この利便性がクセになる。アウトドアベストを、おしゃれに取り入れる方法

アウトドア系ベストが、自然の中に限らず街でも増殖中。多ポケットゆえに収納力が高く、レイヤードにも最適なんです。かなり使えるので、1着持っていて損はしませんよ。

遠藤 匠

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2020.10.07

今こそチャレンジ。手ぶら派にもおすすめしたいアウトドアベストとは

今こそチャレンジ。手ぶら派にもおすすめしたいアウトドアベストとは

ARKnets

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このところのアウトドア人気の波に乗り、山・街を問わず目にする機会がぐんと増えたのが、頼れる機能を満載したベスト。ダウンやフリースといったお馴染みの顔ぶれに加え、ハンティング系やフィッシング系など多ポケットのモノもスポットライトを浴びるようになっています。ファッション畑のブランドが手掛けたモノも増えており、その選択肢はまますます拡幅中。この手のベストは多ポケットで収納力抜群ゆえに、キャンプや野外フェスシーンで重宝するのは言わずもがな、“着るバッグ”のような感覚で使えるのが大きな魅力です。さらに最近は難燃素材の採用で焚き火に特化したベストまで登場し、使い勝手はさらに向上。自然派にとっては、もはや欠かせないアイテムの1つになっているようです。

今こそチャレンジ。手ぶら派にもおすすめしたいアウトドアベストとは 2枚目の画像

WEAR

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そんなアウトドア系ベストの人気は、街でも沸騰中。収納力の高さのおかげで手ぶらで外出できるというのは、普段使いでも大きな魅力というわけです。さらにファッション的に強みとなるのが、サッと着るだけでレイヤード映えするデザイン性。春先、秋頃にはTシャツ姿に1枚重ねてあげれば、絵になる着こなしが仕上がります。しかも、折しも最近はオーバーサイズがトレンドであるため、ボリュームのあるインナーとして1枚かませるにも重宝すること請け合いです。

アウトドアベストを着る前に。知っておきたいその種類の多様さ

アウトドアベストを着る前に。知っておきたいその種類の多様さ

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と、ここまでアウトドアベストの人気っぷりをご紹介してきました。昨今は前述の通り種類も多様化していますので、「そもそもアウトドアベストって何だ」という定義的なものを整理しておきましょう。自然の中で頼れる機能をベストに持たせるというその発想が生まれたのは、フライフィッシングベストがオリジンという説が有力。1960年代のアメリカで盛り上がった自然回帰のムーブメントにおいて、毛針などのギアに加え、渓流で釣り上げた魚を一旦入れておくためのゲームポケットなどを取り付けたベストが生まれたわけです。その派生形として、同じようにゲームポケットを備えたハンティングベストが生まれ、登山の際などに保温力を高めるレイヤードアイテムとしてダウンベストやフリースベストなどが定着していったのです。そして、時は巡り、何周目かのアウトドアブームに沸く日本では、焚き火用に特化したベストを手掛けるメーカーも登場。進化形も合わせると、その選択肢はかつてないほど豊富になってきています。

インでも、アウトでも。臆せず試したいアウトドアベストの着こなし方

どちらかというクセの強いアイテムなので、難易度が高そうに見えるアウトベスト。ですが、思っている以上に難しいテクは必要ありません。季節の装いに合わせて、インかアウトのどちらかにパッと加えるだけで、いつもの装いを簡単に印象的かつあか抜けた雰囲気に誘導できるんです。

▼春夏は、サラッと。着こなしの“外”で使うアウトドアベスト

半袖TシャツやロンTが主役となる春夏のシンプルコーデ。そこに1枚アウトドアベストを羽織るだけで、その物足りなさを補う効果が期待できます。ベースの装いがシンプルだからベストのアクの強さも気にならず、気負わずに着こなせますよ。

着こなし1

“Tイチ”に羽織ることで、ボリューミーなワイドパンツとのバランスも取れる

“Tイチ”に羽織ることで、ボリューミーなワイドパンツとのバランスも取れる

WEAR

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Tシャツに太めのワイドパンツを合わせると、下半身のボリューム感だけが際立ちがち。しかし、存在感のあるコンバットベストを羽織ってあげることで上下がちょうど良いバランスに仕上がります。パンツと色を揃えてあげれば、ラフな中に統一感もしっかり生み出せます。

着こなし2

印象が間延びしがちな白無地のロンTも、一瞬でこなれた雰囲気に

印象が間延びしがちな白無地のロンTも、一瞬でこなれた雰囲気に

WEAR

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プリントなしの無地ロンTは清潔感がある一方で、間延びした印象になりやすいのが玉にキズ。しかし、こうやって焚き火ベストを着れば、男らしさを程良く加味できます。リラックス感を出すなら、やや重心が下にあるオーバーサイズ気味のモノを選べばベターでしょう。

▼秋冬は“中”でチラッと覗かせて着こなしのアクセントに

秋冬の装いに取り入れる場合でも、アウターの中に1枚仕込んであげるだけなので実に簡単。これだけで、レイヤード上手な印象に仕上がります。また、最近はアウターの上に羽織る変化球的パターンもチラホラ見られますが、これも簡単に個性を盛れるのでおすすめです。当然ながらその際は、アウターのシルエットを崩さない大ぶりなモノを選びましょう。

着こなし3

ミリタリーコートのタフさを、より強く印象付ける

ミリタリーコートのタフさを、より強く印象付ける

WEAR

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主役にしたミリタリー系のコートは、それ自体に力強さがありますが、そこにフリースベストをインすると、双方が存在感を引き立てあって男前なレイヤードに仕上がります。

着こなし4

シンプルなコートスタイルに、立体感とストリート感をオン

シンプルなコートスタイルに、立体感とストリート感をオン

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ともすればコンサバな印象に傾きがちな長丈のステンカラーコート。そこに、あえてフィッシングベストをオン。これだけでコートの真面目さが消えて、ストリートっぽい印象に仕上がります。古着のコートの褪せ感とマッチする、グレーベストを選んでいる点もポイント。

見ているだけで楽しくなる。アウトドアベストのおすすめ10選

着こなしのキモがわかったら、さっそく自分好みのアウトドアベストを絞り込んでみましょう。フィッシングやハンティング系に、新種の焚き火用などを加えると選べるスタイルはよりどりみどり。手元の服とも相談しながら、使える1着を見つけましょう。

アイテム1

『スノーピーク』インディゴ 焚き火ベスト

『スノーピーク』インディゴ 焚き火ベスト

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こちらはその名の通り、焚き火用に作られたベスト。カジュアル使いしやすいデニム仕立てですが、横糸にアクリル系の難燃素材を採用しています。ロープ染色による縦糸の味わい深い色落ちを楽しめる一方で、焚き火の火の粉が飛んできても穴開きの心配なしで着られるというのです。左右のフラップポケットはマチ付きで収納力抜群!

キャンプギアだけじゃない。スノーピークのウェアや小物がおしゃれで機能的

ウェア・コーデ

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桐田 政隆

2019.02.05

アイテム2

『ジーアールエヌ』テブラベスト21

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HEADFOOTmixism

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堅牢で水濡れにも強い60/40クロスで仕立てたボディの前身頃と後ろ身頃に、これでもかというくらいのポケットを満載したキャンプ用ベスト。その名の通り、これ1着あれば、キャンプの必須ギアや財布などをバッグいらずで持ち歩けるように設計されています。なお、胸ポケットに両手を入れると“手ブラ”ポーズになるという遊び心も隠されているのだとか。

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遠藤 匠

2020.06.27

アイテム3

『ロスコ』リーコンベスト

『ロスコ』リーコンベスト

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ミルスペックの製品を手がけるサプライヤーである『ロスコ』。同ブランドのミリタリーベストは、フロントに8個、背面に1つのポケットを搭載して収納力を拡充する一方、胸や背中周りをメッシュ仕立てにすることで通気性を向上。リアルなフィッシングベストとしても人気の高い定番です。

アイテム3

『コロンビア』グリーンパインズベスト

『コロンビア』グリーンパインズベスト

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『コロンビア』が手掛けたこのキャンプ用ベストは、撥水性に優れ、縦横のストレッチ性も備えた「オムニシールド」という独自素材をボディに採用しています。収納力の高さは圧巻で、両脇にはタオルを掛けておけるループを備え、背面にはポンチョなどの雨具や小型の折りたたみチェアを収納しておける特大ポケットも用意されています。

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山崎 サトシ

2018.09.28

アイテム4

『グラミチ』3レイヤー フィッシングベスト

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こちらのフィッシングベストは防水透湿素材で仕立てられたモノ。20,000mm以上の耐水圧、15,000g/m2の透湿性を誇るので、ポケットにモノを入れたまま水際でもガシガシ着られます。サスペンダーのようにベルトを肩に掛けるような感覚で着用する設計で、アウターの上からも着ることを想定してオーバーサイズに設計されています。

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深澤 正太郎

2019.11.20

アイテム5

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ZOZOTOWN

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テントやタープといったギアを手掛け『ロゴス』と『グローバルワーク』がタッグを組んだこちらのベスト。ボディには難燃性の丈夫なリップストップ素材を採用しています。後ろ身頃全体が左右からアクセスできる大型ポケットになっているため、脱いだシェルアウターなどを入れておくことも可能。多ポケットながら街使いもしやすいスタイルに落とし込まれている点はうれしいですね。

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ai sato

2019.10.20

アイテム6

『アノニム クラフツマン デザイン』アウトドアベスト

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キャンプや野外フェスでの着用を開発されたこちらのベストのコンセントは、“ウェアラブル・バッグ”。ブリザテックと呼ばれる防水透湿素材をボディに採用し、フロントには止水ファスナー付きの特大ポケットを装備しています。スコールに遭遇した際に濡れてほしくない財布やスマホも安心して持ち歩けるのです。背面の腰周りには、ハンマーなど長尺のギアも収納可能。

アイテム7

『コンフィアウトドアガーメント』ERPメッシュベスト

『コンフィアウトドアガーメント』ERPメッシュベスト

ZOZOTOWN

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こちらのベストを手掛けた『コンフィアウトドアガーメント』は、1915年にワシントン州で創業し、50年代に開発したダウンジャケットやベストがヴィンテージ市場で人気の高い歴史あるブランド。どこに何を収納したのかがひと目でわかる総メッシュ仕立てのポケットが特徴的です。キャンプで重宝する一方、街使いするときに“魅せる収納”を楽しむことも。

アイテム8

『チャムス』キャンピングベスト

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東京ラウンジ バッグ・小物のお店

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4つのポケットを備えた前身頃も収納力抜群ですが、後ろ身頃には350ml缶のドリンクやビールを収納して持ち歩ける4連ポケットも装備。さらにスナップボタンの幅広ポケットに加え、両サイドにはハンマーループも付いているので、キャンプでは心強い存在になってくれます。ストラップの長さは、オーバーオールのように調節可能。

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菊地 亮

2020.01.06

アイテム9

『エフシーイー』ハンティングベスト

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前身頃と後ろ身頃を合わせると、合計8つのポケットを備えたハンティングベスト。軽くて乾きやすいポリエステルナイロンで機能性を高めつつ、ひと手間掛けた製品染めによって、味のあるアタリやパッカリングを表現しています。ガチなハンティングベストとはまた違う、力の抜けた雰囲気ゆえ、普段着としても気軽に着こなせます。

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平 格彦

2019.02.11

アイテム10

『ワイルドシングス』ハンディキルトベスト

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ZOZOTOWN

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インナー使いのしやすさも考えると、ダウンベストはこちらのキルティング仕立てのような薄手のモノが理想的。中綿は少量でも高保温力が期待できるプリマロフトなので、性能は申し分なし。しかも、プルオーバー型自体が珍しいため個性を印象付けるのにうってつけです。パッカブル仕様なので、脱いで持ち歩いても邪魔になりません。

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2020.11.24

遠藤 匠

紺ブレもビーサンも守備範囲。雑食系服飾ライター

遠藤 匠
モノ雑誌と男性ライフスタイル誌の編集を経て、現在はフリーライターとしてメンズファッション誌、ライフスタイル誌、WEBを中心に執筆。ファッション遍歴は、渋カジから英国系テーラードを経て、再びアメカジに回帰。現在は無国籍状態に。
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