
使えばわかるその便利さ。ワイヤレス充電器が今の働き方にハマる
昨今リモートワーカーが増えたことで、ワイヤレス充電器の需要が急増しています。最近はラインアップも充実しており多機能なモデルも登場。まさに今が旬のアイテムです!
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置くだけでOK、は大きなメリット。ワイヤレス充電器がQOLを上げる
ワイヤレス充電器とは、電源ケーブルを刺さずに置くだけでスマホなどを充電できる機器のこと。充電ケーブルが不要で、充電中にケーブルがごちゃごちゃしないというメリットがあります。けれど、それ以上のメリットは、必要なときにすぐ手にとって、携帯できること。充電中に電話が鳴っても手軽に持ち上げて通話できますし、宅急便の応対や家事のお手伝いなど、会社以上に頻繁に立ったり座ったりするリモートワークでは、手軽にスマホを持ち運べるのは大きなメリット。肌身離さずスマホを持っていないと不安という人にぴったりなのです。
そもそも、ワイヤレスで充電ってどういう仕組み?
なぜ接触するだけで充電できるのか、その仕組みを解説しておきましょう。ワイヤレス充電方式は何種類かありますが、今回は最も普及しているワイヤレス給電の国際標準規格Qi(チー)について触れます。Qiは電磁誘導を利用したワイヤレス充電方式。ざっくりいうと、送電側のコイルから受電側のコイルへ電磁誘導によって電力を伝送する仕組みです。ここで大事なのは、受電側にもコイルなどの機器が必要だということ。つまり、ワイヤレス充電をするためには、その機能を搭載したアイテムであることが条件になるというわけなのです。
ワイヤレス充電器、何を選ぶか。その基準となる4つの要素
ワイヤレス充電器を導入する前に、これだけは押さえておきたいという要素が4つあります。ここを知らずにいると、せっかくワイヤレス充電器を迎え入れても、自分のスタイルに合わなかったり、最悪使えなかったりする可能性さえあります。しっかりと予習しておけば、自分の中でワイヤレス充電器をどのように取り入れたいかが明確になり、より快適に使えます。
要素1
自分のスマホに見合った規格かどうかが、最優先
ワイヤレス充電器はさまざまな規格があり、基本的には同じ規格に対応した充電器とガジェットでないとワイヤレス充電はできません。ですが、日本でワイヤレス充電の規格は、ほぼQiのみといっていい状況です。なので、日本で発売されているワイヤレス充電器はほぼQi規格対応ですが、念のためスペックを確認しておくと安心でしょう。そして、そもそも充電したいスマホやガジェットがワイヤレス充電対応かどうかを確認しましょう。
要素2
平置きか、スタンドタイプかで長所短所が生まれる
ワイヤレス充電器は、大きく分けて平置きタイプとスタンドタイプがあります。ボード状の平置きタイプは、マウスパッドとセットだったり2台同時充電が可能だったりと、デザインの幅広さが特徴。スマホ以外にイヤホンも充電したい、といった充電するガジェットが多い人向けです。スタンドタイプの1番の特徴は、充電しながらスマホ画面が見やすいこと。通知が気になる人や充電中もメールチェックをしたい人向けといえます。
要素3
一歩踏み込んだ気が利くポイント。“FOD”が搭載されているかどうか
スマホをワイヤレス充電する際、ケースごと充電するのが一般的。最近はワイヤレス充電対応のケースも増えていますが、それに落下防止リングを取り付けるなどカスタマイズしている場合、ワイヤレス充電でリングが発熱してしまう可能性があります。そんなアクシデントを避ける機能が異物検出機能、略して“FOD”です。FOD搭載のモデルはリングなどの異物を検出したとき、自動で充電がストップ。ワイヤレス充電の知識がない家族と共有するときも安心です。
要素4
ロスが大きいからこそ。気になるなら高出力の充電器を
ケーブル充電と比べて、ワイヤレス充電は電気のロスが大きく、充電に時間がかかります。少しでも速く充電したいと思うなら、ワイヤレス充電器の出力をチェックしておきましょう。ワイヤレス充電器は5W・7.5W・10W・15Wが主流。出力が大きいほど充電スピードは速くなります。ただし、充電するスマホが高出力に対応しているのも条件です。例えばiPhoneは、12シリーズより前のモデルでは最大7.5Wの入力にしか対応していません。
ワイヤレス充電器だけあれば良い、わけじゃない。ACアダプタにもご注意を
ワイヤレス充電器は、本体とUSBケーブルのみのセットという場合が多いものです。充電できる状態にするには、別途、USBが接続可能なACアダプタが必要になります。見落としがちですが、ACアダプタにも出力W数があり、高出力モデルを使わないとワイヤレス充電器も高出力充電できません。いいワイヤレス充電器を使っているのに、なんだか充電時間がかかると思ったら、使っているACアダプタをチェックしてみることをおすすめします。
ついついやりがち。充電しながらの酷使はスマホにも負担が高い
ケーブルでの充電中にスマホ操作するのと同じように、ワイヤレス充電中にスマホを操作すると、スマホ本体に負荷をかけてしまいます。メールやSNSをチェックするぐらいならいいですが、ゲームや通話など長時間の使用はスマホに負担がかかるばかり。高温による機能制限や熱暴走する可能性があります。ちなみに、iPhone12以降に対応するマグネットで貼り付けるタイプのワイヤレス充電器は、比較的高温になりにくいといわれています。
今選ぶならこの12点。信頼あるブランドから探すワイヤレス充電器
チェックするべきポイントを知ったところで、おすすめのワイヤレス充電器をピックアップ! 上でも述べましたが、ワイヤレス充電器は使い方次第で高温になったりスマホに負担をかけたりと、デリケートな面を持っています。安心して使いたいなら、ブランドから吟味する必要もあります。
アイテム1
『フィリップス』ワイヤレス充電器
Qi対応のスマホやガジェットを乗せるだけで充電が可能。10Wの急速充電に対応し、大容量のスマホも短時間で充電できます。表面は滑り止めが施されており、多少の振動でも乗せたガジェットがブレにくく充電を継続。動作確認LEDランプが搭載されており、本機器と充電するスマホの間に異物があると、点滅して知らせてくれるのもうれしい機能です。
アイテム2
『エレコム』冷却ファン搭載ワイヤレス充電器
スマホを乗せる面に冷却ファンを搭載し、充電中のスマホの発熱を防いで充電速度を保つのが特徴。Qi規格に対応し、最大15Wの大容量で高速充電が可能です。LEDも搭載されており、充電状況がひと目でわかります。ACアダプタが付属しているので、買ってすぐ使えるのもポイント。充電中の発熱はスマホの寿命を縮める要因ともいわれているので、大切にスマホを使いたい人にもおすすめのモデルです。
アイテム3
『オウルテック』ワイヤレス充電器
充電可能なコイルを2個搭載し、一度に2台のスマホを充電できるモデル。Qi規格に対応し、iPhoneは7.5W、最大10Wの充電が可能です。インジケータを2個搭載しており、左右の充電状況がわかりやすく、コイルのズレによる充電不足を防止します。AC充電器が付属しているので、ACアダプタを用意する必要がなく、アダプタの容量不足などの心配も不要。左右1台だけの使用もでき、ファミリーで共用したい人にもおすすめです。
アイテム4
『アンカー』アンカー パワーウェーブ10 スタンド
Qi規格に対応し、充電中もスマホの画面が見やすいスタンドタイプ。2つの充電用コイルを内蔵しており、縦置きはもちろん、スマホを横置きしても充電できる2WAY仕様となっています。最大10Wの急速充電機能を搭載し、厚さ5mm以下で金属やアクセサリーが付いていないケースならスマホに装着したまま充電可能。縦横どちらでも使えるので、メッセージチェックのときは縦置きに、動画を見ながらのときは横置きなど充電中もちょこちょこ使いたい人向けのモデルです。
アイテム5
『エレコム』ワイヤレス充電器
本体底に重りを搭載し、スマホを乗せても安定して充電できるスタンドタイプ。スマホを乗せる台には滑り止めが付いているので、スマホが傷付いたり滑り落ちたりする心配もありません。Qi規格に対応し、コイルを2枚搭載。縦置き・横置きどちらでも最大5Wで充電が可能です。本体前面のLEDが充電状況を教えてくれて、充電エラーも知らせてくれるので、いちいち手にとって充電を確認する手間もなし。AC充電器は別売りです。
アイテム6
『アンカー』アンカー パワーウェーブ センス2in1ステーション
平置きとスタンド両方搭載した2in1モデル。一度に2台充電できるのはもちろん、どちらか1台だけでも使えます。スタンドでスマホを充電しながら、平置きでイヤホンを充電するなども可能。Qi規格対応で、急速充電対応のスマホなら最大10Wの高速充電が可能です。ACアダプタが付属していないので、大容量タイプを揃えておくと安心でしょう。
アイテム7
『ベルキン』ワイヤレス充電器 充電スタンド3in1
スマホ、イヤホン、Apple Watchの充電が同時にできる高機能モデル。スタンドにスマホを置いて、右側のマグネットにApple Watchを充電。さらにマグネットの後ろにもコイルが内蔵されており、イヤホンを平置きで充電できます。LEDが充電状況を知らせてくれて、充電エラーがひと目でわかるのもお役立ちポイント。Qi規格対応なので、幅広いガジェットの充電が可能です。
アイテム8
『ベルキン』マグセーフ 3-in-1磁気ワイヤレス充電器
iPhone12以降に搭載されているマグセーフ機能搭載モデル専用の充電器。マグセーフとはマグネットで充電器とiPhoneを吸着させ安定して充電する機構。磁力で吸着しているので、iPhoneを宙に浮かせたまま充電できます。マグネットなので横向きでも吸着できるほか、iPhone下部のスピーカーをふさがないので、充電中もクリアな音が楽しめるのが利点。最大15Wで急速充電でき、Air PodsやApple Watchも同時充電可能です。
アイテム9
『アンカー』アンカー パワーウェーブ+ 3-in-1 スタンドwithウォッチホルダー
平置き・スタンド・Apple Watchホルダーを搭載した3WAYのワイヤレス充電器。Apple Watchホルダーは純正の充電器をセルフではめこんで使う仕様。Qi規格に対応し、スマホは最大10W充電。スタンドは縦置きでも横置きでも使えるので、メールチェック時は縦置き、動画鑑賞時は横置きと使い分けられます。ACアダプタが付属しており、アダプタの容量不足などの心配が無用なのもユーザーに親切ですね。
アイテム10
『ベルキン』ブーストチャージ マグセーフ対応磁気ワイヤレスモバイルバッテリー
iPhone12以降に搭載された、磁力でスマホに吸着して充電するマグセーフを搭載したモバイルバッテリー型ワイヤレス充電器。コンパクトサイズなので、iPhoneの背面に吸着し、充電したままiPhoneを操作&持ち運びが可能です。また、カメラを邪魔しないので充電中に写真や動画撮影もできます。バッテリー容量は2,500mAh。バッテリーの容量が減るとLEDライトが知らせてくれます。
アイテム11
『サンワダイレクト』Qi ワイヤレス充電器 マウスパッド&マウス 置くだけ充電 5ボタン
Qi規格対応の平置きワイヤレス充電器とマウスパッドが合体。マウス操作をしながらスマホの充電ができます。付属のマウスもワイヤレス充電できるので、使用後は充電エリアに置いておくだけで充電可。マウスの横でスマホを充電できるので、着信や通知があったらすぐ手に取れるのがメリット。マウスはワイヤレス操作でき、5ボタン式の高機能タイプなのも便利。マウスはコードをつないで有線操作も可能です。
アイテム12
『ブルーノ』ワイヤレスチャージャー デスクオーガナイザー
テーブルやデスク周りの小物をまとめて収納できるトレーとワイヤレス充電器が合体。Qi規格対応で最大10Wの充電パッドに置くだけでスマホやガジェットの充電が可能です。本体のUSBポートから有線で充電もできるので、最大2個同時充電できるのもうれしいポイント。充電パッドは取り外し可能なので、トレーと別々にして幅広いシーンで使えます。
この記事の掲載アイテム一覧(全12商品)
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『フィリップス』 ワイヤレス充電器
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『エレコム』 冷却ファン搭載ワイヤレス充電器
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『オウルテック』 ワイヤレス充電器
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『アンカー』 アンカー パワーウェーブ10 スタンド
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『エレコム』 ワイヤレス充電器
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『アンカー』 アンカー パワーウェーブ センス2in1ステーション
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『ベルキン』 ワイヤレス充電器 充電スタンド3in1
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『ベルキン』 マグセーフ 3-in-1磁気ワイヤレス充電器
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『アンカー』 アンカー パワーウェーブ+ 3-in-1 スタンドwithウォッチホルダー
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『ベルキン』 ブーストチャージ マグセーフ対応磁気ワイヤレスモバイルバッテリー
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『サンワダイレクト』 Qi ワイヤレス充電器 マウスパッド&マウス 置くだけ充電 5ボタン
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『ブルーノ』 ワイヤレスチャージャー デスクオーガナイザー
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