
抽出の精度が向上! コーヒースケールを使えばいつもの一杯がさらにおいしく
ハンドドリップの際によりおいしいコーヒーを淹れたいなら、コーヒースケールは必須のアイテムです。その必要性から選び方、おすすめまでご紹介します。
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ハンドドリップ派は必須。抽出作業にコーヒースケールを取り入れよう
味や香りを自分好みに調整できるハンドドリップは、コーヒーにこだわりを持つ人に人気の抽出方法です。ただ、淹れ方次第で味が変わってしまい、初心者でなくてもなかなか味が安定しないというデメリットも。そこで、あると便利なのがコーヒースケールです。これは重さと時間を同時に計れるツールで、コーヒー豆(粉)やお湯の量、抽出時間などを計測することが可能。つまり、コーヒースケールを使えば味が安定しやすくなり、さらにはハンドドリップ自体が格段に楽になるのです。手軽にコーヒーを淹れるのであれば必要ないかもしれませんが、より正確においしくコーヒーをハンドドリップするなら欠かせないツールといえるでしょう。
ポイントは3つ。コーヒースケールの選び方とは?
ポイント1
もしものときに備えて防水性能があると安心
ハンドドリップの際には必ずお湯を使いますが、うっかりコーヒースケールにかかってしまうことも考えられます。そんなときに水に弱い設計だと故障の原因に……。せっかく購入するからには長く愛用したい、ということであれば、万が一に備えて防水性能があると安心です。すべての製品に防水性があるわけではないので、水に強い設計になっているか確認するようにしましょう。
ポイント2
さらに利便性が高まる+αの機能もチェック
コーヒースケールの基本的な働きは重量と時間の計測です。もちろんこの2つだけでもおいしいコーヒーを淹れることができますが、他にもあると便利な機能をチェックしておきましょう。例えば、抽出時間のタイマー機能があったり、0.1g単位で計測できたり、容器の重さを差し引いて計測できたり。自分が求める機能を備えていると、利便性もより高まりますよ。
ポイント3
レシピを記録できるアプリ連携機能はドリップの幅を広げる!
ハイエンドなモデルになると、スマホアプリとの連携機能を搭載したモデルもあります。アプリ上でコーヒー豆の量や抽出時間、抽出量などを記録でき、味の変化が可視化されます。コーヒーの味を安定させるだけでなく、理想のドリップを探求したい、ハンドドリップを極めたいという人は、アプリ連携のコーヒースケールをセレクトするのがおすすめです。
抽出レベルがアップする! おすすめのコーヒースケールを価格帯別に厳選
コーヒーの味わいは豆の産地や焙煎だけでなく、抽出のプロセスも大きく影響します。プロが淹れたようなおいしさを安定して作るには、コーヒースケールが必須。おすすめのモデルを価格別にご紹介するので、この機会にぜひ取り入れてみてください!
掲載アイテムを比較!
コーヒースケールの人気ランキング
これから紹介する商品を、ひと足お先に人気順で披露。アイテム名をクリックすると記事内の掲載箇所に移動します。
▼手軽にカフェレベルのおいしさが叶う、アンダー10,000円のおすすめ
▼より高いレベルを目指すなら。オーバー10,000円のおすすめ
▼手軽にカフェレベルのおいしさが叶う、アンダー10,000円のおすすめ
アイテム1
『アトラス』カフェリンク ADCS-03
『アトラス』のコーヒースケールは表示窓が大きく、暗い場所でも見やすい液晶パネルタッチ式。0.1g単位で計れる微量モードやタイマー機能を備えているなど、リーズナブルな価格ながら使い勝手は抜群です。滑り止めや防水、断熱、衝撃吸収の役割を果たす、着脱可能なシリコンゴムマット付きなのもうれしいポイント。
アイテム2
『リテーク』コーヒースケール
スタイリッシュなビジュアルとは裏腹に、g・ml・ozと重量の単位を自由に切り替えられる優れモノ。0.1gから表示されるので微量の調整も可能で、さらには最大3kgまで計れるため、キッチンスケールとしても重宝します。付属する高温・低温の計量も安心な耐熱シリコンマットは、凹凸設計ゆえに滑り止めとしても活躍。
アイテム3
『エレコム』ドリップスケール
重さの計量とドリップ時間の計測に加え、タイムオートモードを備えたコーヒースケール。これはお湯を注ぎ始めるとタイマーが自動でスタートし、お湯を注ぎ終えてドリッパーを外すと自動でタイマーが止まる便利な機能です。しかも重量の計測も同時に行えるのも◎。ちなみにタイムオートモードは使うか使わないかの選択も可能です。
アイテム4
『ニトリ』コーヒースケール
クリーンなホワイトカラーをベースにした『ニトリ』のコーヒースケールは、本体と同色の滑り止めシリコンゴムマット付き。容器の重さを差し引く0表示機能やドリップ時間を計れるカウントアップタイマー機能なども装備。また、牛乳を量るときに使えるミルクモードを搭載しているので、自宅にいながらおいしいカフェラテが楽しめるのも魅力です。
アイテム5
『ボマタ』スマートコーヒースケール
エスプレッソとハンドドリップの2つのモードを搭載。ドリップ完了後にタイマーと重量の数字をロックでき、記録しやすいという、コーヒー好きにはうれしい機能も。防水性能に優れたタッチ式ボタン、はっきり見えるLED表示、g・mlの単位切り替えなど、シンプルな見た目でいて機能が満載なのもポイントです。
▼より高いレベルを目指すなら。オーバー10,000円のおすすめ
アイテム6
『ハリオ』コーヒースケール SmartQ JIMMY
Bluetoothで専用のアプリが入ったスマホなどと接続することで、より便利な機能を利用可能。重量と時間の計測結果をリアルタイムでわかりやすく確認&管理でき、味がブレないドリップを覚えるのに役立ったり、おいしいコーヒーを再現するための指示を出してくれたりします。ディスプレイはマグネットによる着脱式で、見やすい位置に固定できるのも便利。
アイテム7
『アカイア』コーヒースケール Pearl White
数々の賞を受けた「Acaia pearl」が、より速くより高機能に進化。新しい計量テクノロジーによってドリップがより正確になり、さらには流速イジケーターによってリアルタイムで流量を確認できます。加えて自分のスタイルに合ったモードを選択できるドリップモードなども搭載されています。30~40時間の連続利用が可能なので、充電は数か月に一度でOK。
アイテム8
『ヴァリア』AKUスケール
うっかりお湯をこぼしても安心なIPX5の防水性能を備えた『ヴァリア』のAKUスケール。0.1g単位で正確に計測でき、薄くコンパクトなサイズ感ながらエスプレッソとハンドドリップの両方に対応するのも特筆すべき特徴です。アルミニウム合金で作られているので見た目も美しく、出しっぱなしでもサマになるのも高ポイント。
アイテム9
『ブリューイスタ』スマートスケール3
プロのバリスタも愛用する『ブリューイスタ』で人気のスマートスケール。0.1g単位での計量と抽出時間の計測が可能で、コンパクトでありながら自分のスタイルや気分に合わせて変えられる5つのモードを搭載しています。お湯をこぼしてもすぐに拭き取れる設計になったシリコンパッドと保護カバー付き。
アイテム10
『タイムモア』ナノコーヒースケール
エスプレッソマシーンにも置けるコンパクトなサイズ感。それでいてお湯を注ぎ始めると自動にタイマーがスタートするポアオーバーモードやエスプレッソモードなど、便利な機能が搭載されています。本体自体は防水設計ではありませんが、水に強い加工が施されているのに加えて撥水マットが付属するので安心。
この記事の掲載アイテム一覧(全10商品)
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『アトラス』 カフェリンク ADCS-03
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『リテーク』 コーヒースケール
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『エレコム』 ドリップスケール
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『ニトリ』 コーヒースケール
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『ボマタ』 スマートコーヒースケール
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『ハリオ』 コーヒースケール SmartQ JIMMY
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『アカイア』 コーヒースケール Pearl White
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『ヴァリア』 AKUスケール
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『ブリューイスタ』 スマートスケール3
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『タイムモア』 ナノコーヒースケール
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