
気軽な朝食に。ホットサンドメーカーを手にして、気ままな創作サンドを
生活環境が変わり、自炊やアウトドアを始めた人も多いのでは? そんな今おすすめしたいのが、自宅でもキャンプ場でも活躍するホットサンドメーカーです。その魅力を解説!
自宅でもアウトドアでも。ホットサンドメーカーで食卓を豊かに
人によっては「必要ない」と思われがちなのが専用調理器具。なかでもホットサンドメーカーはその最たるモノの1つでしょう。でも、よく考えてみてください。キャンプ場での手軽な軽食作りはもちろん、自宅でも活用できて、パンも焼けるうえにおかずも作れる。肉まんを挟んで焼くなどのアレンジメニューはもちろん、ワッフルやタルトベースなどのお菓子作りにも使える……。そう、実は実際に使ってみるとこれほど便利なものは他にないと言い切れるアイテムこそがホットサンドメーカーなのです。朝食のトーストにしか使わないのにオーブントースターを買うぐらいなら、代わりにホットサンドメーカーを手に入れるほうが圧倒的に豊かな食生活を楽しめるといえます。
実は重要。ホットサンドメーカー購入前に知っておきたい4つのポイント
今では有名ブランドのものからリーズナブルなものまで、さまざまなアイテムが販売されるようになったホットサンドメーカー。ですが、その特徴は製品ごとに多種多様です。ここでは購入前にチェックしておきたいポイントを解説。気になる部分をしっかり押さえて、自分にぴったりの1台を見つけましょう。
ポイント1
直火式と電気式。まずは2種の大きな違いを理解しておく
ひとくちにホットサンドメーカーといっても、ガスグリルや焚き火で使用する直火式と、トースターのように電気で焼き上げるタイプの2種類が存在します。それぞれ一長一短ありますが、直火式はアウトドア、電気式は自宅での利用が便利。もし置き場所や財布に余裕があるならば、それぞれを使い分けるのがおすすめです。
ポイント2
家族がいるなら、“何”を“どれぐらい”焼けるかをチェックしておく
ホットサンドメーカーを選ぶときにチェックしておきたいのが、パンを一度に焼ける枚数と、ウインナーやお肉なども焼けるにように設計されているかどうか。特に電気式の場合は、家族全員分の調理をすることが多いもの。また、せっかくキッチンに置き場所を確保するのだから、ホットサンド以外にもワッフルなどのおやつも作れたり、お肉を焼いたりできる製品のほうがおすすめです。
ポイント3
焼き上がりにも気を配りたい。焼き目の模様が朝の気分を左右する、かも!?
ファミリー層に人気なのが、焼き上がり時にブランドロゴやキャラクターの焼き目がつくもの。SNS映えはもちろんですが、お気に入りのキャラ付き朝ごはんなら、寝ぼけまなこの子供もきっと喜んでくれるはず。また、プレートに仕切りがついている製品は焼き上がりで2つに分けやすく、食が細い小さなお子さんのいる家庭や、色々な具材のサンドをシェアしたいカップルにぴったりです。
ポイント4
細かいようで、結構重要。“耳まで焼けるか”は確認しておく
そして意外と気づきにくいポイントですが、ホットサンドの焼き上がりは製品によって耳ごと焼けるタイプと、耳をカットしてから焼くタイプに分かれます。カリカリした耳が好きな方は耳あり、ふかふか感重視の方は耳なしタイプを選ぶと良いでしょう。
コンロを前に、チリチリと楽しむ。直火式ホットサンドメーカー5選
アウトドアではもちろん、ご自宅のガスコンロでも使うことが可能なのが直火式ホットサンドメーカー。コンパクトなモノが多いためフライパンなどと一緒に収納でき、ホットサンドを作らないときは目玉焼きを作ったりベーコンを炒めたりといった使い方も可能です。ただし、両面をきれいに焼くには多少の慣れが必要で、火を使うためコンロの前から離れられないのはデメリットといえるでしょう。また購入の際は直火のみかIHにも対応しているかも、忘れずにチェックしておきましょう。
アイテム1
『チャムス 』 ホットサンドウィッチクッカー
アウトドアメーカーの中でも、ここ最近キッチングッズが充実しつつある『チャムス』。フッ素樹脂加工が施されたアルミ合金製のボディにはブランド名とアイコンのブービーバードの刻印が施されており、焼き上げたときにくっきりとかわいい模様が浮かび上がります。
アイテム2
『アイリスオーヤマ』具沢山ホットサンドメーカー
ハンバーグなどの厚い具でも挟める深さ4cm、具材がこぼれたりパンがずれたりしないように上からしっかり押さえられる設計の蝶番、具材のはみ出しを防ぐ耳の内側でプレスする構造など、具をたっぷりとサンドすることを目的に作られたホットサンドメーカー。カレーやグラタンなどはみ出しやすい具材にもぴったりです。
アイテム3
『下村企販』鉄製トースターパン
フッ素加工を施したアルミ合金製のモノが多い中、こちらは錆び防止の窒化加工を施した鉄製プレートを採用したホットサンドクッカー。使い込むほどに油が馴染み、熱伝導性と蓄熱力に優れるため全体に満遍なく火が通るのが魅力で、フラットなプレートのためフライパンとして使用するときの使い勝手も良好です。
アイテム4
『キャプテンスタッグ』キャストアルミ ダブルサンドトースター
キャンプの定番ブランド『キャプテンスタッグ』のホットサンドクッカーは一度に2枚を焼けるのが特徴。幅広サイズのためパニーニなどの長いパンを焼く際も便利なうえ、ステーキ肉を焼けばウェーブ構造のプレートが程良く油を落としつつ美しい焼き色をつけてくれます。
アイテム5
『ロゴス』ホットサンドメーカー
耳あり、耳なしどちらのパンも使用可能な『ロゴス』のホットサンドメーカー。1枚を2分割して焼き上げてくれるため、色々な具材を挟んでシェアして食べられます。また、着脱可能なハンドルを採用しているのも特徴で、アウトドアに持ち込む際もコンパクトに収納することが可能です。
誰でも簡単に調理できる。電気式ホットサンドメーカー5選
自宅やAC電源付きのキャンプサイトで使うことがメインならば、電気式も選択肢に入れておきたいところ。最大のメリットは焼き上がりが均等になるうえに、焼き上がりまでつきっきりでいる必要がないため、忙しい朝でも手軽にホットサンドを作ることができる点。また、プレートを取り替えることでワッフルやフィナンシェなどの調理に使える製品が多いのも、電気式の特徴でしょう。ただしそれなりに場所を占拠するため、キッチンのスペースに余裕のある家庭向きといえるかもしれません。
アイテム1
『ブルーノ』ホットサンドメーカー
レトロなデザインで人気の家電ブランド『ブルーノ』のホットサンドメーカーは2枚焼き仕様で、ホットサンドとおかずを同時に調理可能。別売りの取り替えプレートが豊富に用意されており、ワッフルや鯛焼き、クッキーなども作れます。縦置き収納ができるため、棚にしまう際も場所を取らないのもポイントです。
アイテム2
『ライソン』着脱式マルチグリルフラット 3in1
付属のプレートを付け替えることで1台3役の調理が可能なマルチグリル。プレートが180度開くので、サンド系の調理だけでなくホットプレートとして使用する際の使い勝手も良好です。着脱式プレートはフッ素樹脂加工が施されているため焦げ付きにくく、お手入れも簡単。
アイテム3
『ドウシシャ』ディズニー ホットサンドメーカー
お子さんのいる家庭に人気なキャラクターもののホットサンドメーカー。その中でも、こちらは2枚焼き仕様&2分割で焼き上がる便利なタイプです。ディズニーとのコラボアイテムのため焼き目にはミッキーの顔が浮かび上がり、自宅にいながらディズニーランドで朝ごはんを食べているかのような気分を味わえます。
アイテム4
『山善』ホットサンドメーカー
深めのアーチ状プレートを採用しており、耳付きパンを使用して最大高さ10cmまでOKと、たっぷりの具を挟んで焼き上げることが可能なホットサンドメーカー。プレートはフッ素コーティングが施されているため、お手入れは布巾や除菌ペーパーで拭き取るだけでOKなのもうれしいところ。
アイテム5
『レコルト』2WAY グリル アメット
2枚のプレートで上下から挟んで両面加熱するプレスグリルスタイルと、プレートを開いて使うホットプレートスタイルの1台2役で使えるマルチグリル。挟み焼きでのホットサンド作りはもちろん、高火力を活用してステーキを一気に両面焼いたり、プレートを開いておかずと主食を同時に作ったりと、幅広い使い方が可能です。
この記事の掲載アイテム一覧(全10商品)
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『チャムス 』 ホットサンドウィッチクッカー
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『アイリスオーヤマ』 具沢山ホットサンドメーカー
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『下村企販』 鉄製トースターパン
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『キャプテンスタッグ』 キャストアルミ ダブルサンドトースター
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『ロゴス』 ホットサンドメーカー
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『ブルーノ』 ホットサンドメーカー
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『ライソン』 着脱式マルチグリルフラット 3in1
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『ドウシシャ』 ディズニー ホットサンドメーカー
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『山善』 ホットサンドメーカー
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『レコルト』 2WAY グリル アメット
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