
カメラストラップで愛機を飾ろう。お出かけがより楽しくなる15のおすすめ
安全かつ効率的にカメラを携行するうえで欠かせないカメラストラップ。自分の愛機にフィットしたモノを見つけることで、より一層充実したカメラライフが手に入るはずです!
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大切なカメラには、こだわりのストラップを
カメラを携えてお出かけするなら、カメラストラップは必需品! 愛用のカメラを不意の落下から守るためにも、効率良く携行するためにも不可欠な存在といえるでしょう。カメラ購入時の付属ストラップをそのまま使っている人も多いかもしれませんが、最近はいろいろなバリエーションがあるので自分に合うモノを探してみるのが◎。きっと、カメラライフがもっと楽しいものになるはずです。
カメラのストラップを選ぶ前に、まずはこちらのポイントをチェックしよう
一口にカメラストラップといっても、長さから素材、太さまでデザインは実にさまざま。自分のスタイルにフィットしないモノを選んでしまっては、せっかくのカメラライフが台無しになりかねません。購入前に、まずは以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。
ポイント1
首・肩に掛けるor腕に固定。用途に合わせて長さを選択
カメラストラップは大きく分けて2種類。首や肩から掛ける「ロングストラップ」と、手首に通して使う「ハンドストラップ」が存在します。前者はカメラを手ぶらで携行できるため非常に楽で、重たい一眼カメラでもストレスなく持ち運べます。ただし、不意に屈んだときなどに、カメラを地面にぶつけてしまう恐れがあるので、長さの調整には注意しましょう。一方のハンドストラップはさっと手首に通すだけなので装着がクイック。さらに、撮影時の手振れを抑える効果もあります。手ぶら状態にはできないことと、重量のあるカメラには向かないことがデメリットです。
ポイント2
印象を左右する素材。高級感のある革製もおすすめ
ポリエステルやナイロンといった化学繊維が主に使用されているストラップ。もちろんそれらを選ぶのもOKですが、ファッション性を意識するなら高級感あるレザーストラップを選んでみるのもアリ! カメラを携える姿が、これまで以上にサマになること請け合いです。加えて、使い込むほどに味が出るという点も、レザータイプの大きな美点といえるでしょう。
ポイント3
持っているカメラとの相性をチェック
長さや素材以外にもチェックしておきたいポイントが太さ。重量のあるカメラに対して細いストラップだと首や肩にストラップが食い込んで携行時に疲れやすくなりますし、反対に小さなコンデジに幅太なストラップを付けるのもアンバランスです。併せて、ストラップ取り付け部分の仕様も忘れずにチェックを。せっかく購入したのに、そもそも自分の機種への取り付けが不可能だった……となれば目も当てられません。インターネットで購入したときにこれらのミスマッチが起こりがちなので注意しましょう。
ポイント4
使い勝手をより高めるために、ディテールの確認も忘れずに
カメラストラップはモノによってさまざまな+αのディテールを備えています。例えば、カラダへの負担を軽減するショルダーパット仕様や長さの調節機能、あるいはワンタッチでストラップが着脱できるものなど。自身のニーズに応じて、それらのディテールも確認しておくと良いでしょう。使いやすいストラップがあれば、撮影もより一層はかどるはずです!
タイプ別に厳選。カメラ用ストラップのおすすめブランド15選
ストラップ選びのポイントを押さえたら、ここからは二大タイプ別におすすめのカメラストラップを見ていきましょう。前述の通りロング・ハンドそれぞれで特性が大きく異なるので、自身のスタイルに合わせたセレクトを!
▼首や肩に掛けられる「ロングタイプ」のストラップ
ハンドタイプと比較して種類が豊富で、ファッションブランドやバッグブランドなどからも数多くリリースされているロングタイプ。機能とデザイン性を兼ね備えた好モデルがずらりと揃っています。
ブランド1
『ポーター』フライングエース スリングストラップ
1950年代初頭に製造された米空軍のナイロン製飛行服“フライングスーツ”から着想した一品。素材にはオリジナルで開発した高密度なナイロンオックスが使用され、その耐久性は折り紙付きです。また、金属パーツは米軍でも使用される特殊コーティング剤・セラコートでフィニッシュ。『ポーター』らしい、細部までこだわり抜かれたアイテムです。
ブランド2
『エクステンデッド フォトグラフ マテリアル』ヨセミテカメラストラップ
2016年にグッドデザイン賞を受賞し大きな話題となった「ヨセミテカメラストラップ」。直径9mmのクライミングロープが使われていて非常にタフなうえ、鮮やかなカラーリングでアクセント効果も抜群です。しかも、速乾性に優れている素材のため着用感はサラッと快適。上質なレザーパーツとのコンビネーションも絶妙です。
ブランド3
『ディスパッチ』ブレイデッド カメラ スリングストラップ
サンフランシスコ発の『ディスパッチ』は、ミリタリーギアからインスパイアされたバッグやカメラストラップを展開するブランド。こちらのストラップは米国製の550パラコードを用いて手編みで仕上げた堅牢な作りで、重量のあるカメラでもものともしません。丈夫なだけでなく柔軟性にも秀でていますから、着け心地も◎。
ブランド4
『ピークデザイン』リーシュ カメラストラップ
2011年に米国で生まれたカメラアクセサリーブランド『ピークデザイン』は、昨年東京に直営店をオープンしたことでも話題に。ご紹介の一本は、肩掛けストラップ・ネックストラップ・セーフティテザーなど、さまざまな使い方ができる万能選手となっています。おまけに、アルミニウムとハイパロン製のクイックアジャスターにより、指1本で長さの調整が可能。
ブランド5
『チャムス』カメラストラップ3.8スウェットナイロン
『チャムス』お得意の柔らかなスウェット素材をメインに、裏側には頑強なコーデュラナイロンを合わせたコンビネーションモデル。スウェット部分に撥水・防汚加工を施した、アウトドアブランドらしい機能的なアプローチも高評価です。お馴染みのブービーバードタグがあしらわれ、コーデの味付けにも効果テキメン!
ブランド6
『ブリーフィング』アサルト カメラストラップ L
ミルスペックを満たした質実剛健なプロダクトが十八番の『ブリーフィング』からもカメラストラップがお目見え。ストラップ素材にはクライミングロープ、カメラを取り付けるループ部にはパラコードを駆使しており、圧巻のタフネスを誇ります。ちなみに先端のループは取り外しができ、その手前のキーリング部分を直接カメラやポーチに取り付けてもOK。
ブランド7
『ラフィカロ』イタリアンレザー カメラストラップ
ベジタブルタンニンなめしの風合い豊かなイタリアンレザーを使った逸品。新品がピークではなく、使い込むほどに奥深さが増していきます。ストラップの長さを10段階に調整できるなど、見た目だけではなく機能面にもしっかりと配慮。カラバリはこのブラウンに加え、ブラック・レッド・ダークブラウンの全4色で展開します。
ブランド8
『タイドウェイ』ヌル カメラストラップ
姫路産のハイクオリティな牛革を惜しみなく使ったアイテムで、裏には堂々と“MADE IN JAPAN”を刻印。オイル・染料の分量まで徹底してこだわり抜くことで、極上の風合いを描き出しています。アジャスター機能をフォローしているのも高ポイント。
ブランド9
『イルビゾンテ』カメラストラップ
財布やキーケースなど革小物に定評のある『イルビゾンテ』からも、カメラストラップがリリースされています。他のアイテム同様上質なレザーを使用したストラップは、実用品でありながらコーデの格上げにも役立つこと請け合いです。定番のヌメのほか、レッドやグリーンといった豊富なカラバリが揃うのも魅力的。
ブランド10
『アルティザン&アーティスト』レザーストラップ
しなやかなタッチのイタリアンレザーをストラップ素材として抜擢。革の表面には高級自動車のシートにも採用される高度な色移り防止加工技術が取り入れられており、白Tなど色移りに弱いトップスと合わせても安心です。ストラップの長さは3段階に変更できるので、自分好みに調整しましょう。
▼手首に着けて落下を防止。「ハンドストラップ」タイプのおすすめアイテム
ミラーレス一眼やコンデジなど、小型カメラと相性が良いハンドストラップ。ロングタイプよりもかなり短いため、バッグに収納する際もストレスがありません。
ブランド11
『クローム』ニコ カメラ リスト ストラップ
メッセンジャーバッグを十八番とする米国発ブランド『クローム』が手掛けるナイロンストラップは、ミリタリーグレードの素材を使った本格派! なんと、ハンドストラップでありながら15kgもの耐荷重を誇っています。ブラックワントーンでまとめたシックなデザインもGOOD。
ブランド12
『ハードグラフト』スライド カメラ リストストラップ
イギリス人とオーストリア人のデザイナーによるレザーブランド『ハードグラフト』は、イタリア素材を使った良質なプロダクトが真骨頂。このレザーストラップも、素材&生産とも一貫してMADE IN ITALYとなっています。高級感あるルックスで、こなれた大人の装いにベストマッチ。
ブランド13
『蔵』真田ハンドストラップ
戦国武将の真田幸村とその父・昌幸が“強く丈夫な紐(ひも)”として武具などに用いたことから、その名が付いたとされる「真田紐」を使用。伸びにくく頑丈なことに加え、絹糸を使っていることからどことなく上品な雰囲気も漂わせます。風合いの豊かなヌメ革パーツと組み合わせれば、よりクラス感のある仕上がりに!
ブランド14
『203 カメラストラップ』6号帆布 ハンドストラップ
がっしりと丈夫な国産の6号帆布で仕立てたモデル。使い始めはやや硬さがありますが、使い込んでいくと徐々に柔らかな質感へと変化していきます。なお、表面にはパラフィン加工が施されているので弱撥水の効果もアリ。直接肌や衣類に触れる裏面には、ソフトタッチで色落ちにも強いマイクロファイバーを使っています。
ブランド15
『オプテック』グリップストラップ
こちらは「グリップタイプ」と呼ばれる、手の甲に固定して使うタイプのハンドストラップ。カメラを手にしたままアクティブに動き回りたいシーンで便利なアイテムです。完全に手とカメラが一体化した状態になるので、思わぬ落下も心配ナシ。このモデルはストラップ部分にウレタンフォームを使い、着け心地にも配慮しています。
この記事の掲載アイテム一覧(全13商品)
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『ポーター』 フライングエース スリングストラップ
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『エクステンデッド フォトグラフ マテリアル』 ヨセミテカメラストラップ
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『ディスパッチ』 ブレイデッド カメラ スリングストラップ
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『ピークデザイン』 リーシュ カメラストラップ
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『チャムス』 カメラストラップ3.8スウェットナイロン
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『ラフィカロ』 イタリアンレザー カメラストラップ
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『イルビゾンテ』 カメラストラップ
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『アルティザン&アーティスト』 レザーストラップ
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『クローム』 ニコ カメラ リスト ストラップ
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『ハードグラフト』 スライド カメラ リストストラップ
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『蔵』 真田ハンドストラップ
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『203 カメラストラップ』 6号帆布 ハンドストラップ
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『オプテック』 グリップストラップ
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