
アラジンのストーブで癒やし時間を満喫。暖かいだけじゃないその魅力を深掘り!
何ともいえないレトロなデザインが魅力の『アラジン』。「ブルーフレームヒーター」に代表されるストーブは暖かさだけでなくリラックス効果も抜群なんです。
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洒落者たちに選ばれる『アラジン』のストーブ
『アラジン』は1919年に創業したイギリス発祥のブランド。今は高機能トースターなど調理家電でも有名ですが、ひと昔前は『アラジン』といえば石油ストーブでした。品質や安全性の高さが抜群なことから、学校など公共施設でよく使われており、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。今、『アラジン』のストーブは幅広く種類を揃えており、さまざまなシーンに対応。本記事では石油ストーブを中心にその魅力を解説していきましょう。
ちなみに、石油ストーブと呼ばれるものは基本的に、灯油を燃料としています。厳密には「灯油ストーブ」ですが、灯油は石油の一種なので石油ストーブといわれるのが一般的です。
石油・ガス・電気。『アラジン』のストーブのタイプは大きく分けて3つ
『アラジン』のストーブは石油・ガス・電気の3種類に分かれます。石油ストーブは灯油を燃料とした大きめのサイズ。長時間使えるため、リビングなど広い部屋向きです。ガスストーブは、カセットボンベを燃料としたポータブルサイズ。アウトドアで人気です。電気ストーブはコンセントに挿して使うモデル。リビングや寝室のサブ暖房に最適です。
『アラジン』のストーブといえばこれ。「ブルーフレームヒーター」を深掘り
同ブランドのストーブの代名詞的存在が石油ストーブ「ブルーフレームヒーター」。他の石油ストーブにはない魅力をいくつも揃えています。かつては学校などでも使われていただけに、懐かしさを覚える人もいるはず。
※「ブルーフレームヒーターBF3911(G)」の一部において、対震自動消火装置の作動不具合品が混入している可能性があることが判明したため、対震自動消火装置の無償点検・交換及び検査の実施が発表されました。詳しくはメーカーページ(PDF)をご覧下さい。
▼ブルーフレームヒーターが人気のワケを、6つのポイントで解説
石油ストーブ「ブルーフレームヒーター」の特徴は大きく6つあります。見た目、機能、安全性などさまざまなポイントに優秀な特徴があり、ほぼ死角なし。商品名の由来にもなっている青い炎に癒やされるという人も多く、暖房器具を超えた魅力を持っているのです。
魅力1
時代を超えて愛される、完成されたデザイン
円筒形のデザインが特徴的な「ブルーフレームヒーター」。このフォルムは90年以上前から基本的に変わっていません。レトロ感はもちろんのこと、比較的シンプルで洋室にも和室にもマッチするデザインは置いておくだけでサマになります。高さは55cm程度、幅・奥行きは40cm程度で、意外とコンパクト。部屋に馴染みやすいサイズも愛されている理由です。
魅力2
癒やし時間を演出してくれる、青い光
「ブルーフレームヒーター」という名の通り、窓から見える青い炎がトレードマーク。丸くなって美しく揺らめくブルーフレームは眺めていて飽きず、見ていると落ち着いた気持ちになれます。この青い炎には意味があり、酸素がしっかりと供給されていて燃焼状態が良好であることを示しています。
魅力3
燃焼時の嫌なにおいを抑える設計
石油ストーブというとにおいの心配がありますが、『アラジン』は比較的抑えめ。点火と同時に完全燃焼に近い青い炎で燃焼するため、不完全燃焼が起こりにくく、においの原因となる未燃焼ガスが発生しにくいのです。また、消火までの時間が短く済むので、消火の際も未燃焼ガスが生じにくくなっています。そのため、置く場所を選ばず使用できます。
魅力4
自動消火装置付きで、地震のときも安心
「ブルーフレームヒーター」は、セットレバーと芯を上げるだけでセットされる芯降下式の耐震自動消火装置を搭載しています。感震器がJIS(日本工業規格)に則った震度5程度の大きな地震動をキャッチすると瞬時に消火されるので、大きな揺れでも安心。地震を想定した安心設計がうれしいですね。
魅力5
空気の対流を生かした暖め方で、過度の乾燥を防ぐ
「ブルーフレームヒーター」に限りませんが、一般的な石油ストーブは灯油が燃焼するときに大量の水蒸気を発生させるので、部屋を加湿する効果があります。また、「ブルーフレームヒーター」は対流式。暖めた空気を上昇させて自然な対流を生み出し、部屋の中を循環させることで空間全体を暖めます。送風ファンがないため、空気が乾燥しにくいのも長所です。
魅力6
電気不使用なので、アウトドアにも
電気を使わず安全性にも優れていることから、アウトドアでも重宝します。暖を取るだけでなく、トップのフラットな部分に鍋をのせれば調理することもでき、一石二鳥。寒い時期のキャンプの強い味方になってくれます。携帯性を重視するなら、似たようなデザインで一回りコンパクトな「ポータブル ガス ストーブ」もおすすめです。
▼「ブルーフレームヒーター」の2モデルと別注アイテムをご紹介
石油ストーブ「ブルーフレームヒーター」のモデルは2種類。デザインに大きな違いはありませんが、ディテールやカラーが異なり、それぞれに個性があります。今なら別注カラーも選べるので、いち早くチェックしましょう。
アイテム1
BF3911
「ブルーフレームヒーター」のスタンダードなモデル。レトロな円筒形、炎が見える丸窓など、曲線を生かしたマイルドなデザインが特徴的です。カラーはグリーンとホワイトの2色。明るいトーンで爽快な印象があり、さまざまなインテリアに馴染みます。同じ『アラジン』の家電を持っているなら、カラーを合わせても良さそうです。
アイテム2
BF3912
ベースデザインは「BF3911」を踏襲しており、基本性能も同等。ですが、丸窓ではなく360度をガラスで囲むデザインを採用。これにより、どこからでも青い炎を眺められるように。アウトドアシーンでは、キャンプファイヤー代わりに使うのもおすすめです。カラーはブラックのみ。よりクールな印象を与え、シックな色合いのインテリアと相性ピッタリです。
アイテム3
『ビームスジャパン』別注 ブルーフレームヒーター 深緑色
セレクトショップ『ビームスジャパン』による別注カラーを採用した「BF3911」のスペシャルモデル。『アラジン』のイメージであるグリーンを独自に解釈し、落ち着いた深緑色で包み込みました。武骨ながらどこか癒やしを感じる佇まいは、ブルックリンスタイルの部屋と相性抜群。インドアでもアウトドアでも難なく馴染みます。こちらは、2022秋冬の新色。
▼『アラジン』の「ブルーフレームヒーター」は、芯交換を忘れずに
長く愛用できるのが長所の「ブルーフレームヒーター」ですが、芯だけは交換する必要があります。毎年交換する必要はありませんが、燃焼具合が悪くなったり、芯の繰り出しができなくなったりしたら交換のタイミングです。替え芯に取り替えるだけなので難しい作業ではありません。空焼きをしたり不良灯油を使ったりすると芯の寿命が縮まるので、要注意です。
キャンプにおすすめ! 『アラジン』の「ポータブル ガス ストーブ」3モデル
石油ストーブの「ブルーフレームヒーター」が有名ですが、『アラジン』には他の暖房器具もあります。「ポータブル ガス ストーブ」はレトロでシンプルなデザインはそのままに、カセットボンベを使うことでより携帯性を高め、幅広いシーンで使えるようになっています。室内だけでなく、ベランダやアウトドアでも活躍必至!
アイテム1
ポータブル ガス ストーブ SAG-BF02A
「ブルーフレームヒーター」のデザインを踏襲しながら、一回り以上コンパクトサイズに仕上げたモデル。カセットボンベ式なので、必要なときはキャンプなどへも手軽に持ち出せます。カラバリはイエローとレッドが基本。ポップな色合いに「ブルーフレームヒーター」と同じ青い炎が映えて、どこかかわいらしい雰囲気です。
アイテム2
ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン SAG-SQ01A
『アラジン』が1970年代に販売していた反射型の石油ストーブ「シルバークイーン」がモチーフ。生産終了となっても根強いファンを持つ同モデルを、ガスストーブとして蘇らせました。反射板で正面に熱を集めるので速暖性に優れており、2層の赤熱層は弱燃焼でもしっかりと熱を反射させます。また、背面には取っ手が付属しており持ち運びも簡単。反射板全面が真っ赤になる姿は、夜のキャンプ場で使えば一際存在感を発揮することでしょう。
アイテム3
『ビームスジャパン』別注 ポータブル ガス ストーブ 藍色
『ビームスジャパン』別注カラーを採用した「ポータブル ガス ストーブ」。2021年に発売され好評だったため、再発売と相成りました。ジャパンブルーとも評され、古くから日本人の生活に根付いてきた藍色は和室と相性最高。もちろん洋室でも違和感なく溶け込み、北欧デザインのインテリアに置くとアクセントとしての役割を果たしてくれそうです。
室内で気軽に使える。遠赤グラファイトの電気ストーブ4モデル
暖房器具と並ぶ『アラジン』の代表的なアイテム、「遠赤グラファイトトースター」の技術を暖房へ応用した電気ストーブ。グラファイトヒーターはもともと電気ストーブの技術でしたが、トースター用に開発された新技術が電気ストーブに転用され、より暖かくなっています。
アイテム1
遠赤グラファイトヒーター(2灯管) CAH-2G10E
「遠赤グラファイトヒーター」を2本搭載したハイパワーモデル。電動・縦横ローテーションを搭載しており、シーンに合わせて本体の向きを変えられて便利です。横向き時は暖房エリアの幅が約3倍に広がるので、複数の人がいる部屋でお役立ち。温度センサーで室内温度が約22度まで暖まると、自動でパワーセーブして節電する「ecoモード」も搭載しています。カラバリはホワイトと明るいグリーンを用意。
アイテム2
遠赤グラファイトヒーター(1灯管) CAH-1G9C
スタンダードなグラファイトヒーター。0.2秒で瞬時に、より広範囲に暖かさを伝える「グラファイトeヒーター」、及び障害物が赤外線センサーをさえぎると自動で電源オフにする安全機能「シャットオフセンサー」のダブルテクノロジーを搭載。細身でクラシカルなデザインはキッチンなどでも使えて、上質な空間を演出します。
アイテム3
遠赤グラファイトヒーター(トリカゴ) CAH-G42GC
コンパクトなボディに大型ヒーターを搭載したモデル。ヒーターの周りを鳥かごのように囲うことで暖かさを損なわずに安全性を高めています。そのため、子供やペットがいる部屋でも使えるのが魅力です。防滴仕様に加えて防滴キャップも付属し、水場での使用も安心。底面滑り止め付きで、滑りやすい床面でも安定します。強さは2段階切り替え。
アイテム4
『ビームスジャパン』別注 遠赤グラファイトヒーター(トリカゴ) 藍色
『ビームスジャパン』の別注カラーを採用したスペシャルモデル。本体をマットな藍色にすることで、渋みのある雰囲気へと変身させています。和室洋室どちらにも馴染み、特にログハウスなど木の素材の部屋と相性抜群。大型の囲いのメタリックさと落ち着いた藍色のコントラストが映えて、グラファイトヒーターの赤い光がさらに引き立ちます。
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