
夏にはサマーニット帽を。選び方とおすすめのブランド10選
ニット帽は秋冬だけの被りものかというと答えはノー。軽快な素材を選ぶことで、夏も活躍してくれるんです。選び方からいま買える新作、コーデ術まで徹底ナビゲート!
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夏には夏仕様のニット帽を。押さえておきたいサマーニット帽の選び方
“寒いシーズン限定”というイメージを持っている人も少なくないニットキャップ。しかし実際問題として、高感度な大人たちは夏でも積極的にニット帽を活用しています。コーデのアクセントになるのはもちろん、着こなしに抜け感を与えるうえでも大いに役立つので、取り入れないのは損というものです。
ただし、秋冬と同じニット帽を取り入れるのは暑苦しくてNG。快適に着用するためには、素材を考慮して選ぶ必要があります。寒い時期はウールやカシミヤ、モヘアといった保温性の高いニット帽が重宝されますが、暑さ極まるサマーシーズンでは涼しさが優先事項となります。具体的には、肌触りの軽いコットン、リネン、アクリルなどが素材として適役。これらを使用したニット帽であれば、夏でもコンフォートに着用できるんです。
大人の夏コーデに好相性。サマーニット帽のおすすめブランド10選
ここからは、暑い時期でも被れるサマーニット帽のおすすめブランドを一挙にご紹介していきましょう。サラッと取り入れられるシンプル系を選ぶも良し、発色の効いたお目立ちモデルを取り入れるも良し。自分のスタイルと相談しつつ、最適な逸品をセレクトしてください!
ブランド1
『ビームス プラス』コットンリネンワッチキャップ
2004年から現在まで展開されている大定番アイテム。清涼感あるアイリッシュリネンと通気性の良いコットンによる混紡生地は実に快適で、蒸し暑い夏場でも不快さを感じることなく着用できます。また、英国メイドというバックボーンも心惹かれる要素です。
ブランド2
『ビームス ハート』コットンリネン ローワッチキャップ
コットンリネンの混紡糸で仕上げたワッチキャップは、涼しげで被り心地も快適。シンプルなデザインかつ、コーデに馴染むベージュなので、幅広いスタイリングによく似合います。浅めの被りですっきり着用できるのもポイント。
ブランド3
『スラッシャー』コットンサマービーニー
引き締め効果を狙うなら、こんなブラックのビーニーもおすすめ。綿100%なのでチクチク感がなく、被っていてストレスを感じにくいところもポイントです。浅めのビーニーとしても被れる2WAYタイプで、2回折り返すと内側からフレイムロゴがお目見え。
ブランド4
『オーバーライド』メッシュ ビーニー オーガニックコットン
総メッシュ編みで通気性が抜群のビーニー。しかも、デオドラント加工を施したオーガニックコットンを使っているため、汗をかいても臭いの心配がありません。透けないように調整した生地なので、上品に被りやすいのもポイントです。
ブランド5
『メゾンバース』リネンステップニット
リネン100%のサマーニット帽ですから、ベタつき知らずの軽やかな肌触り。天然の抗菌性を備えているのも麻素材の大きなメリットといえるでしょう。折り返し部分のボリュームを極力抑えることで、フィット感を向上させたのもポイント。
ブランド6
『ユニバーサルオーバーオール』コットンニットワッチキャップ
コットン素材のニットワッチは通気性が良いため、暑い季節に最適です。涼しげなライトグレーの色味も相まって、爽やかでクリーンな雰囲気を演出できます。デザインもシンプルなので汎用性も抜群。
ブランド7
『リー』ワッチ キャップ アクリル
程良い厚みと高い伸縮性が被りやすく、フィット感も良好なニットワッチキャップ。シンプルなデザインながら、あしらわれたブランドタグがさりげないアクセントになってくれます。アクリル素材を使用しているので、手洗いも可能。汗をかいても安心です。
ブランド8
『オットー』×『コードケリー』ショートニットキャップ
着こなしをトーンアップしてくれる刺激的なネオンイエローを纏った本アイテム。一つ折りだとロングワッチ、二つ折りだとショートワッチになる2WAY仕様も特徴で、着こなしに応じたアレンジができます。チク付きとは無縁の、肌触り良好なアクリルボディも美点に!
ブランド9
『ミスターカバー』ロールニットキャップ
オーガニックコットンを使用した国産ニット帽は、やや肉厚なボディで安定感のある被り心地。天然系抗菌防臭加工のロンフレッシュを駆使しているのもカギで、吸収した汗から発生する嫌なニオイを事前に防いでくれます。
ブランド10
『ラカル』リバーシブル ホールガーメント ワッチ
継ぎ目のないホールガーメントで編み立てた被り心地の良い逸品。実はリバーシブル仕様で表面と裏面の色が異なり、折り返し方によってアクセントになる挿し色の見え方がアレンジできます。ブラック面はコットン×アクリル、もう一方の面は高機能生地の「クールマックス」で、吸水速乾性や抗菌防臭性も備えています。
サマーニット帽をどう取り入れる? サンプルに学ぶコーデ術
最後は、サマーニット帽を使った着こなしにフィーチャー。秋冬だけじゃなく、夏のスタイルにもすんなり取り入れられることが、これでよくわかるはずです。彼らのコーデサンプルを参考にすれば、センスフルなスタイルにグッと近づきます!
コーデ1
硬派なストリート系コーデには黒ニットが好相性
ストリート系コーデとニットキャップの親和性の高さは言わずもがな。洋服をモノトーンカラーでまとめた硬派な着こなしなので、その雰囲気に合わせてニット帽も黒をチョイスしています。余計な色柄を使っていない分、ストリート系コーデながら大人っぽい印象!
コーデ2
浅く被ったニット帽がリラックス感を加速
オーバーサイズのチェックシャツをゆるく羽織ったリラックス感たっぷりなコーディネート。ちょこんと乗せるように被ったニット帽が、着こなしの気負いないイメージをアシストしています。帽子・インナー・パンツを同系色でリンクさせ、夏っぽいクリーンなムードも隙なく入手!
コーデ3
シンプルワントーンを小物で巧妙に味付け!
シャツとテーパードパンツをグレーでリンクさせ、旬なワントーンスタイルをメイク。それだけだとやや味気ない装いですが、スリッポンやニット帽など、スケーターライクなアイテムを織り混ぜてストリート感を上手く落とし込んでいます。きれいめ×ストリートの異テイストMIXは、ぜひ真似してみたいところ。
コーデ4
白シャツの着崩しにもニット帽がお役立ち!
パリッと上品な白シャツをスタイリングの主役として抜擢。それでいて堅苦しさが皆無なのは、ニット帽やショートパンツを筆頭に、ラフなアイテムを存分に取り入れているから。一歩間違えると野暮ったく映る恐れもある着崩しコーデですが、こちらの着こなしは無彩色で統一することでスマートさをちゃんと担保しています。
コーデ5
ビーチで過ごすような寛ぎの着こなしが◎
清々しいカラーのチェックシャツに膝上ショーツ、そしてニットキャップなど、寛ぎを感じさせるアイテムを多用。そのままビーチに繰り出せるような、レイドバックしたカジュアルスタイルを作り上げています。帽子&ショートパンツを黒で連動させ、適度に落ち着きを与えているのもナイステクニック。
この記事の掲載アイテム一覧(全10商品)
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『ビームス プラス』 コットンリネンワッチキャップ
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『ビームス ハート』 コットンリネン ローワッチキャップ
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『スラッシャー』 コットンサマービーニー
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『オーバーライド』 メッシュ ビーニー オーガニックコットン
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『メゾンバース』 リネンステップニット
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『ユニバーサルオーバーオール』 コットンニットワッチキャップ
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『リー』 ワッチ キャップ アクリル
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『オットー』×『コードケリー』 ショートニットキャップ
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『ミスターカバー』 ロールニットキャップ
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『ラカル』 リバーシブル ホールガーメント ワッチ
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