乗りこなそう。マウンテンバイクは街乗りから外遊びまでなんでもござれ

乗りこなそう。マウンテンバイクは街乗りから外遊びまでなんでもござれ

マウンテンバイクといえば山道を疾走するためのもの。そう思ってるなら、もったいない! 実は日常の足として街乗りするのに、ピッタリな特徴を持っているのです。

2022.11.27
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那珂川廣太

執筆者

アメカジ&アメトラを中心にラギッドな視点で解説

那珂川廣太
バイク専門誌と男性向けライフスタイル誌で編集を約8年務めたのちに独立。ファッションはアメリカンカジュアルからトラッドまで幅広く執筆を行い、特にブーツやレザー、ジーンズ、古着など男臭いアイテムの知識が豊富。また乗り物やインテリア、フードまでライフスタイル全般にわたって「ラギッド」を切り口に執筆する。 記事一覧を見る
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実は街乗りにもベストな選択!? マウンテンバイクがおすすめな理由

実は街乗りにもベストな選択!? マウンテンバイクがおすすめな理由

サイクルショップエイリン

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マウンテンバイクといえば山で乗るものというイメージがありますが、実は街乗りにもおすすめ。ロードバイクやクロスバイクの細いタイヤで段差を拾って転倒したことがある人ならおわかりでしょうが、舗装路といえど街中には縁石などの段差からアスファルトの割れ目、砂の溜まったコーナーなど危険がいっぱいなのです。思い切りスピードを出して走るならロードバイクにはかないませんが、通勤や通学などでほどほどのスピードで安全かつ快適に走りたいのであれば、むしろマウンテンバイクのほうが適しているのです。

自転車選びの参考に。自転車の種類10種と選び方のヒント

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ロードバイク初心者ガイド。選び方と予算別おすすめ15モデル

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メリット1

グリップ感抜群の太いタイヤで、抜群の安定感を

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自転車のQBEI 楽天市場支店

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一般的にマウンテンバイクのタイヤは、幅が50mm以上あるような太くエアボリュームのあるものが用いられます。また、タイヤのトレッドパターン(水や泥を排出するための溝)も深く刻まれているため、雨や砂などの悪条件下でも滑りづらく、悪路や段差にタイヤを取られにくいという性質を持っています。毎朝の通勤でタイムアタックを自主的にやっているならともかく、普段乗りするなら最高速よりもストレスなく走れることのほうが大事。街乗り自転車の第一選択肢として知られるクロスバイクでも最近は28C(28mm幅)など太めのタイヤを履かせることがトレンドになっていることからもわかるように、実は日常の足として使うなら太めのタイヤのほうが適している、といえるでしょう。

メリット2

抜群のクッション性がもたらす、快適な走り心地

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自転車のQBEI 楽天市場支店

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太いタイヤはエアボリュームがあることでクッション性にも優れており、路面からの振動を吸収してくれるため、長時間乗っても疲れにくいのもポイントです。特にサスペンション付きのモデルなら段差を乗り越える際も姿勢を安定させやすく、手元への衝撃もカットしてくれます。サスペンション付きのモデルだと上り坂で踏み込んだときにサスペンションが動いて駆動力をロスしがちですが、一部のモデルではサスペンションのストロークをロックできる機能が付いているものも存在します。リジッドフレームもサスペンションなしとサスペンション付きでそれぞれ一長一短がありますので、好みに応じて選ぶのも良いでしょう。

メリット3

街中で普通に走るぶんには十分な走行性能

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サイクルショップエイリン

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マウンテンバイクは重くて遅い……という印象を持っている人もいるかもしれません。確かに、タイヤが太いぶん転がり抵抗が増えることもあって、ロードバイクのような高速巡航はできません。しかし、時速30km/hで100km以上の距離を走りたいならともかく、普段からそういった走り方する人はおそらくいないはず。クロスバイク並みの速度ならマウンテンバイクでも十分に出すことができますし、より速く走りたいのであれば細めのタイヤを選んだり、ブロックパターンからスリックのタイヤに変更したりすることで最高速度を上げることが可能です。

メリット4

もちろん悪路では1人勝ち! マウンテンバイクならではの乗りやすさと耐久性

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自転車のQBEI 楽天市場支店

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マウンテンバイクはもともと山道を走るために設計された自転車。ゆえに未舗装路に強いのは当然です。別に林道ツーリングやダウンヒルをやるつもりないし……という人でも、通勤の最中にロードバイクでは入りにくい農道を走ってショートカットしてみたり、ロードバイクやクロスバイクではスピードを落とさないと不安な荒れた舗装路でも安心して走れたり、意外と山に持ち込まなくても便利だなと実感するはず。もちろんキャンプに持ち込んで近隣のトレイルを走らせてみれば、街中で走るのとは違う爽快感で新しい趣味に目覚めるきっかけになることでしょう。また、フレーム自体も頑丈な作りになっているため、気兼ねなく普段使いできるのもうれしいポイントです。

長く付き合う相棒だから。マウンテンバイクのデメリットもチェック

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自転車のQBEI 楽天市場支店

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本来は山を走るために作られたマウンテンバイク。ですが、実は街乗りメインで使ったとしてもそれほどデメリットを感じないのが正直なところです。あえてデメリットを挙げるとすれば、ハンドルバーの幅が長いモデルでは街中での取り回しに少し難儀したり、車両自体の重量がかさむため担いで階段を上るのは大変だったり、ということぐらいでしょうか。

今購入可能な9台を厳選。マウンテンバイクのおすすめモデル

数kmから30kmほどの距離をストレスなく気楽に走りたい人や、普段の通勤通学路で砂利道や路面が荒れている場所がある人、毎日乗るのでタフな自転車が欲しい人にとってはベストな選択ともいえるマウンテンバイク。上記の3つに該当した人は、以下のカタログを参考に、毎日乗りたくなる相棒探しを始めようではありませんか。

アイテム1

『GT』アグレッサー スポーツ リジッド

『GT』アグレッサー スポーツ リジッド

関東100店舗以上サイクルスポット

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固定式フロントフォークに、27.5インチのタイヤを搭載。ディスクブレーキはオフロードでのトレイルライドにも対応する性能を備えており、シティユースでの制動力も抜群です。リジッドフレームながらも、シートポストに設けられたフローティングステー・トリプルトライアングルという独特のフレーム構造がしなることでグリップ力を確保しながら衝撃を吸収してくれます。

アイテム2

『メリダ』ビッグナイン 20-MD

『メリダ』ビッグナイン 20-MD

自転車の専門店 バイクキング

自転車の専門店 バイクキング

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『ミヤタ』や『センチュリオン』など、大手メーカーのOEMを手掛けてきた台湾のファクトリーブランド。メカニカルディスクブレーキを採用し、レースモデルもラインアップする「BIG.NINE」シリーズの中でもこちらはエントリーモデルにあたります。設計自体はドイツで行われ、100mmのストローク量を備えるエスアールサンツアー製のフロントサスペンションを採用しています。

アイテム3

『ビアンキ』マグナ7.2

『ビアンキ』マグナ7.2

自転車館びーくる

自転車館びーくる

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イタリアの名門ビルダー『ビアンキ』の中でも、街乗り向きのマウンテンバイク。現在のマウンテンバイクシーンで主流の27.5インチタイヤは、26インチに迫るクイックなハンドリングと取り回しの良さに加えて、29インチに迫る走破性や巡航性能を備えています。軽いタッチで作動する油圧ディスクブレーキなど、価格と比べてパーツ類が豪華なのも『ビアンキ』製品の特徴です。

ビアンキは世界最古の自転車メーカー。その歴史とともに人気モデルを乗りこなそう

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アイテム4

『スコット』スケール980

『スコット』スケール980

くじらRacing

くじらRacing

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軽量なアルミフレームに、シマノ製の油圧ディスクブレーキ及びDeore1×12速のディレイラーを採用。クロスカントリーレースにも出場できるスペックを備えた本格モデルです。フロントフォークは手元のレバーでストロークをロックすることができるため、上り坂で立ち漕ぎする機会の多い人にもおすすめといえます。

アイテム5

『マリン』パイマウンテン1

『マリン』パイマウンテン1

トウーレイトスポーツオンライン

トウーレイトスポーツオンライン

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マウンテンバイク発祥の地であるカリフォルニア州。そのマリンカウンティーで誕生したのが、『マリン』です。こちらの「パイマウンテン1」はマウンテンバイクとしてトレイルランを楽しめるタフさだけでなく、キャンプ道具を満載して旅するバイクパッキングも可能なツーリング性能を実現。29×2.6インチのタイヤは巡航性能に優れており、11段変速のため登り道も楽ちんです。通勤先まで結構距離があるからマウンテンバイクは……と敬遠していた人にもおすすめです。

アイテム6

『センチュリオン』バックファイヤープロ

『センチュリオン』バックファイヤープロ

RIDE ON!

RIDE ON!

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急峻な地形が多い日本の山に適した設計のハードテールフレームに、街乗りでは定番の27.5インチタイヤを採用。全モデルで油圧式ディスクブレーキを採用しており雨の日でも確実な制動力を備えているだけでなく、フレームの性能を損ねることなくスタンドを取り付けることができる、専用台座を採用しているのもうれしいポイントです。

アイテム7

『コナ』ユニット

『コナ』ユニット

サイクルショップエイリン

サイクルショップエイリン

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プロレーサーとの共同開発を積極的に行い、黎明期から活躍しているMTBブランドの『コナ』。こちらの「ユニット」というモデルでは耐久性に優れつつしなやかな乗り心地を実現するREYNOLDS520パイプを使用したクロモリフレームを採用し、タフなシングルスピード仕様に図太いセミファットタイヤをのせた個性溢れる設計に。ギアマウントも多数配置されているためキャリアを付けてバイクパッキング仕様にしたり、シマノ製の12速ドライブトレインに交換したりチューブレス化したりと、カスタム幅が広いのも特徴です。

アイテム8

『ロッキーマウンテン』ソウル10

『ロッキーマウンテン』ソウル10

サイクルショップ S-STAGE

サイクルショップ S-STAGE

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10万円台前半のエントリーモデルながら、最新のトレイルバイクのジオメトリーを採用。MTB初心者でもオフロード走行を楽しめますし、街乗りしても楽しい1台となっています。120mmトラベルのフロントサスペンションに近年主流となっているフロントシングルギア、リア9段変速という構成は変速に気を使わず走れるためビギナーの街乗りにも最適。油圧のディスクブレーキを搭載しており、悪天候時も安心です。

アイテム9

『ハマー』ATB266E 26インチ

『ハマー』ATB266E 26インチ

サイクルベースあさひ楽天市場店

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『モンタギュー』と提携して自転車を生産していたこともあるゼネラルモータースの『ハマー』ですが、その商標を買い取った中国企業が生産しているのがこちら。現在ではミニベロから折りたたみ、クロスバイクまでさまざまなカジュアルモデルをラインアップしていますが、いずれのモデルにも共通するのが武骨で太いスクエアなフレーム。こちらのような電動モデルであれば、その重厚でタフなルックスを味わいつつ快適に走行できるでしょう。

タフな設計でルックス◎。ピストバイクなら、通勤も街乗りもこれ1台

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  • 『GT』アグレッサー スポーツ リジッド
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  • 『メリダ』ビッグナイン 20-MD
    『メリダ』 ビッグナイン 20-MD
  • 『ビアンキ』マグナ7.2
    『ビアンキ』 マグナ7.2
  • 『スコット』スケール980
    『スコット』 スケール980
  • 『マリン』パイマウンテン1
    『マリン』 パイマウンテン1
  • 『センチュリオン』バックファイヤープロ
    『センチュリオン』 バックファイヤープロ
  • 『コナ』ユニット
    『コナ』 ユニット
  • 『ロッキーマウンテン』ソウル10
    『ロッキーマウンテン』 ソウル10
  • 『ハマー』ATB266E 26インチ
    『ハマー』 ATB266E 26インチ

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