
迷ったらココが鉄板。メンズカジュアルシャツの人気ブランドリスト20
シーズン不問で活躍するカジュアルシャツは、何枚持っていても困らない有能アイテム。選定時のポイントをご紹介しつつ、今“買い”のメンズブランドをレコメンドします!
カジュアルシャツは、大人のオフコーデに欠かせない
春夏は主役として、秋冬はインナーとして通年使えるカジュアルシャツは、休日コーデにおいてなくてはならない存在。それだけに“1枚も持っていない”という人はまずいないでしょう。そして、超有能なワードローブだからこそ、買い足しも積極的に検討していきたいところです。ここでは日常着におけるキホンであるカジュアルシャツに改めてフォーカス。選定ポイントならびに、押さえておきたい旬モデルをナビゲートしていきます。
種類が豊富なカジュアルシャツ。選ぶときに見るべきポイントは?
“ド”が付くほどの定番ワードローブだけに、カジュアルシャツはデザインバリエーションが非常に豊富! 言わずもがなですが、素材やデザインが変われば印象も大きく変化します。というわけで、まずは自分に合った1枚を見つけるための選定ポイントをチェックしておきましょう。見ておくべきは、以下で挙げている4つの要素です。
ポイント1
シーンや季節に合わせた「素材」選びを
まずキーポイントとなるのは生地の素材ですが、これは季節に応じてチョイスするのがベストです。春夏のような気温の高い時期はリネンやレーヨンといった通気性が高い素材が向いていますし、反対に秋冬は暖かいウールやコーデュロイなどが適役。あるいは、通年着回すことを考慮するなら、オールシーズン対応のコットンや機能性素材が◎です。織り方によっても生地感は変わってきますが、1つの目安として覚えておきましょう。
ポイント2
カジュアルシャツならではの豊富な「襟型」を楽しむ
いわゆるフォーマル用シャツと比較して、襟型がバラエティ豊かなのも大きな魅力。例えば、襟元の大きく開いたオープンカラーであったり、襟羽根がなく台襟だけとなったバンドカラーであったり。フォーマルシャツではあまり出会えないこれらの襟型は、着こなしにこなれた雰囲気を呼び込んでくれます。もちろん、レギュラーカラーやボタンダウンカラーといった安定感ある定番の襟型を選ぶのもアリです。
ポイント3
「色・柄」は手持ち服との組み合わせをイメージして
ぱっと見で“カッコイイ!”と思っても、いざ手持ち服と合わせてみるとなんだかイマイチ……。そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。カジュアルシャツに限らず言えることですが、買い足しの際は手持ち服を想定することが非常に肝要です。装いをシンプルにまとめたいときや他アイテムで遊びたいときには無地や定番色の王道デザインが良いですし、反対にシャツを主役とするなら多少主張が強めの色・柄を選ぶのがベター。いずれにせよ、“一目惚れ”での購入にはご注意を!
ポイント4
「サイズ感」はややゆったりめが今の気分
あくまでも休日使いを想定したシャツですから、シルエットはストレスなく着られるややゆったりめがベター。ゆとりのあるシャツはレイヤードスタイルが組みやすいという大きなメリットもあります。トレンド感あるビッグシャツやモードなタイトシャツもコーディネート次第では導入OKですが、やはり汎用性の面ではやや劣ります。
この中なら間違いなし。カジュアルシャツのおすすめ20ブランドから狙い目モデルを厳選
購入時の選定ポイントを押さえたところで、ここからは今すぐ買えるおすすめの逸品をレコメンド! 20の鉄板ブランドから、さまざまな素材・色柄・襟型のアイテムをご紹介していきますので、お気に入りの1枚をぜひ見つけ出してみてください。
ブランド1
『ダントン』YOXバンドカラーシャツ
スタンダードな白のコットンオックスフォードシャツも、軽快なバンドカラー仕様だと今季的な雰囲気! 両サイドにポケットを配置した、ブルゾンライクなデザインアプローチも目を引きます。胸元にはお馴染みのブランドワッペンをセットして、さりげなく“らしさ”をアピール。
ブランド2
『リーバイス』クラシック デニムウエスタンシャツ
フラップ付きの胸ポケットにスナップボタン、ヨーク切り替えなどヴィンテージディテールをギュッと詰め込んだデニムウエスタンシャツ。そのオールドスクールなデザインが男心をくすぐります。生地はワンウォッシュ仕上げの濃紺カラーなので、愛用による経年変化も思う存分堪能したいところです。
ブランド3
『ザ・ノース・フェイス』ロングスリーブヒムリッジシャツ
一見するとトラディショナルなオックスフォードシャツですが、アウトドア界の雄『ザ・ノース・フェイス』らしく機能性にも訴求。ポリエステル×コットンの生地はストレッチ性や速乾性、UVカット性などに優れ、コンフォートな着心地を提供してくれます。しかも、型崩れにも強いのでガンガン洗濯してもへこたれません!
ブランド4
『シップス』〈ウォッシャブル〉テックウール リラックスフィット レギュラーカラー シャツ
ウール100%の上品なチェックシャツはきれいめコーデの良きパートナー。おまけに、生地に特殊加工を施すことによって、ウールでありながらもウォッシャブル・防シワ・ナチュラルストレッチといった機能性も実現しています。程良くゆったりしたフォルムなので、羽織りモノとして活用するのもおすすめ。
ブランド5
『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』70/2 ブロードストライプバンドカラーリラックス シャツ
微光沢と適度なハリを備えたブロード地を使用しつつ、抜け感あるバンドカラーにアレンジしたのがこちら。ピッチ広めにとられたストライプ柄はややカジュアルな印象で、ビジカジからオフまで幅広いメンズスタイルをカバーしてくれます。
ブランド6
『アダム エ ロペ』リランチェ ワイドシルエット シャツジャケット
東レが開発したリランチェという特殊素材を使用。吸水速乾・接触冷感といったうれしい機能を備えるため、蒸し暑い時期でも心地良く袖を通せます。シワになりにくいという特性もあるので、洗いざらしでそのまま着ても問題ナシ。また、このリランチェはリサイクルポリエステルを原料としたサステナブルな素材でもあります。
ブランド7
『ビームス プラス』リネン ソリッド ボタンダウンシャツ
美しいグリーンを纏ったボタンダウンシャツは、1枚で着てもサマになること請け合い。パターンは1960年代に生産されていたアメリカ製シャツがベースとなっており、どことなくクラシカルなムードを漂わせます。なお、生産の全行程を日本国内で行っているだけあって、そのクオリティは折り紙付き。リネン100%というのも見逃せない要素で、多少シワが付いてもイイ感じに味となってくれます。
ブランド8
『417 エディフィス』ストライプ B.Dシャツ
『417 エディフィス』の中でも、特にワードローブに揃えたくなるオーセンティックなアイテムが揃う「エッセンシャルクローゼット」。こちらのシャツも、ボタンダウン仕様の小襟に加えて品の良いコットン地を採用するなど、インにアウトにと使いまわしやすい1着に仕上がっています。シャツアウター間隔でも使いやすいボックスシルエットも、今の気分です。
ブランド9
『バーラップ アウトフィッター』ロングスリーブBBシャツ プリンテッド
速乾性やUVカット性を備えるサプレックス ナイロンで仕立てた1枚につき、アウトドアシーンのお供にもうってつけ。特に日差しがきつい夏場に重宝しそうです。大胆にデザートカモを全面プリントした、男らしいデザインでも大人を魅了します。ボタンは開け閉めが容易なスナップボタンを採用。
ブランド10
『エルエルビーン』1912 ヘリテージ・ラインド・シャツ・ジャック、コーデュロイ 米国フィット・レギュラー
表地に温もりあるコーデュロイを使い、裏地には毛足の長いポリエステルフリースをあしらった今作。ライトアウターさながらの保温性を備えているので、肌寒い日に頼りたいところです。負担が掛かりやすい箇所を三重縫いで仕上げるなど、老舗ブランドらしい妥協ないディテールワークもGOOD。シルエットはワンサイズ大きめの米国フィットになっています。
ブランド11
『ビームス ライツ』チェック柄 バンドカラーシャツ
日本国内の有力シャツファクトリーで仕立てられたこちら。落ち着いた配色のチェック柄なので、シックなコーディネートとも好相性を発揮してくれます。さらに、首元のバンドカラーによって抜け感も巧妙にプラス。生地はレーヨン×セルロースから構成されており、風をはらむようにしなやかな風合いです。
ブランド12
『ラコステ』オックスフォードボタンダウンシャツ
トレンドカラーのミントで彩られたオックスフォードシャツは、春夏らしさをダイレクトで演出可能。デザイン自体はごくベーシックですので、着こなしのジャンル問わず取り入れられます。カタチは王道のレギュラーフィットで、胸ポケットにはブランドアイコンのワニロゴが鎮座。他にもピンクやライトブルーといった爽やかなカラーが展開されます。
ブランド13
『ジャーナル スタンダード』エスニックパターン 半袖開襟シャツ
テンション高めなエスニック総柄の開襟シャツは、夏コーデの主役にもってこい! ご覧の通りの主張あるデザインですので、インナーは無地Tなどプレーンなアイテムを合わせてバランスを取るのがお約束です。素材には速乾性の高いポリエステルが使われていますから、着心地に関しても申し分ナシ。
ブランド14
『シップス エニィ』リラックス 花柄 レギュラー 半袖シャツ
本来はインパクト強めな総柄シャツですが、小花柄が散りばめられたこの1枚は端正な印象。スラックスと合わせて都会的に着こなしたいモデルです。ボディは細番手糸を用いた平織りのコットン生地で、適度にハリ・コシがあるのが特徴。日本製の生地&縫製にこだわるなど、丁寧な生産背景にも心惹かれます。
ブランド15
『トゥモローランド』ウールレーヨン オープンカラー半袖シャツ
ウール特有の高級感ある風合いと、レーヨンの持つ吸水&消臭効果を“いいとこ取り”したMIX素材のオープンカラーシャツ。控えめな無地デザインとも相まって、幅広いオケージョンで活躍してくれそうです。シルエットは全体的にややゆとりがあるので、インナーとのレイヤードスタイルも余裕!
ブランド16
『トゥモローランド』コットンポリエステル ニット切り替えし半袖シャツ
無地&ストライプのコンビネーション仕様に加えて、胸もとにはポリエステルニットをパッチワークしたユニークなルックス。周囲と被りたくないなら、こんな個性派のシャツに挑戦してみても良さそうですね。超高密度に織り上げたコットン生地を使っているため、肌触りはサラッと軽やか。
ブランド17
『ビームス』クレイジー アロハシャツ
ヴィンテージに根差したモノ作りを得意とする東洋エンタープライズ社が製作を手掛けたこちら。古き良きアロハシャツをデザインモチーフとしつつ、大胆なクレイジーパターンによって『ビームス』らしい遊び心を描き出しています。ボディ素材はレーヨン100%で、テロンとしなやかな風合い。
ブランド18
『タケオキクチ』シアサッカージャージ バンドカラー 半袖シャツ
生地表面の凹凸が大きいシアサッカージャージー素材のため、肌にまとわりつかない気持ち良い着用感。おまけに、吸水速乾性に優れたクールマックスを採用しているので、盛夏でもストレスなく着られます。洗練された印象を生み出してくれる、スマートなモノトーンカラーもカギ。
ブランド19
『エディフィス』アニマルプリント オープンカラー 半袖シャツ
架空のアウトドアブランドをイメージして製作。とろみのある涼やかなポリエステル生地には存在感あるアニマルプリントが施され、周囲の視線を引きつけます。締め付けのないリラクシングなフォルムとなっていますから、気楽なワンマイルウェアとしても役立ちそうですね。
ブランド20
『エーグル』吸水速乾 チェックポケット 半袖シャツ
風通しの良いリネン100%シャツは、爽やかなブルーのギンガムチェックで仕上げられ見た目にも涼感満点! 『エーグル』らしい実用本位な仕立ても見どころで、胸もとには布帛を使用したジッパー付き胸ポケットをセットしています。このディテールはデザインアクセントとしても効果を発揮!
この記事の掲載アイテム一覧(全20商品)
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『ダントン』 YOXバンドカラーシャツ
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『リーバイス』 クラシック デニムウエスタンシャツ
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『ザ・ノース・フェイス』 ロングスリーブヒムリッジシャツ
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『シップス』 〈ウォッシャブル〉テックウール リラックスフィット レギュラーカラー シャツ
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『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』 70/2 ブロードストライプバンドカラーリラックス シャツ
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『アダム エ ロペ』 リランチェ ワイドシルエット シャツジャケット
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『ビームス プラス』 リネン ソリッド ボタンダウンシャツ
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『417 エディフィス』 ストライプ B.Dシャツ
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『バーラップ アウトフィッター』 ロングスリーブBBシャツ プリンテッド
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『エルエルビーン』 1912 ヘリテージ・ラインド・シャツ・ジャック、コーデュロイ 米国フィット・レギュラー
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『ビームス ライツ』 チェック柄 バンドカラーシャツ
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『ラコステ』 オックスフォードボタンダウンシャツ
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『ジャーナル スタンダード』 エスニックパターン 半袖開襟シャツ
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『シップス エニィ』 リラックス 花柄 レギュラー 半袖シャツ
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『トゥモローランド』 ウールレーヨン オープンカラー半袖シャツ
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『トゥモローランド』 コットンポリエステル ニット切り替えし半袖シャツ
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『ビームス』 クレイジー アロハシャツ
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『タケオキクチ』 シアサッカージャージ バンドカラー 半袖シャツ
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『エディフィス』 アニマルプリント オープンカラー 半袖シャツ
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『エーグル』 吸水速乾 チェックポケット 半袖シャツ
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