
マフラーコーデ18選。防寒とおしゃれを両立する着こなしテクニック
マフラーは冬小物の代表格。防寒はもちろん着こなしの格上げにもうってつけなアイテムです。そこでカジュアルからビジネスまで、参考にしたいマフラーコーデをご紹介!
防寒性アップにもコーデの格上げにも。冬はマフラーを取り入れよう
冬は防寒性とおしゃれを両立した着こなしが理想的ですが、いざ実践するとなるとなかなか難しいもの。ならば、冬小物の代表格であるマフラーに頼ってみてはいかが? 防寒具としてはもちろん、マフラーは”いつも同じ”に見えがちな冬コーデの鮮度アップにも有効なアイテムなんです。ビジネスからカジュアルまで、さまざまなマフラーコーデを紹介するので、この冬のスタイリングの参考にしてみてください。
色選びに迷ったら人気色から選ぶが◎。まずは色別マフラーコーデをチェック
マフラーで人気の色といえば、ブラックやグレー、ネイビーといった定番カラー。どんなコーデにも溶け込むので、ワードローブにあると確実に重宝します。その半面、おしゃれに見せるのは難しいイメージがあるのも確か。ここでは定番色マフラーをおしゃれに取り入れた好例をご紹介!
コーデ1
ブラックマフラーとアウターのバランスが巧み
オーバーサイズのコートとマフラーはバランスが悪いイメージがありますよね? しかしこちらの着こなしのように、短めのマフラーをワンループ巻きでコンパクトにセットすればバランス良く仕上がります。さらにブラックをセレクトし、グレーのワントーンコーデを引き締めたところも見逃せません。
コーデ2
ざっくりニットマフラーが着こなしに抜け感をプラス
こちらもブラックのマフラーですが、ざっくりとしたニット地だとカジュアルな印象。ダウンとの相性も良く、素材感の違いによってシンプルな着こなしに奥行きが生まれます。あえてジャストサイズのダウンを選び、マフラーのボリュームとバランスをとっているのもGOOD。
コーデ3
マフラー×アウターのネイビー合わせは素材のコントラストが鍵
あえてアウターにマフラーを馴染ませるのも大人の着こなしには有効。例えばこちら。マフラーもダウンカーディガンもネイビーで統一することで、知的なムードを漂わせています。それでいてインナーやボトムスはライトなトーンをセレクトし、爽やかなマリンカラーを構築したところにも注目を。
コーデ4
フリースマフラーでシンプルコーデを印象的に
クラシックなチェスターコートを、フリースマフラーで適度にカジュアルダウン。無地同士の合わせなので、どちらかが浮くことなく異テイストながらも絶妙に融合しています。さらにすべてのアイテムをグレーとネイビーで揃えているのもポイント。濃淡のコントラストのつけ方も絶妙です。
コーデ5
存在感抜群のライトグレーの大判マフラーが決め手!
ボリューム満点の大判マフラーを活用した好例。さりげなく首から下げるだけで着こなしにこなれ感が生まれます。アウターはダークトーンを選びがちなので、マフラーで明るいライトグレーなどをチョイスすれば、重たくなりすぎずバランス良く仕上がりますよ。
単調な冬コーデの挿し柄に。チェック柄マフラーのコーデサンプル
昨シーズン辺りから人気が再燃しているチェック柄アイテム。とはいえ、アウターやボトムスで取り入れるのは抵抗がある人も多いはず。その点、マフラーなら手軽に取り入れられ、かつ普段の着こなしの旬度アップにも貢献してくれるんです。今季はカラバリも豊富なので、選択肢が多いのも◎。
コーデ1
ピッティ巻きでマフラーコーデをさらにおしゃれに
フードコート×チノパンというカジュアルな組み合わせに、グレンチェックのマフラーで大人っぽいアクセントをプラス。大判のマフラーを選んでいますが、コンパクトに巻くことでオーバーサイズのコートとも好バランスな仕上がりに。ピッティ巻きで洒落度を高めているのも◎。
コーデ2
派手色マフラーはコーデと色リンクで攻略
鮮やかなブルーとグリーンで構成された存在感のあるチェック柄マフラーをチョイス。それでいて悪目立ちしていないのは、マフラーの色を拾った同系色のアウターやボトムスを合わせているから。統一感も意識したカラーリングが、洒脱なムードをさらに盛り上げています。
コーデ3
上品で大人っぽいアウターとの色合わせに注目
マフラーを首から垂らすテクニックは、ビジネスだけでなくカジュアルスタイルにも有効です。アウターも同色のベージュにすることでチェック柄の主張がマイルドになり、上品な大人のムードが漂うコーディネートに。野暮ったく見えないよう、インナーや足元はブラックで引き締め。
コーデ4
ニュアンスカラーでまとめた旬な着こなし
チェック柄マフラーに合わせて、着こなしもトレンドのニュアンスカラーで構成。カバーオールやコーデュロイパンツなどの武骨なアイテムを選んでいながら、柔和で洗練されたスタイリングに仕上がっています。丈の短いアウターには、コンパクトなワンループ巻きが好バランス。
コーデ5
鮮やかなチェックマフラーで定番冬コーデをブラッシュアップ
オーバーサイズのバルカラーコートをブラックパンツで引き締めつつ、鮮やかなオレンジのチェックマフラーを挿し色として投入。顔周りがパッと華やぎ、着こなしの鮮度がグッとアップしています。そのマフラーとインナーの色とリンクさせたスニーカーを合わせているのもポイント。
トレンド感満点。ダウンマフラーを取り入れたコーデ実例
ダウンアウター同様、抜群の保温性を誇るダウンマフラー。しかもウールやカシミヤに比べると断然今っぽく、コーデに絶妙な抜け感もプラスできるんです。トレンドアイテムということもあり、各ブランドが続々とリリースしているのでぜひチャレンジしてみて。
コーデ1
ボリューミーなダウンマフラーなら黒ワントーンも新鮮
ボリューム満点のダウンマフラーがコーデの主役。素材に変化をつけることでブラックワントーンでも軽やかで、かつ視覚効果で小顔やスタイルアップも叶えています。ライトブラウンのベルトを、さりげなく挿し色として取り入れているのもおしゃれ。
コーデ2
ダウン合わせはボリュームの強弱が決め手
ダウンジャケットにダウンマフラーはトゥーマッチと思いきや、この着こなしを見ると意外にも好相性。その秘密はボリューム控えめのマフラーを選び、フロントを開けてバランスをとっているから。ボトムスはきれいめのものを合わせ、大人カジュアルに仕上げているのも正解。
コーデ3
ダウンマフラーでシンプルコーデがあか抜ける
メルトンのコーチジャケットにルーズなコーデュロイパンツを組み合わせた大人のストリートスタイル。コンパクトなダウンマフラーをプラスすることでトレンド感が上昇し、さらにはカモフラが絶妙な挿し柄にもなっています。落ち着いたオレンジのスウェットとも好マッチ。
コーデ4
黒ワントーンにあえて鮮やかなダウンマフラーを
ブラックを基調にしたモノトーンコーデに、一際目を引くビビッドな赤のダウンマフラーが印象的な着こなし。アウターもアウトドア色の強いマウンテンパーカーを選んでいますが、クリース入りのスラックスを合わせることで都会的な装いに見事昇華させています。
コーデ5
素材感のリンクでダウンマフラーとアウターが調和
上質なメルトン素材のショールカラーアウターに合わせて、ダウンマフラーもウールライクな素材感をチョイス。そうすることでダウンマフラーが浮くことなく、アウターに溶け込ませているのがポイントです。どこか大人っぽく上品なムードを漂わせる、キャメルとブラックのバイカラーコーデにも注目。
ビジネスシーンで参考にしたいマフラーコーデ見本
冬のビジネススタイルにおいてもマフラーは欠かせないアイテム。ただ、カジュアルと違って目立ち過ぎは厳禁です。着こなしの雰囲気を崩さず、かつ防寒性もおしゃれ度もアップできるのが理想的。それを叶えたコーデ例を厳選したので、早速チェックしてみてください。
コーデ1
千鳥格子を効かせた都会的なビジネススタイル
モノトーンをベースにした都会的なビジネススタイルに、同じくモノトーンで構成された千鳥格子のマフラーをプラス。首に巻かずにアウターの内側に垂らすことで、マフラーの柄が目立ちすぎることなく、上品さをキープしながらしゃれた雰囲気も見事に演出しています。大人の貫禄も醸し出せる巻き方なので、ぜひ実践してみて。
コーデ2
端正な着こなしとマフラーを色リンク
絶妙なボリューム感と立体感を構築できるピッティ巻きにすることで、シンプルで品のあるビジネススタイルをより印象的に。スーツとシューズの色とリンクさせたブラウン×ネイビーのマフラーをセレクトしているのもポイントで、たとえVゾーンが隠れていても洒脱なムードを漂わせることができます。
コーデ3
ネクタイ×チェックマフラーの洒脱な組み合わせに注目
小紋柄のネクタイにチェックマフラーという柄同士の組み合わせも、色味に統一感を持たせることでおしゃれにスタイリング。上質なカシミヤを使用したマフラーは、見た目にも上品でビジネススタイルの格上げに効果的です。垂らしたマフラーが縦のラインを強調し、スタイルを良く見せる点も参考にしたいポイント。
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