
エディターズピック vol.8 ~編集部員の私的ショッピングLIST~
TASCLAP編集部員が個人的なお気に入りを紹介する週刊「エディターズピック」。今回はシーズンが切り替わっていく初秋に欲しいシャツと腕時計、そして掛け布団をご紹介。
TASCLAP編集部/岡田 太
『ワックスロンドン』ホワイティングオーバーシャツ
秋コーデの決め手は、風合い豊かに“育つ”シャツ
白Tにチェックシャツ、そしてジーンズ。そんな定番3点セットで着こなしをおしゃれに見せられる、って理想的じゃありませんか? 私が思うに、これを叶えるのにもっとも大事な要素はシャツ選び。パッと見は普通なようでいて、実はシルエットにディテール、素材感までしっかりツボを押さえた1枚をチョイスできるか否かが完成度を大きく左右するんじゃないかなと。そしてそれらの条件を兼ね備えた逸品としてご紹介したいのが、英国ブランド『ワックスロンドン』の代名詞的アイテム「ホワイティングオーバーシャツ」です。品の良さと今どきなリラックス感が両立した絶妙なオーバーサイズシルエット、南米に自生するヤシの実を原料とする高級なコロゾナットボタン、とポイントは多数ありますが、一番の特徴は生地。フランスのファクトリーで丁寧に生産されたバスケット織りのマテリアルは、ざっくりとした表情ながら、触れてみればふっくらとやわらか。立体感があってまるで工芸品のようなこの生地が、サラリと羽織るだけで他と一線を画す存在感を発揮してくれるんです。着込むほどにどんどん風合いが増していくので、コーデのこなれ感がアップする効果も見込めますよ。
TASCLAP編集部/金原 望弥
『ハミルトン』カーキ フィールド チタニウム オート
ULキャンパーの相棒候補。チタン×ブラックの新たなタイムピース
真夏も過ぎ去り、久々にキャンプへ行こうと画策しております。僕はキャンプ歴2年とまだまだ若輩者ですが、生意気にもUL(ウルトラライト)キャンパーを目指しているので、荷物を絶賛“軽量化”中。さて、僕は平日・休日問わずほぼ毎日、時計を着けます。もちろん、キャンプでも。ですから、どうせならフィールド活動の相棒となる時計もULキャンパーに相応しいモノを、と考えたわけです。そして真っ先に頭に浮かんだのが、最近発売された「カーキ フィールド」のチタニウム製モデルの新作。チタン(チタニウム)は軽量でタフなマテリアルなので、アウトドアシーンにはもってこい。本作はケースとブレスともにチタンが採用されているので、もはや装着を感じさせない軽さです。さらにマットブラックのカラーリングがスタイリッシュに腕元を引き締めてくれるので、見た目も“ULキャンパーらしい”スマートな印象へと導いてくれます!
金原
シースルーケースバックから顔を覗かせるのは、約80時間のロングリザーブを誇る名作「H-10」。『ハミルトン』の技術の結晶に思いを馳せます。
TASCLAP編集部/手柴 太一
『ブレインスリープ』コンフォーター パーフェクト クール
グッバイ、暑くて寝苦しい日々
秋になったとはいえまだまだ暑くて寝苦しい夜が続いています。元々あまり睡眠が上手ではない私。今までは夏から秋にかけてはなかなか寝付けずに困っていました。エアコンを入れれば解決するのでは? そう思われるでしょうが、冷え性ということもあってエアコンの風が苦手でして……。こんな面倒な体質の私にも、救世主が現れました。それがこちら。接触冷感の布団は数多く存在しますが、自身の体が温まってしまうとその熱が布団にも移り、結局涼しくなくなるなんてことも。しかし! このアイテムは特殊な冷感ファイバーのおかげで朝まで冷たくて快適。それでいて快適な温度を保ってくれるので寒すぎることもなく、もはや無敵。一度使用すると手放せなくなること間違いありません。
手柴
裏表で別素材になっていて、表はヒンヤリとした冷感がメイン。裏はメッシュでサラリとした肌触りです。個人的には熱帯夜はヒンヤリサイドを内側にして寝ています。涼しくてキ・モ・チ・E!
Photo_Shoichi Muramoto
Styling_Tomonori Kobayashi
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岡田
カラバリの多さもこの「ホワイティングオーバーシャツ」の魅力のひとつ。チェック柄だけでもなんと20種類以上がラインアップされているんです。柄のパターンも配色もさまざまなので、きっとあなた好みの1枚が見つかるはず!