
ビーチテントがあれば海辺でも快適。夏の日よけにおすすめしたい14選
ビーチにも熱中症の恐怖は潜んでます。火照った体をクールダウンし、読書や食事を楽しむなど、夏レジャーのマストギアとなったビーチ用テントの選び方とおすすめをご紹介!
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安全・快適に過ごすなら。夏のビーチにテントはマストです
近年、赤道直下の島々や東南アジアなどに勝るとも劣らないほど、日本の夏は異常なまでの猛暑が続いています。コンクリートやアスファルトの照り返しが問題視される都市部もさることながら、遊んで火照った体、焼けた砂など、実はビーチにも危険は潜んでいます。特に厄介なのが照りつける直射日光。安心安全にビーチ遊びを楽しむために、さらには気になる紫外線対策としても、日の光を遮ることが何より急務なのです!
ビーチ用テントを選ぶ際に押さえておきたい4つのチェックポイント
日の光を遮り、風で舞う砂や急な雨にも対応したい、というのは、もはや当たり前。より手軽に、より快適に、さまざまな用途で選べるよう、ビーチ用テントの選択肢は年々広がりを見せています。日よけだけでなく、仮設のプライベートスペースとしても機能する最新ビーチ用テントから、押さえておきたい4つのポイントをチェックしておきましょう。
チェックポイント1
設営と収納の手軽さはどうか?
本格的なキャンプ用テントと違い、ビーチテントはあくまでサンシェード+αが絶対条件。テント内で何日も過ごしたり、豪雨や嵐のような強い風に耐えたりする必要がないのであれば、手軽さを重視すべきです。初めてでもサッと開けてサッとたため、すぐ遊べてすぐ帰れるといった点からも、まずはポップアップテントとワンタッチテントに絞るのが最適解といえるでしょう。
チェックポイント2
幕内の暑さ対策は?
フルクローズモデルを選べばプライバシーはしっかり確保できますが、一方で気になるのが幕内にこもる熱気や湿気。ポップアップテントやワンタッチテントの多くは、そもそもがタフさよりも通気性やUVプロテクションなど快適性に重きを置いて設計されています。出入り口と背面を開け放てるスルーモデルはもちろん、地面に接するフロアシートがないものまで、用途と予算に合わせて選んでみてください。
チェックポイント3
強い海風に耐えられる?
タープは広いスペースを確保できるものの風に弱く、支柱をはじめすべての角をペグダウンしなければ自立できないことから、混み合うビーチには不向きとされています。一方、テントは確保できるスペースこそ狭いものの風を受け流すドーム型が一般的。さらに、多くのポップアップテントやワンタッチテントは、フロアシートとウォールが一体となっているため、幕内に重しとなる荷物を置くことで吹き飛びの可能性も減らせます。
チェックポイント4
着替える際の目隠しになるか?
ファミリー層には着替えるスペースも不可欠ですが、近年はそんなニーズにも応えられるように立ったまま出入りできるうえ、出入り口を面ファスナーなどで簡単に固定できるモデルも用意されています。着替える可能性があるのなら、フルクローズに対応しているかを必ずチェックしてください。2辺がメッシュウォールのみなら、バスタオルやラグマットで目隠しするのもひとつの手です。
2種類のタイプ別。おすすめビーチ用テントを厳選してご紹介
「手軽」「快適」が絶対条件のビーチ用テントを選ぶなら、ひとまずポップアップタイプかワンタッチタイプに絞りましょう。ポップアップはその名の通り、バッグから出すだけで立ち上がるものの、撤収には若干のコツが必要です。一方のワンタッチは、傘の原理で立ち上げるため、持ち運ぶ際にフレーム分の重量が加わると覚えておいてください。
▼スピード設営が魅力の「ポップアップテント」
専用のスタッフバッグを開けると、飛び出すように勝手に幕体が立ち上がる手軽さが、ポップアップテント最大の魅力。曲げたたんだフレームが元に戻ろうとする力で幕にテンションをかけるため、ポールもガイドロープも必要とせず、力の弱いお子さんや女性まで誰でも手間なく設営できるよう設計されています。
アイテム1
『VIOQXI』ポップアップテント
わずか3秒で立ち上げられるうえ、背面のハーフメッシュ構造で通気性もしっかり。フロアシートはテント径よりもやや長めに設定され、ラグマットやレジャーシートを連結しなくても、ある程度のスペースを確保できるのもうれしいポイント。左右のウォールは涼しげなボーダー仕様で、混み合うビーチなら目印としても機能してくれそうです。
アイテム2
『キャプテンスタッグ』CSシャルマン ポップアップテント
幕内にシルバーコーティングを施し、紫外線を95%もカットしてくれる好設計。サイド両面におもり用砂入れポケットを装備しているので、ペグなしでも吹き飛びの心配が減ります。フロアは約2.7畳あり、大人2人が幕内でゴロ寝できる広めの設計となっています。フロアシートにもPU加工が施され、気になる防水性も申し分なし。
アイテム3
『LOWYA』ポップアップテント
家具やインテリアを中心に展開しているブランドとあって、シンプルな無地からポップなスイカ柄までバリエーションがとにかく豊富です。幕内はシルバーコーティング、前後はダブルウォール仕様で内側にメッシュウォールを備えるなど、機能面も充実しています。色ごとに紫外線カット率、遮熱効果が異なるため、購入時に必ず確認してください。
アイテム4
『パイクス ピーク』ポップアップテント
背面のハーフメッシュに対し、前面の開口部はウォールなしの開放型で、手軽さと軽量化を重視したコンパクトモデル。気になる防水、UVカット機能はしっかり備え、大人なら1人、子供なら2人がゆったりと過ごせる広さを確保できます。また、設営・撤収方法をオリジナル動画で確認できると人気を集めています。
アイテム5
『Viaggio+』ポップアップテント キャノピー付き
出入り口の端をポールで立ち上げることで、タープのように日陰が広がるキャノピー一体型モデル。前後のウォールは開放可能で、キャノピーを外せばフルクローズにも対応するなど、守備範囲の広さが何より魅力です。ポール、ガイドロープ、簡易ペグが同梱されたコスパの高さにも注目です。
アイテム6
『チャムス』ポップアップサンシェード2人用プリントカプセル
『チャムス』のアパレルラインでも展開された人気柄を纏った2人用モデル。ハンバーガーやホットドッグなど手描き調のポップなグラフィックは、混み合うビーチでの目印効果も抜群です。前面はトグルボタンでフルクローズできるので、幕内で着替えもできるうえ、背面は開閉可能なハーフメッシュで通気性と虫よけにも考慮しています。
アイテム7
『コールマン』シェード クィツクアップIGシェード+
レジャーやビーチだけでなくキャンプでも活躍できそうなハイスペックモデル。防虫繊維を編み込んだメッシュウォール、幕内温度の上昇を抑える独自のダークルームテクノロジーなど、炎天下における快適性をとことん追求しています。大人2人でもゆったりできる、やや大きめのサイジングもアドバンテージのひとつです。
▼タフさを重視するなら「ワンタッチテント」
傘を広げるようにワンアクションで簡単に立ち上げられるワンタッチテントには、キャンプとレジャーの兼用モデルが多いです。簡易的なポップアップと比べてタフですが、重量がそれなりにあるため、車での持ち運びがおすすめです。また、開口部がフルオープン可能か否か、メッシュウォールの有無などはチェックしておきましょう。
アイテム8
『キャプテンスタッグ』リオーネUVワンタッチシェルター
全ウォール開放型のワンタッチサンシェード。幕内での着替えは難しいものの、UVプロテクション素材による紫外線対策、開放型ならではの優れた通気性が何よりのアドバンテージ。フレームは丈夫なグラスファイバー、室内は2畳ほどの広さがあります。重量は約2.6kgと、電車移動でもギリギリ持ち運べるよう調整されています。
アイテム9
『アイリスオーヤマ』ワンタッチシェード
ペグダウンも含めて設営時間は約1分。まさに傘を開くようにあっという間に日陰が広がるワイドモデルです。あくまでサンシェードをメインとしたオープン機構を採用しながらも、包み込むような空間設計でプライバシーもしっかりと確保。左右幅は約3mあるので大人2人でも余裕のゆったりスペースが広がります。
アイテム10
『DOD』わがやのシェード
その名の通り、家族みんなで入っても誰一人としてはみ出さないワイド設計で人気を集める大型モデル。前室フロアを使うことなく、幕内だけでも大人5人が足を伸ばして寝そべることが可能です。前後ウォールはフルクローズ、フルオープン可能なうえ、両サイドにもメッシュウォールを備えるなど、大きいだけでなく快適性も盤石です。
アイテム11
『Active Era』ワンタッチビーチテント
風の影響を受けにくいハーフドーム型ビーチ向けモデル。フロアシート一体型の出入り口に、メッシュ窓を備えた3面ウォールと、優れた通気性を確保しながらもフルクローズ可能で着替えもOK。紫外線をカットするシルバーコーティング、PU600mmの高い防水性など、ビーチテントを名乗るにふさわしい機能が詰まっています。
アイテム12
『フィールドア』ワンタッチスクリーンテント
285cm×285cmと圧巻の広さを誇り、フルオープン、フルクローズにも対応したスクリーンテントです。同梱のポールを立てればキャノピーも確保でき、さらに幕内に小さめのインナーテントを立ち上げたりなど、アイデア次第で使い方は自由自在。仲間同士で周りにプライベートテントを立て、こちらを共有リビングとして活用するのもありですね。
アイテム13
『ロッククラウド』ワンタッチテント
他のモデル同様に傘の原理で立ち上げた後、屋根部分とインナーテントをつなぐバックルを外すことで、それぞれ個別でも活用できる、珍しいセパレートモデル。前後ウォールはフルクローズ可能なので、着替えるまではテントとして使い、着替えが終わったらシェードのみに切り替えるなど、スタイルを変えられるのが魅力的です。
アイテム14
『パイクス ピーク』ワンタッチテント
ビーチとキャンプの両方を1つのテントで楽しみたい。そんな欲張り派には、フロアシートの縁が立ち上がったバスタブ型という選択肢があります。悪天候時の雨や泥、睡眠時に不快な虫の侵入を防ぐことができるので、真夏のビーチだけでなく、キャンプ場でも3シーズン通して活躍してくれます。
この記事の掲載アイテム一覧(全14商品)
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『VIOQXI』 ポップアップテント
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『キャプテンスタッグ』 CSシャルマン ポップアップテント
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『LOWYA』 ポップアップテント
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『パイクス ピーク』 ポップアップテント
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『Viaggio+』 ポップアップテント キャノピー付き
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『チャムス』 ポップアップサンシェード2人用プリントカプセル
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『コールマン』 シェード クィツクアップIGシェード+
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『キャプテンスタッグ』 リオーネUVワンタッチシェルター
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『アイリスオーヤマ』 ワンタッチシェード
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『DOD』 わがやのシェード
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『Active Era』 ワンタッチビーチテント
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『フィールドア』 ワンタッチスクリーンテント
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『ロッククラウド』 ワンタッチテント
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『パイクス ピーク』 ワンタッチテント
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