
スポーツバッグを買う前に。アクティブ用途に重宝する11アイテムをレコメンド
ジム通いをはじめ、アクティブなシーンで活躍するスポーツバッグ。定番のボストンバッグ型や日常使いにもおすすめのバックパック型など、多彩なモデルをご紹介します。
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まずは、“スポーツバッグとは何か?”というところから考えよう
スポーツバッグといっても、そのスタイルは多彩。なかでも典型的なのが、一気室のボストンバッグ型でしょう。これは中に間仕切りなどがないシンプルな設計なので、ボールやシューズ、ウェアといったスポーツ用品をサッと詰め込める点が非常に便利。総じて素材や縫製も丈夫なので、バスケットボールやサッカーといったさまざまなスポーツのシーンで使われています。また、ここにきて支持率を高めているのが、ノートPCや書類と一緒にスポーツ用品を収納できるバックパック型。「仕事終わりや外出帰りにジムに立ち寄る」という現代的なニーズが読み取れます。
スポーツグッズと侮るなかれ。この利便性は、何ものにも代えがたい
スポーツバッグは、素材使いの面でも機能性に配慮して作られています。例えば、軽量かつ丈夫なシェル系の素材を採用したものならラフに扱えるだけでなく、汗などで濡れても乾きやすいという利点があります。また、設計の面ではサングラスなどの小物を小分けに収納できるものも珍しくなく、最近では汗で濡れたウェアやトレーニングシューズを他の荷物とは別のスペースに収納できるものも増えています。
スポーツバッグは用途に合わせて選ぼう
従来のボストン型に加えバックパック型も浸透していることは前述しましたが、選択肢はそれだけにとどまりません。トートバッグ型やトップ部分を巾着状に絞り込むだけのナップサック型も根強い人気があります。比較的ギア類が多い場合には、容量のあるボストンライクな形状のほうが使い勝手は良好。外出のついでにスポーツを楽しむ場合や、移動手段が自転車などのときは、両手が自由になるバックバック型、またシューズやタオルといった最小限の荷物で体を動かしに行くならトートバッグやナップサック型、というように用途に合わせて使い分けるのが賢い選択といえそうです。
日常使いも可能。スポーツバッグを選ぶならこの11品から
最近は専業メーカーに限らず、ファッション畑のメーカーもスポーツバッグに参入したことで、スポーツ感をがっつり出しすぎないデザインを選ぶことも可能になっています。せっかく使うのであれば、日常使いとスポーツ用途を兼用できるモノを選ぶのも1つの手ですよ。
アイテム1
『ザ・ノース・フェイス』ベースキャンプ ダッフル
この「ベースキャンプ ダッフル」は本来、遠征隊にも愛用されている本格アウトドアバッグですが、そのタフさと使い勝手の良さでスポーツ用途においても人気を集めています。本体は濡れや汚れに強いTPEラミネート素材で、耐摩耗も非常に高いのが特徴。D字型の開口部を手早く開き、荷物をガンガン詰め込めます。荷物が重くなっても持ちやすいグラブハンドルを備え、長さ調整可能なストラップで肩掛けすることも可能。
アイテム2
『エアー』トラベルパック2
街映えするミニマルデザインに旅で重宝する機能を盛り込んだバックパックですが、ボトム部分にシューズ専用の収納スペースを用意。主室にはノートPCや書類の収納に便利な作りで、小物用のオーガナイザーも搭載。メッシュの収納も備えた前室は洋服をたたんで入れやすい作りなので、ここにスポーツウェアを入れておいて仕事終わりにスポーツ施設へ……、なんていう使い方にも重宝しそうです。
アイテム3
『ブリーフィング』トランジション ワイヤー ゴルフ
ショルダーバッグとしても使えるこの2WAYトートバッグは、前面の大きなポケットに汚れたウェアを収納可能。ボトムには、シューズ専用のポケットも備わっています。トートでありながら開口部が開きっぱなしではなく、巾着状に閉じることができるので安心感があり、持っていくウェアがかさばっていてもギュッと詰め込めます。本体は撥水性のあるコーデュラナイロン製で、生地自体も非常に堅牢です。
アイテム4
『ナイキ』エッセンシャル トート MTR CV1056-010
こちらのトートバッグは、開放部をジッパーで閉じることができる設計で、内部にはノートPCを収納するためのスリーブ付き。フロントには大きなポケット付きでパスケースやスマホなどの収納にも便利です。ハンドルは、手持ちしても、肩掛けしてもちょうど良い長さになっています。
アイテム5
『アシックス』エンセイ ダッフル40
バックパックとして背負うこともできる、2WAY仕様のダッフル。片方でも開けやすいL字型に開くフロントポケットは、シューズの収納スペースとして作られています。主室は容量40Lの一気室で、ウェアやギア一式を気兼ねなく詰め込めるシンプル構造が魅力。本体は堅牢なポリエステル素材で、背負ったときに見栄えが悪くないよう、ボトム部にもお馴染みの『アシックス』ロゴが鎮座しています。
アイテム6
『アンダーアーマー』アンデナイブル 4.0スモール
“UA ストームテクノロジー”の採用で、耐水性を高めたダッフルバッグ。これも側面から靴を横方向に収納できるシューズ専用ポケットを備えています。フロントポケットの外側にはさらにもう1つ小さなポケットが付いていて、内部にもイヤホンなどの小物を入れるのに便利な収納も用意。シューズ専用ポケットの逆サイドには、ドリンクボトルなどをサッと入れられるメッシュポケットもあります。
アイテム7
『リーボック』テック スタイル コンバーチブル グリップ バッグ
この2WAYボストンバッグは、高さを抑えた設計だからバックパックのように背負ったときの見栄えも良好。ハンドルとは別にショルダーストラップも用意されているため、長さの調整ができて背負い心地も快適です。内部には取り外し可能なメッシュバッグがあり、そこに濡れたタオルやウェアを入れておくこともできます。
アイテム8
『ホワイトマウンテニアリング』×『ブリーフィング』アーバン ジム+3WAY パック
ひょうたん柄のキルティングが印象的な本作。バックパックとして背負うだけでなく、ブリーフケースやショルダーバッグとして横持ちしたり、縦持ちしたりもできる3WAY仕様です。ジム用のウェアやシューズを収納しやすいように広マチに作られていますが、背面側にはノートPC用の収納があり、サイズ感はB4サイズの書類も収納可能。持ち方を変えながら平日と休日の両方で使い分けられます。ファスナー部分には『ホワイトマウンテニアリング』のロゴを刻印した引き手を採用している点も見逃せません。
アイテム9
『ルコック スポルティフ』ボストンバッグ QMAPJA28
一気室のシンプルな設計で、非常に軽量なドラム型バッグです。容量は大きすぎず、小さすぎもしない33L。パッカブル仕様なので、内ポケットの中に本体をたたんで入れるとコンパクトにしまえます。外ポケットのないミニマルに徹したデザインですが、ハンドルとショルダーストラップの両方が付いているなど、細かいところまで機能的な作りに。
アイテム10
『オークリー』スカル トート 14.0
質感の高いフェイクレザーで仕立てた街顔トートですが、フロントにはアイウエア専用のポケットを含む、合計3つのアウトポケットを用意。さらに、こう見えて内側には、シューズ専用のポケットも付いていて非常に機能的な作りになっています。側面のポケットには、ドリンクボトルの収納スペースとしても使い勝手良し。
アイテム11
『アンダーアーマー』サックパック 20L
ナップサック型のスポーツバッグも、『アンダーアーマー』が手掛けるとやっぱりひと味もふた味も違う作りに。こちらは、フロントに4本のデイジーチェーンが施された作りで、ここにカラビナを引っ掛けてボトルなどを取り付けておくことも。さらに、大きなジップポケットもフロント側に用意されています。バッグの設計自体は、ショルダーストラップを兼ねたひもで開放部をギュッと絞るだけの巾着袋で、気軽に使えるのが魅力。
この記事の掲載アイテム一覧(全10商品)
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『ザ・ノース・フェイス』 ベースキャンプ ダッフル
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『エアー』 トラベルパック2
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『ナイキ』 エッセンシャル トート MTR CV1056-010
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『アシックス』 エンセイ ダッフル40
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『アンダーアーマー』 アンデナイブル 4.0スモール
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『リーボック』 テック スタイル コンバーチブル グリップ バッグ
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『ホワイトマウンテニアリング』×『ブリーフィング』 アーバン ジム+3WAY パック
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『ルコック スポルティフ』 ボストンバッグ QMAPJA28
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『オークリー』 スカル トート 14.0
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『アンダーアーマー』 サックパック 20L
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