
夏はサーフブランドが気になる。海&外遊びから街使いに映える名品が勢揃い
夏らしいアクティブな雰囲気漂うサーフブランドが世代を問わず大人気。ビーチはもちろんのこと、街でも映えるアイテムばかりなので持っておかない手はありません!
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楽でおしゃれなサーフブランドが、夏スタイルにハマります
陽気なビーチカルチャーを背景に持つサーフブランドは、夏のコーディネートにおいてハズせない相棒! 簡単に夏らしいアクティブなムードを打ち出せるうえ着心地は楽ちん、さらには街で映えるこじゃれたデザイン性も兼ね備えているなど、まさにメリットがてんこ盛りなんです。定番アイテムであるボードショーツを筆頭に、機能的に優れたプロダクトが多いことも見逃せないポイント。本記事ではそんな夏にうれしいサーフブランドにフィーチャーして、おすすめアイテムを一挙にご紹介していきます。
おすすめ品も合わせてどうぞ。トレンドの波を乗りこなす人気サーフブランド12選
トレンドの影響もあり昨今世界中で急増しているサーフブランドですが、その中でも確かな実力を持つ12ブランドをピックアップ。ブランドの歴史や特徴とともに、今押さえておきたいおすすめアイテムもお披露目していきます。よりセンス良いコーデに仕上げたいなら、ぜひクローゼットに加えておきましょう!
▼ブランド1:『バンクス ジャーナル』
2014年に日本・オーストラリア・アメリカによる3か国共同プロジェクトとして誕生。サステナビリティ(持続可能性)、クラフトマンシップ(職人技)、クリエイティビティ(創造性)を根幹に据えた高感度なプロダクトを展開しています。多くの有力セレクトショップで取り扱われている事実からもわかるように、その人気は折り紙付き! オーガニックコットンやリサイクルポリエステルといった環境にやさしい素材使いも、同ブランドのブレないこだわりです。
おすすめアイテム
ストレンジャー ショートスリーブ シャツ
大胆なゼブラ柄でボディ全面が彩られた、それ1枚で個性をアピールできるオープンカラーシャツ。締め付けを感じさせないゆとりあるシルエットとなっているので、寛ぎたいワンマイルシーンで着用するのもGOODです。生地に100%オーガニックコットン、織りネームに再生ポリエステルを使用した、エシカルな生産背景もココならでは。
▼ブランド2:『ハーレー』
サーフボードのシェイパーとして活躍していたボブ・ハーレーが、1999年にカリフォルニアのコスタメサにて創業。サーフィンに加えて、音楽やアートの要素も巧妙に落とし込んだ総合ライフスタイルブランドとして支持を獲得しています。さまざまなヒットアイテムを擁するブランドですが、なかでも『ナイキ』がオリンピック代表選手のために独自開発したファントム素材を使った高機能ボードショーツが有名です。
おすすめアイテム
M PHTM+ テイルゲートツアー 18
軽量性・速乾性・ストレッチ性を網羅するハイポテンシャルなファントム素材を駆使した1本。ビーチはもとより、ストリートでもその快適性をいかんなく発揮してくれます。また、縫い目のないウェルド製法も心地良いはき心地の一助に。モノトーンを基調としたミニマルなデザインもうれしく、コンサバ派の大人でも抵抗なく足を通せます。
▼ブランド3:『デウス エクス マキナ』
ラテン語で“マシンから現れた神”という意味を持つ『デウス エクス マキナ』はオーストラリアで2006年に誕生したブランド。シドニー・バリ・ロサンゼルス・ミラノ・東京とグローバルにショップを展開し、世界中に多くのフォロワーを抱えています。そのデザインはボードスポーツやモーターサイクルのカルチャーをバックグラウンドとしており、男らしさ満点! ラフな着こなしを好む人にぴったりです。
おすすめアイテム
オスカーヘンプシャツ
ヘンプ×ポリエステルのシャリッとしたMIX素材で仕立てられたシャツなので、風通しに優れ速乾性も良好。汗ばむ盛夏でもコンフォートに着用できます。おまけに、胸元に同色のロゴ刺繍が入るのみのベーシックなルックスで着回し力は抜群! 気負わずショーツと合わせても、大人っぽくスラックスと合わせてもちゃんとサマになります。
▼ブランド4:『クイックシルバー』
『クイックシルバー』はサーフカルチャーの礎を築いてきた老舗ブランド。1969年にオーストラリアで産声をあげ、現在は西海岸のハンティントンビーチに本拠を置いています。ちなみに、そのブランドロゴは葛飾北斎の浮世絵『神奈川沖浪裏』をモチーフに製作されたのだそう。シンプル&機能的な使い勝手良いアイテムが数多く揃っているので、サーフブランドの入門編としてもおあつらえ向き。
おすすめアイテム
ナミノリ アダプト トラベルTEE
ぱっと見はノーマルなロゴTに見えますが、実はかなりの機能派! 実は今作、NASAの宇宙服にも使われる温度調整機能素材“アウトラスト”が取り入れられているんです。常に肌の表面温度が快適な状態になるようコントロールしてくれる素材なので、シーズンを通して気持ち良く着られます。しかも、温度調節機能は後加工ではないため半永久的に持続。
▼ブランド5:『TCSS』
シドニーのノーザンビーチを拠点とする『TCSS(=the critical slide society)』は、サーファー兼デザイナーであるジム・ミッチェルとサム・クーンズによって2009年に発足。1950~60年代にかけてのオーセンティックなサーフスタイルをデザインの基盤に据えています。ただし、その中にモダンなカットワークも巧みに融合。クラシックでありながらも今っぽい、唯一無二のハイセンスなサーフアイテムを生み出しています。
おすすめアイテム
プレイン ジェーン トランク
街でもビーチでもフットワーク良く動ける、ストレッチ素材のボードショーツ。タウンユースを考慮し、サイド&バックにそれぞれポケットを設けています。また、ウエストはドローコードスタイルとなっており、フィット感の調整は容易に可能。プレーンな無地と旬なカモフラージュ柄を好バランスで組み合わせた、メリハリ感あるデザインも見どころです。
▼ブランド6:『ヴィスラ』
2014年にカリフォルニアでデビューしたサーフアパレルブランドが『ヴィスラ』。立ち上げたのは南アフリカ出身のプロサーファーで、元ビラボンUSAの社長でもあるポール・ノーデです。アイテムはサーファーのリアルな声を反映して製作されており、デザイン・着心地とも非常にハイレベル! さらに、”Surf Every Thing”という指針のもと、サーフィンに関わるあらゆるカルチャーをサポートしています。
おすすめアイテム
タイガートラックス
こちらのボードショーツは、ココナッツ繊維を素材に活用したサステナブルな仕様。海でも街でも主張できる、大胆なマルチボーダー柄が目を引きます。4方向のストレッチ性を備えていたり、サイドにフラップ付きポケットをあしらっていたりと機能性も実に秀逸です。なお、丈は膝が隠れるぐらいのやや長めな20インチ。ショート丈が苦手な人でも挑戦できます。
▼ブランド7:『オーシャンパシフィック』
キャッチーな“OP”ロゴでも有名な『オーシャンパシフィック』は、1960年代にジョン・スミスがサーフギアブランドとして設立。その後、1970年代にジム・ジェンクスによってサーファーの要望を満たすアパレルブランドとしてリブランディングされます。そのコレクションは、本格的なサーフウェアというよりもカジュアル寄りのアイテムが多いのが印象的。特にコーデュロイショーツはブランドの“顔”として長年愛され続けています。
おすすめアイテム
『アーバンリサーチ サニーレーベル』別注コーデュロイショーツ
西海岸の自由な空気感を反映した人気ブランドとのジョイントワーク。『オーシャンパシフィック』定番のコーデュロイショーツを、夏らしい鮮やかな配色でセンス良くアップデートしています。サイドには程良い大きさのフラップポケットが設けられ、さりげないアクセントに。こちらのオレンジのほか、カラバリではミント・パープル・アイボリー・ブラウンがスタンバイ。
▼ブランド8:『ビラボン』
1973年にオーストラリア・ゴールドコーストで創設された、サーフ界のリーディングブランド。ボードショーツをハンドメイドで製作するところから歴史をスタートさせ、今ではアメリカ・ヨーロッパ・アジアと世界中で取り扱われるビッグブランドへと成長を遂げました。ほのかにレトロさを感じさせるこなれたデザインのアイテムが多く、大人世代の着こなしと好相性を発揮してくれます。
おすすめアイテム
UVケアラッシュガード 水陸両用Tシャツ
海では肌を守るラッシュガードとして、街ではおしゃれなTシャツとして2WAYで躍動してくれる逸品。使われているのはストレッチ性・キックバック性・吸水速乾性・UVカットなど多彩な機能的利点を有するサーフフレックスという素材です。高いスペックを実現しながらも普段着っぽいナチュラルなルックスに仕上げる手腕は『ビラボン』ならでは!
▼ブランド9:『モラスク』
サンフランシスコにあるローカルショップ「モラスク サーフショップ」のオリジナルブランドとして2005年に始動。もともとは西海岸の地元民に愛されていたブランドでしたが、今ではその人気は世界各国に飛び火しています。イメージソースは、サーフカルチャーをはじめ芸術、音楽など実にさまざま。どことなくヴィンテージテイストなデザインも同ブランドの持ち味となっています。さらに、質実剛健なMADE IN USAも男心をおおいに刺激!
おすすめアイテム
ジェフリーパンツ
ルームウェアとしても心地良い、ソフトタッチなコットン素材のジョガーパンツ。生地は製品染め加工でフィニッシュされており、最初からはき慣れたユーズドのような風合いを堪能できます。おまけに、着るほどに味が深まっていきますから、じっくりと自分だけの色に育てたいところです。背面右側にはフラップ仕様のポケットが付属。
▼ブランド10:『ロアーク』
2011年に西海岸のラグナビーチで創設された『ロアーク リバイバル』は、サーフやスケート、キャンプ、モーターサイクルなど、アドベンチャーにまつわる多種多様な要素をデザインに投影。2015年にはサーフ界に貢献した会社・商品を表彰する米国の「SIMAアワード」で受賞し、トップブランドの仲間入りを果たしています。アドベンチャーをキーワードとするだけあり、どのアイテムも作りは極めてタフ!
おすすめアイテム
リップストップSTニュー 6ポケットパンツ レギュラーフィット
丈夫なうえによく伸びる、ストレッチリップストップクロスを素材に抜擢。合計6つのポケットやウェビングベルト、キーループなど、ディテールにも優れた機能性が宿っています。つまり、アクティブシーンでは無類の強さを見せてくれるということ! その上、ご覧の通りのすっきりとしたシルエットですから、白シャツやニットといったきれいめのウェアとも親和性良好です。
▼ブランド11:『ルーカ』
デザイナーのPMテノール、サーファー兼アーティストのコナン・ヘイズ、そしてサーファー兼モデルのマリア・ジョーンズの3人によってカリフォルニアで発足。2000年よりコレクションの展開をスタートし、ここ日本には2018年に国内1号店をオープンさせています。デザインはアメリカのワークウェアをルーツとしており、良い意味で海っぽさは控えめ。コテコテのサーフファッションが苦手な人にも◎です。
おすすめアイテム
『フリークスストア』別注 バックプリントTシャツ
人気セレクトショップと共同製作した別注Tシャツは、周囲の視線を集める大ぶりのバックプリント入り。このポップなアートワークはNYタイムズのベストセラー作家やシェフ、コメディアンなどさまざまな顔を持つアーティスト、マティー・マセソンとのコラボデザインとなっています。対照的に、フロント面は胸プリントのみの控えめなデザインに。この絶妙なギャップ感が、装いに洒脱さを生み出してくれます。
▼ブランド12:『TES』
1964年に製作された名作サーフ・ドキュメント『エンドレスサマー』。その創造性溢れる世界観を、ファッションを通じて表現するブランドが『TES(=The Endless Summer)』です。懐かしさと新しさが共存するコレクションは、ツウなサーファーたちの間で注目されています。とりわけ、大人気アイテムとなっているのがTシャツ。リアルなヴィンテージ感を出したプリントTや、両面パイル素材で仕立てた肌触りの良いパイルTなど、ハイクオリティなモノが揃っています。
おすすめアイテム
コンフォータブル パイル アロハ ポケットTシャツ
日本に数台しか現存しない貴重なマシンによって編み上げられた、ふっくらソフトな両面パイル生地。まるでタオルを着ているような、極上の着心地を堪能できます。そして、日本国内の工場での高レベルなソーイングによって耐久性もきっちり確保。フィン型の胸ポケットにはアロハシャツの生地を使用し、ささやかに遊び心を打ち出しています。
この記事の掲載アイテム一覧(全7商品)
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『ハーレー』 M PHTM+ テイルゲートツアー 18
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『デウス エクス マキナ』 オスカーヘンプシャツ
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『TCSS』 プレイン ジェーン トランク
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『ヴィスラ』 タイガートラックス
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『オーシャンパシフィック』×『アーバンリサーチ サニーレーベル』 別注コーデュロイショーツ
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『モラスク』 ジェフリーパンツ
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『ロアーク』 リップストップSTニュー 6ポケットパンツ レギュラーフィット
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