
ハイブランドのネックレスで首周りに品格を。今選んで間違いないのはこの20本
コーデにアクセントをもたらすネックレス。世界的に評価されているハイブランドのものであれば、大人の品格をまとうのにも最適だ。ここで選りすぐりの逸品たちをご紹介!
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誰もが憧れるハイブランドのネックレス。さりげなく大人の品格が手に入ります
大人になればなるほどに装いはシンプルで落ち着きのある佇まいになっていく傾向にある。その中でいかに自分らしさやこだわりを表現するかが、歳を重ねたうえでのファッションの嗜みといえるだろう。そこで頼りになるのがネックレスの存在だ。
特にカットソーやTシャツなど襟のないアイテムを着る際は首周りのラフさが否めないが、そんなときでも気品のあるネックレスを一点投入するだけで、一気にクラス感を漂わせることができる。さらに世界的なジュエラーやメゾンブランドのアイテムなら、歴史に裏付けされた最高級の品質、そして特有のデザイン性がおのずとオーラを発揮してくれるだろう。ただし、“ガチガチのハイブランド志向になろう”ということを言いたいわけでは決してない。こだわって見出した自分らしい飾り方として、良いネックレスを身につけることが大人の品格につながるということをぜひ覚えておいてほしいのだ。
ハイブランドのネックレス、シルバーとゴールドのどちらに頼るべき?
メンズのネックレスはレディースに比べてデザインが限られているため、見た目に大きく作用するのがカラーだ。選ぶなら王道のシルバーと、エレガントなゴールドという2択が主軸になるだろう。それぞれカラーや素材で与える印象が異なるため、ブランド選定の前にまずはその特性について学んでおきたい。
カラー1
クールな雰囲気が纏える、シルバーのネックレス
ネックレスを着け慣れていなかったとしても、シルバー自体には親しみのある人が多いのではないだろうか。シルバーは洗練されたクールな雰囲気や知的さなどをアピールできる心強いカラーで、コーディネートに馴染ませやすいため、いつもの着こなしに難なく取り入れることが可能だ。また、ハイブランドであればシルバー925という高品質なシルバー素材を用いているものが多く、加工が施しにくいため高価にはなるが、一生モノとして愛用できるものが数多く取り揃えられている。
カラー2
ラグジュアリーな胸元を作る、ゴールドのネックレス
ゴールドはその豪華な見た目から、なかなかハードルが高いと思われがちだがそんなことはない。ハイブランドであれば品格やラグジュアリー感を手にすることができるため、大人にこそおすすめできる。また、メンズではイエローゴールドが主流となっているが、この色合いはアジア人の肌色と非常に相性が良く、装いを一気にランクアップしてくれる。さらに、18Kや22Kなどその素材にもこだわることで華美な印象はさらに向上。ここぞ、というときに頼るならゴールドのネックレスを選択肢に入れておきたい。
洒落感と品格を。大人にふさわしい10のハイブランドから20本のネックレスを厳選
ここからは大人のスタイリングにこだわりとアクセントをもたらしてくれる、世界的なハイブランドのネックレスを紹介していこう。今、おすすめのシルバーとゴールドをブランドごとにピックアップしているので、特徴や魅力を押さえながら読み進めてほしい。
▼ブランド1:『エルメス』
1837年にパリのランパール通りで高級馬具工房として創業した『エルメス』。ナポレオン3世時代に皇室御用達の馬具職人としてその名を広げ、馬具製作の技術をもとにバッグなどを作り始めたことがきっかけで現在の形となった。馬具由来の革アイテムだけでなく、ジュエリーも世界的に人気を集めており、トップブランドの1つとして挙げられる。
アイテム1
シェーヌダンクルGM
1938年に発売された歴史あるシリーズで、 “(船の)錨の鎖”に着想を得たモチーフが特徴。ネックレスだけでなく、ブレスレットやリングなどにも施される定番として世界に多くのファンを抱える名作中の名作だ。モチーフのサイズは5種類からなり、このGMは2番目に大きいサイズで男性から最も人気のあるデザイン。シルバー925を用いたエレガントな佇まいは、首元で圧倒的な存在感を示してくれる。
アイテム2
オーケリーPM
ブランドを象徴するバッグ「ケリー」のカデナ(=南京錠)をオマージュしたシリーズで2019年秋冬から登場。レザーのカデナモチーフは『エルメス』フリークからも話題になるほどで、次世代の人気作として名高いネックレスだ。一目でそれとわかるアイコニックなモチーフをミニマルに取り入れているため、首元で上品な空気感を醸してくれる。男女兼用できるデザインなので、パートナーとのシェア使いにもおすすめしたい逸品だ。
▼ブランド2:『ルイ・ヴィトン』
世界初となる旅行カバンのアトリエとして1854年に設立された『ルイ・ヴィトン』。現在では誰もが知るメゾンブランドとして世界中、そして老若男女から愛されるトップメゾンとして君臨している。コピー商品対策として世界で初めて取り入れた“モノグラム柄”を筆頭に、ブランドを象徴するアイコンやデザイン、ロゴなどで唯一無二の存在感を放つ。
アイテム3
ロケットネックレス・モノグラム S00
ドッグタグを思わせるペンダントトップに浮かび上がる“モノグラム・パターン”で、さりげないブランドアピールが叶うのがこちら。ドッグタグ自体がミリタリーテイストを感じさせるものなので、ネックレスをつけ慣れていない男性がトライしやすいデザインとしても魅力的。開閉式のロケットペンダントなので、大切な写真などを入れておけば愛着を持って使えるはず。
アイテム4
ネックレス・エセンシャルV
ブランド名のイニシャル“V”のシグネチャーを落とし込んだシンプルかつ高級感のある一作。華奢でミニマルなデザインなだけにフェミニンな印象となるため、男性が着用した際には繊細なエレガントさと柔和なイメージを与えてくれる。タイムレスなデザイン性があらゆるスタイルにマッチし、カットソーやニットコーデのクラスアップに最適なのはもちろんのこと、シャツを着た首元からちらっと覗かせるのも粋な着け方だ。
▼ブランド3:『ティファニー』
アメリカのニューヨークで1837年に誕生。『ティファニー』が用いるシルバーの純度基準92.5%、プラチナの純度基準95%がアメリカの公式基準となり、それが世界基準となるなどジュエリー業界を引っ張る存在だ。美しく、華やかなジュエリーの数々は女性を中心に世界中に多くのファンを抱え、贈り物やマリッジ・エンゲージジュエリーとしても常に上位の人気を誇る。
アイテム5
ティファニー1837 サークルペンダント
『ティファニー』の創業年が刻印された「ティファニー1837」シリーズから展開されているリングモチーフのペンダントネックレス。シンプルな刻印デザインが広い年代かつ男女問わずに人気のモチーフで、ネックレス以外にもリングやブレスレット、ウォッチなども広くラインアップしている。同ブランドらしい美しいシルバーの磨き上げやカッティングを堪能できるうえに、着こなしを格上げしてくれる頼もしい逸品だ。
アイテム6
ティファニーT スマイル(ミニ)ペンダント
笑った口元のような造形から愛される「スマイル」コレクションの一作は、シリーズ内でも最も小ぶりなペンダントトップを採用することでより繊細な印象を漂わせる。ポップなモチーフかと思いきや計算されたアングルとラインでデザインされているため、洗練された美を首元から醸し出せる一品だ。ミニマムなのでさりげなくゴールドの華美なオーラを纏え、ほんのりと洒落感を携えたい大人の男性にぴったり。
▼ブランド4:『ディオール』
フランスのノルマンディー地方グランビル生まれの同名デザイナーにより1946年に設立。2001年の秋冬シーズンにエディ・スリマンをディレクターに迎えた『ディオール オム』が誕生し、その後のメンズファッション界に大きく影響を与えることに。現在は東京ブランド『アンブッシュ』のユン・アンがジュエリーデザイナーを務め、モードとストリートを昇華させたアイテムが注目されている。
アイテム7
オブリーク ペンダントネックレス
シルバートーンのブラス製チェーンに「オブリーク」のモチーフペンダントをあしらうことでエレガンスさとモダンさの両立を実現。ペンダントのエッジ部分にはホワイトクリスタルのディテールを添え、品性と高級感のある佇まいへとアプローチしている。ロゴモチーフをあえてネックレスで落とし込むことで、これ見よがしではなくさりげないアクセントとして取り入れることができるだろう。
アイテム8
イタリック チェーンリンク ネックレス
重厚なフォルムに仕上げた真鍮製の喜平チェーンに加え、ホワイトクリスタルをあしらった“ディオール”シグネチャーも力強さを感じさせるデザインが印象的。長さ調節を行うためのロブスタースクラプにも“CDアイコン”シグネチャーが施されており、Tシャツなどのクルーネックのトップスで纏えば後ろ姿でのブランドアピールも叶う。
▼ブランド5:『グッチ』
1921年にフィレンツェで創業したイタリアの名門『グッチ』は、昨今のファッションシーンでも話題に事欠かない革新性のあるクリエイティビティで随一の存在感を示す。誰が見てもそれとわかるアイコニックな意匠や、ハッと驚かせる個性的なアプローチが大きな魅力で、ネックレスからもその意気込みを感じることができるはず。ワンポイントで取り入れたくなるラインアップはファッションフリークならずとも垂涎モノだ。
アイテム9
GGロゴモチーフネックレス
再解釈によって新しい魅力を纏った“インターロッキングG”のエンブレムがペンダントになった、スターリングシルバー製ネックレス。反転して重なり合った“GG” は、創業者のグッチオ・グッチのイニシャルをモチーフに、二代目のアルド・グッチが考案した意匠として知られている。繊細にしてクセのない小豆チェーンを用いたユニセックスデザインなので、パートナーとのシェア使いにもうってつけ。
アイテム10
ホースビット ペンダント
『グッチ』の名作ローファーなどをはじめとするブランドを象徴する「ホースビット」シリーズ。その優雅でクラシックなモチーフをネックレスへと落とし込んだこちらは、丸みがある柔らかい印象のデザイン。K18の上質なゴールドを用いた高級感が合わさることで、首元を一気に華やかに印象づけてくれるに違いない。『グッチ』が誇る伝統的な意匠を身につけたいのであればぜひ。
▼ブランド6:『サンローラン』
1961年にオートクチュールのメゾンとして誕生した『イヴ・サンローラン』。2012年にクリエイティブディレクターとしてエディ・スリマンが就任したと同時に現在の『サンローラン』へと改名。都会的でありつつロックな世界観を併せ持つことから、海外セレブや国内のアーティスト、ファッショニスタから愛され、現在でもその勢いは止まることなくファンを集めている。
アイテム11
ロング レクタングル チェーンネックレス
首元からゆったりまとえ、カジュアルな装いとも好相性なロングネックレスを、レキュタンギュラー(長方形)フォルムのコマが連なるチェーンでラグジュアリーに昇華した1本。ロブスタースクラプに施された“SAINT LAURENT PARIS”刻印入りのメタルプレートが、さりげない見どころになってくれる。経年変化も楽しみなブラス製。
アイテム12
コインパースネックレス
ネックレスでひと味違う個性を印象付けるなら、レザー製のコンパースをペンダントトップ代わりにあしらった本作を。見た目からも上質さが伝わるスムースレザーに“サンローラン”のシグネチャーがよく映える一方、スナップボタン付きのコインパースには実際に少量の小銭を入れておくことも可能。貴金属系ジュエリーに苦手意識がある男性にもおすすめだ。
▼ブランド7:『クロムハーツ』
世界中の有名人やシルバーアクセサリーファンを虜にするシルバー界のキング・オブ・キングス。力強いシルバーを扱いこなした男性的かつ武骨な意匠が持ち味ながら、その美しい造形と繊細な作りは誰もが思わず見入ってしまうほどの傑作ばかり。ゴールドも最高峰レベルの22Kを巧みに操るなど、その職人気質なクラフトマンシップは世界を魅了し続けるだけの所以がある。
アイテム13
1ボール タイニー CHクロス チャーム
『クロムハーツ』を代表する“クロスボール”と“CHクロス”を大胆に連ねたアイコニックなモチーフに、シンプルなボールチェーンを組み合わせたモデル。こだわればこだわるほどに意匠が細かくなったり、モチーフの力強さが増したりするため、同ブランドの良さを感じるための導入的な1本といえる。ワイルドなイメージをもたらしたいのであれば、ぜひ手にしたい。
アイテム14
ロールチェーン チャーム BSフレア
欧州の貴族の紋章を出自とし、ボーイスカウトが用いるようになったユリの意匠を『クロムハーツ』流に解釈した“BSフレア”チャームのネックレス。チャーム自体は縦2.4cm、横1.6cmと小ぶりなので気負いなくまとえ、ファースト『クロムハーツ』としてもうってつけの選択肢に。採用したロールチェーンは、長すぎず短すぎもしない約60cmというレングスが絶妙だ。
▼ブランド8:『ボッテガヴェネタ』
北イタリアのヴィチェンツァで1966年に創設された『ボッテガヴェネタ』は、イタリアの熟練した革職人の伝統とクラフトマンシップに深く根ざした最高品質のアイテムラインアップを誇る。特に“イントレチャート”というなめし革の革紐を編み込んだレザーアイテムが有名で、その製法は今となっては他のブランドも真似をするほどメジャーなディテールに。
アイテム15
Tバー ロゴ ネックレス
こちらのネックレスは、Tバー型の留め具の先にもうひとつTバー型の意匠をあしらい、それをペンダントトップとしてみせるデザインが新鮮。“BOTTEGA VENETA”のシグネチャーは、留め具となるTバーにだけ極小のフォントで刻印。過度なブランドアピールを避けたい人も、これくらい控えめな主張なら抵抗なくまとえそうだ。
アイテム16
ネックレス688923 v5070 8117
ブランドを印象付けるシグネチャーはないものの、太さが異なる2種類の喜平チェーンをクロスオーバーさせたデザインは存在感抜群。Tシャツやニットの首周りに力強いアクセントが欲しいとき、格調高さも相まって期待以上の効果を発揮してくれる。長さ調節用のレクタングル型クラスプには、控えめなロゴが刻印されている。
▼ブランド9:『ドルチェ&ガッバーナ』
ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナが1985年に設立したイタリアンブランド。いわゆる“伊達男”と形容される男性的で色気を持つ力強いイメージを彷彿とさせるデザインは、海外セレブやアスリートを筆頭に根強く支持を獲得し続けている。日本でも憧れを持つ人は耐えることなく、ブランドのアイデンティティを感じられるネックレスは気軽に“らしさ”を取り入れられることからも人気だ。
アイテム17
シルバーロザリオネックレス
ロザリオネックレスをはじめとしたクロスモチーフは『ドルチェ&ガッバーナ』の代表作。こちらはシルバーとブラウン系グラデーションのストーンが散りばめられており、アンティークな風情がたっぷりと感じられるこだわりの一品。デニムやミリタリーといった武骨なコーデとの相性の良さはいうまでもなく、ロングネックレスなので昨今のゆるいスタイルとも好相性だ。
アイテム18
D&Gロゴ 3ドッグタグ&プレート ネックレス
重ね付けすることもあるドッグタグも、『ドルチェ&ガッバーナ』の手にかかればご覧の通り、ラグジュアリーにして遊び心を感じさせる佇まいに。重なり合う2枚のドッグタグ型チャームはそれぞれ印象が異なる装飾性を楽しめるデザインで、その間に挟み込まれたチャームが時折チラリと見えることで、“D&G”シグネチャーの主張も叶う。
▼ブランド10:『ブルガリ』
1884年にイタリアのローマで誕生した『ブルガリ』は、TASCLAP世代としては学生時代に憧れを強く持ったブランドではないだろうか。高級感を堪能しながらも色気をもたらしてくれるジュエリーの数々は、ワールドワイドな存在だ。またここ数年、藤原ヒロシ率いる『フラグメントデザイン』とのコラボレーションにより注目度は急上昇中ということもあり、話題性も申し分なし。
アイテム19
ビー・ゼロワン ネックレス
コロッセオからインスピレーションを得た「ビー・ゼロワン」。その特徴的な螺旋は過去、現在、そして未来の調和を表すシンボルとされ、『ブルガリ』を最も象徴するアイコンモチーフとしても有名だ。今作はセーブ・ザ・チルドレンのためのコレクションで、美しく磨き上げられたスターリングシルバーに挟まれたブラックのセラミックがクールな面持ちへと促してくれる。
アイテム20
ブルガリ・ブルガリ ネックレス
ペンダントトップにトレードマークのダブルロゴを配した「ブルガリ・ブルガリ」コレクションからの1本。古代のコインに施された曲線的な文字から着想を得たクラシカルな意匠に、中央にオニキスを配してスタイリッシュなイメージをプラス。色鮮やかで美しい18Kイエローゴールドで構築したことによりエレガントな印象を纏えるため、コーデの格上げに最適だ。
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『エルメス』 シェーヌダンクルGM
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『エルメス』 オーケリーPM
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『ルイ・ヴィトン』 ロケットネックレス・モノグラム S00
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『ルイ・ヴィトン』 ネックレス・エセンシャルV
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『ティファニー』 ティファニー1837 サークルペンダント
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『ティファニー』 ティファニーT スマイル(ミニ)ペンダント
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『ディオール』 オブリーク ペンダントネックレス
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『ディオール』 イタリック チェーンリンク ネックレス
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『グッチ』 GGロゴモチーフネックレス
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『グッチ』 ホースビット ペンダント
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『サンローラン』 ロング レクタングル チェーンネックレス
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『サンローラン』 コインパースネックレス
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『クロムハーツ』 1ボール タイニー CHクロス チャーム
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『クロムハーツ』 ロールチェーン チャーム BSフレア
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『ボッテガヴェネタ』 Tバー ロゴ ネックレス
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『ボッテガヴェネタ』 ネックレス688923 v5070 8117
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『ドルチェ&ガッバーナ』 シルバーロザリオネックレス
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『ドルチェ&ガッバーナ』 D&Gロゴ 3ドッグタグ&プレート ネックレス
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『ブルガリ』 ビー・ゼロワン ネックレス
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『ブルガリ』 ブルガリ・ブルガリ ネックレス
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