家でもアウトドアでも。ロッジのスキレットを手に入れて、料理上手な男に!

家でもアウトドアでも。ロッジのスキレットを手に入れて、料理上手な男に!

男心をくすぐるキャストアイアン製の調理器具、『ロッジ』社のスキレット。グリルも煮込みもこなし、素材の旨さを引き出す優秀さは、野外でもお家でも頼り甲斐十分です。

2021.04.14
SHARE
記事をお気に入り
遠藤 匠

執筆者

紺ブレもビーサンも守備範囲。雑食系服飾ライター

遠藤 匠
モノ雑誌と男性ライフスタイル誌の編集を経て、現在はフリーライターとしてメンズファッション誌、ライフスタイル誌、WEBを中心に執筆。ファッション遍歴は、渋カジから英国系テーラードを経て、再びアメカジに回帰。現在は無国籍状態に。 記事一覧を見る
...続きを読む

本コンテンツはTASCLAPが制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

頼りになる存在感。『ロッジ』のスキレット1つで広がる調理の幅

頼りになる存在感。『ロッジ』のスキレット1つで広がる調理の幅

KOZLIFE コズライフ

KOZLIFE コズライフ

お気に入り追加

『ロッジ』社といえば、アウトドアの世界ではダッチオーブンと呼ばれるキャストアイアン(鋳鉄)製の万能鉄鍋でお馴染みのメーカー。本記事でスポットライトを当てるスキレットも同じキャストアイアンを用いた調理器具で、同社の看板製品として100年以上も愛されている名品です。見た目はフランパンのようですが、優秀さはそれ以上。このキャストアイアンという素材は、熱の伝わり方が穏やかなのが特徴。蓄熱性と熱制御力が非常に高いため、食材にムラなく熱を伝えられ、旨味を芯から引き出すことができます。焦げつきの心配がなく、温度ムラなどもないので、料理男子デビューしたての人でも気軽に使いこなせるのが魅力。難しそうな弱火のじっくり調理なども、簡単に成功させることができます。

頼りになる存在感。『ロッジ』のスキレット1つで広がる調理の幅 2枚目の画像

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

スキレットならではの持ち味として忘れてはならないのが、その万能選手っぷり。サッカーでいうところのポリバレントな性質を持った調理器具です。じっくり放熱しながら調理する素材特性によって、ステーキやグリル料理をおいしく焼き上げられるのは言わずもがな。セットで使うために販売されている同じ鋳鉄製の重たい蓋を使えば、重みを生かして圧力鍋に近い能力を発揮。食材を芯から柔らかく調理できるうえに、食材から蒸発した水分を逃さず料理に落とすので、蒸し焼きや煮込みといった料理もおいしく仕上がります。

PICK UP

1着で4通り以上の使い方!? 平日から週末まで、“変幻自在アウター”をとことん着回そう

SPONSORED by ブラックレーベル・クレストブリッジ

PICK UP

今ビジネスマンが指名買い。あの“売れ筋メガネ”の限定モデルがお仕事コーデを格上げする

SPONSORED by ポリス

数あるスキレットから、『ロッジ』を選ぶべき3つのポイント

スキレット自体は現在、国内外の多くのメーカーが手掛けています。では、そんな中で『ロッジ』が選ばれている理由とは? ここ“ならでは”の強みは、3つのポイントに集約されるんです。

ポイント1

“シーズニング”いらず。すぐ使えるのは、『ロッジ』の大きなメリット

“シーズニング”いらず。すぐ使えるのは、『ロッジ』の大きなメリット

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

キャストアイアン製のスキレットは、使い始める前にシーズニングという慣らしが必要というのが、一般的な認識。これは錆びたり、焦げたりしないために行う事前のお手入れのこと。油を塗ってからの空焼きを数回繰り返す必要があるので、それなりの手間がかかります。その点、『ロッジ』の製品は、出荷前にこのシーズニングを済ませてあります。なので、購入したら即使い始めることができるんです。

ポイント2

『ロッジ』のスキレットは、IHにもきっちり対応

『ロッジ』のスキレットは、IHにもきっちり対応

KOZLIFE コズライフ

KOZLIFE コズライフ

お気に入り追加

直火での料理に慣れていない人や、そもそも集合住宅のキッチンにIHのクッキングヒーターしか設置されていないというパターンも。それでも『ロッジ』のスキレットなら問題なし! 直火に限らず、IHクッキングヒーターやハロゲンヒーターにも対応。オーブンにもかけられるので、これでパイを焼く人もいるようです。

ポイント3

各サイズ揃えたくなる。『ロッジ』のスキレットはお値段もお手頃

各サイズ揃えたくなる。『ロッジ』のスキレットはお値段もお手頃

イエノLabo.

イエノLabo.

お気に入り追加

形状やサイズの多彩さも、『ロッジ』のスキレットならではの魅力です。一般的な目安としては、6-1/2インチのモノが1人用。キャンプで大人数に料理を振る舞うなら10-1/4インチ以上がベターとされており、このサイズになればある程度の深さがあるので、唐揚げなども作れます。5インチサイズの小型のモノは、アヒージョのような小皿料理を作るのにも最適。いずれのサイズも手を出しやすい価格設定なので、人数分を揃えて別々に調理し、そのまま食卓に出して雰囲気良く使うこともできます。

スキレットカバーで広がる世界。燻すも蒸すも自由自在!

スキレットカバーで広がる世界。燻すも蒸すも自由自在!

ニッチ・エクスプレス

ニッチ・エクスプレス

お気に入り追加

冒頭でも少し触れましたが、各サイズにはセットで使える専用蓋が別売りで用意されています。これを使うことで、作れる料理の幅が格段に広がるので、スキレットのポテンシャルを引き出す意味でも持っていて損はありません。この蓋を使うことで圧力鍋のような効果を得られ、蒸したり、燻したりといった調理にも対応。圧力鍋でよく行われている、食材の水分だけを使う無水調理を楽しむ人も少なくありません。ちなみに蓋の裏側の突起は、蒸気となった旨味成分を素材に戻す“ベイスティング”の役割を担うディテールです。

スキレットカバーで広がる世界。燻すも蒸すも自由自在! 2枚目の画像

KOZLIFE コズライフ

KOZLIFE コズライフ

お気に入り追加

蓋をすれば油はねも怖くないので、揚げ物にも気軽に挑戦できること請け合い。餃子の仕上げに欠かせない蒸し焼きも問題なし。外側をカリッと、中はふっくらジューシーという理想の焼き加減も、夢ではありません。また、熱が満遍なく食材に行き渡るので、目玉焼きなどもおいしく焼き上げられますよ。

PICK UP

袖ありかベストか、それが問題だ。タイオンに学ぶ“使える”インナーダウンの選び方

SPONSORED by タイオン

PICK UP

おしゃれで快適、が新基準。リピーター続出の“スニーカーライク”な進化系革靴を履こう

SPONSORED by アシックス商事

『ロッジ』のスキレット、基本の5種。その違いを細かくご紹介

ラインアップが多彩な『ロッジ』のスキレット。ここで集めたのは、その中でも人気の高い5モデル。使用人数の目安や向いている料理といった、使い分けのヒントもご紹介します。

アイテム1

スキレット 10-1/4インチ

スキレット 10-1/4インチ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

ステーキやハンバーグのグリルに加え、煮込みや蒸し焼きといった幅広い料理に対応する深さ(約4.7cm)を備えているのが、この10-1/4インチサイズ。調理できる料理人数の目安は、2~4人。このサイズ以上はハンドルの対角線上に取っ手がついているので、鍋感覚で使えます。

アイテム2

スキレット 6-1/2インチ

スキレット 6-1/2インチ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

日本のキッチンでの取り回しがいいサイズ感としても人気が高いのが、グリルパンと呼ばれるこの6-1/2インチサイズ。内径約15.5cmという、1人分の料理に適したモデルです。他との違いは、網焼きができる設計。肉や野菜に焼き目をつけながら、グリルすることが可能です。1人分のパンケーキやハンバーグのパティを焼くのにも、ちょうどいいサイズ感!

アイテム3

ロジック コンボクッカー LCC3

ロジック コンボクッカー LCC3

PRO-SHOP YASUKICHI

PRO-SHOP YASUKICHI

お気に入り追加

10-1/4インチのスキレットと、深鍋がセットになったのが、この「ロジック コンボクッカーLCC3」。双方を単体でも使えますが、深鍋を主役にしてスキレットを蓋として使うことも可能。こうすれば、フライドチキンなどの揚げ物や煮込みも3~4人分は余裕で作ることができます。もちろん、別々に使えば、グリル料理と煮込み料理を同時に調理することも。

アイテム4

ロジック スクエアスキレット 5インチ

ロジック スクエアスキレット 5インチ

ZOZOTOWN

ZOZOTOWN

お気に入り追加

スクエア型の5インチサイズは、丸型よりスペースを効率良く使え、空焚きにもならないのが魅力。朝食などで1人分のオムレツを作ったり、パンをトーストしたりするのにもうってつけ。そのままテーブルに出すのにもちょうどいいサイズ感で、ナッツやチーズをさっと温め、おつまみにひと手間加えても美味。家飲みの相棒にも最高です。

アイテム5

シェフコレクション スキレット12インチ

シェフコレクション スキレット12インチ

TOPPIN

TOPPIN

お気に入り追加

ステーキ3枚をまとめて焼ける余裕のサイズ感がうれしい、12インチ。アウトドア用のツーバーナーはもちろん、家庭用のレンジでも使えるサイジングです。ペペロンチーノのようなパスタや焼きそば、チャーハンといった料理なら5人分は余裕で作れ、いずれも蓄熱性の高さを生かしておいしく調理できること請け合いです。

おいしくいただいたら。『ロッジ』と長く付き合うためのお手入れ術

おいしくいただいたら。『ロッジ』と長く付き合うためのお手入れ術

KOZLIFE コズライフ

KOZLIFE コズライフ

お気に入り追加

スキレットを良好なコンディションで使い続けるためにも、使用後は軽くお手入れしておくことが賢明です。まず調理後に洗うときは、洗剤を使わず、スチールウールのタワシとお湯だけを使って汚れを洗い流します。洗剤を使うと馴染ませてある油が抜けやすいので、なるべく使わないように。焦げが気になるときは、スレーバーを使ってそぎ落とすか、重曹を使って落としましょう。洗浄後は、水気を拭き取ってから加熱して水分の蒸発を促し、十分に乾いたら仕上げに植物油を塗布。こうすることで、錆び予防になります。

アウトドア派の必需品。スキレットを選ぶ&使うための基本とおすすめ11選

アウトドア派の必需品。スキレットを選ぶ&使うための基本とおすすめ11選

武骨でクラシック。タークのフライパンは長く愛用できる逸品だ

武骨でクラシック。タークのフライパンは長く愛用できる逸品だ

料理の入り口に卵焼きフライパンを。焦げ付きにくさで選ぶおすすめ10品

料理の入り口に卵焼きフライパンを。焦げ付きにくさで選ぶおすすめ10品

料理男子の頼れる相棒。おしゃれで機能的なキッチン用品15選

料理男子の頼れる相棒。おしゃれで機能的なキッチン用品15選

ダッチオーブンで料理上手に。屋内でも屋外でも、一目置かれる男になる

ダッチオーブンで料理上手に。屋内でも屋外でも、一目置かれる男になる

一生使える逸品揃い。エイアンドエフはアウトドアグッズの殿堂だ

一生使える逸品揃い。エイアンドエフはアウトドアグッズの殿堂だ

この記事の掲載アイテム一覧(全5商品)

画像をタップクリックするとアイテム詳細が表示されます

  • 『ロッジ』スキレット 10-1/4インチ
    『ロッジ』 スキレット 10-1/4インチ
  • 『ロッジ』スキレット 6-1/2インチ
    『ロッジ』 スキレット 6-1/2インチ
  • 『ロッジ』ロジック コンボクッカー LCC3
    『ロッジ』 ロジック コンボクッカー LCC3
  • 『ロッジ』ロジック スクエアスキレット 5インチ
    『ロッジ』 ロジック スクエアスキレット 5インチ
  • 『ロッジ』シェフコレクション スキレット12インチ
    『ロッジ』 シェフコレクション スキレット12インチ

掲載アイテムをもっと見る(-7商品)

KEYWORD関連キーワード

PICK UP

編集部の注目

1着で4通り以上の使い方!? 平日から週末まで、“変幻自在アウター”をとことん着回そう

オンとオフの境界線がなくなりつつある今、必要なのはどちらにも対応するアウター。そこで出番となるのが『ブラックレーベル・クレストブリッジ』が誇る二大アウターです。

SPONSORED by ブラックレーベル・クレストブリッジ

続きを読む

袖ありかベストか、それが問題だ。タイオンに学ぶ“使える”インナーダウンの選び方

冬に欠かせないインナーダウンですが、なかでも抜群の品質を誇る『タイオン』は鉄板の選択肢。ジャケット&ベストの両型が揃うので、各々の特性を把握しつつ選びましょう。

SPONSORED by タイオン

続きを読む

おしゃれで快適、が新基準。リピーター続出の“スニーカーライク”な進化系革靴を履こう

革靴は重くて硬い……そんな常識は『テクシーリュクス』には当てはまりません。正統派の顔付きながら、軽くてしなやかな履き心地。進化系革靴が多大な恩恵をもたらします。

SPONSORED by アシックス商事

続きを読む

今ビジネスマンが指名買い。あの“売れ筋メガネ”の限定モデルがお仕事コーデを格上げする

見た目の印象は信頼につながる大事な要素。なかでも顔周りは特に気を使っておきたいポイントです。今こそ『ポリス』のメガネを有効活用して、デキる男を演出しませんか?

SPONSORED by ポリス

続きを読む

RELATED ARTICLES

あなたにおすすめの記事

ACCESS RANKING

アクセスランキング

ITEM RANKING

アイテムランキング

NEW

人気ショップスタッフの
最旬コーディネートをご紹介

人気ショップスタッフの
最旬コーディネートをご紹介

おすすめ記事
TOP