
机にちゃんと照明を。おしゃれなデスクライトの導入で仕事が進む、進む
机に向かって作業をする際は、専用のライトを活用するのがおすすめ。目が疲れにくくなり、効率アップにつながります。選ぶ際のポイントやおしゃれに使える推奨品をご紹介!
机上の作業が快適に。デスクライトを使ってみない?
机に向かって作業をしていて、目が疲れやすいと感じたことはありませんか? もしかしたらその原因は照明にあるかもしれません。仕事、勉強、読書の際に、PCの画面や書面、誌面が見やすくなるデスクライトを活用することで、眼精疲労が軽減することがあるのです。目が疲れにくくなれば、集中力が持続したり作業効率が高まったりすることにもつながります。最近のデスクライトは、スペックが向上しているうえ、スタイリッシュでおしゃれなデザインのものが増えていて。インテリアを邪魔することなく設置可能。今すぐ活用してみてはいかがでしょうか?
必ず確認を。デスクライトの使い勝手を左右する6つのポイント
ひと口にデスクライトといってもかなり多種多様。まずは、いったいどんなものが自分に合っているかを把握するところから始めましょう。そこで、使い勝手に大きく関わる要素として、アイテム選びの際に押さえておくべきポイントを6つご紹介。ちなみにここでは挙げていませんが、サイズ、デザイン、給電方式といった基本仕様は事前にチェックしておくことを忘れずに。そのうえで、以下のポイントを確認することによって用途にピッタリな1台が見つかるはずです!
ポイント1
設置方法
デスクライトの設置方法は3つに分けられます。主流は「スタンド式」。立てるだけで置くことができるので、土台を置けるスペースさえあれば使用できます。「クリップ式」も手軽に使うことが可能。デスクの天板に挟んで固定するのが基本です。照明部分が可動するタイプなら横向きでも縦向きでも使えて、ベッドのフレームや棚に固定して使用することもできます。また、設置スペースが小さくて済むのも特長の1つといえるでしょう。そして「クランプ式」も設置スペースが小さくてOK。天板のフチを挟むようにボルトなどで留めるのが定番の仕様です。しっかりと固定できるため、デスクライトの重心バランスが自由にアレンジでき、大きな照明を搭載することも可能となります。それぞれの設置方法によって長所と短所が異なるので、置く場所や状況に合ったタイプを選ぶようにしましょう。
ポイント2
光源の種類
最近のデスクライトはほとんどが「LED照明」です。LEDは蛍光灯や白熱電球と比べ、寿命が圧倒的に長く、消費電力を節約できるのが大きなメリット。さらに、調光や調色ができるものもあり、その特徴を生かしたデスクライトが増えています。一方、「蛍光灯」はフラットな光のため、影が出にくいのが特徴。マイルドでムラの少ない明かりを重視するなら、蛍光灯のデスクライトを選ぶという選択肢もあります。
ポイント3
明るさ
デスクライトは明るいほど良いというわけではありません。光が強すぎるとまぶしく感じ、かえって目が疲れやすくなることもあるので要注意です。照明の明るさを表す単位は2種類あります。光の量の表すのが「ルーメン(lm)」で、照らされた面の明るさを表すのが「ルクス(lx)」です。デスクライトにちょうど良いといわれているのは、400ルーメン、500ルクス程度。明るさを調整できる調光機能を搭載しているデスクライトなら、状況に応じて明るさがを変えられて便利です。
ちなみに、白熱電球などでは「ワット(W)」が使われていますが、これは消費電力を表す単位。光の強さではありません。LED電球で「W相当」などの表示がありますが、それはあくまで目安として見ておきましょう。
ポイント4
照射の範囲
光が照らす範囲は、商品によって大きく変わる要素の1つです。説明するまでもありませんが、あまりにも照射範囲が狭いと状況に合わせてデスクライトを動かす必要があり、手間が掛かってストレスを感じやすくなります。かといって必要以上に広い範囲を照らす必要もありませんよね。JIS規格(日本工業規格)では、光源直下の半径30cmと50cmの円周上における「前方120度の照度(ルクス)」によって3段階に分類されています。「一般形」<「A形」<「AA形」がそれで、読書などの細かい作業をするときは「AA形」が最適。照射範囲の広さを知る目安として活用しましょう。
ポイント5
影のつき方
文字を書くときに手元に落ちている影が邪魔になることがありますよね。デスクライトの位置によって改善できることもありますが、デスクライト自体の仕様によってしっかり対処されているものもあるんです。特に光源がLEDの場合は、これが重要な判断材料となります。LEDのデスクライトは、発光部に複数のLEDを集めた構造が主流。そのままだと光源の数だけ影のある多重影が発生してしまいます。ただし、発光部の中に反射板などを入れて光を乱反射させることで、面に近い状況を作り出すことができるのです。そうした対策を講じたデスクライトから生まれる影はナチュラルで、目への負担も低減できます。「多重影対策」や「面発光」といった記載があることが多いので、確認するようにしましょう。
ポイント6
光の色味
作業内容や時間帯によってベストな光の色味は異なります。大まかな特徴を挙げると、「昼光色」から「昼白色」はクリーンな寒色系の色味で、集中力を高めてくれます。「電球色」は暖色系の温かみがあり、リラックス効果があります。そうした光の色は色温度で表され、「ケルビン(K)」という単位が用いられています。昼白色は5000~600ケルビン、電球色は3000ケルビン程度。調色機能を搭載したデスクライトなら状況に合わせて色温度を変えることができるので、可能な限り押さえておきたい機能です。
スタイリッシュでおしゃれ。おすすめのデスクライト厳選12
ここからは、おすすめのデスクライトを一気にご紹介します。機能や使い勝手を追求したタイプはもちろん、少し個性があるデザインのものもセレクトしていますので、好みや用途に合う逸品を探してみてください!
アイテム1
『ニトリ』LEDデスクライト Rica-W
シンプルでスタイリッシュなスタンド式のデスクライトですが、機能も充実。明るさと光の色をそれぞれ5段階で調整することができます。さらに、スマートフォンを充電することが可能。USBポートを備えつつ無接点充電規格「Qi(チー)」にも対応しています。
アイテム2
『山田照明』デスクライト
角度が細かく調整できるアームを採用したクランプ式のデスクライト。シェードの先端を少し細くすることで、シャープな印象を描き出しています。色温度は4パターンをセレクトでき、調光機能も搭載。本体のカラーはホワイト、ブラック、ブラウンの3色展開です。
アイテム3
『コイズミ』LEDモードコントロールアームライト
学習机の人気のブランドということで、勉強や読書に適した光の質を追求。独自のライト「エコレディ」として具現化し、光の色味は3モード、強さは2段階で調整できます。クランプ式でしっかり固定することができ、アームを動かしても壁を傷つけないように配慮。カラバリはブラック以外にホワイトもセレクト可能です。
アイテム4
『パナソニック』LEDデスクライト SQ-LE530-W
オブジェとしても目を引くデザインが圧巻。しかも、灯具の開閉で光の色が変わる2WAY仕様です。灯具を開くと昼白色になり、作業や読書に最適。灯具を閉じてオーバルフォルム(楕円形)にすると、電球色の間接照明になってリラックスできます。さらに明るさが5段階で調整でき、機能性も申し分ありません。カラバリはホワイトとダークグレーの2種類。
アイテム5
『バルミューダ』ザ ライト LED
緻密で正確な明るさが求められる手術灯の国内シェアNo.1を誇る「山田医療照明」と共同開発した「フォワードビームテクノロジー」を採用。独自の光拡散技術で離れた場所から広く手元を照らし、目線の先に影が生まれない明かりを実現しています。さらに、本来の色を照らし出す演色性の基準も最高レベル。医療現場や美術館の水準を余裕でクリアしているので、正確な色を見ることができます。鉛筆やペン類、定規やハサミといったツール類をスタンドに挿すことができ、クリエイティブな作業にも最適な逸品です。
アイテム6
『アイリスオーヤマ』LED デスクライト スマホスタンド付き
スタンド部分にスマートフォンを置くことができるデスクライト。USBポートも備えているので、充電しながら動画を見つつメモを取るといった作業も快適に行なえます。また、「まぶしさガード」も特徴的。光がダイレクトに目に届きにくくなっているため、明るさと目へのやさしさが両立しています。太陽光に近い昼白色で、作業のしやすさも追求。無段階の調光機能も備え、光の強さを自由に調節できます。
アイテム7
『ツインバード』ブックスタンド付LEDデスクライト ウカルド
こちらはスマートフォンだけでなく、タブレットや書籍も立て掛けることが可能。「リフレクテック」という反射板構造により、ムラを抑えた光をワイドに広げ、長時間の作業でも目が疲れにくくなっています。実は受験生のために作られたデスクライトで、商品名の「ウカルド」やスイッチの「五角形」は「受かる」と「合格」にちなんだもの。資格試験や昇進試験などの勉強用として使ってもモチベーションを高めてくれます。
アイテム8
『タオトロニクス』デスクライト TT-DL13
アレンジ度の高いデスクライトです。ヘッド部分は傾き135度、回転180度の調節が可能。さらに、アーム部分も傾き150度、回転90度の調整ができ、自由な向きにセットできます。また、演色性に優れるLEDを採用することで、自然に近い色合いの光を実現。その一方、色温度や光量を調節することができ、用途に合わせて使い分けができます。USB出力ポートを備え、スマートフォンなどのデバイスを充電することもできて便利。
アイテム9
『東京家電』エイペス 充電ポータブルデスクライト クリップタイプ
シンプルなクリップタイプのデスクライト。手軽に移動することができ、テーブルやベッドサイドのライトとしても重宝します。しかもアーム部分がフレキシブルに動くので、棚などに縦向きに留めても使用可能。タッチセンサーで自由に調光でき、用途や時間帯を選ばず使用できます。
アイテム10
『ブリッド』オリカ LED デスクランプ
ミニマルだけどカワイらしい北欧テイストのデザインが特徴的。スチームフレームなのでチープな印象はなく、ライトブルー、イエロー、ライトグレーのカラバリはどれもデスク周りのさりげないアクセントとしてピッタリです。見た目のイメージに近い柔らかい明かりを実現するため、カタチや仕様にもこだわっています。
アイテム11
『ユウワ』ウッドシェード調光デスクライト
ウッド製のシェードとスタンドがレトロな温かみを感じさせるデスクライト。置く場所を選ばないシンプルなデザインで、さまざまなインテリアにマッチします。ダイヤル式の調光機能がついているので、機能性も合格ラインをクリア。
アイテム12
『ヴィーダ』LED パピーランプ
机の上に置いておけば見るだけで癒やされるドッグ型のLEDデスクライト。尻尾がスイッチになった2段階の調光機能も付属していて、意外と役立つペットです。最大出力で使っても3時間くらい持つ充電式で、自由に持ち運ぶことが可能。仕事中は卓上ライトとして使いつつ、寝る前はベッドサイドに置いて読書用として活用することもできます。
この記事の掲載アイテム一覧(全10商品)
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『ニトリ』 LEDデスクライト Rica-W
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『山田照明』 デスクライト
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『コイズミ』 LEDモードコントロールアームライト
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『パナソニック』 LEDデスクライト SQ-LE530-W
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『バルミューダ』 ザ ライト LED
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『アイリスオーヤマ』 LED デスクライト スマホスタンド付き
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『ツインバード』 ブックスタンド付LEDデスクライト ウカルド
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『タオトロニクス』 デスクライト TT-DL13
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『東京家電』 エイペス 充電ポータブルデスクライト クリップタイプ
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『ユウワ』 ウッドシェード調光デスクライト
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