サステナビリティの先駆者。クレッタルムーセンが実践する、自然との調和

持続可能な社会を目指したアウトドアウェア&ギア作りに取り組む『クレッタルムーセン』。その製品には、創業当初から変わらないサステナブルなマインドが息づいています。

遠藤 匠

遠藤 匠

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2020.11.12

高い機能を、誠実な作りで。『クレッタルムーセン』の製品に惚れる

『クレッタルムーセン』というブランドを知るうえで重要なキーワードはいくつかありますが、北欧発のアウトドアブランドとして見てみるとその魅力が浮き彫りになってきます。北欧は世界的にもエコ先進国として知られる国々が多く、このブランドが拠点を持つスウェーデンも例外ではありません。そんなお国柄もあって、1975年の創業当初からサステナブルなモノ作りを追求し続けてきました。これは、今でこそ多くの企業が取り組んでいる課題ですが、『クレッタルムーセン』は45年も前から環境負荷の少ない製品を追い求めていたのです。

高い機能を、誠実な作りで。『クレッタルムーセン』の製品に惚れる

WEAR

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早い段階からナイロンやポリエステルといった素材にリサイクル素材を使い、現在はそのリサイクルの過程で使用するオイルの改良にも着手。おもに大豆から抽出したオイルを使い、自然への影響を最小限に抑えたバイオナイロンを他社に先駆けて採用するなど、サステナビリティに対する取り組みは一歩先を行っています。その一方で、北欧はデザイン先進国でもあります。かつてアルネ・ヤコブセン氏といった優れたデザイナーたちが一時代を築いた北欧デザインは、プロダクトデザインに人間工学をいち早く導入しましたが、そのマインドは『クレッタルムーセン』にも息づいています。この特徴でもあるミニマルかつ先進的なデザインは、使う人や着る人が可能な限り効率的かつ自然に使用できるような設計に基づいているのです。

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WEAR

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『クレッタルムーセン』の製品は、北欧ブランドらしいミニマルなデザインが持ち味。ですが、それでいてひと目でここの製品だということがわかる意匠を備えています。例えば、斜めに走るフロントジップや独特な裁断などがそれ。もちろんこれらは人間工学に基づいて設計されており、人体の自然な動きの中でストレスなく使えるように考えられた機能が形になったものです。また、これも北欧らしいセンスなのか、色使いもどちらかというと落ち着いた配色がよく使われています。ハイスペックでありながら本気さを感じさせないデザインゆえに、街使いも非常にしやすいブランドです。

見ればわかるそのデザイン。『クレッタルムーセン』はこう着こなす

性能を突き詰めているがゆえに、ミニマルかつ洗練されて見える同ブランドのウェアは、拍子抜けするほどコーデに合わせやすかったりします。自然の中で遊ぶときも街で過ごすときも、その時々の装いに馴染んで着こなしを引き立ててくれます。

着こなし1

ジーンズと馴染むダウンで、自然体のアウトドアMIXに

ジーンズと馴染むダウンで、自然体のアウトドアMIXに

WEAR

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これは、『クレッタルムーセン』のダウンジャケットを主役にした装い。アウトドアウェアではありそうでないインディゴっぽいブルーが、ジーンズにスッと馴染んでくれます。ニットや帽子で白を挿してあげると清潔感溢れる配色となり、アクティブかつ爽やかに。

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着こなし2

自転車に乗るときの装いも、街映えするスタイルに!

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WEAR

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これは自転車に乗る際に、『クレッタルムーセン』のアウターを着用したコーデ。『グラミチ』のショーツを合わせたシンプルかつアクティブ要素の強いスタイルですが、肩の可動域を確保する意味合いもあるカッティングのおかげで、スタイリッシュさを感じさせる装いに仕上がっています。

着こなし3

マウンパの王道コーデも、さりげない北欧ムードでひと味違う見え方に!

マウンパの王道コーデも、さりげない北欧ムードでひと味違う見え方に!

WEAR

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こちらの装いは、マウンテンパーカーが『クレッタルムーセン』。斜めに走る特徴的なフロントジップは、開くときれいに立ち上がってくれるので、マウンパにジーンズという昔ながらの王道コーデもどこか新鮮な印象に。襟付きの白シャツで街っぽさを足してもバランス良くまとまります。

独自のアプローチが光る、『クレッタルムーセン』の高機能アウター

機能が形になった同社のアウトドアウェアには、フロントファスナーや裁断といったなにげない意匠に独自のアイデアが盛り込まれています。そのオリジナティを十分に楽しめるのが、同ブランドの中でも多彩なラインアップを誇るアウターです。

アイテム1

リブジャケット

リブジャケット

ZOZOTOWN

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シェルアウターの中にレイヤリングすることを想定し、薄手に仕上げられたダウンジャケット。93%封入されたホワイトグースダウンは極めて上質なもので、見た目以上の保温力が期待できます。斜めに走るジッパーは、右身頃側に大きくとったインナーフラップが左身頃と重なり合うことで保温力が高められます。表地はリサイクルナイロン製で、採用した撥水加工には、生物中に蓄積してしまうフッ素化合物であるPFOA(ペルフルオロオクタン酸)を使用していません。

アイテム2

スコールジップ

スコールジップ

ZOZOTOWN

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リサイクルウールとナイロンをブレンドし、肌触りの良さと耐久性を兼備させたパイルジャケット。ハイロフトのパイル地なので暖かい空気をため込みやすく、単体で着用するときはもちろん、ミッドレイヤーとして着用した際も確かな保温力を発揮します。アウターを上に着た際に擦れやすい左右のひじと背ヨークは、耐久性に富むアラミド繊維の生地で切り替えられています。

アイテム3

エイナリーダジャケット

エイナリーダジャケット

Victoria L-Breath楽天市場支店

Victoria L-Breath楽天市場支店

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ブランドのアイコン的なアイテムといえば、このウィンドプルーフジャケット。ボディは高密度に織られたコットン製で、天然特有のやさしい肌触りを保ちながら高い撥水性と防風性を持ち合わせた生地に仕上がっています。また、経年変化による味のある色落ちやアタリが生まれるという、化繊のシェルにはない楽しさも魅力。ポケット位置が高めなのは、バックパックのストラップに干渉しないための設計なのだとか。

アイテム4

ヴァナディスジャケット

ヴァナディスジャケット

ALASKA MOUNTAIN STORE

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羽根のように軽く、ストレッチ性に優れる軽量かつ薄手のシェルアウター。採用しているウルトラミッド バイオマス バランス ポリアミドという素材は、生産過程でリサイクルエネルギーを使い、CO2の排出量を抑えたものです。後ろ身頃の腰部分には、斜めになったオープンポケットが付属。後ろに手を回して使いやすい設計で、ドリンクボトルなどを収納しておくのに便利です。

アイテム5

フィヨルギン アノラック

フィヨルギン アノラック

フェルマート

フェルマート

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約200gという羽根のような軽さを実現した、パッカブル仕様のアノラック。表地は少し透け感ある2.5レイヤーの防水透湿素材で、内側に六角形パターンのカーボンプリントを施すことで、汗をかいた際に生地が張り付きにくくなっています。フードに加え、袖口と袖口のストレッチドローコードは片手で調節可能な設計。

アウトドア仕様ながら、しっかり洗練。『クレッタルムーセン』のバッグ5選

『クレッタルムーセン』が創業当初に作っていたのは、バックパックとゲイター(登山靴に雪や雨が侵入するのを防ぐスパッツ)。そんな背景もあって、とりわけバッグには“らしさ”とこだわりを感じさせる機能的な製品がずらりと揃っています。

アイテム1

バギー

バギー

ZOZOTOWN

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代表作の1つである「バギー」は、手持ちも肩掛けもできる2WAYトート。それ自体は決して珍しいモノではないのですが、こちらは中央で交差するように走らせた波状のデイジーチェーンがなんとも独創的。これはクライミングの登攀ギアから派生した意匠で、自分好みの場所にカラビナを引っ掛けてクライミングシューズやドリンクボトルなどを外付けして持ち歩くことが可能になっています。

アイテム2

ラタトクス バックパック

ラタトクス バックパック

ChelseaGardensUK

ChelseaGardensUK

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創業当初から存在し、生地などの細部にアップデートが重ねられてきたバックパックの代表作。開口部を大きく開けて荷物を詰め込めるロールトップ構造で、ライナーなどにリサイクルナイロンを採用し、環境に配慮した作りになっています。裾に向かってキュッとすぼまったシルエットは、重心が上にあったほうが荷物の重さが腰にかからないというパッキングのセオリーに基づいた設計。

アイテム3

ブーレ

ブーレ

ZOZOTOWN

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デイパックとして普段使いもしやすい、20Lの小型バックパック。フロントポケットなしのシンプル顔と思いきや、ボトム周りに代名詞のデイジーチェーンが付属。ここに、付属する2本のバンジーコードを引っ掛けておけば、脱いだアウターや帽子などもパパッと外付けして持ち歩くことができます。このバンジーコードはウエストストラップにも施されており、カラビナでシェラカップを引っ掛けておくことも。

アイテム4

トジャルベ サミット バックパック

トジャルベ サミット バックパック

warehouse1o1

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10Lの容量に総重量312gという非常にミニマルな設計は、トレイルランニングやサイクリングといった激しい運動を伴うシーンを想定して考えられたもの。ショルダーストラップと背面パネルは、3Dメッシュ素材で通気性を向上しています。特徴的なデイジーチェーンはセンターに施されていて、そこから伸びるバンジーコードに脱いだシェルジャケットなどを挟んでおけます。開口部はドローコードで巾着状に絞るシンチパック構造であり、荷物に素早くアクセス可能。

アイテム5

エルドネル

エルドネル

ZOZOTOWN

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ワンショルダーのボディバッグとしても使い勝手の良い、容量7Lのヒップバッグ。トップパネルには伸縮するエラスティック素材のバンジーコードが張り巡らせてあり、ウェアの外付けも可能になっています。ストラップには、アルミ製のワンタッチリリースバックルを搭載。これにより、体にフィットさせてからのリリースが素早く行えます。背面のトグルを使って対応しているバックパックと合体させ、アウターポケットとして使うことも。

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遠藤 匠

紺ブレもビーサンも守備範囲。雑食系服飾ライター

遠藤 匠
モノ雑誌と男性ライフスタイル誌の編集を経て、現在はフリーライターとしてメンズファッション誌、ライフスタイル誌、WEBを中心に執筆。ファッション遍歴は、渋カジから英国系テーラードを経て、再びアメカジに回帰。現在は無国籍状態に。
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