定番&隠れた名品がズラリ。ヴァンズのハイカットこそ大人ストリートに最適だ

定番&隠れた名品がズラリ。ヴァンズのハイカットこそ大人ストリートに最適だ

スニーカーの定番ブランドとして、老若男女から愛される『ヴァンズ』。なかでも大人ストリートの足元にハマるのが、「スケート ハイ」を筆頭としたハイカットモデルたち。

TOMMY

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2021.05.23

履くだけでストリートな空気を纏える『ヴァンズ』のハイカット

履くだけでストリートな空気を纏える『ヴァンズ』のハイカット

ZOZOTOWN

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サーフィンやスケートボードなどのアクションスポーツを原点に持つシューズブランド『ヴァンズ』。シンプルな佇まいに機能性とファッション性を併せ持つ同ブランドのスニーカーには、名作として定番化しているモデルも数多い。その中でも注目したいのが、足元に取り入れるだけで大人の足元にもストリートな空気感を纏えるハイカットタイプだ。薄着に拍車が掛かるこれからの季節、他と差をつけるにはまさに最適手といえよう。

ヴァンズのスニーカーはどれを選ぶ?どう履く?人気&定番モデルを徹底攻略

スニーカー・シューズ

ヴァンズのスニーカーはどれを選ぶ?どう履く?人気&定番モデルを徹底攻略

熱狂的なファンが多い『ヴァンズ』のスニーカー。そのなかから、クラシック感が魅力の定番モデルをピックアップして詳しく解説します。着こなし術も合わせて一挙に紹介!

平 格彦

2021.03.08

『ヴァンズ』のハイカットで、まず押さえるべきはこの定番3モデル

ひと口にハイカットといっても豊富なバリエーションを誇る『ヴァンズ』だけに、何を選べば良いのかが悩みどころ。とはいえ、“大人の足元にマッチする”という大前提はハズせない。そのうえで、シンプルになりがちな今のコーディネートに『ヴァンズ』らしさ溢れるストリートなムードを呼び込めれば重畳だ。とくれば、名作と評される定番モデルを選んでおくのが初手として間違いない。押さえるべきは、「スケートハイ」「ハーフキャブ」「チャッカ」の3タイプである。

▼定番ハイカット1:スケートハイ

▼定番ハイカット1:スケートハイ

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1978年、既に定番となっていたローカットの「オールドスクール」では、スケートボードで負傷しやすい足首の保護が不十分ということで誕生したのが「スケートハイ」だ。アンクル部分を高く設計し、3層のパッドを装備。同様にトリックの際に特に擦れやすいトゥ部分は、スエード素材とステッチワークで耐久性を強化。さらに通気性を高めるためのベンチレーションホールを配するなど、ディテールの各所に“スケーターのための心遣い”が反映された、まさに『ヴァンズ』の看板モデルだ。

▼定番ハイカット1:スケートハイ 2枚目の画像

WEAR

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同モデルの特徴としては“細身のシルエット”が挙げられる。ハイカットとはいえ『コンバース』の「オールスター」のようにスッキリした顔立ち。ゆえにどんなボトムスにも合うが、大人ストリートを標榜するなら膝丈のショートパンツにぜひ挑戦を。トップスは半袖よりもロンTやフーディがバランス良くキマる。その際に注意すべきはカラートーン。色を揃えることで子供っぽさが払拭され、統一感を創出。さらにソックスや小物使いで個性を主張しても良いだろう。

派生モデルも見逃せない!

サイドに流れるサーフラインとステッチワーク以外に、余計なデザイン性を排したシンプルさがアレンジし甲斐のある「スケートハイ」。まずはインラインのラインアップから、プロ仕様とブーツ仕様の2タイプをチェックだ。

派生モデルも見逃せない!

GETTRY

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よりハードなライディングにも耐えられるように、文字通りプロ仕様へとアップデートされた「スケートハイ プロ」。クッション性に優れたウルトラクッシュ HDのカップインソールや、トゥ部分のデュラカップの二重補強など、最新技術を駆使して機能性を高めた1足。サイドに配された真紅のピスネームが、モノトーンボディに彩りを添えると同時に、アイデンティティを誇示する。

派生モデルも見逃せない! 2枚目の画像

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耐水性に優れたレザーとスエードのコンビアッパー、防寒性を高めたライニングに加え、トゥ周りの保温性と水分管理による保温層を備えたMTE 360テクノロジーを採用。スノーブーツで磨き上げられた技術を活用して設計されたのが、この「スケートハイMTE」だ。ちなみにMTEとは“マウンテンエディション”シリーズの略称。アウトドアテイストが着こなしの幅を広げてくれるだろう。

▼定番ハイカット2:ハーフキャブ

▼定番ハイカット2:ハーフキャブ

Voks

Voks

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伝説的スケーター、スティーブ・キャバレロのために作られた、『ヴァンズ』初のシグネチャーモデル「キャバレロ」を改良して1992年に誕生。アンクル部分のカットを初代よりも低めに設計し、履き口やシュータンにはたっぷりと中綿を封入。抜群のクッション性とスケート時の衝撃緩和性が担保されている。さらにシュータンとサイドには、トリックをキメる若き日のスティーブ・キャバレロ本人の姿が刺繍されており、絶好のデザインアクセントに。

▼定番ハイカット2:ハーフキャブ 2枚目の画像

WEAR

WEAR

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「ハーフキャブ」が人気を集める理由として、“ミッドカットに近い絶妙なフォルムとボリューム感”を挙げる声は多い。足元に比重を置くことで、トップスを今旬のオーバーシルエットにしたときにもバランスが取りやすく、こなれ感も狙えるのだ。そこで本モデルを履くならこんなコーディネートを提案したい。大きめのロンTでリラックス感のある上半身を作り、ボトムスはくるぶし丈をチョイスして足元で締める。このときにウェアは明るめの色味を意識することで足元もより際立つ。

派生モデルも併せてチェックしよう

前述の「スケートハイ」に比べるとツウ好みのモデルながら、ブランドとのコラボレーションや別注も引く手数多の「ハーフキャブ」。ここではルックスはそのままに、機能面でのアップデートを施した2足をピックアップしてみた。

派生モデルも併せてチェックしよう

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「ハーフキャブ プロ」はその名が示すように、シュータン部分のクッション材を増量し、スケートライディング時の衝撃を和らげるウルトラクッシュ インソールを搭載したプロクラシック仕様である。ホールド感とクッション性を強化すると同時に、アッパーを構築するスエード素材にブラックとグレーのシックなカラーコンビも相まって、スタイリッシュな雰囲気が加味されている。

派生モデルも併せてチェックしよう 2枚目の画像

Interplay

Interplay

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スケーターのために再設計された「スケート ハーフキャブ」は、背面にあしらわれたチェッカーボード柄のピスネーム以外ほぼオリジナルと同様。粘着性とグリップ性に優れたシックスティックラバーを使用して溝を深めたアウトソール、衝撃吸収性と反発性を兼備したインソール、シュータンとライニングをつないでフィット性を高めた構造など、本格スケート仕様のディテールを網羅。

25周年で注目度急上昇! ヴァンズのハーフキャブの魅力と履きこなし方

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25周年で注目度急上昇! ヴァンズのハーフキャブの魅力と履きこなし方

2017年でリリース25周年を迎えた『ヴァンズ』のハーフキャブ。スケシューならではの履き心地に加え、程良いボリューム感はコーデのアクセントにも重宝します。

伊藤 千尋

2017.11.04

▼定番ハイカット3:チャッカ

▼定番ハイカット3:チャッカ

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誕生は1970年。初登場時の名称は「スタイル #95」。チャッカブーツから着想を得た高めのアンクルカットから、今では「チャッカ」と呼ばれ親しまれている。必要十分な4つのシューレースホールや履き口のクッションパッドにより、フィット感と耐久性を確保。デザイン面でいえば前述の2つのモデル同様、実にシンプルだ。スケーターのみならずサーファーからも人気が高く、そのボリューミーなルックスは足元で確かな存在感を発揮する。

▼定番ハイカット3:チャッカ 2枚目の画像

WEAR

WEAR

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「チャッカ」を取り入れる際にポイントとなるのが、そのボリューミーなシルエットから溢れ出すヨコ乗り系特有のリラックスムードとウェアとの親和性。とりわけスウェットシャツやイージーパンツといった、オーバーシルエットが似合うアイテムとの相性は格別。とはいえ、サイズアップは子供っぽくなってしまう恐れもあるため程々に。また、さらに他と差をつけるなら同モデルのバリエーションから、派手な柄モノをセレクトするのも良い選択かと。

実はこんなバリエーションもあり

インパクトの強い柄モノの中でも初心者にも取り入れやすいビギナー向けの2足がこちら。一見難しく感じられるかもしれないが、定番ボトムスと合わせれば意外に自然とキマるもの。ぜひとも挑戦してもらいたい。

実はこんなバリエーションもあり

Raft Store

Raft Store

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カリフォルニア州アナハイムにあるファクトリーで製造されていた、クラシックモデルにオマージュをささげる「アナハイム・ファクトリー・コレクション」の「チャッカDX」。当時から使用されているスタイルナンバーや配色など、懐かしのディテールを随所に盛り込んで忠実に再現。現代にも通用する履き心地と西海岸フレーバー漂うテキスタイルが、夏の足元を楽しげに彩ってくれる。

実はこんなバリエーションもあり 2枚目の画像

Golden State

Golden State

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ミュージック・アート・スポーツなどから新たなエッセンスを取り入れ、『ヴァンズ』というブランド自体のファッション性を高めることを目的として誕生したのが「ヴォルト」ライン。そこからオリジナルの面影を残す「チャッカOG」をピックアップ。ブラック×パープルのチェッカーボード柄からはどことなく和のムードも感じられ、素材の味わいをシンプルに生かした逸足となっている。

こちらも押さえれば、あなたはツウ。『ヴァンズ』のハイカットおすすめ7選

基本の“き”である「スケートハイ」「ハーフキャブ」「チャッカ」の3モデルさえ押さえておけば、本来はハイカットは十分なのだが、せっかくならば周囲と被らない1足も持っておきたいところ。なかなか市場に出回らないエクスクルーシブなモデルから、狙って掘らなければ見つけることの叶わないツウ好みのマイナーモデルまで。「何それ!?」と必ずや聞かれるであろう7モデルをここに集めてみた。

アイテム1

ファルケンハイ

ファルケンハイ

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軽量性に特化した「ヴァンズ ライト」シリーズから。インソールにEVAカップソールを搭載することで、柔らかく弾力性のあるクッショニングを獲得。履き口にもパッドが封入された、ボリューミーでバッシュライクなアッパーデザインが特徴である。モノトーン配色も使いやすくショートパンツとの相性も良いので、夏シーズンにも活躍が期待される。

アイテム2

ワーカービー

ワーカービー

ABC-MART楽天市場店

ABC-MART楽天市場店

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『ヴァンズ』の象徴であるサーフラインを排し、コートスタイルのソールにワークブーツを彷彿とさせるアッパーを合体。足元に重厚感をもたらしつつもミッドソールにEVA素材を使用し、デイリーで重宝するライトな履き心地を実現。防滑デザインのラバーアウトソールとライニングに用いられた透湿性防水素材のウォーターテックが、アウトドアシーンで効力を発揮する。

アイテム3

ブリッケンリッジ

ブリッケンリッジ

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定番モデル「スケートハイ」の系譜を思わせるシルエットや配色に、ブランドのバックグラウンドにある西海岸カルチャーの匂いを残しつつ、スポーティなブーツデザインに生まれ変わった1足。見た目に反してアウトソールもライトでクッション性十分。せっかくならばショートパンツやアンクル丈のボトムスなんかに合わせて、足元を主張してみるのも一興だろう。

アイテム4

マッキンリー

マッキンリー

ABC-MART楽天市場店

ABC-MART楽天市場店

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こちらもブーツの意匠をアッパーデザインに取り入れたタフムードが特徴的。安定感のあるボリューミィなアッパーに、防滑性を高めるためのラギッドなアウトソールを搭載。さらに生活防水加工が施されているため、雨や雪などの悪天候時に活躍必至。北米最高峰のかつての名称をモデル名とするだけあって、アウトドアスタイルともよく似合う。

アイテム5

EXO ハイ

EXO ハイ

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優れた快適性とグリップ性を備えた「ウルトラレンジ」シリーズからピックアップした本モデルは、絶妙なボリューム感とタフなディテールが90年代のスノボブーツを彷彿とさせる。特筆すべきはソールユニットだ。軽量で快適なクッショニングを生み出すウルトラクッシュテクノロジーをフルレングスで搭載し、あらゆる地形で優れたグリップ力が味わえる。

アイテム6

クロケット ハイ プロ

クロケット ハイ プロ

surf&snow 54TIDE

surf&snow 54TIDE

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プロスケーター、ギルバート・クロケットのシグネチャーモデル。従来の履き心地・使用感を損うことなく、革新的なワッフルカップ構造を採用。シンプルでありながらデュラカップで強化されたスエード素材とPUコーディングされたキャンバス素材のコンビアッパーを備えた実用的デザインだ。落ち着いたカラーリングも相まって大人の足元にもよくハマる。

アイテム7

スタイル24

スタイル24

フェルマート

フェルマート

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80~90年代に USAメイドでリリースされていたモデル「ゴダード」が、ブランド初期のディテールを再現する「ヴォルト」ラインから、当時のスタイルナンバーを名称に冠して復刻リリース。やさしいナチュラルカラーのアッパーに馴染むハイビスカス柄が夏気分を盛り上げる。日本国内では限られた店舗のみで展開されたエクスクルーシブモデルでもある。

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平 格彦

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2021.01.29

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TOMMY
紙のメンズファッション誌、ファッションWEBメディアを中心に、ファッションやアイドル、ホビーなどの記事を執筆するライター/編集者。プライベートにおいては漫画、アニメ、特撮、オカルト、ストリート&駄カルチャー全般を愛するアラフォー39歳。
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