パックTシャツ最強ガイド。おすすめ5大ブランドを解説

パックTのお得感はいくつになってもうれしいもの。『ヘインズ』を筆頭に各ブランドから発表されてきたが、大人に合うパックTはどれか、それぞれの特長を踏まえていざ吟味!

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パックTシャツ最強ガイド。おすすめ5大ブランドを解説

パッと見同じだけど、ぶっちゃけコスパ良くって使えるパックTってどれ?

袖を通せば体が喜び、見た目もシンプルで合わせやすい。2〜3着まとめて袋に入っているお得感もある。こんなおいしいアイテムはないと、大人たちは昔からパックTに飛びついてきたはず。そして、どれも一緒に見えるが不思議と派閥ができてくる。そのワケは、おのおので独自の“色”があるから。ここではその一端を見ていこう。

ブランド1

ヘインズ

1901年に、P.H.ヘインズとその弟の手により設立されたP.H.ヘインズニッティング社が原点。ワンピースタイプの画期的アンダーウェアのヒットでその名を広めると、以降赤いラペルとともにアパレル業界内で確固たる地位を築く。パックTやサーマルT、独自のコットンを使用したTシャツなど、今ではアウターウェアも幅広く展開中。

赤パックT(3枚組)/価格帯 1,620円(税込)

1947年、“ヘインズのアンダーウェアで毎日を快適に過ごしてほしい”との願いから誕生したパックT。綿100%で肌触りも柔らかな赤パック、ポリエステルとの混紡で型崩れせず乾きやすい青パック、太さの異なる2種類の糸を使った金パックといったバリエ展開も特徴。

特徴1

ネックタッグを取り除くことで背後の違和感を解消

大半のウェアは、ネック部にブランドのロゴやネームの入ったタグを取り付けている。しかし、ヘインズのTシャツはそれをすべて排除。熱転写によりおなじみの赤タグを表現している。それにより、ブランドのアイデンティティーをアピールしつつ、着心地の良さを高めた。

特徴2

着用時のストレスを軽減する丸胴編み

シャツに代表されるように、多くのアイテムは両側を縫製することが多い。その場合、内側に縫しろができ、体と触れ合うことで着用した際に違和感が出てしまう。そこでヘインズは丸胴編みを採用。脇に縫い目がないため、違和感を解消し良好な着心地を実現している。

ブランド2

フルーツオブザルーム

1871年、アメリカのケンタッキー州に誕生した160年以上の歴史を誇るアンダーウェアブランド。プリント用Tシャツカテゴリーでは、トップブランドとして名をはせ、現在も確固たるポジションを築いている。古くからアメリカの人々のライフスタイルに溶け込み、今もアンダーウェアといえば、この果実を思い出さない人はいない。

パックT/価格帯 4,536円(税込)

アイテムの特徴について120Wくらい
ブランド名の“ルーム”は繊維を織って生地にする織り機を意味し、その結実という意志が込められている。パックTは、その心意気が存分に込められたアイテムといえるだろう。ガッシリとした頼もしい作りに加え、リーズナブルなプライス設定も大人にはうれしい。

特徴1

アメリカ製コットンならではのドライかつタフな作り

フルーツオブザルームは、アメリカ製コットンを使ったオールUSメイド。その特徴を存分に表しているのがパックTだろう。フォルムはボックスシルエットで気軽に袖を通すことができ、しっかりとした肉厚な生地感とタフさにより、何度着てもヘタれることはない。

特徴2

Tシャツ、タンク、ボーダーTなどマルチに展開

フルーツオブザルームのパックTは、バリエーションの豊富さも1つの特徴。2パックや4パックもあれば、ボーダーTと無地のセットもラインアップされ着回すにもちょうどいい。また、他社とのコラボやインディゴ染めによるアイテムもあるため選ぶ楽しさもある。

ブランド3

ヘルスニット

1900年代初頭に登場したアンダーウェアメーカー。優れた品質からもたらされる耐久性や着心地で、瞬く間にヘビーワーカーたちからの支持を集め全米へと伝搬。有名なのは胸元の3つボタンがポイントのヘンリーネックニットシャツで、今なお、ジーンズやダンガリーシャツと並びワークウェアの代表として広く知られている。

クルーネック2パックTシャツ/価格帯 2,700円(税込)

今も変わらず、良質な原料から紡績しソーイングに至るまでを厳しい管理下の元一貫した生産を続けている同社。シンプルなパックTはそれを端的に表すいい例だ。着心地と耐久性の絶妙なバランスが同作の強み。アメリカの労働者たちがほれ込んだアイテムがこちら。

特徴1

アメリカらしさを感じさせるチューブボディー

縫い合わせる生地と生地が平らな状態で縫われる、特殊なミシンを使用した四本針製法のフラットシーマを採用。サイドに縫い目を出さないことにより、肌への摩擦が少ないため身につけたときの心地良さは抜群。見た目のスッキリとした印象も特徴といえる。

特徴2

何度身につけてもなおグダグダ感が出にくい首元

アンダーウェアはほとんど毎日身につけるもの。肌へただちに触れ汗や皮脂が付着することから、密な洗濯も欠かせない。たいがいは、生地が弱まり圧力がかかりやすいネック部分からクタっていくが、コシが強いヘルスニットのアイテムは伸びづらいのでラフに袖を通せる。

ブランド4

ベルバシーン

アメリカオハイオ州のシンシナティに、スポーツウェアブランドのベルバシーンが誕生したのは1932年。品質への信頼からその名は各地に広まり、アメリカ海兵隊のコスチュームボディーへも採用されるほどに。創業当時から頑なにUSメイドを貫く稀有な存在としても知られ、当時の製法をそのままに今もなおアイテムを作り続けている。

2パックTシャツ/価格帯 9,072円(税込)

看板アイテムとして知られるのは、何を隠そうこのパックT。ビジュアルは、胸ポケをあしらっただけのいたってシンプルな作り。それだけに、4本針を使用した昔ながらの製法を踏襲しながら、生地やデザインを現代的にアップデートしたアイテムはアメカジ好きも納得。

特徴1

洗うほどに現れる風合いの良さが魅力的

肌をなでるテロっとしたソフトなTシャツも捨てがたい。しかし、これからの季節、何度も着るのであればサラッとしたドライなタッチやガシッとした質感が何より心強い。ベルバシーンのアイテムは、カリフォルニア産の丈夫で高品質なコットンを使用しているため心強い。

特徴2

往年の雰囲気を漂わせる細部へのこだわり

伝統をしっかりと受け継いできた同社。その証しは細部へのディテールワークにも見られる。1960〜70年代に発表されたロゴを復刻させたのもその一例。ほか、ステッチが隠れるブラインドステッチ仕様やネックラインの角度、リブの太さなど古き良きアメリカをそこかしこに見られる。

ブランド5

レッドキャップ

1923年の設立以降、多くのワーカーたちに愛されてきたアメリカを代表するワークウェアブランド。その実力は、戦時中のシリアスなシーンで高度なアイテムを必要としたミリタリーウェアを手掛けたことからもわかる。戦後は業界でもいち早く工業洗濯機対応の堅ろうなアイテム作りに従事。抜群の耐久力が多くの男たちをとりこにした。

シングルジャージー2パッククルーネックT/価格帯 2,484円(税込)

ワークウェアの生産とは別ラインで、1960年に業界で初めてアパレル研究所を設立。それもあり、ファッションの分野でも多くの功績を残している。その1つがカットソー。実績や経験に裏打ちされたノウハウを生かし造られた一枚は、生地の強さにも定評がある。

特徴1

アメリカらしさを感じさせる肉厚なボディー

アメリカのあらゆる重労働者たちから愛されてきたレッドキャップのカットソー。その訳は、やはり生地の堅ろうさにある。ヘビーウェイトコットンで仕上げられた6.5オンスの生地は肉厚でどっしりとした作り。故に、どんなに動いてもへこたれないのがいい。

特徴2

日本人も安心して着られるシルエット

同社は、一度ブランドの休止を決定したが、数年前に日本企画で復活を遂げた。それもあり、アメリカメイドらしい往年のボックスシルエットを踏襲してはいるが、日本人の体型を考慮したシルエットバランスで製作されている。そのため、一枚で着ても格好がつく。

ブランド6

デンハム

オランダのアムステルダムに誕生したプレミアムデニムブランド。ジョーケイスリーヘイフォードやペペジーンズで研鑽を積んだデザイナー、ジェーソン・デンハム氏の手により2008年に設立。登場以降、“伝統とイノベーション”をテーマにデニムを中心としたコレクションを展開。今では世界17か国で展開され、世界中の人々に愛され続けている。

パックTシャツ“ナイト&デイ”/価格帯 2万9,160円(税込)

デニムのイメージが強い同社だが、昨年夏に初となるパックTを発表。そのクオリティーの高さが業界内でも評判となり、瞬く間に広がった。特筆すべきは肉厚でガッシリとした生地感だろう。そして、随所に見られるディテールワークが軽快なアクセントになっている。

特徴1

強靱なボディーなのにやさしい着心地を可能にした生地

生地は、やや太めの30番手の糸を2本、さらにより合せたものを使用して度詰めに織り上げたもの。そのため堅ろうで何度袖を通してもくたびれない。しかも、一度ウォッシュをかけているため、ゴワつきもなくやさしい風合いを肌に感じながら身につけることができる。

特徴2

随所に見られるブランドならではの遊び心

一見、シンプルなワンポケの無地Tのように見える。しかし、裾に目を移せばおなじみのハサミが描かれたブランドロゴをあしらった。そのうえ、ダンガリー素材の飾りひもをプラスしながら、さり気ないデザインを施している。そのちょっとしたあしらいが周りとの違いを生む。

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