
大人の美脚デニム。ヌーディージーンズを代表する8つのモデルと合わせ方
ゆったりとしたジーンズが流行っていますが、やっぱり細身も持っていたい! であれば大人の気分にハマる程良く細身のシルエットの『ヌーディージーンズ』がイチ押しです。
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体型にフィットする『ヌーディージーンズ』の“細身ジーンズ”で美脚を手に入れよう
2001年にスウェーデンで誕生した『ヌーディージーンズ(Nudie jeans)』。細身のシルエットに定評があり、はけば納得の“美脚”を演出できるジーンズは世界中でヒットしています。
細身に定評があることに加え、同ブランドの特徴はその豊富なバリエーションにあり。同じ細身ジーンズでも、裾に向かって細くなるテーパードやストレート、股上が浅いモノからジャストなタイプなど、幅広く細身のシルエットがラインアップされているのです。自分の気分や体型にぴったりな1本をきっと見つけることができるはず!
まずは押さえておきたい、『ヌーディージーンズ』の代表的8モデルをチェック
早速『ヌーディージーンズ』が展開する現行モデルをご紹介。いずれも美しいシルエットと快適なはき心地を兼ね備えた大人のためのジーンズなので、主力ワードローブとなってくれることウケアイです。すべてのモデルにおいて高品質なオーガニックコットンが使用されるなど、サステナビリティに配慮したアイテムである点も魅力的。
アイテム1
タフトニー(Tuff Tony)
現行モデルの中でもっともルーズフィットなのがこちらの「タフトニー」。とはいえ、細身を得意とする『ヌーディージーンズ』だけあって極端な太さではなく、シルエット的には“やや太め”といったところです。膝下にはわずかにテーパードが入っており、野暮ったいもたつきとは無縁。ハイウエストな仕立てとなっているのもポイントです。
アイテム2
ラッドルーファス(Rad Rufus)
先程の「タフトニー」よりも若干細い形状となったレギュラーストレートモデル。ブランド内ではかなりゆったりとした部類に入ります。腰周りには適度なゆとりを持たせつつ、膝下はゆるやかにテーパード。オーセンティックなデニムスタイルを好む人におすすめしたい、正統派の1本です。なお、こちらのモデルではこだわりのイタリアンブラックデニムを素材に使用しています。
アイテム3
ステディーエディ―ツー(Steady Eddie II)
深めの股上やゆったりしたモモ周りでリラックス感を出しつつも、膝下はシャープに仕上げたメリハリあるシルエットが持ち味。オトコらしい着こなしとの相性が良く、ミリタリージャケットやワークシャツなどタフなトップスと合わせるのがイチ押しです。写真のモデルでは、通年使いやすいミドルオンスのデニム生地を採用。
アイテム4
グリッティージャクソン(Gritty Jackson)
微テーパードのレギュラーストレートジーンズである「グリッティージャクソン」。『ヌーディージーンズ』のモデルでは中間くらいの太さに位置し、若干の余裕を持たせつつもすっきりとしたフォルムに仕立てられています。腰ばきに適したミッドライズとなっているのも印象的な要素。世代問わずファンの多いモデルです。
アイテム5
リーンディーン(Lean Dean)
「リーンディーン」といえば、ブランド内屈指の売れ筋モデルとしてお馴染み。シルエットはすらりとしたスリムフィットです。ただ、ウエストにゆとりがある作りのため、細身の形状とはいえ窮屈感は皆無。着用の1本はストーンウォッシュ加工による、淡く美しい色合いも魅力となっています。
アイテム6
グリムティム(Grim Tim)
『ヌーディージーンズ』の設立当初から愛されている、不動のベーシックデニム。今もなお絶大な支持率を誇っています。スリムフィットという位置付けではあるものの、ウエスト&モモにはある程度の空間を設けており、骨格ががっしりとした人でも違和感なく着用可能。股上はやや浅めの設定となっています。
アイテム7
タイトテリー(Tight Terry)
かつての名作「タイトロングジョン」の後継作として2018年にリリース。ヒップからアンクルにかけてぴったりとフィットするモデルですが、ストレッチ混のオーガニックコットン生地なので意外にもストレスのない着用感です。また、はきやすさを考慮してバックウエストをフロントよりも少し高めに設定しています。
アイテム8
スキニーリン(Skinny Lin)
2014年からラインアップされる「スキニーリン」は、現行モデルの中でも屈指の細さを誇るスーパータイトジーンズ。すらりと引き締まったレッグラインを演出してくれます。こちらもストレッチMIXのデニム生地ですから、はいた際の不快感とは無縁。着用はミニマルなブラックジーンズですが、ヴィンテージフィニッシュのコク深いモデルも多数揃います。
これが正解。『ヌーディージーンズ』を愛するオトコたちのコーデ集
最後は、ブランドのデニムを使ったコーデサンプルを見ていきましょう。『ヌーディージーンズ』の強みである美シルエットを最大限に生かすなら、基本的に着こなしはシンプルめにまとめるのが◎。ゴチャゴチャと飾り立てなくとも、十分サマになるコーディネートが完成します!
コーデ1
ロングコートと合わせて上下のギャップを楽しむ
ボリューム感ある膝丈トレンチコートに、コンパクトなフォルムの「スキニーリン」を合わせたスタイリング。上下で絶妙なシルエットコントラストを生み出し、こなれたコーデをメイクしています。パーカーをサンドイッチすることで、ほんのりとした抜け感をプラスしているのも好印象。この辺のサジ加減はさすが着こなし巧者です。
コーデ2
ダメージデニムがアクセントとして奏功!
ハードなダメージ加工が施された「ステディーエディ―ツー」を主役に抜擢。シンプルなアイテムを中心にコーデメイクしたからこそ、その大胆な加工感と美麗なフォルムが際立っています。アウターとシューズでレザー素材を取り入れ、シックさを隙なく確保しているのも技アリ。これぞ大人カジュアルの模範解答です。
コーデ3
開襟シャツとの共演で程良くリラックス!
力みなく着られるオープンカラーシャツに、ウォッシュド加工の味わい深いデニムをコンビネーション。今季らしいリラックスしたスタイリングに帰結させています。デニムのシルエットを生かすため、シャツの裾をタックインしているのもカギです。
コーデ4
トーンでキャラ出ししたデニム・オン・デニム
王道的なデニム・オン・デニムがベースですが、ジャケットは淡色、ジーンズは濃色と異なるトーンを選ぶことでリズミカルに仕上げています。さらに、下からチラッとプリントTを覗かせて、さりげないアイキャッチとして作用させました。スリッポンとジーンズを同系色でリンクさせ、スマートさを高めているのもGOOD。
コーデ5
ジャケットコーデをデニムでドレスダウン
キリッと凛々しいテーラードジャケットをメインアイテムにしつつ、色落ちの効いた「グリムティム」でセンス良く着崩し。フォルムのきれいな『ヌーディージーンズ』の逸品は、ジャケットスタイルとも親和性良好なんです。裾のロールアップで少し素肌を見せれば、一段と軽快感がアップ!
コーデ6
タフなモッズコートを黒デニムで引き締め!
ミリタリーアイテムの代表格であるモッズコートでオトコらしさを主張。ただし、装いが武骨になりすぎないよう、クールなブラックデニムで印象を引き締めています。レオパード柄のシューズで無地コーデを味付けするなど、ちょっとしたテクニックにも上級者らしさがチラリ。
コーデ7
美脚ジーンズを駆使したネオ・アメカジ
スエードブルゾンにTシャツ、ジーンズというこれぞ“ザ・アメカジ”な王道スタイル。それなのにどことなくモダンなムードが漂うのは、美脚シルエットのスタイリッシュな「リーンディーン」を取り入れているからです。定番的なコーデをシルエットの妙で洒脱にアップデートした好例!
この記事の掲載アイテム一覧(全8商品)
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『ヌーディージーンズ』 タフトニー(Tuff Tony)
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『ヌーディージーンズ』 ラッドルーファス(Rad Rufus)
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『ヌーディージーンズ』 ステディーエディ―ツー(Steady Eddie II)
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『ヌーディージーンズ』 グリッティージャクソン(Gritty Jackson)
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『ヌーディージーンズ』 リーンディーン(Lean Dean)
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『ヌーディージーンズ』 グリムティム(Grim Tim)
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『ヌーディージーンズ』 タイトテリー(Tight Terry)
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『ヌーディージーンズ』 スキニーリン(Skinny Lin)
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