
折りたためるパッカブルリュックは有能だ。おしゃれなおすすめアイテム20選
コンパクトに折りたためるパッカブルのリュックはとっても実用的。収納時にスペースが節約でき、持ち運びやすいんです。おすすめしたいおしゃれな逸品を集めてみました!
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コンパクトにたためるパッカブルリュックを持っていれば、いろいろ便利
折りたたんで小さくまとめられるパッカブルタイプのリュックは、収納しやすくて持ち運びが簡単なのが大きなメリット。リュックなので背負っても両手が自由に使えますし、いつも使っているバッグに忍ばせておけば荷物が増えたときのサブバッグになったり、買い物の際のエコバッグ代わりに使えたりと非常に便利。さらに、旅行時に携帯しておけばお土産を買い込んで荷物が増えてしまっても安心です。もちろん、メインのリュックとしても使用可能。つまり、パッカブルリュックは揃えておくべき必需品というわけです。
パッカブルリュックを選ぶ際に重要な3つのキーワード
人気があるためか、以前と比べてパッカブルなリュックのリリース数は増加傾向にあります。種類も増えているため、どれにするか悩んでしまうことも。そこで、選ぶ際に意識すべきポイントを3つのキーワードにまとめてみました。しっかり考慮すれば、自分にとって最適なパッカブルリュックが見つかるはずです!
キーワード1
携帯性
パッカブルリュック最大の魅力は携帯しやすいこと。その携帯性こそまずチェックすべきポイントで、具体的にはたたんだ後の形状と大きさ、そして重さという要素に分けられます。特に重要なのはたたんだときの大きさでしょう。片手に収まるくらいが理想的ですが、常備する場所によってはそこまで小さくなくても問題はありません。ただし、このバッグの内ポケットに入れたかったのに入らなくて不便……といった事態だけは避けるようにサイズ感をしっかりイメージしましょう!
キーワード2
収納方法
パッカブルリュックは実用性も重要。購入時にどんなにコンパクトにたためていても、使用後に自分でたたんで収納できなければ実際は使いづらく感じてしまいます。つまり、事前にたたみ方やたたみやすさもチェックするの必要があるわけです。最近はリュックの内ポケットなどに本体がしまい込めるポケッタブル仕様が増えていますが、付属のポーチなどにたたみ込むタイプも少なくありません。収納用の袋があるタイプは袋を紛失するとパッカブルという利点が損なわれてしまうので、物をなくしやすい人は本体と収納袋が一体化したポケッタブルタイプを選ぶようにしましょう。
キーワード3
バッグとしての容量
持ち運びしやすいパッカブルリュックとはいえ、バッグとしての基本性能である収納性をないがしろにしては意味がありません。入れたい荷物をイメージしつつ、適した容量、ポケットの種類や総数などもチェックするようにしましょう。これらの収納性は、上でポイントとして挙げた携帯性とトレードオフの関係になるケースも多いので、欲張りすぎず必要最低限に抑えるのがパッカブルリュックを有効活用するコツです。
ブランドのタイプ別にピックアップ。おしゃれで便利なパッカブルリュック20選
パッカブルリュックを選ぶ際のガイドラインをお伝えしたところで、ここからはおすすめのアイテムをご紹介! パッカブルのリュックをリリースしているところが多いアウトドア系ブランドと、クオリティの高いアイテムが揃うバッグを得意とするブランドに分け、機能性もデザイン性もハイレベルは逸品ばかりを選りすぐりました。
掲載アイテムを比較!
パッカブルリュックの人気ランキング
これから紹介する商品を、ひと足お先に人気順で披露。アイテム名をクリックすると記事内の掲載箇所に移動します。
▼信頼できるアウトドア系ブランドのパッカブルリュック
機能的な素材や実用的なディテールを駆使したパッカブル仕様のリュックは、アウトドアブランドが得意としているアイテムのひとつ。最近は全体的にデザイン性も向上しているので、パッカブルリュックはアウトドアブランドから選べば間違いありません。人気ブランドを中心に、おすすめ品をピックアップします!
アイテム1
『ザ・ノース・フェイス』メイフライパック 22
言わずと知れた大人気アウトドアブランド『ザ・ノース・フェイス』は、パッカブルタイプのリュックを多数展開しています。その代表格が「メイフライパック」で、内側の上部に付属しているポケットに折りたたんで収納できるポケッタブル仕様が便利。軽量で丈夫なダブルリップストップナイロンを起用した中型のデイパックがベースで、エアメッシュ生地のショルダーストラップを採用するなど快適な背負い心地を追求しています。フロントには小物が連結できるデイジーチェーンも搭載。
アイテム2
『コロンビア』リバースコード TM 20L
こちらの『コロンビア』のアイテムも、上でご紹介した『ザ・ノース・フェイス』と同じポケッタブル仕様です。ただし、フロントのデザインがよりシンプルで、スタイリッシュな面持ち。やや小ぶりなサイズ感ですが、A4サイズの書類などは収納できるのでビジネス用途などにも対応します。独自の撥水テクノロジー、オムニシールドを採用しているのもポイント。ちょっとした雨なら弾き、速乾性にも優れています。
アイテム3
『マムート』ネオンスピード
トレイルランやファストハイクなどを想定して開発した登山用の小ぶりなザック。背中へのフィット感を考慮してマチを細めに設定しつつサスペンションシステムを搭載し、ホールド性能を高めるベルトも多数セットしています。ショルダーストラップの外側に付属するジップポケットに本体が収納可能なポケッタブル仕様。
アイテム4
『モンベル』ポケッタブル ライトパック 18
軽量なリップストップナイロンにウレタンコーティングを施した生地を用い、ライトに仕上げたデイパックです。メインコンパートメントのみのシンプルな構造ですが、内ポケットも備えているので収納性能も問題ありません。フロントに大きなジップポケットを備え、その中に本体がたたみ込めるポケッタブル仕様。シンプルな面持ちでコーディネートもしやすいデザインです。
アイテム5
『カリマー』マース トップ ロード 27
ポケッタブル仕様としては大きな27Lの容量を実現したこちら。内ポケットに本体を折りたたんで収納できる仕様です。素材は軽量でソフトですが、サイドコンプレッションストラップなどで背負いやすい工夫を加えています。また、トップの雨蓋部分にポケットを備え、ポールキャリアやキーフックも付属するなど、パッカブルとは思えないほど機能性も抜群。バックパックが人気の『カリマー』らしい完成度の高さです。
アイテム6
『ジェリー』ポケッタブル バックパック
コーデュラナイロンを起用して耐久性を確保しつつ、透けるほど薄い生地を用いることで軽量に仕上げたバックパックです。容量は21Lで、軽さからは想像できないほどの収納性能を実現しています。本体を丸めて付属の収納袋に入れるパッカブル仕様。カラビナが付いているので、バッグのハンドルやキーフックなどに取り付ければ紛失する心配は無用です。鮮やかなネオンカラーに加え、ブラックもラインアップ。
アイテム7
『イーグルクリーク』エクスプローラーバックパック 26
1972年にオープンした「マウンテニアリングショップ」が『イーグルクリーク』の前身。その後、パックの製造に専念しているためクオリティはハイレベルです。トレイルでも使える細身のフォルムと街中でも使えるスタイリッシュな面持ちを兼ね備えた今作は、旅のパートナーとしても適任。スーツケースにセットできるスリーブを備え、ノートPC用のコンパートメントも設けてします。使わないときはウエストポーチ型の収納袋に入れられるパッカブル仕様。
アイテム8
『アンドワンダー』エコパック 20L デイパック
コレクションブランドで企画力を培ったデザイナーがアウトドアでの経験やアイデアを生かし、テストを繰り返しながらこだわりのプロダクトを作り上げているブランド『アンドワンダー』。スタイリッシュなギアが特徴的です。ホワイト基調のバッグはアイコニックなアイテムで、高い防水性能を備えた生地を採用。内部のポケットに裏返しながら収納できるポケッタブル仕様です。
アイテム9
『パタゴニア』ウルトラライト ブラックホール トートパック
人気ブランドの『パタゴニア』からは、トートバッグとバックパックの2WAYタイプをピックアップ。「ブラックホール」というネーミングの通り、27Lの大容量を誇っています。ベースはトートバッグですが、トップの開口部をストラップで固定できるためバックパックとして背負ってもOK。本体をたたんで内ポケットに収納可能なポケッタブル仕様も便利です。
アイテム10
『フェールラーベン』ハイコースト トートパック
『フェールラーベン』といえば、ロングセラーのスクエア型リュック「カンケン」が人気ですが、それに近いデザインを採用した3WAYバッグがこちら。背面側にショルダーストラップが付属しています。フロントのポケットにマチがないのが代表作との大きな違いで、そのポケットに本体がしまい込めるポケッタブル仕様が魅力。たためるようにソフトな素材を採用しているのもポイントです。
▼バッグを得意とする人気ブランドが提案するパッカブルリュック
当然ではありますが、バッグブランドのパッカブルリュックもクオリティは折り紙付き。また、専業ブランドではなくても、バッグを代表作としているブランドも品質は申し分ありません。それらのブランドからおすすめのパッカブルリュックをピックアップしました。
アイテム11
『ブリーフィング』パッカブル デイパック SL
強靭なバリスティックナイロンを使ったミルスペック準拠のビジネス用バッグが人気の『ブリーフィング』。こちらは薄手の生地を使った「ソリッドライトコレクション」のデイパックです。抗ウィルス&抗菌加工を施したリップストップ生地に粗めのメッシュ生地を組み合わせ、軽やかに仕上げています。内ポケットにたたみ込めるポケッタブル仕様が実用的。
アイテム12
『ミステリーランチ』インアンドアウト 22
『ミステリーランチ』はアメリカ軍の特殊部隊にも採用された、究極のバックパックを提供するブランドとして知られています。このパッカブルパックも究極的なスペックで、耐摩耗性と耐引裂性に優れる『コーデュラ』のミニリップナイロンを採用。雨蓋が付属しているので悪天候にも強く、コシのあるショルダーストラップなどで背負い心地やホールド感も抜群です。たたむとフロントのメッシュポケットに収納でき、小さなウォーターボトル程度のサイズになります。
アイテム13
『マキャベリック』パッカブルリュック
こちらはフロントのポケットに本体を収納すると、サコッシュとして持ち運べるユーティリティなリュック。軽い素材で作っているため、バッグインバッグとしてメインのバッグ内に常備しておくのもおすすめです。デザインはシンプルで幅広いコーディネートにマッチ。比較的スリムなフォルムがスタイリッシュです。『マキャベリック』らしい機能性も魅力で、底部分のストラップを絞れば荷物が多くてもスマートに背負えます。
アイテム14
『ポーター』スナックパック パッカブル リュックサック
日本を代表するバッグブランドの代表として外せないのが『ポーター』。スタンダードなパッカブルリュックも展開していますが、今回はパッキングがテーマの「スナックパック」シリーズからピックアップ。ポイントはスクエア型のフォルム。同シリーズのバッグを揃えて荷物を整理するとスーツケースなどに収納しやすく、効率的に移動用のクローゼットも作れます。また、スクエア型だからこそ本体が折りたたみやすく、マチのあるフロントポケットに収納可能です。
アイテム15
『エフシーイー』リサイクル パッカブル デイパック
トータルなアイテムを展開するコレクションでは旅先の国をシーズンテーマに掲げている『エフシーイー』ですが、定番ラインの機能的なバッグも大人気。このデイパックも定番アイテムで、B4サイズが収納できる大容量と、外側にも内側にもセットした豊富なメッシュポケットが特徴的です。超軽量のリサイクルナイロンを使ったリップストップ生地には撥水性もあり、多少の雨なら問題なし。内ポケットに本体がしまい込めるポケッタブル仕様です。
アイテム16
『トラベル クチュール』リップ パッカブル デイパック
国内外を飛び回る『ロウワーケース』のクリエイティブディレクター梶原由景氏が考える最高のトラベルスタイルを提案しているレーベルが『トラベル クチュール』。このアイテムはシワが入りにくく強度も高いリップストップ生地を採用することで、抜群の使い勝手を実現しています。スタンダードな構造とシンプルなデザインでコーディネートやシーンを選ばないデイパックに仕上げているのもポイント。内側上部のポケットに収納できるポケッタブル仕様も便利です。
アイテム17
『スタンダードサプライ』別注 パッカブルデイパック
使う人をイメージしながら本当に必要なバッグやポーチ類などを展開している『スタンダードサプライ』。「シップス」の別注によるパッカブルなデイパックでは、これまで引き裂き強度などがハイレベルなコーデュラナイロンを起用してきましたが、今作ではより軽量な新素材イージー シリーズを採用。フロントのポケットはセットイン仕様で、ミニマルな面持ちに仕上げているのもポイントです。そのポケットに本体がしまえるポケッタブル仕様も有用!
アイテム18
『ドリフター』フライパック
1977年にアメリカのオハイオ州で誕生した『ドリフター』は、当初パラシュートを生産するメーカーでした。このバッグにもパラシュート生地を起用。空気のように軽いのに強度が高く、水にも強いという高機能ぶり。そんな生地を用いて使い勝手の良い正統派なデイパックに仕上げています。容量は17Lでやや小ぶりながら、日常使い用やサブバッグとしては最適。折りたたむと13cm四方のコンパクトなサイズになるため、さまざまな場所に忍ばせておけます。
アイテム19
『パグ』3WAYウォーターメロン
『パグ』が提案しているバッグはすべてがパッカブル。このアイテムも折りたたんで内部のジップポケットに収納できます。3WAY仕様も便利で、リュックに加えてトートバッグやショルダーバッグとしても使用可能。普段使いからレジャーまで幅広いシーンで活用しやすいシンプルなデザインが魅力的。家族でシェアして楽しむのも当然アリです。軽量かつ薄手なのにマチ付きで大容量な点もうれしい限り!
アイテム20
『ルートート』RO.セオルーショッパー.パターン-B
日本のブランド『ルートート』はトートバッグの印象が強いかもしれませんが、他のバッグもかなり優秀。こちらはポータブルなエコバッグで、リュックとしてもトートバッグとしても使える2WAY仕様です。シンプルな作りに見えますが、メインの荷室はサイドからもアクセスできます。また、ショルダーストラップの長さは調整可能で、撥水性も備えているなど気の利いた機能性が満載。内ポケットに本体を収納できるポケッタブル仕様です。
この記事の掲載アイテム一覧(全20商品)
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『ザ・ノース・フェイス』 メイフライパック 22
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『コロンビア』 リバースコード TM 20L
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『マムート』 ネオンスピード
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『モンベル』 ポケッタブル ライトパック 18
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『カリマー』 マース トップ ロード 27
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『ジェリー』 ポケッタブル バックパック
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『イーグルクリーク』 エクスプローラーバックパック 26
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『アンドワンダー』 エコパック 20L デイパック
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『パタゴニア』 ウルトラライト ブラックホール トートパック
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『フェールラーベン』 ハイコースト トートパック
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『ブリーフィング』 パッカブル デイパック SL
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『ミステリーランチ』 インアンドアウト 22
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『マキャベリック』 パッカブルリュック
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『ポーター』 スナックパック パッカブル リュックサック
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『エフシーイー』 リサイクル パッカブル デイパック
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『トラベル クチュール』 リップ パッカブル デイパック
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『スタンダードサプライ』 別注 パッカブルデイパック
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『ドリフター』 フライパック
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『バグ』 3WAYウォーターメロン
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『ルートート』 RO.セオルーショッパー.パターン-B
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