
究極のダウン。ザ・ノース・フェイスのアンタークティカパーカは何が凄いのか?
極限環境を乗り切る機能性を備え“究極のダウン”ともいわれる『ザ・ノース・フェイス』の「アンタークティカパーカ」。他とは一線を画す最高峰スペックを徹底解剖します。
本コンテンツはTASCLAPが制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
耐候性と保温性を実現。『ザ・ノース・フェイス』の「アンタークティカパーカ」
『ザ・ノース・フェイス』といえば「バルトロライトダウン」を筆頭にさまざまなダウンジャケットを展開していますが、なかでも指折りのスペックを持つのがここでご紹介する「アンタークティカパーカ」です。エクスペディション(=極地への遠征)用ジャケットとして開発された同作は、保温性・耐候性とも市販のダウンジャケットでは最高クラス! 真冬の厳しい寒さを乗り切るうえで最高のパートナーとなってくれるはずです。そんな「アンタークティカパーカ」の魅力を余すところなくチェックしていきましょう。
その凄さを詳しく解説。「アンタークティカパーカ」の5つの特徴
シビアな自然環境に対応するために、多彩なファンクションをぎゅっと詰め込んでいる『ザ・ノース・フェイス』の「アンタークティカパーカ」。その一つひとつを詳しく見ていきましょう。生地・羽毛・ディテールまで徹底してこだわり抜いた逸品は、本物を知る大人世代に間違いなく刺さるはず!
特徴1
雨や雪をものともしない2層構造のゴアテックス生地
表地のリサイクルナイロンはゴアテックス素材でラミネートされており、雨や雪を強力に遮断! 悪天候下でも生地濡れの心配がなく、しっかりと防寒性をキープしてくれます。また、このナイロン生地は耐久性にも秀でていますから、擦れ・破れに対しても強さを発揮。厳しい環境下でも安心して着用できます。
特徴2
たっぷり詰まった光電子ダウンが高い保温性を約束
フィリングには、遠赤外線効果によって体を芯から温める光電子リサイクルダウンを採用。非常に優れた保温効果があるため、インナーがカットソー1枚であっても防寒性を担保できます。なお、裏地には軽くて高耐久なパーテックスカンタム素材を使用。同生地は、ダウンジャケットの弱点となる“羽毛抜け”を防いでくれます。
特徴3
仕分けを容易にする多数のファスナーポケット
そして、いくつものギアを携行することを想定した複数ポケットを備えている点も「アンタークティカパーカ」の大きな魅力。合計5つものファスナーポケットを装備しているため、スマホやキーケースといった小物類を効率良く収納できます。ちょっとしたバッグぐらいの収納力があるので、あまり遠出するようなシーンでなければ手ぶらでの外出も可能です。
特徴4
自在に取り外しできるフードファー
フードに付属するファーはデタッチャブル仕様。状況に応じてアレンジできるため、2WAYのスタイリングが可能です。環境に配慮してポリエステル×モダクリルのフェイクファーを用いるなど、サステナブルな背景も高評価!
特徴5
ヒップまで覆ってくれる長めの着丈
極地用のダウンアウターということもあり、防寒性を重視して着丈は長めの設定に。お尻まですっぽりと覆うくらいのゆとりある丈感で、すきま風が侵入しにくくなっています。スーツジャケットがちょうど隠れるため、カジュアル&アウトドア使いはもちろん通勤用のアウターとしても◎!
気になる暑さや重さなど。「アンタークティカパーカ」に関する疑問にお答え!
続いては、「アンタークティカパーカ」の気になる疑問をまるっと解決! 暑さ・重さ・サイズ感という3つの重要ファクターをナビゲートしていきます。購入時のミスマッチを防ぐためにも、すべての項目を漏れなく確認しておきましょう。
疑問1
街着として着るには暑すぎる?
氷点下にも耐えられるエクスペディション用ウェアだけに、「街で着るにはオーバースペックなのでは?」という声が多いのは事実。確かに相当防寒性が高いので、厚手のインナーを着込んでしまうと汗ばんでしまうこともあるかもしれません。ただ、この点に関してはレイヤード次第で解決可。インナーが薄手であっても保温性は問題ないので、上手に調整しましょう。
疑問2
ダウンジャケットの中ではかなり重い?
「アンタークティカパーカ」の重量は約1900g(Lサイズ)。『ザ・ノース・フェイス』の人気ダウン「バルトロライトジャケット」が約940g(Lサイズ)ですから、ダウンの中ではかなり重たい部類といえそうです。極地環境に対応するために分厚いゴアテックス生地が使われているうえ、着丈もかなり長めなのでこれは致し方なしといったところ。機能性は随一なアイテムですが、ダウンジャケットに軽さを求める人には残念ながら不向きといえそうです。
疑問3
サイズ感はどれくらい?
全体的に「アンタークティカパーカ」は大きめの作り。ゆったり着たい人は普段と同サイズを選び、ジャストで着たい人はワンサイズ落として着用するのが良いでしょう。体型情報を入力することで自分に合うサイズを知ることができる“ユニサイズ”というサイズレコメンドシステムが公式オンラインストア内で提供されているので、そちらの活用もおすすめです。ちなみに、上の写真では2人とも同じMサイズを着用。写真1枚目のモデルは身長178cmで、2枚目のモデルは166cmです。
「アンタークティカパーカ」のホワイトバージョンも見逃せない!
最後は、バリエーションモデルとしてこちらの「アンダイド アンタークティカパーカ」をご紹介。“アンダイド”と名付けられている通り、表地には無染色のエコなリサイクルポリエステルが使われています。クリーンなオールホワイトの1着なので、きれいめのスタイリングとも抜群の相性! 基本スペックは「アンタークティカパーカ」と同様なので、フィールドシーンでも当然ガンガン着られますよ。
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