ニューバランスの1906Rはハイテク系の新たな刺客だ。魅力とラインアップを深掘り！

2009年に登場したハイパフォーマンスモデル「1906」。その名は『ニューバランス』が創業した1906年に由来しており、当時の最新テクノロジーを搭載した2000年代を象徴する1足と位置付けられています。そんな「1906」をベースにオリジナルのデザインを踏襲しながら、機能性を向上させたアップデートモデルが「1906R」です。2022年に復刻を果たし、その人気が急上昇中！

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『ニューバランス』の「1906R」とは一体どんなモデルなのか？ 同モデルならではのデザインや機能性を見ていきましょう。

特徴1

アッパーのインレイとシュータンをメッシュで構成。高い通気性を提供し、長時間履き続けても、シューズ内をドライにキープします。さらにシンセティックのオーバーレイを組み合わせることで耐久性もしっかりと確保。フューチャリスティックなルックスも見逃せません。

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特徴2

ソールユニットは、2020年に復刻した「2002R」同様に、アブゾーブとエナジーという2つのクッショニングを組み合わせアップデート。高い衝撃吸収性と反発性を両立し、履き心地を向上させています。

▼アブゾーブ：衝撃吸収と反発弾性を備えたクッショニング素材。大きな加重がかかるかかと部分の衝撃を緩和。

▼エナジー：優れた衝撃吸収性とエナジーリターンをもたらす弾性素材。

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特徴3

アッパーのサイドには、Nロゴにシューレースと連動させて、サドル部のサポート性を高めるN lock（エヌロック）を採用。アッパーの甲上部だけでなく、サイドからしっかりと足を包み込みことで、高いフィッティングとホールド力を得ています。

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「1906R」のウィズは、若干細めのDを採用しています。内部にフォームを内蔵したメッシュアッパーはフィット感を高め、さらにN lockを搭載してホールド力を高めているので、足幅が広い方はハーフサイズアップを選ぶのがおすすめです。

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「1906R」の今買える最旬モデルを披露！ カラーバリエーションや素材アレンジモデル、別注まで幅広く集めてみました。

アイテム1

メッシュのアッパーに、サイドやヒールにはシンセティックレザーを使用し、重厚な雰囲気を演出。『ニューバランス』を象徴する、グレーとネイビーのカラーリングでシックなルックスへとアレンジし、大人にふさわしい1足へと仕上げられています。

• 『ニューバランス』M1906RC
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アイテム2

ホワイトをメインにグレーの挿し色を加えて、クリーンな印象へと仕上げられたこちら。「1906」らしいスポーティで近未来的な印象はそのままに、より普段の着こなしに合わせやすくなっています。サイドやヒールにはシンセティックレザーを使用し、防水性を高めています。

• 『ニューバランス』M1906RD
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アッパーの大部分にシンセティックレザーを使用した本作は、シックで落ち着きのあるテイストが印象的。「1906」の軽快でスポーティなイメージを残しながら、グレーをメインにした『ニューバランス』の伝統的カラーリングでアレンジされ、より大人っぽく仕上げられています。

• 『ニューバランス』M1906RB
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アイテム4

『ニューバランス』のフラッグシップモデルである1000番台や2000番台から踏襲したカラーリングを纏った1足。グレーとネイビーのコンビネーションカラーでモダンな印象に仕上げられた本作は、大人のカジュアルスタイルの格上げにもうってつけです。

• 『ニューバランス』MR1906V1
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アイテム5

インレイの全面にメッシュを使用して通気性を最大限に生かした、まさに「1906」の王道ともいえるこちら。目の粗いメッシュを引き立てるホワイトカラーに、ロゴやヒール部分をグレーで切り替えた配色が印象的。レトロなデザインで足元にアクセントをもたらす1足です。

• 『ニューバランス』M1906RP
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アイテム6

「1906」のディテールやフォルムはそのままに、都会的でデザイン性の高い1足へとアレンジされた『アトモス』とのコラボ作。オーバーレイにはサファリ柄を加えて、ワイルドな雰囲気を加味。さらにミッドソールのサイドやヒールにあしらわれたパープルの挿し色が、ストリート感を盛り上げています。

• 『ニューバランス』『アトモス』別注 M1906RAT “Tokyo Dimension”
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アイテム7

ホワイトとグレーのコンビネーションカラーによるシンプルなカラーリングと、グリーンの挿し色が絶妙な1足。ヴィンテージ感漂うソールが特徴で、クラシックな雰囲気を高めています。

• 『ニューバランス』1906R
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アイテム8

「1906」では珍しく、マッドガードやサイドのケージといったオーバーレイにフェルト状のファブリックを使用した、マットで落ち着きのあるテイストが特徴的。トゥにモデル名の刻印を配したり、ヒールにオレンジのストラップを設けたり、個性的なディテール使いも目を引きます。

• 『ニューバランス』1906R N.Hoolywood x INVINCIBLE Grey Swan
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最後に「1906R」を取り入れたコーデサンプルをご紹介。おしゃれな着こなしを参考に、スタイリングイメージを膨らませてみてください。

コーデ1

スタジャン×デニムカーゴパンツという王道のアメカジスタイルを足元でハズした好例。足元はワークブーツやローテクスニーカーが定石ですが、ハイテク感溢れる「1906R」をチョイスすれば、流行りのY2Kテイストも取り入れることができます。スタジャンとスニーカーの配色を揃えている点もポイント。

コーデ2

ニットとコーデュロイパンツという一見野暮ったくなりがちな組み合わせですが、配色と足元でスタイリッシュに仕上げたテクに注目。トップス、ボトムス、スニーカーをワントーンで仕上げることで、洗練された雰囲気に。さらにフューチャリスティックなデザインの「1906R」でアクセントを効かせて、ストリート感をプラスしているのが成功のカギです。

コーデ3

ホワイトベースにグレーをあしらった「1906R」を着用。コーデに馴染みつつも、存在感を発揮してくれるので、着こなしの鮮度アップに最適です。ダウンベストの着こなしもデザイン性の高いハイテクスニーカーを合わせることで一気にアーバンライクに仕上がります。