
大人におすすめしたい人気の帽子ブランド20選。未来のお気に入りはここにある!
着こなしを格上げするのに重宝する帽子。どれを選んだら良いかわからない……という人のために、「これさえ押さえておけば大丈夫!」な人気の帽子ブランドをお届けします。
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理想の帽子に出会うために。まずはブランドを知ることから始めよう
いざ帽子を買おうと思っても、何を選んだら良いのやら……。そんな経験をしたことがある人も多いはず。もちろん自分に似合うデザインを知ることも大切ですが、まずは帽子ブランドを知ることから始めるのが得策です。なぜなら各ブランドの特徴や得意なデザインを把握していれば、理想的な帽子により出会いやすくなるから。ということで、早速おすすめの帽子ブランドをチェックしていきましょう。
大人におすすめしたい、人気の帽子20ブランドを厳選
ここからは4つのカテゴリ別に人気の帽子ブランドをご紹介。特徴から人気のデザインまで詳しく解説するので、帽子選びの参考にしてみてください。
▼カテゴリ1:日本人の頭の形に合わせて作られた日本発の帽子ブランド
欧米人は頭の前後が長くて横幅が狭い傾向にありますが、極端にいうと日本人はその逆。そのため、被り心地やフィット感も重視するなら、日本生まれの帽子ブランドを選ぶのがベストです。ここでピックアップしたブランドは、どれもファッション性が高いので、着こなしのブラッシュアップに役立つこと請け合い!
ブランド1
『カシラ』
帽子のセレクトショップであり、MADE IN JAPANにこだわったオリジナルブランドも展開する『カシラ』。「すべての人に、最高の帽子を」をモットーに、オリジナリティ溢れる帽子を展開しています。とにかくラインアップが多彩なので、自分に合った帽子が見つかることは間違いありません。今回ピックアップしたバケットハットは、ブリムが下向きになったコンパクトなシルエットが特徴。自宅での手洗いが可能だったり、ツバにはUVカットの芯地が貼られていたり、実用性も兼ね備えているのもポイントです。
ブランド2
『アース』
帽子専門店『オーバーライド』が手掛けている帽子ブランド。ブランド名は”アート”と”ハット”から由来する造語で、鹿の角を持つ野うさぎのアイコンには「頭に新しいものを」という願いが込められています。日本の確かな製帽技術のもとデザインされた帽子は、定番のキャップからハットまでバリエーション豊富。ファッション性も高いので、着こなしのおしゃれなスパイスになってくれます。このキャップはウォッシャブルレザーが用いられており、どこかモードな雰囲気も漂う仕上がりに。
ブランド3
『キジマタカユキ』
1995年に帽子専門ブランド『クール』が設立され、2013年から自身の名前である『キジマタカユキ』に改めて再スタート。時代の空気感を独自の視点と感覚でバランス良く取り入れつつ、トータルコーディネートで生きるデザインを意識した帽子を発信しています。感度の高いセレクトショップでの取り扱いが多く、近年では人気ブランドとのコラボも注目の的。こちらのバケットハットは、遮熱・接触冷感・吸水速乾・軽量・UVカットの特性を備えた優れモノ。バケツを逆さにしたようなシルエットもスタイリッシュです。
ブランド4
『ラカル』
2003年に誕生した『ラカル』のコンセプトは「被ってみたくなる帽子」。日本製にとことんこだわりながら、ハイセンスなデザインと高いクオリティを誇る帽子は洒落者たちを中心に支持されています。さまざまなデザインがラインアップされていますが、特におすすめなのがニット帽。和紙が混紡されているので軽量で吸水速乾・通気性に優れ、夏でも快適な被り心地です。さらに縫わずに編み上げるホールガーメント織機により、縫い目のストレスがないのも優秀。適度にボリュームがあるのでバランスも取りやすくおすすめです。
ブランド5
『ハンティズム』
『ハンティズム』というブランドネームは、”HUNT=追う”と”ISM=~主義”を合わせた造語で、「妥協せずにいつまでも満足いくものを追い求める姿」という想いが込められています。定番的な帽子に今を意識したアレンジを加え、国内の職人たちによって生み出されるスタイリッシュなアイテムが魅力です。やや高さがあるマウンテンハットは、ほのかにモードな雰囲気が漂う仕上がり。表地にも裏地にもクールマックスが使われ、ストラップを用いて折りたたむことが可能なクラッシャブルデザインなのもポイントです。
▼カテゴリ2:機能性も抜群のアウトドアブランドの帽子
デザインはもちろん、帽子に撥水性やUVカットなどの機能性を求めるならば、人気のアウトドアブランドからセレクトするのがおすすめ。デイリー使いしやすいモデルも豊富で、アウトドアと兼用できるというのもメリットです。
ブランド6
『ザ・ノース・フェイス』
アウトドアブランドの代表格であり、幅広い世代から圧倒的な人気を集めている『ザ・ノース・フェイス』。高いクオリティをキープしながら、アウトドアにもタウンユースにも使えるスタイリッシュさが魅力ですが、それは帽子にも健在です。こちらのホライズンハットは断トツの人気を誇るモデル。頭囲に配したベンチレーションメッシュパネルにより、夏でも快適なか被り地を提供してくれます。そして何より、カモフラ柄も彷彿させる柄がスタイリッシュなアクセントになってくれるはず。
ブランド7
『パタゴニア』
登山やクライミングなど、あらゆるアウトドアシーンを網羅するアメリカ発祥の『パタゴニア』。機能とデザインを両立させたアイテムを展開し、リサイクル素材の活用を積極的に行なっているサステナブルなブランドでもあります。定番のラベル トラッド キャップは、本体とヘッドバンドがオーガニックコットン製。さらにツバは漁網から100%リサイクルされたネットプラス素材が使われています。お馴染みブランドロゴがシンプルなデザインの絶妙なスパイスに。
ブランド8
『スノーピーク』
登山家でもあった創業者の山井幸雄氏が、1958年当時の道具に満足できず「本当に欲しいものを自分で作る」という志のもとブランドをスタート。厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックなアイテムは、アウトドア好きのみならず絶大な支持を得ています。「クイックドライ」シリーズのハットは、夏の人気アイテムのひとつ。ペットボトルなどを原料とする環境に配慮したリサイクル素材と特殊加工により、抜群の通気性と吸水速乾性を実現しています。パナマ生地のようなナチュラルな表情も見どころ。
ブランド9
『エルエルビーン』
キャンバス製のトートバッグやビーンブーツといった名品を世に輩出している『エルエルビーン』は、100年以上の歴史を持つアメリカの老舗アウトドアブランド。帽子のラインアップも充実しており、アウトドアからライフスタイルまで活躍するデザインが勢揃い。今回セレクトしたのは、環境にやさしく、クールで快適な機能素材を使ったサン・ハット。耐摩耗性や耐風性、速乾性、伸縮性に加えてUVカット機能も搭載されています。普段の着こなしにもマッチするグレーの発色も絶妙。
ブランド10
『コロンビア』
1938年にアメリカ・オレゴン州のポートランドで誕生。アウトドアブランドならではの独自のテクノロジーの開発にも積極的で、オムニテックやオムニヒートをはじめとするアウトドアシーンを快適にサポートするアイテムを豊富に展開しています。クレイジーパターンがおしゃれなハットは、首の後ろを日差しから守る取り外し可能なサンシェード付き。サンシェード部分には冷却機能のオムニフリーズゼロを採用し、UVカットや汗止めといった機能も搭載されています。両サイドはムレを防ぐメッシュ仕様に。
▼カテゴリ3:意外と大人も取り入れやすい! ストリート系の帽子ブランド
ストリート系の帽子ブランドは、若者向けのイメージがありますが、意外と大人コーデとも相性が良く、シンプルなデザインを選べば適度な抜け感やこなれ感をプラスすることができるんです。旬度の高いストリートMIXタイルも手軽に表現できますよ。
ブランド11
『ニューエラ』
1920年に創業した『ニューエラ』は、ニューヨークを拠点にする人気帽子ブランド。ベースボールキャップが代名詞で、1934年のクリーブランド・インディアンスを皮切りに、現在はMLB(メジャーリーグ)とマイナーリーグ所属の全チームのキャップを手掛けています。こちらはMLB公式選手用オンフィールドキャップにも採用されているもの。スタイリッシュなデザインなのでストリートシーンにも映えることうってつけです。吸水速乾・通気性・紫外線防御機能が搭載されているのも見逃せません。
ブランド12
『アメリカンニードル』
ファッション感度の高いベースボールキャップ好きから支持されている『アメリカンニードル』は、100年以上の歴史を持つアメリカを代表する老舗。シカゴ・カブスのキャップは即完するほど人気があり、次第にNFL(ナショナルフットボールチーム)やNHL(ナショナルホッケーリーグ)などにもキャップを供給するように。こちらはかつてアメリカに存在していた野球リーグ「ニグロリーグ」のベースボールキャップで、ウールをベースにしたウォーム感ある風合いが特徴。ライトグレー×ネイビーのタウンユースしやすい洒脱な配色にも注目を。
ブランド13
『ハフ』
2002年にサンフランシスコで誕生した『ハフ』。シンプルでクラシックなデザインをスケーターファッションに落とし込み、今や人気ストリートブランドのひとつとして成長を遂げました。スタイリングに取り入れやすいシンプルなデザインが多く、それでいて今っぽいゆるさも併せ持っています。デニム製のバケットハットは、ヴィンテージのようなアタリなどがリアルに表現されているのが魅力。20周年を記念するグラフィックも絶妙なアクセントになっています。
ブランド14
『ヴァンズ』
「オールドスクール」や「オーセンティック」でお馴染み『ヴァンズ』は、1966年にカリフォルニアで初のショップをオープンさせたのがはじまり。スニーカーが有名ですが、実はアパレルや帽子などの小物もスケーターを中心に人気を集めています。フロントにアイコニックなロゴを配したキャップは、『ループトーキョー』の別注品。しかもバックには”TOKYO”の文字が刺繍され、前後ともにキャッチーな見た目になっています。被り心地が良く、吸水性や耐久性にも優れたコットン素材を採用。
ブランド15
『カンゴール』
1918年に帽子屋をオープンし、1938年に帽子ブランド『カンゴール』をスタート。第二次世界大戦中はイギリス軍用のベレー帽として納品されていましたが、1980年代にヒップホップスターたちが愛用したことをきっかけに、ファッショニスタからも支持されるようになりました。ブランドを象徴するハットとして、長きにわたりストリート界を席巻しているベルハット。パイル地ならではの表情豊かな風合いは、シンプルになりがちな夏コーデのポイントとしてもぴったり。さりげない抜け感をプラスすることができます。
▼カテゴリ4:スタイリングのハズしに◎。スポーツブランドの帽子
スポーツブランドならではのスポーティなデザインは、スタイリングのハズし役に最適。ただ、ロゴの主張が強すぎると取り入れにくくなってしまうので、控えめなもの選ぶようにしましょう。ここではキャップやバケットハットといった使えるモデルを厳選したので、チェックしてみてください。
ブランド16
『ナイキ』
世界的に有名なスポーツブランドである、ご存じ『ナイキ』。ブランド名の由来は、ギリシャ神話の勝利の女神”ニケ(Nike)”にあるといわれています。機能性とデザイン性を高次元で融合させたアイテムに定評があり、もちろんそれは帽子にも反映されています。こちらのキャップはベーシックなデザインですが、ウォッシュ加工が施されたツイル素材を使っているのが特徴。それゆえにどことなくこなれ感が漂い、スポーツシーンからタウンユースまで幅広く活用できます。
ブランド17
『アディダス』
オリンピックに90年近くスニーカーを提供し続けている名門。数々の名作を生み出していますが、なかでも「スタンスミス」は世界一売れたスニーカーとしてギネスにも認定されています。もちろんアパレルやアクセサリーにも力を入れていますが、今回はベーシックなキャップをチョイス。本体と同色のロゴがあしらわれているので、無地感覚で取り入れられるのがポイントです。内側の額に当たる部分は吸水速乾素材が採用されており、ゴルフなどのスポーツシーンにもうってつけ。
ブランド18
『プーマ』
ドイツ・バイエルン州に本社を置く『プーマ』は、ブランドの力強さを表現した飛び跳ねるピューマがトレードマーク。世界で最初にファッションブランドとコラボを行ったスポーツブランドでもあり、他とは一線を画すスタイリッシュなデザインで人気を集めています。ざっくりとした風合いが印象的なニット帽は、折りたたんで自在に高さを調整可能。ウーブンプーマラベルの主張もかなり控えめなので、着こなしを選ぶことなく取り入れられます。
ブランド19
『チャンピオン』
1919年に前身となるニッカーポッカー・ニッティング・カンパニーをニューヨーク州で設立。スウェットの弱点である縮みやすさを克服した傑作リバースウィーブは、発売から80年以上経った今でも『チャンピオン』の象徴になっています。スポーツウェアブランドながらも普段使いしやすいデザインも多く、それは帽子もしかり。Cマークを控えめに配したバケットハットは、丈夫なコットンツイル生地でオールシーズン使えるアイテム。着こなしを選ばないシンプルなデザインなので、ワードローブにあると確実に重宝します。
ブランド20
『ルコックスポ ルティフ』
フランス初のスポーツブランドとして1882年に創業し、国鳥である鶏をアイコンにしている『ルコックスポ ルティフ』。ライフスタイルやファッションにもフォーカスしているのも特徴で、デイリー使いもしやすいアイテムを豊富にラインアップしています。こちらは持ち運びに便利なポケッタブル仕様。撥水性や軽量感のあるポリエステル素材を用いているので、アウトドアやスポーツ、旅行と幅広いシーンで重宝するアイテムです。ドローコードでフィット感を調整できるのもGOOD。
この記事の掲載アイテム一覧(全18商品)
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『カシラ』 HK PAIL CLOTH
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『キジマタカユキ』 ストレッチ バケットハット
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『ラカル』 サマーペーパーニットロールワッチ
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『ハンティズム』 4パネル ヘリンボーン マウンテンハット ベルハット
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『ザ・ノース・フェイス』 ノベルティ ホライズン ハット
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『パタゴニア』 P-6 ラベル トラッド キャップ
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『スノーピーク』 クイックドライハット
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『エルエルビーン』 サンスマート・ブリム・ハット
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『コロンビア』 バッドアックスパス2ウェイサンシェイドブーニー
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『ニューエラ』 オーセンティック LOW PROFILE 59FIFTY MLB オンフィールド
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『アメリカンニードル』 Archive Legend CAP Negro League
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『ハフ』 DENIM SCRIPT BUCKET HAT
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『カンゴール』 バミューダ カジュアル メトロ ハット
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『ナイキ』 ヘリテージ86 フューチュラ ウォッシュド キャップ
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『アディダス』 CM TC-TWILL CAP
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『プーマ』 ユニセックス コア フィッシャーマン ビーニー
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『チャンピオン』 コットンツイルハット
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『ルコックスポ ルティフ』 ポケッタブルハット
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