カラーパンツでメンズコーデを脱マンネリ化! 大人流の簡単着こなしレッスン

カラーパンツでメンズコーデを脱マンネリ化! 大人流の簡単着こなしレッスン

日々の着こなしにおいて楽さや慣れに甘んじていると、やがて訪れるのがマンネリ化。そんなとき頼りになるのがカラーパンツだ。すぐにマネできるコーデのハウツーをご紹介!

2022.09.01
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菊地 亮

執筆者

無類のスポーツ好き。得意ジャンルは革靴

菊地 亮
地方の出版社にて編集を経験した後、独立。フリーのエディター・ライターとしてメンズファッションを中心に、スポーツ、グルメ、音楽など幅広い分野で活動。現在は、生まれ故郷である岩手県、そして東北の魅力を発信すべく東奔西走中。 記事一覧を見る
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カラーパンツを活用して、コーディネートの変化を楽しもう

カラーパンツを活用して、コーディネートの変化を楽しもう

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ブルーデニムしかり、ベージュのチノパンしかり、昔から慣れ親しんできたアイテムは安心感もひとしお。ゆえについついそんなアイテムに手が伸びがちだ。しかしそればかりに頼っていては、代わり映えせず着こなしがいつも同じになりかねない。そんな様相を一変させてくれるアイテムの代表格こそがカラーパンツだ。年齢を重ねるにつれ、“色モノ”への苦手意識は高まる一方……という人も多いかもしれない。しかし、着こなしがマンネリを打破するには最良の一手である。今こそ、カラーパンツにチャレンジしてみてはいかがだろうか。

カラーパンツはコーデの主役になる存在感が魅力

カラーパンツはコーデの主役になる存在感が魅力

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シンプルな着こなしのアクセント付けに有効なカラーパンツ。いつものモノトーンやネイビー、グレーといったベーシックカラーと差別化を図りながら、イエロー、レッド、パープルといったカラーが放つ鮮烈な印象を味方に付けたい。ただし、派手色は苦手……という人にはブラウンといったカラーの選択肢もあるため、安心して取り入れられるはずだ。

カラーパンツを使ってコーデを組み立てるうえで注意するべきことは?

カラーパンツを使ってコーデを組み立てるうえで注意するべきことは?

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カラーパンツはマンネリ打破において頼りになることは確実だが、問題はどう取り入れるか、である。まず気をつけるべきは、「度を超えないこと」。ボトムスだけでなくトップスにもアクの強いアイテムを選んでしまうと、大人の着こなしとしては派手すぎて見えてしまう恐れがある。例えば、馴染みのある色の定番アイテムを合わせる、といった気配りは非常に有効。シャツや革靴など、パンツのポップ感を程良くフォローしてくれる品のあるアイテムを利用するのも良手だ。

7つの色別にチェック。カラーパンツを上手に取り入れたメンズコーデ集

カラーパンツだから、とどれも同じアプローチでコーディネートするのはいただけない。色のバリエーションはさまざまで、それぞれで印象も異なる。まずは各カラーがどのような印象を周囲に与え、どうポジティブに作用するかを理解するのが先決。そのうえで、街行くカラーマスターたちの着こなしからコツをつかみたい。

▼カラー1:爽やかさをアピールできる「ブルー」

海や空をイメージさせるブルーは、まさに爽やかさを演出したいときにはくべきカラーパンツの筆頭。慣れ親しんできたマリンスタイルにも取り入れられてきた背景を考えると、誰もが着手しやすい部類かもしれない。デニムもブルー系では? との声も聞こえてきそうだが、インディゴブルーやネイビーよりも発色の良い一本がカラーパンツとして存在感絶大のためここでは選外に。

コーデ1

白との相乗効果で爽やかさはマシマシに

白との相乗効果で爽やかさはマシマシに

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先述したようにブルーの魅力のひとつは清々しさ。そのストロングポイントを存分に生かすうえで白はもっとも効果的だ。フレンチカジュアルに代表されるように、これまで幾度となく実践されてきた好配色だけに、誰もが違和感なく取り入れられるだろう。手始めに、ド定番の白無地Tで試すのも良い。白×青のトップスをつなぎ役にするなど、グラデーションを意識した合わせであればさらにワンスタイルに収まりやすい。

コーデ2

黒のクールさを損なわず重たさだけを抜く

黒のクールさを損なわず重たさだけを抜く

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青と黒は、スポーツユニフォームなどで多用されてきたように昔から馴染みのある合わせだ。青の面積を多く取れば、爽やかさを印象付けながら黒の暗い雰囲気をいなすことが可能となり、落ち着きと爽やかさを併せ持つクールなスタイリングになる。となれば、必然的に青の面積を多く取れるオーバーオールは格好のアイテムといえるだろう。トップスへシャツを合わせれば、度を超えたカジュアルさを控えられる。

コーデ3

白シャツのかっちりさを程良くいなすブルー

白シャツのかっちりさを程良くいなすブルー

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多くの人が袖を通してきた白シャツは、それ自体がドレス調のアイテムゆえ自然と大人っぽさが漂う。ただ、日常から袖を通すとなると、特有の緊張感を抜く必要があるだろう。となれば、カラーボトムスは良い選択肢に。とりわけ、瑞々しいブルーを纏ったくだけた一本であれば効果は絶大。その際は、馴染ませ具合を高めるため、ボトムスのどこかに白を入れ込んだアイテムを選ぶとより良いだろう。

▼カラー2:大人っぽく仕上げるのに効果的な「ブラウン」

アースカラーのひとつに数えられるブラウンの1本は、鮮やかさをイメージさせるカラーパンツとはやや一線を画す。むしろ親近感や安心感を覚える色であることから、カラーパンツのエントリーモデルとして適役といえる。温もり・安心感・堅実性といった心理効果があり、伝統や歴史をも感じさせることから大人っぽい雰囲気を作れるのも利点。

コーデ4

柄トップスの強めなアクを“すくう”ブラウンパンツ

柄トップスの強めなアクを“すくう”ブラウンパンツ

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開放的な暑いシーズンともなれば、普段は消極的な派手色とともに柄も積極的に取り入れたいところ。とはいえ、不慣れゆえの不安も理解できる。であれば、手始めにブラウンをベースに考えてみるのはいかがだろう。ネイビーやグレーといった定番カラーよりは真新しさが感じられ、かといって突飛な色でもないためスタイルに取り入れやすいはず。また、クラシック感がグッと増すため幼稚に見えないのも良い。

コーデ5

ブラウンのカラーパンツでTイチスタイルに威厳が灯る

ブラウンのカラーパンツでTイチスタイルに威厳が灯る

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うだる暑さから、必然的にTイチスタイルを志向する回数も増えるのは真夏や残暑厳しい初秋のあるある。その分、代わり映えがせず、どこかダラッとした印象を持たれがちなのも否定できない。そんなときにはブラウン特有のクラシカルなイメージに頼りたい。落ち着いた雰囲気のブラウンなら、軽く見られがちな“Tイチ”スタイルに重厚感をもたらしてくれる。さらに足元に革靴を合わせれば大人なコーデが完成するはずだ。

コーデ6

武骨さで足並みを揃え色のメリハリで単調さを回避

武骨さで足並みを揃え色のメリハリで単調さを回避

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ミリタリーしかり、ワークしかり、とかく男たちは時代を問わず武骨なアイテムに惹かれる傾向にある。そこへほんのりスマートさを上乗せすれば、ファッション性が増し理想のスタイリングに近づくだろう。そこでもやはりブラウンのカラーパンツは威力を発揮。土っぽい色味は武骨なアイテムと親和性が高く、その実、クラシカルな雰囲気が品となり過剰な武骨さの抑止力に。トップとカラートーンの差を作ればさらに表情豊かに仕上がる。

▼カラー3:清涼感を演出する「グリーン」

ミリタリーアイテムなどでもお馴染みのグリーン系のカラーだが、発色の良し悪しで周囲に与える印象は異なる。鮮やかなグリーンは、周りの色味をより輝かせながら爽やかさを演出してくれるのだ。青と黄色の中間色にあたるため、その周辺のカラーと相性が良いのも着こなしにおいてはプラスに働くはずだ。

コーデ7

ドレス系アイテムに漂うカタさを抜く良いきっかけに

ドレス系アイテムに漂うカタさを抜く良いきっかけに

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大人っぽいコーディネートを目指すうえで、ドレスアイテムの投入はもっとも手っ取り早い手段。テーラードジャケットやスラックスはその最たる例といえる。ただ、ビジネスシーンやフォーマルの場以外で着るとなると、途端に堅苦しいイメージに。そこでハツラツとしながら寒色系の瑞々しさも備えるグリーンの投入が良いきっかけになる。さらに、Tシャツやサンダルなど、随所に抜け感を加えれば街との距離もグッと縮まる。

コーデ8

ペールトーンのグリーンが後押しするリラックス感

ペールトーンのグリーンが後押しするリラックス感

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トップスやボトムスを問わず、シルエットのワイド化、ビッグ化がもはや定番になりつつある昨今。動きや気持ちの自由を生むシルエットは、開放感に浸りたい休日にちょうど良い。さらに、ペールトーンのグリーンを選ぶことで一層効果が期待できる。しかも、周囲のアイテムに馴染みのあるモノトーン系や、ベーシックなシャツ、Tシャツを選んだとしてもマンネリを感じさせない副作用もうれしい。

コーデ9

鮮やかな色とも難なく惹かれあい鮮度アップ

鮮やかな色とも難なく惹かれあい鮮度アップ

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先述したように、グリーンは青とイエローの中間色にあたるため、その付近の色とも違和感なく惹かれあう。そのため、聞こえは派手すぎるようなカラーパレットであっても、いざ試してみると違和感なくワンスタイルに収めてくれる。ゆえに、シャツとボトムスの簡素な合わせであっても、一本調子な着こなしに陥ることは少ない。それでも気になる人は、黒小物を起用しながら落ち着かせると良い。

▼カラー4:より高揚感を高めたいならオレンジ

太陽の色でもあるオレンジは、それ自体にエネルギーが溢れているため元気や楽しさを印象付けてくれる。よりアクティブに動きたいシーズンにおいては格好の色といえるだろう。暑さなどで気分が滅入ってしまうときこそ、オレンジのカラーパンツを取り入れながらコーディネートの印象も自身の気分も盛り上げたい。

コーデ10

味ありのアイテムも今っぽく見せる色の魔法

味ありのアイテムも今っぽく見せる色の魔法

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古着をスタイリングに取り入れるアプローチは今やメインストリームになりつつある。とはいえ、ただ取り入れるだけではどこか古くさい雰囲気にもなりかねない。その処方箋として、ぜひともカラーパンツの投入を。とりわけオレンジの一本は、活発で印象度が強いだけに、古着特有の野暮ったいイメージを瞬時に払拭してくれる。また、色をより引き立てる白との相乗効果を狙うのも良い。

コーデ11

上下の色とデザインのバランスがまとまりのカギ

上下の色とデザインのバランスがまとまりのカギ

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カラーパンツは、デザイントップスをより引き立てる手立てのひとつ。目を引きやすいオレンジともなれば、その効果は推して知るべしだろう。ただ、鮮やかな色モノとデザインモノのコンビは、個性出しを考えるうえでは最高の組み合わせだが、ひとつのコーディネートに落とし込むとなるとハードルが高い。ならば、くすみ感のあるアイテムを選んでみてはいかがだろう。それにより、各アイテムの強烈な主張をさりげなく抑えることができる。

コーデ12

暑い季節でもブラックを満喫するための効果的な挿し色

暑い季節でもブラックを満喫するための効果的な挿し色

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馴染みのある色だけに真夏でも黒は選択肢のひとつになりうる。ただ、色の強さと重たいイメージが、いささか無難とも取られかねない。その周囲をハッとさせるうえで強烈なカラーの挿し色が効果的だ。活発な色としても知られるオレンジはその好例。パンツに取り入れるだけで黒コーデが一気に華やぎ、また、黒がオレンジの引き締め役としても機能。良好な関係がそのまましゃれっ気へとつながる。

▼カラー5:着こなしに品の良さを加えられる「パープル」

古くから高貴な身分の装束として取り入れられてきた経緯もあり、どこか格式高いイメージを持つこともあるパープル。カラートーンの違いによっても相手に与える印象は異なり、濃ければキリッとした凛々しい印象を与え、淡いほどにやさしく穏やかな印象となる。着こなし方によって使い分けよう。

コーデ13

いつものマリンテイストをパープルで味変

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特にシンプルな着こなしにおいて使用頻度が増すボーダーアイテム。バスクシャツはその典型で、マリンルックには欠かせない大定番だ。ただ、その定番ゆえの安定感にばかり頼りきりでは、やがて待つのはマンネリ。その流れを止めてくれるのがカラーアイテムだ。とはいえ、インパクトの強い色ではせっかくの爽やかな趣を台無しにする危険も。となれば、ペールトーンのパープルのやさしさが威力を発揮。爽やかさを邪魔せずアップデートを図ることができる。

コーデ14

しっかりめのジャケパンスタイルには遊び心を

しっかりめのジャケパンスタイルには遊び心を

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大人たるもの締めるところはしっかり締めるのが嗜みというもの。軽やかなジャケットを羽織ったジャケパンスタイルはやはり粋に感じる。ただ、そこへさりげなく加える遊びにより、コーディネートはさらにステージアップを図れる。サラッとネック部分にチーフを巻くのも良いが、よりシンプルな方法として挙げられるのがボトムスの色。白やベージュよりもパープルが鮮度を高めるうえで効果的で、ペールトーンをセレクトすることで馴染みやすく感じるだろう。

コーデ15

白T1枚でもカラーパンツでキリッと仕上げる

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暑いシーズンに大活躍するアイテムのひとつが白Tシャツ。リラックス感を表現できるのはもちろん、昔馴染みのアイテムゆえに安心感もある。そこへデザインが落とし込まれているものなら淡白さを回避するうえでより効果的だ。ただし、ボトムスをどうするかは悩みどころ。黒やネイビーだと代わり映えせず、派手すぎる色は難易度が高く感じる。となれば、ほんのり気品を漂わせるパープルがちょうど良い。しかも濃厚であるほどにその効果は期待できるはずだ。

▼カラー6:周囲からの視線を集める「イエロー」

太陽、光のシンボルカラーであり、金運や幸福のカラーとしてのイメージが強いイエロー。周囲の視線を集め、楽しく活発である印象を周囲に振りまく色だ。遠目から見ても視認できるほどに見やすいカラーであることから、派手なイメージを抱かれがちだが、個性を主張するうえでは効果的。合わせ方により手なずけることで心強いカラーだと思えるはずだ。

コーデ16

デザインアイテム導入のハードルを下げるにはこんな一本で

デザインアイテム導入のハードルを下げるにはこんな一本で

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派手色アイテム以上に、取り入れるうえでハードルが高いのがデザインの効いたアイテム。トップスともなると、そのインパクトがダイレクトに伝わるだけにどう取り入れるかは悩みどころ。そんなときは、ボトムスにそれ以上のアイテムを合わせるのが手っ取り早い。そこで存在感を発揮するイエローボトムスの出番。トップスのトーンと差別化を図ることで、さらに取り入れやすくなる。

コーデ17

イエローボトムスがタイドアップを日常に呼び込む

イエローボトムスがタイドアップを日常に呼び込む

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タイドアップな着こなしは、本来ビジネスシーンの専売特許である。ただ、凛とした姿をオフシーンでも取り入れられたら、大人としては諸手を挙げて迎え入れたいものだ。そんなとき、ボトムスはとことんハズしに徹するのが基本。中でもインパクト絶大なイエローボトムスは格好の一手になるだろう。さらに、黒はイエローの存在感をより高める色として知られる。そのためタイに黒を選べば完璧だ。

コーデ18

ドレスアイテム特有の緊張緩和を狙うならイエローショーツが効果的

ドレスアイテム特有の緊張緩和を狙うならイエローショーツが効果的

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クリーンさを醸し出し、おのずとしっかり感も打ち出せる白シャツは、大人にとって大いに助かるアイテム。オン・オフ問わずずっとお世話になるであろうアイテムである。ただ、馴染みのあるアイテムだからこそ、自分を出すために大いに合わせを考えるべきアイテムでもある。そこで格好のアイテムとなるのがイエローボトムス。色を取り入れるのに奥手な人であれば、面積が小さいショーツがおすすめだ。

▼カラー7:活発さをアピール可能な「レッド」

熱さ・強さ・情熱を表す色で、取り入れることでやる気を奮いたたせ、同時に気分を高揚させる効果もある赤。目を引くことができ、身につけることで自然とアドレナリンが高まり気力・体力を強化してくれる色でもある。イエロー同様、インパクトの強い色であるため多少のコントロールは必要になるが、その分鮮度アップは確実に見込める。

コーデ19

ブラックと合わせればレッドカラーも簡単に手なずけられる

ブラックと合わせればレッドカラーも簡単に手なずけられる

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印象を強く残す赤のパンツは、手なずけるのに苦労しそうなイメージだが、実はブラックとの相性が抜群。そのため、トップスや小物など、周辺を黒でまとめることで先行しがちな赤の強烈なインパクトをさりげなく抑えながら程良く馴染ませることができる。ただ、双方ともに強い印象なだけに、インナーなどどこかでマイルドな白アイテムを加え、中和させるのがベター。ショーツを採用し肌見せの割合を高めるというのもひとつの手だ。

コーデ20

冷静と情熱の間を行くスタイリング

冷静と情熱の間を行くスタイリング

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春~秋にかけて登場回数が多くなるボーダーアイテム。その扱いやすさや親しみやすさたるや、もうワードローブの永久欠番といっても良い存在だ。唯一危惧すべきはルーティン化だが、その解決に一役買ってくれるのがカラーパンツ。特に赤は鮮烈なイメージを周囲に振りまくことが可能。逆の見方をすれば、色が苦手な人でもボーダーTが醸す定番ならではの安心感が中和してくれるということだ。

コーデ21

スポーティなアメカジ系の着こなしのカンフル剤に赤を

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アクティブな衝動を掻き立てる赤だけに、スポーティな着こなしに取り入れるのは理想的。とはいえ、今やスタンダードになったシャカシャカ系アイテムと合わせればスポーツ寄りになりすぎる危険もある。となれば、選択肢はひとつ。スウェットシャツだ。誰もが馴染みのあるアイテムだけにすんなり手に取れ、個性的な赤の中和剤としても活躍。それでも気になる人は、足元に白を採用するなどしてバランスを取ると良いだろう。

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