
雨の日の通勤やレジャーにレインジャケットを。おしゃれで頼れるおすすめ15着
憂鬱な雨の日を快適に過ごすために頼りになるレインジャケット。備えておくと確実に重宝するので、その選び方から人気ブランドのおすすめまでをご紹介しましょう!
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レインジャケットがあれば、雨天時の通勤やレジャーも安心
傘をささなくても雨をしのげるレインジャケット。ショート丈なのでレインコートよりも普段使いしやすく、雨天の通勤からレジャーまで幅広いシーンで活躍します。しかも最近はファッション性が高いデザインが多く、どんな着こなしにも取り入れやすいというのも大きなメリット。雨の日はもちろん、雪の日にも重宝するアイテムなので、新たにワードローブに加えてみてはいかがでしょう。
レインジャケット選びで重視すべきは「防水性」と「透湿性」
いくらデザインがおしゃれでも、レインジャケットとしての機能はイマイチでは元も子もありません。とりわけ防水性と透湿性を備えているかは、しっかりとチェックしておく必要があります。
ポイント1
レインジャケットで何より重要なのは防水性
言うまでもないですが、レインジャケットで何より重視すべきは防水性です。防水性が低いとあまり意味がないので、きちんと雨を弾いてくれるかもしっかり確認するようにしましょう。そうすれば雨が染み込む心配がなく、インナーが濡れて体が冷えてしまうことを防ぐことができます。
ポイント2
衣類内を快適にキープする透湿性
レインジャケットを快適に着用するなら、透湿性も必要不可欠。そもそも防水性が高いだけだと衣類内に湿気がこもってしまいますよね。その点、透湿性があると湿気を外に逃すので快適性もより倍増。また、脇下などにベンチレーションがあったり、裏地がメッシュ生地だったりすると、透湿性のない素材でも湿気を逃すことができますよ。
レインジャケットに最適。防水透湿性を備えた3つの代表的素材を押さえておく
独自の素材を使用しているアウトドアブランドも多いですが、ここでは防水透湿性に優れた代表的な素材をご紹介。それぞれの特徴も詳しく解説するので、購入時の参考にしてみてくださいね。
素材1
防水透湿性素材といえば「ゴアテックス」
アウトドアアイテムでお馴染みの「ゴアテックス」は、主に3層構造で作られています。なかでも重要な役割を果たすのが、中央に採用された「ゴアテックス メンブレン」。目に見えないほどの無数の小さな穴が開いており、これが「ゴアテックス」の強みである水を通さず水蒸気のみを通すことを可能にしているのです。さらに「ゴアテックス メンブレン」の穴を通ってきた空気は、風だと認識できないほど小さなものになるため、防風効果が高いというのも特徴。
素材2
防水性と透湿性だけでなく、耐久性も高い「AETX-TECH」
耐水圧20,000mmH2O、透湿性10,000/平方メートル・24hの機能を有する「AETX-TECH」。撥水加工が施されたポリエステルとTPUラミネート、ポリエステルを一体化した3レイヤー生地により、優れた防水性・透湿性・耐久性を発揮してくれます。ストレッチ性も備えているので着心地も良く、さらには90%以上のUVカット機能も備えているので晴天時にも活躍します。
素材3
着心地・デザイン・コストのバランスに優れた「エントラント」
東レが開発した「エントラント」は、疎水性ウレタンの多孔膜構造の防水透湿素材。膜には細かな孔(マイクロポーラス)があり、この膜でコーティング、またはラミネーション加工されているのが特徴です。非常に優れた防水性と透湿性により、ベストバランスで快適性をコントロール。天候による変化や運動による変化への対応力が高いところも特筆すべき魅力です。
レインジャケットを使用するシーンに合わせて選びたい。+αの機能もチェック!
防水性と透湿性に加えて、あると便利な機能をシーン別にピックアップ。+αで備えていると快適性が格段にアップするので、購入時にぜひチェックしてみてくださいね。
機能1
アクティブなシーンには「ストレッチ性」も必須
自転車や釣り、ゴルフといったアクティブなシーンでレインジャケットを着用することもありますよね。その際にはストレッチ性も必要な機能。窮屈さを感じることなく体を動かすことができ、より快適な着用感を得ることができます。パフォーマンス向上にも一役買ってくれるに違いありません。
機能2
アウトドアや旅行に重宝する「パッカブル」機能
突然の雨に備えてレインジャケットを持ち歩きたいという人もいるかと思います。そんなときにあるとうれしいのがパッカブル機能。付属のポーチなどにコンパクトに収納できるので携帯性が高く、バッグなどに入れてスマートに持ち歩くことができます。アウトドアや旅行はもちろん、通勤時にも重宝する機能です。
使用シーン別にピックアップ。レインジャケットのおすすめ15選
最後におすすめのレインジャケットをチェックしていきましょう。今回はタウンユース向けとアウトドア向けの2つのシーン別にご紹介するので、自分のライフスタイルにフィットした1着を選んでみてください。
▼通勤・自転車に乗る際など。タウンユース向けのおすすめ8選
ビジネススタイルや街着としてレインジャケットを取り入れるなら、主張控えめのシンプルなデザインをセレクトするのが得策。ここでは人気のアウトドアブランドを中心にタウンユース向けのモデルをピックアップしたので、雨の日のスタメンとして頼りになるはずです。
アイテム1
『ザ・ノース・フェイス』マウンテンパーカー
『ザ・ノース・フェイス』を代表するヘリテージアイテムであるマウンテンパーカーのデザインを踏襲しつつ、環境に配慮した素材にアップデート。独自で開発した2.5層防水透湿性素材であるハイベント クリア D エコが使われていて、携行に便利なスタッフサック付き。大きなフラップポケットがデザインアクセントになっており、他のレインジャケットとは一線を画すスタイリッシュな雰囲気を醸し出します。
アイテム2
『ハンター』アノラックジャケット
雨の日も晴れの日も快適に着こなせるよう、軽量で耐水性のあるナイロン生地を使用した1着。脇下にベンチレーションが施されているので、衣類内がムレる心配もありません。ホワイト×赤のファスナーとのコントラストも印象的で、暗闇での視認性を高める反射性のドローコードと袖口に仕上げられています。
アイテム3
『キウ』マイティー
カジュアルからビジネスまで対応する、無駄な装飾のないミニマムなデザイン。防水性・通気性・耐久性に加え、ストレッチ性も搭載されたAETX-TECHを採用しているのでストレスフリーの着心地を味わうことができます。パッカブル機能やツバ付きのフードなど、快適性をさらに高めるディテールにも注目を。
アイテム4
『エーグル』ゴアテックス レインウェブ ジャケット
適度なツヤ感のあるナイロンを表に、中央にゴアテックス メンブレンを採用した3レイヤー生地を使用。ミニマルなデザインに加え、ヒップがすっぽり隠れるミドル丈なのでビジネススタイルにも取り入れやすいはずです。首元のフードは着脱可能で、2通りの着こなしを楽しめるのも◎。
アイテム5
『アシックスタイガー』レインジャケット
耐水圧10,000mmの防水素材を使い、肌面にはシームテープによる生地接着を採用することで防水性に加えて着用感も向上。前立てや胸ポケットに施された止水ファスナーがデザインポイントとしても機能しています。暗闇でも視認性を高めるリフレクターを各所に設置しているので、自転車を運転する際にもおすすめ。
アイテム6
『エルエルビーン』メンズトレイルモデル レインジャケット
この冬のトレンドカラーでもある鮮やかなグリーンが目を引くレインジャケット。『エルエルビーン』で人気のレインウェアのラミネート構造を一新し、さらに丈夫に快適にアップデートされています。裏面には防水透湿素材のTEK2.5を接着しているので、湿気の多い雨の日も衣類内をドライにキープしてくれます。本体のポケットに収納可能。
アイテム7
『アークテリクス』フレイザージャケット
こちらのフレイザージャケットは、バンクーバーの天候にインスパイアされたもの。ゴアテックスに加え、軽くしなやかなGORE C-KNIT バッカーテクノロジーを採用しています。パッカブル機能を備えているので持ち運びしやすく、立体構造によって動きやすいのもポイント。
アイテム8
『ミズノ』ベルグテックアクアブロックレインジャケット
ベタつきにくくて強度に優れた独自のベルグテック素材を用いたレインジャケットは、耐水性と透湿性、撥水性のバランスが抜群。フルシームシーリング加工で雨や水の浸入を防ぐ防水設計も、ストレスフリーの快適な着心地を高めるのに一役買ってくれます。ジャケット用スタッフサック付き。
▼キャンプや登山、釣り、ゴルフなど。アウトドア向けのおすすめ7選
使用するシーンが明確に決まっているなら、それに特化したブランドのレインジャケットをチョイスするのがおすすめ。ここではキャンプをはじめとするアウトドア向けのモデルを厳選。実用的なモデルを取り揃えているので、ぜひチェックしてみてください。
アイテム9
『ビームスゴルフ』コンバーチブル2WAYレインジャケット
ドットボタンで袖を取り外すと半袖としても着用でき、オールシーズンでの着用が可能。軽量ナイロンリップストップ3レイヤーストレッチ素材のサイトスを使っているので、プレイを妨げることなくベストなパフォーマンスを発揮できることでしょう。コンパクトに持ち歩ける袋付き。
アイテム10
『バートン』ゴアテックス パッカブル マウンテンパーカー
通常のゴアテックスよりも軽量で、透湿性にも優れたゴアテックスパックライトの2レイヤー素材製。ライナーなしの全天候型で、ファスナー付きのポケットに収納できるパッカブル仕様になっています。春や秋は1枚で、また寒い日はフリースとレイヤードして、とさまざまな着こなしに対応してくれるのがうれしいですね。
アイテム11
『マムート』ケントライト ハードシェル フーデッドジャケット
ミニマルなデザインで軽さを追求しつつ、優れた通気性と防水性も完備。撥水性ファスナー付きの隠し胸ポケットや1回引っ張るだけで縦横に調整可能なフードなど、他にもあるとうれしい機能が搭載されています。コンパクトにまとめられるのでアウトドアにうってつけ。
アイテム12
『エフシーレアルブリストル』レインジャケット
『エフシーレアルブリストル』で継続展開して人気を集めているレインジャケット。防水透湿性に優れ、レインウェア特有の不快なムレやベタつきを抑える高機能素材であるエントラントを使用しています。フロントポケットに本体を収納できるパッカブル仕様。
アイテム13
『ブリーフィング』イーベント レインジャケット
ウォータープルーフ加工を施したイーベント ウォータープルーフを採用し、ゴルフやアウトドアシーンを強力にサポートします。襟元にはサイズをアジャストできるドローコード、袖口は締め具合を調整できるマジックテープ仕様に。脇下には温度調整効果もあるベンチレーション付き。
アイテム14
『アディダス』テレックス レインジャケット
『アディダス』のアウトドアスポーツレーベルとして誕生した「テレックス」。こちらのレインジャケットはRAIN.RDY素材を用いて雨風をブロックしつつ、メッシュの裏地で通気性も確保した優れモノ。リサイクルポリエステルを使ったサステナブルなレインジャケットというのも見逃せません。
アイテム15
『シマノ』デュラスト ウォームレインジャケット
このレインジャケットに使用しているのは、軽量で防水透湿性のある『シマノ』独自の素材であるデュラスト。さらに蓄熱の裏地を搭載しているので、冬のアウトドアシーンにも最適です。水や冷気が入ってくるのを防ぐ二重袖口やアジャスター付きのフードなど、タフな環境でも雨や寒さから守る工夫が随所に採用されています。
最後に知っておきたい、レインジャケットのお手入れについて
レインジャケットを長く愛用するなら、お手入れは必要不可欠。クローゼットに収納する前に水滴や汚れなどを布で必ず拭き取るようにしましょう。また、定期的に洗濯をする場合は、洗濯機が使えるかなどを洗濯表示でチェックすることを忘れずに。どちらにせよ、レインジャケットは汚れたままにしないことが重要ですよ。
この記事の掲載アイテム一覧(全8商品)
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『エーグル』 ゴアテックス レインウェブ ジャケット
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『エルエルビーン』 メンズトレイルモデル レインジャケット
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『アークテリクス』 フレイザージャケット
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『ミズノ』 ベルグテックアクアブロックレインジャケット
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『ビームスゴルフ』 コンバーチブル2WAYレインジャケット
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『エフシーレアルブリストル』 レインジャケット
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『アディダス』 テレックス レインジャケット
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『シマノ』 デュラスト ウォームレインジャケット
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