
ラルフローレンのスウェットでリラックス感と上品さを両取り
アメカジ復権が追い風となり、着る機会の増えたスウェット。今大人目線で着るなら、アメカジ愛と上品さを同時に印象付けられる『ラルフローレン』の1枚が良き相棒に!
『ラルフローレン』のスウェットなら、カジュアルコーデも程良く上品に
ポロシャツやボダンダウンシャツを筆頭に、流行を超越した名品を多数有する『ラルフローレン』。1967年にNYで同社を創業したラルフ・ローレン氏は、元は『ブルックスブラザーズ』の辣腕セールスパーソン。同ブランドで働きながら美意識に磨きをかけ、彼のアイデアで販売したネクタイが高く評価されたことを足がかりに起業したという経歴の持ち主です。
英国紳士のような装いにアメリカンな味付けを施すローレン氏独自のスタイルは当時のファッション業界に衝撃を与え、1970年代には『華麗なるギャッツビー』や『アニーホール』といった名作映画の衣装を担当。アメリカンクラシックを象徴するブランドとしての地位を確立するに至りました。そんな『ラルフローレン』独自の世界観は、カジュアル度の高いスウェットアイテムにおいても変わらず享受できます。
『ラルフローレン』のスウェットの魅力を一言でいうならば、それは古き良きアメカジのオーセンティックさと品の良さを併せ持っていることでしょう。スポーツウェアを出自とするスウェットを、ラルフ・ローレン氏のエッセンスにより都会的なハイファッションに再解釈。古き良き佇まいを再現する一方、クオリティの高さに強いこだわりが感じられるアイテムが揃っています。
アメカジ人気再燃でスウェットに袖を通したい機運が高まる昨今。若かりし頃とは違う大人らしいスタイルで着こなすのであれば、力を抜きつつも品良く着られる『ラルフローレン』の1枚を選ぶのが最適解なのは間違いありません。
大人メンズにおすすめ。『ラルフローレン』のスウェット13選
『ラルフローレン』が誇るスウェットのラインアップは多岐にわたります。“ポニーロゴ”が映える定番に加え、シーズンやアイテムによって異なる絵柄が楽しい“ポロベア”も選択肢が豊富。パーカーやクルーネックといったトップスに限らず、ボトムスにおいてもブランドをさりげなく印象付けられる意匠がしっかりと盛り込まれている点も魅力となっています。
アイテム1
メンズ マジックフリース ウィズ ポロベア
US企画のゴルフラインよりお目見えしたこちらのスウェットシャツは、ドライバー片手に品良くゴルフウェアを纏ったポロベアが見どころ。ボディの素材は吸汗速乾に優れた綿ポリの裏起毛スウェットで、動きに追従して伸びるストレッチ性も備えています。Mサイズでも身幅が58cmとゆとりあるサイズ感ゆえ、今どきのビッグシルエットが自然に叶うのもうれしいポイント。
アイテム2
フリース クルー スウェット
リブではなくより強度の高いバインダーネックを採用し、前後のVガゼット付きというヴィンテージスタイルに徹した1枚。ポニーロゴ刺繍も控えめなサイズ感で施されており、温故知新な薫りを味方につけた大人のアメカジ演出を好アシストしてくれます。S~XXLまでの5サイズ展開ゆえ、ジャストフィット派もオーバーサイズ派も納得のサイズ感を選べます。
アイテム3
スウェット プルオーバー フーディ
シンプルに徹したデザインゆえに左胸に刺繍で描いたポニーロゴが品良く映える、USモデルのジップアップパーカー。ボディの生地は地厚ながらポリエステルを16%という絶妙な混率で加えており、風合いの良さと軽さを兼備させています。両脇に施したリブの切り替えで動きやすさも抜かりなく担保。
アイテム4
ジョガーフリース スウェットパンツ
前出のジップアップパーカーとのセットアップ使いにもうってつけな、ポニーロゴ付きのジョガーパンツ。平ひものドローコードやロゴ刺繍といったトップスとの共通点がある一方で、ポリエステルの混率は40%と高く、より軽やかな足捌きが期待できます。裾はリブではなく、ゴム入りのギャザーで絞ったタイプ。膝下のテーパードが強すぎないシェイプなので、裾周りに雰囲気良くたるみを作れます。
アイテム5
メンズ ジップ ショールカラー フリースプルオーバー
シャツとのレイヤードによく映え、ビジネス使いにも対応可能なショールカラーのプルオーバー。ネックの部分はループ付きのボタンで留めるクラシカルなスタイルと思いきや、内側のファスナーでも開閉可能なハイブリッドな作りが新鮮です。カラバリは3種用意されており、ネイビーのポニーロゴは近距離でさりげなくアピールできる黒刺繍なのに対し、ヘザーグレーは黒刺繍、ブラックは赤刺繍とアクセントカラーを採用。
アイテム6
クラシック フリースパンツ
ドローコードの調節で裾の印象変化を楽しめる、ユニークなスウェットパンツ。絞り込まずにはけば裾に向かってストンと落ちるワイドパンツに、ギュッと絞れば運動時に重宝するトレーニング用パンツになります。生地は肌あたりがやさしい裏起毛ウェットで、トップスを裾出しで着ても隠れない絶妙な位置にポニーロゴをレイアウト。
アイテム7
ポロベア スウェット プルオーバー フーディ
清潔感溢れる白ボディに鎮座するのは、マリンテイストの装いをウェルドレッサーばりの洒脱さで着こなすポロベア。ポケットは別地を前身頃に縫い付けるカンガルーポケットではなく、両脇のサイドシーム部分に設けるスタイルを採用。すっきりとした印象で着こなせ、最大の見どころであるグラフィックもよく映えます。
アイテム8
USAフラッグ スウェットショーツ
筋トレやランニングといったシーンでアメカジ愛を品良く印象付けるなら、星条旗ロゴを左腿で主張できるこちらのスウェットショーツを。フェイクの前立て付きゆえに部屋着見えの心配はなく、ボディと同色のドローコードを採用することでミニマルに仕上げています。ヒップ側は右側のみ腰ポケが付いた、すっきり見えするデザインです。
アイテム9
ポロスポーツ フリース クルー スウェット
1990年代のストリートを席巻した『ポロ スポーツ』ロゴを復活させた本作は、オーセンティックなボックスシルエットからも当時の薫りを感じることが可能。XXLまでラインアップされているので、太めのワイドパンツを合わせる場合はサイズアップして着るのもおすすめです。綿ポリの軽やかな生地は裏面の起毛感が強く、保温力の面でも優秀。
アイテム10
ポロスポーツ ワイルドホース フーディ
攻めた着こなしを楽しみたいときは、パーカーのボディをキャンバスに見立て、原野を駆ける馬たちを躍動感溢れる画風で描いた本作を。『ポロ スポーツ』ロゴが横切るボディは広範囲が爽やかな青空なので、キャラ立ちを狙いつつも爽やかな印象で着こなせること請け合いです。本作も、絵柄を邪魔しない左右のサイドシームポケットを採用。
アイテム11
ダウンヒルコレクション スキー スウェット
周囲から“それ、どこの!?”と聞かれる、呼び水的な1枚になってくれそうなスウェットシャツ。星条旗とダウンヒル競技中の選手を、ラグラン仕立てのボディに大胆に描いています。1980~90年代にかけて展開されていたスキーのグラフィックを用いたコレクションを現代によみがえらせたもので、左上腕に施された格式高いエンブレムが、品良くブランドアピールをしてくれます。
アイテム12
メンズ POLOフリース プルオーバー
肉厚な裏起毛ボディにVガゼットを備えた、ヴィンテージスタイルのプルオーバーパーカー。前身頃に鎮座する“POLO”ロゴは、プリント技術が発達する以前の意匠であったフェルト仕立てのワッペン。ひと手間かけた作りで、温故知新なスタイルに拍車をかけています。左前裾に施されたタグも古き良きスポーツウェアを再現したものなのだとか。
アイテム13
『ラルフローレン』×『ロンハーマン』ロゴスウェット フーディ
数多くの良作が揃う『ロンハーマン』とのコラボ作から、同ブランドの創業年がバックプリントとしてあしらわれたパーカーをピックアップ。ポニーロゴ刺繍、ドローコードともにプリントと同色の白で統一し、主張しすぎないすっきりとした仕上がりとなっています。織りネームに記された“Ron Herman LIMITED EDITION”の文字も、特別感を盛り立てるさりげないポイントに。
KEYWORD関連キーワード
PICK UP
編集部の注目
STAFF STYLING
スタッフスタイリング
VIDEO
注目動画
ACCESS RANKING
アクセスランキング
ITEM RANKING
アイテムランキング