
水沢ダウンの最高峰モデル・マウンテニア。最新ラインアップからサイズ感まで解説
今や高品質ダウンの代名詞となった「水沢ダウン」シリーズ。その中でも頭ひとつ抜けた人気を誇るのが定番モデル「マウンテニア」です。その魅力を深掘りしてご紹介!
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「マウンテニア」は、「水沢ダウン」が誇るハイスペックモデル
スポーツメーカー・デサントが手掛ける『デサントオルテライン』で展開されているダウンジャケットシリーズが「水沢ダウン」。岩手県奥州市(旧水沢市)の“水沢工場”で生産される同シリーズは、高次元な機能性と洗練されたミニマルデザインを兼ね備え、絶大な支持を集めています。とりわけ大人世代に人気なのが、不動のハイスペックモデルとして君臨する「マウンテニア」。シリーズ内でも随一の売れ筋であるこのアイテムを、本記事で詳しくナビゲートしていきます。もし今季、ダウンの購入を検討しているならこの秀作を視野に入れておくと良いでしょう。
「水沢ダウン」きっての人気を誇る理由はココにあり。「マウンテニア」の4つの特徴
「水沢ダウン」シリーズ内でも指折りのハイポテンシャルモデルである「マウンテニア」。ここからは同作が備える特徴を一つひとつ見ていきましょう。多角的に優れたモデルであることがよくおわかりいただけるはず!
特徴1
水を弾き返す防水透湿ファブリック
「マウンテニア」の表地に採用されているのは、東レが開発した「ダーミザクス マイクロストレッチ」。非常に高い防水透湿を有しており、厳しい悪天候下でもコンフォートな衣類内環境を保ってくれます。また、その名の通り高いストレッチ性を兼備しているのも魅力で、着心地はストレスフリー! 都会の景観に違和感なく馴染む、マットで柔らかな風合いも◎です。
特徴2
“縫い目”の弱点を解消する熱接着ノンキルト加工
どんなに生地自体の防水性が高くとも、縫い目の部分からはどうしても水が染み込んでしまいます。おまけに、この部分から内側の羽毛が抜けてしまうことも……。そんなダウンジャケットの弱点を解消するのが「熱接着ノンキルト加工」です。ステッチではなく熱の力で表地・羽毛・裏地の3層を重ねているので、縫い目から水が入ったり、羽毛が抜けたりといった心配がありません。そして、どうしても縫製が必要な箇所は裏にシームテープ加工を施し、防水性を確保しています。
特徴3
通気性を確保する各所のベンチレーション
フロントジップ、および脇ジップにはベンチレーション機能を搭載。ジップをオープンすることで、衣類内に籠もってしまった湿気をクイックに逃すことができます。電車内や建物内など、ダウンジャケットを着ているとやや暑く感じるシチュエーションは多いので、この機能は非常に重宝! 着用時の快適性を高める一因となっています。
特徴4
フードの水溜まりを防ぐ「パラフードシステム」
そして、フードに搭載された独自の「パラフードシステム」も大きな特徴。付属のジップを締めればフードを閉口することができ、雨や雪がフードに溜まるのを防げます。フードが必要とされるシチュエーションでは、ジップをオープンしてあげればOK。天候が曖昧なアウトドアシーンなどで特に役立ってくれる機能です。
カラバリやアレンジモデルなど。「マウンテニア」のラインアップをご紹介
豊富なカラーバリエーションが揃ううえ、デザインアレンジモデルも展開する「水沢ダウン」の「マウンテニア」。ここからは、2023-24年秋冬モデルのラインアップを一挙にお披露目していきます。手持ちのワードローブを踏まえながら、自身のスタイルに合う1着を探し出してください。もちろん、圧巻のハイスペックは全モデル共通!
カラバリ
今季の「マウンテニア」は4色のカラバリがスタンバイ
毎年さまざまなカラーが発表される「マウンテニア」。今季はクールなブラック(右上)、こなれ感のあるカーキ(右下)、シックさを振りまくネイビー(左下)、都会的な印象のグレー(左上)の全4色が展開されます。自分の狙いたいスタイルを考慮して、好みの色をチョイスしましょう。
アレンジモデル
今っぽいサイズ感にアレンジされたオーバーサイズモデル
通常モデルがすっきりしたやや細身のシルエットに仕上げられているのに対して、こちらのオーバーサイズモデルは適度にゆとりを持たせたビッグシルエットに。今季らしいリラクシングな雰囲気を堪能できます。ゆったりとしているぶん重ね着もしやすいので、レイヤードスタイルを好む人にもぴったり! 基本的なスペックは通常モデルと同様です。
人気セレクトショップ×「水沢ダウン」。別注「マウンテニア」も要チェック!
毎年、有名セレクトショップからの別注依頼が絶えない「マウンテニア」シリーズ。「水沢ダウン」の通常ラインとは一味違う趣に仕上げられた逸品群は、周囲との差別化にもってこいです!
別注1
『ジャーナル スタンダード』別注 ワイドマウンテニア
オーバーサイズの「マウンテニア」をベースとした別注モデル。オリジナルでは脇下に配されていたベンチレーションを裾部分に変更し、ファスナーも片開き仕様にしています。ファスナーの開け閉めによってシルエットの変化を楽しめるうえ、可動域が広がるというメリットも。インナーをチラ見せするレイヤードスタイルも楽しめそうですね。
別注2
『アダム エ ロペ』別注 ゴアテックス マウンテニア
「マウンテニア」の基本スペックは踏襲しつつ、表地の素材にゴアテックスを採用したエクスクルーシブモデル。その防水透湿性は言わずもがなですが、ゴアテックスの中でも軽量なゴアテックス 50d ソフトプレーンウィーブをセレクトしているため、着心地も実に軽やか。カラーはブラックのみの展開です。
別注3
『エディフィス』別注 水沢ダウン マウンテニア ライト
『エディフィス』だけで展開されるスペシャルモデル「マウンテニアライト」。従来の「マウンテニア」から羽毛量を減らして軽量化を図ったり、今どきなリラックスシルエットに改良したりと、都市生活に寄り添うようなデザインとなっているのが魅力です。袖口のスパッツ・裾周りのスノーガードといった、街では不要なディテールを取り除いているのもこだわり。
コーデサンプルから探る。「マウンテニア」のサイズ感や着こなし方
ダウンジャケットは決して安くない買い物だけに、サイズミスは絶対に避けたいところ。コーデサンプルを参考にして、ここで「マウンテニア」シリーズのサイズ感をしっかりと確認しておきましょう。
コーデ1
デザインもシルエットもメリハリを意識!
ジャストサイズな「マウンテニア」に対して、ボトムスはゆとりのあるワイドフォルム。アイテム選びの妙で、緩急のあるAラインシルエットを作り上げています。さらに、上下のデザインコントラストも秀逸! アウターがミニマルな無地だからこそ、ボトムスの大胆な柄が際立っています。【身長:175cm、着用サイズ:M】
コーデ2
スマートさと遊び心が絶妙なバランスで融合
上下をグレーカラーで揃えてスマートに装いつつ、インナーの鮮やかな挿し色で遊び心を落とし込んでいるのがポイント。こなれ感たっぷりなダウンスタイルに仕上がっています。レイヤードすることを考慮して、「マウンテニア」は適度に余裕のあるLサイズをセレクト。【身長:178cm、着用サイズ:L】
コーデ3
引き締まったシルエットで大人のアウトドアスタイルを構築
「マウンテニア」はシャープなSサイズを選択。ダウンジャケット×ベイカーパンツというアウトドアな着こなしを、美麗なサイズバランスで都会的に昇華しています。落ち着きのあるダークトーンでスタイルをまとめることで、さらに大人っぽさを高めているのも好印象。【身長:172cm、着用サイズ:S】
コーデ4
効果的なホワイト使いでダウンを爽やかに着こなす
一歩間違えると重たい印象に見えてしまう恐れもある黒ダウンですが、ボトムスやインナー、シューズなど随所に白を挿し込むことで、印象をグッと軽快なものにしています。ニットでほんのりときれいめ感をプラスしているのも技アリな要素! 高身長&がっちり体型の人なら「マウンテニア」はLサイズがジャストです。【身長:183cm、着用サイズ:L】
コーデ5
リラクシングなモノトーンスタイルが新鮮!
余裕あるフォルムのオーバーサイズモデルならば、Mサイズで着てもリラックスムードが漂います。さらに、ボトムスに選んだ総柄コーデュロイパンツも着こなしの抜け感をアシスト! 柄使いのコーデが野暮ったく見えないようカラーリングをモノトーンで統一するなど、計算力の高さもさすがは上級者です。【身長:174cm、着用サイズ:M】
コーデ6
素材感の違いで遊んだ小粋なブラックコーデ
ボリュームたっぷりなLサイズの「ビッグマウンテニア」。フロントジップを閉じれば、一層その量感が引き立ちます。ツルンとしたシェル素材のダウンに、ほっこりしたコーデュロイパンツ、ファー使いのシューズなど、素材感の差でワントーンコーデに変化を出しているのもカギ。また、インナーのデニムシャツもさりげないアイキャッチとなっています。【身長:175cm、着用サイズ:L】
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