
テレワークの最終兵器。モバイルPCを導入してやる気向上!
コンパクトで場所を選ばず使えるモバイルPC。1台導入すれば、自宅の仕事環境が格段に向上します。携帯性も高いので、オフィスや出先などへの持ち運びも簡単なんです。
本コンテンツはTASCLAPが制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
テレワークが楽しくなる。自分に合ったモバイルPCで、仕事を優雅に
オフィスに出勤する必要がなくなり、ときには家で、ときには出先のカフェで、さらには旅行先で仕事をすることも珍しくない現代。とはいえ、そんな新しいワークスタイルを実行するには、常に仕事道具を持ち運ぶのが必須であり、それらが重かったりかさばったりしては、オフィスに通勤するより疲れてしまうこともあるでしょう。そんな問題を解消する存在が、モバイルPCです。コンパクトで持ち運びやすいのはもちろん、最近はデスクトップPCにも負けない性能を備えており、サブ機としてはもちろん、メイン使いとしても十分活躍してくれます。
ノートPCとモバイルPCは、そもそも別物?
モバイルPCはノートPCの一種ですが、モバイルPCと一般的なノートPCとの違いは明確に定められてはいません。ただし、ノートPCと大きく異なるのは、モバイルPCが携帯性に特化している点にあります。そのため、モバイルPCは以下の3点が重要視されています。
1.カバンに収納しやすいコンパクトサイズ
2.持ち歩きやすい軽量さ
3.電源がない場所でも長時間使える長いバッテリー駆動時間
加えて、持ち歩く際の衝撃に耐える堅牢性に重きを置いたモデルもあります。
最低限ここだけは。モバイルPCを検討するときにチェックすべきこと
モバイルPCを選ぶ際、必ずチェックしておくべきポイントがいくつかあります。どれも使い勝手に直結するので、なるべく妥協しないことをおすすめします。迷ったら、購入後の使用シーンをイメージすると、自分に必要な機能かどうか把握しやすいでしょう。
ポイント1
サッと持ち運びたいから。1kg前後がベターと考えよう
持ち運ぶことが前提のモバイルPCにおいて、大事なのは重さです。現状モバイルPCは1kg前後が標準的な重量とされており、重くても1.5kgぐらいまで。注意したいのは、重量はディスプレイサイズやバッテリーの持ち時間、堅牢さなど複数の要素が影響していること。そのため、単純に軽さだけで選ぶと失敗しかねません。軽いモデルは高価という一面もあり、現実的にそれらのバランスが取れているのは1.0~1.4kgぐらい。もちろん、予算に余裕があれば超軽量モデルを狙うのもありでしょう。
ポイント2
仕事に支障が出ない程度で。ディスプレイのサイズは結構大事
仕事面から考えると、重要なのはディスプレイのサイズ。モバイルPCは10~14インチを指すことが多いです。もちろん小さいほうがコンパクトですが、10インチクラスは画像処理やデザインワーク、長時間の使用には不向きです。一般的な13.3~14インチであれば、自宅や外出先でも不自由なく仕事ができますが、リュックや大きめのバッグでないと持ち歩きが少々不便かもしれません。どれぐらいの距離を移動するのか、モバイルPCでどんな作業を想定しているのか……その仕事スタイルに合わせて吟味しましょう。
ポイント3
まさに生命線。バッテリーの駆動時間は重要視すべし
持ち出す前提のモバイルPCでは、バッテリーの駆動時間も重要。特に移動中の使用や出張が多い人は注目すべきポイントです。取説などに○○時間連続駆動とされている時間はあくまで目安。作業内容で駆動時間は変わるため、実際は半分ぐらいの時間で見たほうが安心でしょう。外回りで持ち出すなら5時間~、出張で1日出るなら10時間~駆動できるものを選ぶのがベターです。不安なら、荷物は増えますがモバイルバッテリーを使うのも1つの手です。
ポイント4
必要な外部接続端子が搭載されているか、は把握しておくべし
使い勝手に大きく影響するのに、意外と見落としがちなのが外部接続端子(インターフェース)です。購入を検討する際は、USBメモリや外付けハードディスク、モバイルバッテリーなど、手持ちの周辺機器が接続できるかどうかを事前に照らし合わせておくべきです。なかでも、『Apple』の「Mac Book」シリーズは『Windows』のモバイルPCとくらべて外部接続端子が少ない傾向にあるので、注意しましょう。
ポイント5
モバイルPCの心臓部。メモリとCPUは妥協しないこと
PC共通の話ですが、快適に作業をするためには、CPUとメモリにこだわりましょう。処理速度が遅いCPUと少なめのメモリでは、ワードやエクセル、サイト閲覧がすぐ重くなり、作業がままならない場合があります。かなりざっくりとした目安ですが、CPUは第10世代Core iシリーズで4コア以上、メモリは8GB以上あれば、書類作成やネットはスムーズに行えます。動画編集など負担が大きい作業をする場合は、ケチケチせずにより高性能なモデルを選ぶのが賢い選択です。
人に見せたり、メモを取ったり……とアクティブに活用するなら2in1タイプを
モバイルPCにはタブレットとして使える2in1タイプがあります。ギミックは2種類。画面が360度回転して折りたためるコンバーチブルタイプと、画面がキーボードから取り外せるセパレートタイプ。タブレットとしての用途が加わることで、モバイルPCより使う幅が広がるというメリットがある半面、画面とキーボードをつなぐヒンジやジョイント部分が壊れやすいというデメリットもあります。用途によりますが、候補の1つに入れてみるのも良さそうです。
よりどりみどりで値段もピンキリ。おすすめしたいモバイルPC8選
モバイルPCのチェックすべきポイントを理解したところで、おすすめのモバイルPCをピックアップしてご紹介。それぞれに特徴が異なるので、自分の使い方に合うかどうかを確認しましょう。迷ったら気に入ったデザインを選ぶのがベター。結果的に、より長く愛用できます。
1台目
『パナソニック』レッツノート SV9 CF-SV9ADSQR
13インチ未満のモバイルPCとして16年連続でシェアNo.1を記録している人気ノートPC「レッツノート」シリーズの2020年発売モデル。Windows10 Pro 64ビットをOSに搭載し、オフィスホームアンドビジネス2019がプリインストールされています。12.1インチとやや小さめサイズの本体は持ち歩きに向いており、堅牢性にも優れるため出張や電車での使用などタフな場面にも対応します。このサイズでDVDドライブ付きなのもうれしいポイント。
■DATA
ディスプレイサイズ:12.1インチ
重量:1.009kg
バッテリー駆動時間:最大約13時間
2台目
『LGエレクトロニクス』LG ウルトラPC 13U70P-GR54J
韓国の大手総合家電メーカーの2021年モデルです。高い処理速度と低価格が人気の第3世代 AMD Ryzen シリーズをCPUに搭載。軽量化にもこだわり、1kgを切る軽さと高機能でありながら、リーズナブルな価格を実現しています。バッテリーは連続最大駆動時間15.5時間という大容量。出勤時間中ほぼ充電しなくても1日持ちます。電源アダプターとは別に、USBタイプC端子からも充電できるので、他機器とケーブルの併用ができるのも◎。
■DATA
ディスプレイサイズ:13.3インチ
重量:0.98kg
バッテリー駆動時間:最大15.5時間
3台目
『レノボ』シンクパッド X1 カーボン 20QD001BJP
現在は中国企業『レノボ』の製品ですが、元は日本企業である日本IBMのノートPCブランド。レノボに買収された後も日本国内で開発が続き、日本IBM時代からの特徴である頑丈さと、キーボード中央でマウス操作ができる「トラックポイント」を受け継いでいます。Webカメラと指紋センサーも搭載しており、これ1台でオンライン会議に出席できるほか、外で使う際のセキュリティもバッチリ。14インチワイドの横長の画面も作業しやすく便利です。
■DATA
ディスプレイサイズ:14インチワイド
重量:1.09kg
バッテリー駆動時間:最大13.8時間
4台目
『富士通』FMV ライフブック UH-X/E3 FMVUXE3B
ここ数年、超軽量ノートPCにこだわり続ける富士通の現行最軽量モデル。13.3インチモデルのモバイルPCでは世界最軽量となる634gを実現しており、片手で端をつかんでも軽々と持ち上げられます。テレワークにも対応し、指紋センサーを電源ボタンに内蔵しているほか、Webカメラには物理的にカメラを塞ぐプライバシーシャッターを搭載。セキュリティ面が強化されている点も、今の気風に合っていますね。オフィスホームアンドビジネス2019をプリインストール。
■DATA
ディスプレイサイズ:13.3インチ
重量:0.634kg
バッテリー駆動時間:約11時間
5台目
『マイクロソフト』サーフェス ラップトップゴー THH-00020
『マイクロソフト』のタブレット・モバイルPCブランド「サーフェス」の最新モデル。価格を抑えることで、より手に取りやすくなっています。ディスプレイは「サーフェス」シリーズ特有の3:2というアスペクト比。一般的なノートPCより縦に長く、画面周りの縁が狭いのと相まって、画面がサイズ以上に大きく感じます。同シリーズらしいサイドが角ばったデザインもシャープさがありおしゃれ。オフィスホームアンドビジネス2019が付属。
■DATA
ディスプレイサイズ:12.4インチ
重量:1.11kg
バッテリー駆動時間:最大13時間
6台目
『Apple』Mac book Air レティーナディスプレイ13.3
同社のノートPC「Mac book」の軽量薄型モデル。2020年発売モデルは、CPUにMac用に設計されたM1チップを搭載し、画像編集からWEB用動画の書き出しまで、あらゆる作業で一世代前のモデルより最大3.5倍のパフォーマンスを発揮します。『Apple』独自の高精細画面レティーナディスプレイを採用しているほか、WebカメラとタッチIDも搭載。外部接続端子はサンダーボルト/USB4端子2個のみなので注意が必要です。
■DATA
ディスプレイサイズ:13.3インチ
重量:1.29kg
バッテリー駆動時間:最大15時間
7台目
『バイオ』バイオ SX14 VJS14390211B
かつて「ソニー」のPCブランドだった『バイオ』。現在ブランドは売却され、バイオ株式会社が開発製造を担当し、「ソニー」が販売する仕組みを取っています。最大の特徴は、SIMスロットを搭載し、SIMカードを挿入するとPC単体でネットにつなげられること。SIMフリーモデルなので任意のSIMが選べるのもうれしいポイントです。キーボードの各キーが隙間を空けて並べられたアイソレーションキーボードは、誤入力を防ぐメリットがあります。
■DATA
ディスプレイサイズ:14インチ
重量:1.018kg
バッテリー駆動時間:最大21.5時間
8台目
『エイスース』ゼンブック フリップS UX371EA UX371EA-HL003TS
台湾のPCブランドが開発した、ディスプレイが360度回転するフリップ(コンバーチブル)タイプ。ノートPC・タブレットどちらでも使用できるのが魅力です。タッチ操作に対応し、付属のペンで入力が行えるため、メモソフトなどで手書きメモが残せたりペンで操作できたりして便利。タブレットモードでは13.3インチの大型画面になるので、プレゼンやミーティングでも活躍しそうですね。4K有機ELディスプレイ搭載で動画もきれいに視聴できます。
■DATA
ディスプレイサイズ:13.3インチ
重量:1.22kg
バッテリー駆動時間:最大13.4時間
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『パナソニック』 レッツノート SV9 CF-SV9ADSQR
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『LGエレクトロニクス』 LG ウルトラPC 13U70P-GR54J
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『レノボ』 シンクパッド X1 カーボン 20QD001BJP
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『富士通』 FMV ライフブック UH-X/E3 FMVUXE3B
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『マイクロソフト』 サーフェス ラップトップゴー THH-00020
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『Apple』 Mac book Air レティーナディスプレイ13.3
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『バイオ』 バイオ SX14 VJS14390211B
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『エイスース』 ゼンブック フリップS UX371EA UX371EA-HL003TS
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