
ニューエラのTシャツは大人コーデにもってこい。帽子だけじゃない魅力とは
MLBの公式キャップで知られる『ニューエラ』は、実はTシャツ作りにも定評がある。良い塩梅のストリート感を演出できるため、この夏きっと欠かせない存在になるはずだ。
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キャップだけと侮ることなかれ。『ニューエラ』のTシャツは大人にちょうどいい
『ニューエラ』といえば1920年に創業し、MLBのオフィシャルサプライヤーとして選手全員が試合で着用するベースボールキャップを製造していることもあり、全世界でもキャップブランドとして大きくその名を轟かせている。しかしながら昨今では、その持ち前のアメリカンな雰囲気を持ち合わせたウェア、なかでもTシャツの良さが注目されている。キャップ由来の豊富なロゴデザインを筆頭に、ストリートな印象を放つバリエーションに富んだプリントデザインや、オリジナルでこだわったシルエット・生地などが特徴。1枚でもしっかりと大人を魅了し得るアイテムに仕上がっているのだ。
手に取る人が続出。なぜ『ニューエラ』のTシャツが大人に人気なのか?
定番アイテムとして『ニューエラ』のキャップに馴染みのある大人世代にとっては、Tシャツも手に取りやすい。その親近感だけでなく、大人に選ばれるデザイン的な理由ももちろんある。ここではそんな魅力について少し掘り下げていこう。
理由1
シンプルなものからポップなものまで。デザインの振り幅がスゴい
キャップを見てもわかるように、『ニューエラ』のデザインラインアップは多岐にわたる。そしてそれはTシャツも例に漏れることはない。ブランドロゴだけでも多種展開されており、シンプルなワンポイントもあれば、背面全体に大胆に配されたビッグプリントも揃う。広い好みにマッチするその懐の深さが、大人を惹きつける所以だ。
理由2
人気ブランドとのコラボレーションも多く、目が離せない
デザイナーズブランドや有名セレクトショップなどとのコラボが多く、話題に事欠かないのも『ニューエラ』の大きな特徴だ。特に芸能人が着用していることからも知られることになった『ヨウジヤマモト』コラボを筆頭に、ここ数年はTシャツの別注やコラボ話が出ないことがない。写真は日本を代表する画家、岡本太郎とのコラボTシャツで、日本の歴史ある芸術家とのコラボ作ということもあり、注目度は抜群だ。
大人の着こなしに刺さる、『ニューエラ』のTシャツ厳選15
『ニューエラ』Tシャツの魅力がわかったところで、厳選した珠玉のアイテムをご紹介していこう。1枚でサマになる主張の強いエース級から、オールシーズン役に立つシンプルTまで幅広く網羅しているので、きっと役に立つカタログになっているはずだ。夏本番に向けて、Tシャツ準備がまだの人はぜひお見逃しなく。
アイテム1
フラッグロゴ ミニ
ベースボールキャップのサイドに施される定番のフラッグロゴを、フロント中央に配した1品。左袖にも小さく同ロゴを刺繍したシンプル設計は、主張しすぎることなく『ニューエラ』らしさを感じさせることができる。豊富なカラーバリエーションとレディースからメンズまで幅広いサイズ展開なので、パートナーや家族と楽しむことができる点も大きな魅力だ。
アイテム2
スクエア ニューエラ
『ニューエラ』をゴシック体でプリントした定番のスクエアロゴに、風景プリントを組み合わせた季節感溢れる1枚。ポリエステルとコットンを組み合わせた機能素材、クールエラをボディに採用し、適度な吸水速乾性を実現。また、裏面がメッシュ仕様になっているため、肌との接触面が少なく、サラッとしたドライタッチな着心地に仕上がっている。
アイテム3
ミニロゴ
胸にミニマムなブランドロゴをレイアウトしたシンプルなロゴT。左袖にはリフレクティブ仕様のフラッグロゴをセットし、ささやかなポイントに。こちらも生地には、吸水速乾性やUVカット機能を備えるオリジナル素材のクールエラを採用。着心地も良く、シンプルなので使えるシーンが広く、長く重宝できること請け合いだ。
アイテム4
ブランドアーチロゴ
ゆったりとしたオリジナルシルエットに、10.2オンスのコットン生地を採用。ヘビーウェイトでありながらも、柔らかな質感を提供してくれるため夏場でもサラッと着用できる。プリントは、フロント中央にブランドロゴをアーチ状に配置した、シンプルながらも存在感溢れる1枚。旬のオーバーサイズで着こなすことでトレンドスタイルをより色濃く反映できる。
アイテム5
マウンテンレンジャー
小さく左胸にブランドロゴを配したフロントデザインとは対照的に、背面に大胆なアウトドアプリントを施した1枚。このデザインは山岳部で活躍するレンジャー部隊のエンブレムをモチーフにしたオリジナルデザインを採用しており、モノトーンながらも独特の存在感を放つ。ボディは8オンスの軽快なコットン生地なので気軽に着用することが可能。
アイテム6
ズームアップ バイザーステッカー
ベースボールキャップのつばに貼られるバイザーステッカーを、正面から後ろにかけて大きくプリントしたアイコニックな1着。ブランドオリジナルのリラックスフィットで仕上げたシルエットは、胴体部分に縫い目がないため着心地良好。リラックスした印象を与えてくれるので、ショートパンツなどと合わせてラフに着こなしたい。
アイテム7
2パック Tee
『ニューエラ』のTシャツラインアップでもっともシンプルかつハイコスパなのがこちら。2枚セットのパックTで、デザインは左裾にフラッグロゴをあしらっただけの極シンプルなデザインだ。プリシュランク(防縮加工)を施したコットン生地を使用しているため、洗濯後のシワを防ぎ、パックTにありがちな洗いによるサイズ伸縮という欠点を払拭した意欲作。
アイテム8
バーティカルロゴ
フレッシュなオレンジボディの身頃右側に、ブランドロゴを大きく縦にレイアウトしたインパクト十分なアクティブTシャツ。シーズンカラーでもあるオレンジが1枚でもコーディネートにトレンド感を与えてくれる。生地には『ニューエラ』オリジナルのクールエラを採用し、吸水速乾性やUVカット機能など夏場にうれしい機能性を担保。
アイテム9
ビッグシルエット半袖Tシャツ
背面に大きくブランドロゴを配し、ワイドシルエット&ドロップショルダーでゆったりとしたストリート感を堪能できる1枚。フロントは対照的に、右胸に小さくフラッグロゴを配置させただけのシンプルなところも着回しやすさをけん引。生地はポリエステルとコットンを組み合わせた機能素材で、通気性や着心地にも優れている。
アイテム10
『キース・ヘリング』コラボ
1980年代のアメリカ美術を代表するアーティスト、キース・ヘリングとのコラボレーションシリーズ。ストリートアートの先駆者とも呼べる、彼のシンプルな線と色で構成された絵画を落とし込んだプリントは毎度大好評。象徴的なプリントが主役級の存在感を放ち、キャッチーなイメージを呼び込む。長袖だけでなく半袖タイプも展開。
アイテム11
『ピーナッツ』スヌーピーコラボ
スヌーピーが活躍することで知られる漫画作品『PEANUTS/ピーナッツ』とのコラボレーションTシャツ。フロント中央にサングラスを着用したスヌーピーがサーフボードとともに佇む姿をプリントした、愛らしい1枚だ。スヌーピーのゆるいテンションに合わせた独特なロゴフォントもポイントで、こなれた印象を加速させている。
アイテム12
『サーフライダーファウンデーション』コラボ
日本の海岸環境の保護を目的とした国際環境NGO『サーフライダーファウンデーション』とのコラボ作。夏らしい色合いとキュートなデザインで描かれたバックプリントは、海岸保全を示唆する“SO CLEAN”の文字を配し、メッセージ性も併せ持つ。さらにフロントは左胸部分に同団体のロゴプリントをセット。ボディにはUSコットンを採用したゆったりめのシルエットが特徴だ。
アイテム13
『岡本太郎』コラボ
渋谷駅に展示されている岡本太郎の巨大壁画作品「明日の神話」にフィーチャーしたモデル。原画の要素を抜き出して『ニューエラ』のブランドロゴやキャップなどを組み合わせたオリジナルデザインを採用。右袖には同氏のサインを、そして左袖にはフラッグロゴを配したアーティスティックなストリートTシャツは、アートに興味がなくとも心惹かれるはずだ。
アイテム14
『KENTARO YOSHIDA』コラボ
オーストラリアのシドニーを拠点に活動するアーティスト兼イラストレーターのKENTARO YOSHIDAとのコラボレーションコレクション。ユニークかつシュールなイラストを施したバックプリントは目に留まること間違いなし。ボディには柔らかくしなやかな風合いと耐久性に定評のあるUSコットンを使用していて、着心地も良好だ。
アイテム15
『サンタクルーズ』コラボ
1973年にカリフォルニア州のサンタクルーズにて発足した、アメリカを代表するスケートボードブランド『サンタクルーズ』とのコラボTシャツ。同ブランドのアートワークをアウトラインで表現したデザインは、TASCLAP世代には懐かしさすら感じる1枚ではないだろうか。馴染みある8オンスのベーシックなコットンボディによる普遍性も大人にはたまらない。
ファッション賢者から学ぶ、『ニューエラ』のTシャツ着こなし術
優秀Tシャツのラインアップを見てもらったところで最後は実践編。多彩なデザインやロゴテクニックを持ち合わせる『ニューエラ』のTシャツをいかに調理すればいいのか。ファッション上級者5人のコーディネートを参考に、そのヒントを探ってみよう。
コーデ1
男らしいワーク&ストリートに
胸元のロゴが小気味よくアクセントになる『ニューエラ』の半袖Tシャツを用いて、ベージュチノとカモ柄コーチジャケットでワークテイストを追求。アウターの柄に使われる白を拾ってインナーとスニーカーの色を合わせることでトータルバランスを整えた。上着を脱いだときにもシンプルになりすぎない、同色Tシャツのレイヤード術にも注目。
コーデ2
韓流的なショートパンツスタイルとも好相性
背面にあしらったロゴと大きくドロップしたビッグシルエットが特徴の1枚は、ミニマルなショートパンツとスポーツサンダルでスポーティにコーディネートするのが気分だ。上半身にボリュームを持たせたバランスは、韓流スタイルにも多く見受けられるトレンドの一手。ベースアイテムはブラックで統一させつつ、ソックスでカラーを加えることにより個性的にアプローチするのもアリだ。
コーデ3
スリムなオールブラックコーデでモダンに
人気の『ヨウジヤマモト』コラボのTシャツをインナーに加え、全体を縦長意識のスリムシルエットで構築。さらにオールブラックでまとめたことでモードな雰囲気が加わり、シックなコーディネートとして成立させた。Tシャツのフロントにあしらわれたロゴが筆記体で繊細なことから、アクセサリーも華奢なネックレスで控えめに合わせるのがカギ。
コーデ4
キャップと合わせてストリート感をアップ
とことん『ニューエラ』らしいストリート感を演出するなら、写真のようにTシャツ+キャップを同ブランドで揃えるのも良いだろう。白のロゴTシャツに淡いデニムパンツ、そして『ナイキ』のスニーカーにベージュのコットンキャップと、“ザ・アメリカンボーイ”な鉄板アイテムで構築することでどこか昔懐かしい香り漂うスタイリングに。
コーデ5
セットアップのドレスダウンとして
『ニューエラ』と『ナノ・ユニバース』とのコラボで生まれた超長綿を度詰めで編み立てたドレスTシャツは、きれいめコーデとの相性が抜群。持ち前のジャストフィットなサイズ感も相まって、セットアップスタイルのドレスダウンとしてカジュアルすぎずうまく馴染んでいる。セットアップとTシャツのカラーを拾ったスニーカー使いも洒脱に作用するのでお試しを。
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『ニューエラ』 ビッグシルエット半袖Tシャツ
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『ニューエラ』×『KENTARO YOSHIDA』 コラボ
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