帰。現在は無国籍状態に。
この編集者の記事を見る

KEYWORD関連キーワード

RELATED ARTICLES

あなたにおすすめの記事

ACCESS RANKING

アクセスランキング

ITEM RANKING

アイテムランキング

新機能

この記事を読んでいる方に
おすすめの記事をご紹介

RECOMMEND
ITEM LIST
TOP

CATEGORY

RECOMMEND