
濡らしたくない小物は防水ポーチにお任せ。1つあれば毎日の外出も安心!
防水ポーチは今や、アウトドア専用のギアではありません。ゲリラ豪雨が増加傾向にあり、かつ水に弱い電子機器を持ち運ぶ機会が多い現代では日常の必需品といえるでしょう。
もはや現代の必需品? 防水ポーチがあれば、急な雨天も怖くない!
外出中に突然の雨。服はまだしも、バッグの中の荷物が危ない! ……と、そんなピンチを救ってくれるのが防水ポーチです。もともとはダイビングやマリンスポーツの際、デジタルガジェットや財布を水から守るために使われるアウトドアギア。しかし近年、日本各地でゲリラ豪雨が増えていることもあり、いざというときに備えてデイリーユースする人が増えているんです。
濡らしたくない小物を入れてカバンにしのばせておくのはもちろん、ストラップ付きのものならバッグ代わりにだって使えます。水場のアクティビティからウィンタースポーツまで頼れるシーンは幅広く、特に海水浴では海水だけでなく、塩分を含む海風や細かい砂からも荷物を守ることができます。スマホをはじめ、イヤホンやバッテリーといった電子機器を日常的に持ち運ぶようになった今日このごろ。不意の雨に備え、防水性に優れたポーチをひとつ持っておいて損はないでしょう。
無用の長物にしないために。防水ポーチの選び方を2つのポイントで紹介
防水ポーチのバリエーションは実に多彩。シンプルな袋状から、ボックス型、ドラム型、サコッシュ風などさまざまな形状のものが見つかります。買ったはいいけどめっきり出番がない……なんてことにならないよう、自分の使い方にマッチする防水ポーチを選びましょう。
ポイント1
防水ポーチに何を入れるか、は考えておくべし
防水ポーチを選ぶうえで第一に考えたいのが、何を収納するか。昨今のライフスタイルにおいて濡らしたくない荷物といえば、スマホやタブレット、バッテリー、アダプター類、そして財布など。その数や大きさを想定したうえで、適切なサイズを選ぶことが大切です。ちなみに濡らしたくないものだけでなく、コスメや飲み物といった液体、濡れた水着や折りたたみ傘なんかを収納するのも賢い使い方。密封することで、他の荷物が濡れるのを防ぐこともできます。
ポイント2
バッグインか、単体使いもあるか、で仕様を考えるべし
次は、その形状に注目。バッグインバッグと割り切って使うなら、シンプルな袋状やボックス型で問題ないでしょう。ただ、外出先で単体使いする可能性がある場合は、ハンドストラップやショルダーストラップが付属している防水ポーチが便利です。なかにはカラビナやベルトが付いていて、他のバッグに取り付けられるものも。ランニングなどのアクティビティに使う場合は、体の動きを妨げないよう軽さやフィット感も重視しましょう。
サイズも用途もさまざま! おすすめの防水ポーチ16選
今やアウトドアブランドだけでなく、サーフ、スポーツ、フィッシングとさまざまなジャンルのブランドが防水ポーチをラインアップしています。ただ、防水ポーチの生命線はあくまで防水性。どんなシーンで使うかにもよりますが、特に水濡れにデリケートな電子機器を収める場合は、購入する前に防水性のレベルを念入りにチェックしてください。
アイテム1
『ハイタイド』タープポーチ(L)
水に強くて汚れにくく、かつ丈夫なPVC素材のタープバッグが人気の『ハイタイド』。こちらはバッグと同じ素材が使われたポーチです。シンプルな作りながら、水の浸入を防ぐ止水ジップのほか、カラビナが装着できるハトメや中身をメモできるラベルが付属するなど、使い勝手の良さが◎。
■DATA
サイズ:W22.8×H24cm
アイテム2
『ペーパースカイ』×『スピード』ウォータープルーフポーチ
旅行ライフスタイル誌と、豪州のスイムウェアブランドのコラボ作です。ボディはシリコンコーティングが施された撥水ナイロンで、すべての縫い目はシームテープで加工。さらに止水ジップをあしらうことで、防水性が高められています。コンパクトに折りたためるので持ち運びにも便利。
■DATA
サイズ:W15×H24×D12cm
アイテム3
『スノーピーク』シリンダーバッグ
シリンダーのような細長いボディは自転車のサドルに取り付けたり、バックパックのサイドポケットに突っ込んだりと幅広い用途で使用可能。ボディはTPU加工が施されたポリエステルで、口は4回巻きのバックルと防水性にも優れます。アタッチメントベルトも付属。
■DATA
サイズ:φ10×H40cm
アイテム4
『KiU』エチケットポーチ
マスクやハンカチ、ティッシュといったアイテムの収納に便利なポケットサイズのポーチ。首から提げられるストラップのほか、前面にはベルトなどに装着できるタブも装備されています。ボディには表面に撥水加工、裏面に防水加工が施された600デニールのナイロンを使用。
■DATA
サイズ:W17×H12.5cm
アイテム5
『アブガルシア』モバイルフォンポーチ2
北欧の釣り具ブランドが作った防水ポーチは、屋外テントや工事現場のシートなどに使われるターポリン製。丈夫で水濡れに強い素材に加え、止水ジップの採用により防水性がブラッシュアップされています。背部のストラップやカラビナを使えば、バッグやベルトに装着が可能。
■DATA
サイズ:W13×H19×D7.5cm
アイテム6
『コブマスター』キャンピングストレージB
1970年代に英国で誕生したアウトドアブランドが作ったのは、キャンプグッズを収納するためのポーチ。ボディはポリエステル製で、前面には透明PVCフィルムを配することで中の荷物が一目でわかるようになっています。防水性も高いので、パソコンのアダプターなど電子機器を収めるのもアリ。
■DATA
サイズ:W25×H11.3×D13cm
アイテム7
『アンドワンダー』Xパック ツール バッグ
都会に似合う洗練されたアウトドアウェアが注目される、日本ブランドの作。ボディに使われるXパックはヨットのセール(帆)用に開発されたもので、優れた耐久性に加えて700mmという高い耐水圧を兼備します。ショルダーストラップとハンドルが付属し、幅広い使い方が可能です。
■DATA
サイズ:W36×H21×D12cm
アイテム8
『ディスティネーション』ウォータープルーフ ポーチL
サーファーからの信頼も厚い、カリフォルニアのサーフギアブランドから。蓋は面ファスナー式のフラップで、ボディは厚手のビニール。完全防水ではないものの、砂浜で水や砂から荷物を守ってくれます。首から提げられるストラップが付属していることに加え、1,000円台というコスパも魅力的。
■DATA
サイズ:W17.5×H23cm
アイテム9
『フィルソン』スモール ドライバッグ
「ドライバッグ」は、米国ワシントンで誕生したキング・オブ・アウトドアブランドが放つ大定番品。丈夫で耐摩耗性に優れた素材は表面がポリウレタンコーティングされた840デニールナイロンとなっており、蓋はロールトップ式。完全に水没しても中の荷物を水濡れから守ります。
■DATA
W21×H38.5×D12cm
アイテム10
『シールライン』バハ ドライバッグ 40L
もともと海運業界のための防水ケースを作っていたブランドだけあり、タフさには定評あり。本体はビニールコーティングされた1,000デニールの19オンスナイロン、底部は同じく1,000デニールの30オンスナイロンを使用しています。ロールトップ式の蓋で防水性もピカイチ。
■DATA
サイズ:φW33×H51cm
アイテム11
『グラナイトギア』ジップサック 16L
米国ミネソタ生まれのバックパックの名門は、ポーチもさすがの完成度。本体は軽量で水濡れにも強い70デニールのリップストップポリエステルで、ジップも撥水仕様です。パッキングしやすいバスタブ型の構造や、ベルトやバッグに取り付けられるストラップも便利です。
■DATA
W36×H20×D19cm
アイテム12
『ザ・ノース・フェイス』フィルデンス ミニホルダー
アウトドアシーンでの小銭やカードの収納に便利なミニポーチ。内部にはコインポケットと2か所のカードホルダーを搭載しています。本体は防水性と耐久性に優れたTPUラミネートの840デニールナイロンを使用しており、イージーな着脱と長さ調整を叶えるネックストラップが付属します。
■DATA
サイズ:W10×H9×D1cm
アイテム13
『エフシーイー』Xパック カメラポーチ
ミニマルなデザインと機能性を融合させたバッグが人気の『エフシーイー』から、カメラポーチが登場。表生地は防水性・引き裂き強度・軽量性が特徴のXパックで、内部にはウレタンフォームを装備しています。カメラはもちろん、デジタルガジェットの持ち運びにもちょうどいいのです。
■DATA
サイズ:W17×H12×D8cm
アイテム14
『ビームス ハート』ウエストミニポーチ
丈夫で防水性に優れたリップストップナイロンにシームテープを組み合わせることで、防水性をさらにアップ。鮮やかなネオンカラーは、スタイリングのアクセントとしても真価を発揮します。ボディにフィットするフォルムや、5,000円を切る手の届きやすいプライスも見逃せません。
■DATA
サイズ:W32.8×H14cm
アイテム15
『モンベル』防水バッグ ポーチ
日本が誇るアウトドアの名門のミニポーチは、オール黒のスタイリッシュなデザイン。ベースとなる素材はTPUラミネートされた430デニールナイロンで、ジップ&ロールトップが併用された開口部によって高い防水性を発揮します。両サイドにはカラビナやひもを通せるホールも。
■DATA
サイズ:W19×H12cm
アイテム16
『ナイトアイズ』ランオフ ウォータープルーフ トラベルバッグ
コンパクトカメラ関連の機能的なアクセサリーを作るアメリカブランド『ナイトアイズ』。人気の「ランオフシリーズ」の魅力は、同ブランドが特許を取得するTRUジップにあります。防水・防塵性が高められたジップを装備したポーチは、水中へ落下しても中身を水濡れから守ります。
■DATA
サイズ:W24.2×H12.4×D10cm
この記事の掲載アイテム一覧(全14商品)
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『ハイタイド』 タープポーチ(L)
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『スノーピーク』 シリンダーバッグ
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『KiU』 エチケットポーチ
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『アブガルシア』 モバイルフォンポーチ2
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『アンドワンダー』 Xパック ツール バッグ
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『ディスティネーション』 ウォータープルーフ ポーチL
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『フィルソン』 スモール ドライバッグ
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『シールライン』 バハ ドライバッグ 40L
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『グラナイトギア』 ジップサック 16L
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『ザ・ノース・フェイス』 フィルデンス ミニホルダー
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『エフシーイー』 Xパック カメラポーチ
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『ビームス ハート』 ウエストミニポーチ
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『モンベル』 防水バッグ ポーチ
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『ナイトアイズ』 ランオフ ウォータープルーフ トラベルバッグ
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