
トレーニングのお供にスポーツタオルを。デザインや素材にこだわる12のおすすめ
コロナ禍で運動不足になりがちな昨今、体をキープするためにトレーニングを始めた人も多いのでは? 気持ち良く汗を流したいのなら、スポーツタオルを活用しましょう。
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運動時に汗をかいたらこまめ拭いてリセット。スポーツタオルがあれば安心です
おうち時間の増加による体型の“ぽっちゃり化”を防ぐべく、仕事終わりにジムやランニングへ繰り出している人は昨今少なくないでしょう。そんなワークアウトシーンにおいて欠かせない相棒となるのが、さっと素早く汗を拭き取って気分をリセットできるタオルです。ただ、いわゆる普通のフェイスタオルだとサイズ的に小さくて、たくさんの汗を拭くにはちょっと使いにくかったりしますよね。そこでオススメしたいのが、運動時の使用を想定した程良いサイズ感のスポーツタオルです。
“フェイスタオル以上、バスタオル未満”の絶妙な大きさを特徴とするスポーツタオル。厳密な定義はありませんが、幅30~40cm×長さ100~110cm程度が一般的な大きさとなっています。全身の汗をしっかり拭き取れるサイズ感なので、フェイスタオルを“ぐっしょり”にしてしまう汗っかきの人にもぴったりなんです。吸水速乾性に優れたモノだったり、ひんやりした冷感素材だったりと、さまざまな素材で展開されているのも大きな魅力。運動時の実用性に特化したスポーツタオルを味方に付ければ、これまで以上にワークアウトを快適に行えるはずです!
ひと口にスポーツタオルといっても千差万別。選び方のポイントを押さえておこう
前述の通りスポーツタオルに厳密な定義はありません。だからこそ、その種類は実に多種多様! 特に見ておきたいのは「素材」「サイズ」という2つの要素です。自分に合うモノはどれなのか、以下のポイントを踏まえつつ探してみると良いでしょう。
▼ポイント1:タオルに使われている素材で選ぶ
まずチェックしたいのは素材。コットンが1番ポピュラーですが、機能的なマテリアルを使ったモノも多くリリースされています。当然ながら素材によってメリット・デメリットが異なってくるので、その点を考慮した選択を!
素材1
やさしい肌触りの「綿」
スポーツタオルに限らず、多くのタオル製品においてもっともベーシックなコットン素材。織り方によっても多少異なりますが、基本的には柔らかな肌触り&優れた吸水性を兼ね備えており、かつ耐久性にも秀でています。また、嫌な静電気が発生しないのも天然素材ならでは強みといえるでしょう。一方で速乾性に関してはあまり高くないので、注意が必要です。
素材2
吸水速乾性抜群の「マイクロファイバー」
マイクロファイバーは合成繊維の一種で、主にポリエステルやナイロンを原料としています。直径8マイクロメートル以下という髪の毛の100分の1以下の極細繊維なので、その風合いは非常にソフトです。さらに、ギザギザとした繊維表面が水分をしっかりと吸着。速乾性も抜群ですから、まさに汗拭きタオルの素材にうってつけといえるでしょう。ただ、風合いは柔らかいものの繊維1本1本が尖っているため、ゴシゴシと擦ると肌を傷める場合があります。
素材3
リフレッシュも兼ねた「冷感素材」
冷感素材を使ったタオルはひんやり心地良い肌触りで、火照ったカラダのリフレッシュにぴったりです。乾いた状態でも冷たさを感じる「接触冷感タイプ」のモノもありますが、スポーツタオルの場合は水や汗で濡らすことで高い冷却効果を得られる「瞬間冷却タイプ」が大半。これは水が蒸発する際に周りから熱を奪う、気化熱の原理を応用したものです。なお、冷感タオルの弱点となるのはそのデリケートさ。漂白剤・柔軟剤・アイロンなどが使用できない場合があるので、最初に確認しておきましょう。
▼ポイント2:目的によって大きさを使い分ける
幅30~40cm×長さ100~110cmという標準サイズのスポーツタオルを選べば、大半のトレーニングシーンに対応可能。ただし、ある程度使用目的が定まっているのであれば、それに適したサイズをチョイスするのも1つの手です。自身のニーズに応じて、賢くサイズを使い分けましょう。
目的1
首に掛けて使いたいなら幅細で長めのモノを
ウォーキングや軽めのジョグだったり、あるいはジムでトレッドミルを使うときだったり。こういったシーンでは、首にタオルを掛けたままで運動したほうがクイックに汗を拭けて楽ちんですよね。そんな場合に選びたいのは、幅細かつ長めな形状のスポーツタオル。なぜなら、細長な作りのほうが首に掛けた際にずり落ちにくいからです。具体的には幅15~30cm、長さ110~120cm程度のタオルがベスト!
目的2
バスタオル代わりになる大きめサイズならシャワー後も使えて便利
ジムでワークアウトを終えたあと、シャワーを浴びてから帰るという人は多いはず。長さ160cmレベルの大判なモデルであれば、運動時にスポーツタオルとして使用しながら、かつシャワー終わりにはバスタオルの代わりとしても活用可能。大判ゆえ携行時に多少かさばってしまうというデメリットはありますが、わざわざ運動用・シャワー用で2枚のタオルを持ち運ぶ必要がないので、結果的に効率的です。
機能性もデザインも申し分なし。スポーツタオルのおすすめ12選
タオルとしてのしっかりとした機能を備えながら、デザイン面にもこだわった才色兼備なスポーツタオルを一挙見せ。タオルブランドからスポーツブランド、さらにはファッションブランドまで、幅広くレコメンドしていきましょう。
アイテム1
『レウス』×『ビームスゴルフ』別注キャディータオル2
カリフォルニア生まれのタオル専門ブランド『レウス』と、お馴染み『ビームスゴルフ』によるジョイントワーク。肌触りと吸水性にこだわった独自開発のマイクロファイバー素材が使われており、快適なトレーニングライフをアシストします。ゴルフブランドによるアイテムらしく、クラブを挿すためのホールが中央にあしらわれているのも特徴的。幅36×長さ100cm。
アイテム2
『ニューエラ』今治産スポーツタオル
『ニューエラ』のブランドロゴがデカデカと入るスポーティなデザインで、アクティブシーンにぴったり。しかも、良質なタオル生地として有名な今治タオルを素材に使っていますので、雲上級の心地良さも兼ね備えています。ややコンパクトなシルエットにつき、携行性に関しても◎。幅34.4×長さ81.8cm。
アイテム3
『チャオラス』スポーツ手ぬぐい
伝統的な手ぬぐいをベースに、スポーツタオルの機能性を融合した意欲作。タテ糸にやさしい風合いのコットン、ヨコ糸に吸水速乾性のあるバンブーレーヨンを使ったオリジナル素材によって、ワンランク上のコンフォートさを実現しています。他ブランドでは見られない、大胆なタイダイカラーにも注目を。幅30.3×長さ110cm。
アイテム4
『ニューバランス』スポーツタオル
甘撚りの柔らかいコットン糸で織り上げられたジャカードタオルは、抜群の吸水性とフワフワの風合いが自慢。『ニューバランス』らしい、ビッグロゴのスタイリッシュなデザインも好印象です。カラーは写真のグレーに加え、レッドとブラックもスタンバイします。幅34×長さ110cm。
アイテム5
『プーマ』クールタオル
水に浸して適度に絞るだけでひんやり効果が得られる冷感素材につき、カラダのクールダウンにはもってこい。しかもそれだけでなく、抗菌防臭&UVカットといったニーズの高い機能もフォローしています。ワークアウトはもとより、アウトドアシーンでも役立ってくれそうな1枚です。幅31×長さ100cm。
アイテム6
『ザ・ノース・フェイス』コンフォートコットンタオル
トレーニング服とも相性の良いエネルギッシュなレッドを纏った今作は、『ザ・ノース・フェイス』のモノ。今治産のタオル素材を採用しているので、その気持ち良さは折り紙付きです。また、消臭加工のおかげで嫌なニオイが気になりにくいというのも魅力的な要素。ボディサイドにはループが付属し、フックに引っ掛けることが可能です。幅50×長さ100cm。
アイテム7
『ナイキ』クーリング スモール タオル
濡らすと即座に冷感効果を発揮する瞬間冷却素材で、クーリング効果が長く持続するという点もストロングポイント。また、涼やかな素材使いに加えて、大人の好みにマッチしたシックなルックスも見逃せません。『ナイキ』らしい、全方位的に隙のないハイレベルなプロダクトです。幅43×長さ90cm。
アイテム8
『アディダス』グラット タオルマフラー
首掛けしやすい細長仕様の今作は、しなやかさと吸水性に富んだフルフィーコットンを素材にチョイス。毛羽立ちを抑えた素材ですから、不快なチクつきを感じることもありません。その上、ナノサイズの銀微粒子を浸透させるAgフレッシュ加工によって、高い抗菌防臭効果を持たせています。幅16×長さ111cm。
アイテム9
『ウィンソム』速乾タオル
シャワータオルとしても使いやすいビッグサイズ。マイクロファイバー素材だけあって吸水速乾性に秀でているうえ、防臭性も併せ持っています。大判シルエットとはいえ通常のコットンタオルと比べて非常に薄手な生地感なので、持ち運びに手間取ることもないでしょう。専用の収納袋が付属するのも美点の1つ! 幅80×長さ160cm。
アイテム10
『オリム』アクティブ スポーツタオル
ハイクオリティな今治産タオルを世に送り出すタオルメーカー『オリム』より登場の1品。消臭効果のある特殊な糸が使われており、ニオイの元とされる物質・ノネナールやアンモニアの働きを抑制します。首に掛けやすいよう、ストップバンドがあしらわれているのもカギ! 幅24×長さ115cm。
アイテム11
『オルタ』今治産リバーシブルスポーツタオル
“MADE IN 今治”のコットンタオルは、重さ約203gという肉厚なパイル地で圧倒的な吸水性を発揮! 厚手だけに耐久性にも特化しており、濃く長く付き合っていけます。裏地がライトブルー×グレーのリバーシブル仕様になっているなど、その斬新なデザインもGOODです。幅40×長さ110cm。
アイテム12
『ヒャクパーセント』マイナスディグリースポーツ
表地にふんわりとした今治のコットンタオル、裏地には冷感素材のゼロクールを使った、いいとこ取りなアイテム。乾いた状態でも冷たく感じますが、タオルを濡らすことでさらに冷たさがアップします。ご覧の通りのおしゃれなパッケージデザインですから、ギフトとしても喜ばれそうですね。カラーは全6色をラインアップ。
この記事の掲載アイテム一覧(全11商品)
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『レウス』×『ビームスゴルフ』 別注キャディータオル2
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『チャオラス』 スポーツ手ぬぐい
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『ニューバランス』 スポーツタオル
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『プーマ』 クールタオル
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『ザ・ノース・フェイス』 コンフォートコットンタオル
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『ナイキ』 クーリング スモール タオル
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『アディダス』 グラット タオルマフラー
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『ウィンソム』 速乾タオル
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『オリム』 アクティブ スポーツタオル
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『オルタ』 今治産リバーシブルスポーツタオル
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『ヒャクパーセント』 マイナスディグリースポーツ
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